1. 姿勢をよくすることを意識する
姿勢がいいだけで美人に見えるし、姿勢をよくすることを意識しただけでモテるようになった、という話も聞くぐらい、姿勢は大切な部分です。
見た目の印象というのは、体全体から伝わってくるので、大きな面積を占める部分が、その人の印象を左右します。
大きな面積といえば、体。
つまり姿勢や歩き方が、その人を美人にも見せたり、顔は可愛いのにイマイチ!だなんて印象を与えたりするのです。
余裕があれば、美姿勢レッスンや歩き方レッスンを一度受講してみるのもいいですね。
2. 筋トレ・ピラティスなどで美しい体づくり
ただ体重を減らすだけでなく、美しい体であることが近年は注目されており、自分磨きとして筋トレやピラティスをする女性も増えています。
ヨガとピラティスは似ていますが、ヨガは心のバランスを取ることが期待できる一方で、ピラティスはインナーマッスルを鍛え、姿勢をよくしたり体幹を鍛えることができます。
また筋トレとピラティス・ヨガの違いは、筋トレは無酸素運動であり、ピラティス・ヨガは有酸素運動がメインであると言うこと。
女性らしいしなやかな体づくりを意識するなら、ピラティスやヨガの方が向いているとも言われます。
3. 髪のメンテナンスに気を配る
見た目の印象は面積の大きな部分が決めると先ほども書きましたが、髪もそのひとつです。
髪がツヤツヤとしており潤いが感じられ、整っていれば、清潔な印象を与え、美人度も増します。
反対に髪がボサボサで手入れが行き届いていない様子が感じられると、残念な印象を与えます。
また人の年齢を感じさせるのも髪。
どうしても肌のお手入れのほうに気が向かいがちですが、髪はとても重要な部分なのです。
自宅でのトリートメントや、ドライヤーもいいものにするなど、自分でできることももちろん、たまにはプロの手を借りてメンテナンスしておらうのもおすすめです。
4. 肌のツヤを意識したお手入れをする
見た目の印象は面積の大きな部分が決めるということで、体、髪ときたら、最後はお肌です。
ツヤ肌メイクが好きな人、マット肌メイクが好きな人と、メイクに関しては好みがわかれますが、スキンケアの部分でいえば、乾燥している肌よりツヤツヤと保水されている肌が、みずみずしく健康的で美しさを感じさせます。
肌によくない3つの事といえば「摩擦(こすること)」「紫外線」「乾燥」。
最低限これらのことを意識しながら、たまにはプロの手も借りて肌のお手入れをすることも自分磨きの大切な要素です。
5. 身体にいいものを意識して食べる
人の体は食べたものでできているので、何を食べるかがそのまま肌や身体に現れます。
自分磨きをするなら、できるだけ身体にいいものを意識して食べたいところ。
とは言え、ジャンクなものは人が「おいしい」と感じられるようにできているので、ついつい食べたくなってしまいますよね。
たまに食べるぐらいなら問題はないそうなので、たまのストレス発散には食べてもいいと思いますが、普段はできるだけ身体が喜ぶものを食べましょう。
何を食べていいかわからない!という方は、魚や野菜、炭水化物を取るなら茶色いものが不動で身体によいとされているので、これらを意識して摂取するといいでしょう。
6. たくさん歩く、階段をつかう
たくさん歩くことや階段をつかうことは、一見すると地味な行動に思えますが、日常の積み重ねが大きな変化につながります。
自分磨きをするなら、車で移動するより、電車を使うより、歩ける範囲なら歩く!
エスカレーターに頼らずにできるだけ階段をつかうことを心がける。
韓国でIZ*ONEとして活動したことで、驚くほど痩せて垢抜けて綺麗になった!と言われている、AKB48の本田仁美さんは、歩いて1時間の距離なら歩いていくとおっしゃっていました。
そのほかにもジム通いなどたくさんのことをされているそうですが、やはり普段から歩くことも大切なのだなぁと感じさせられました。
7. 家の掃除をする
筆者の母は、若い頃は少しポッチャリしていましたが、30代のころから、気づけばウエスト58cmでスリムな体型をずっと維持しています。
その秘訣を母に聞いたところ、「こまめに動いているから」という答えが返ってきました。
たしかに母は、家にいるときはよく掃除をしていて、掃除機をかけ、拭き掃除をし…洗濯をし、買い物にいきご飯をつくりと、ずっとこまめに動いています。
家の掃除は、部屋が綺麗になるという嬉しいオマケもついてきますので、家にいるときは掃除をする習慣をつけるのも自分磨きのひとつです。
8. 美容クリニックの力をかりる
シミ取りやたるみの引き締め、くすみ、毛穴などの悩みを、美容医療の力をかりて改善するのが美容クリニックです。
癒されながら綺麗になりたい!という場合にはエステサロンがおすすめですが、美容クリニックはエステサロンなどとはできることが違い、即効性が期待できます。
9. 先端を綺麗にする
これまで、大きな面積を占める部分がその人の印象を決定づけると書いてきましたが、「美は先端にやどる」と言われるように、先端が美しいと見た目の印象も綺麗に見えます。
毛先がまとまっている、指先、足先がきれい、爪がきれい、足先が揃っているなど、先端に気を配ると美しく見せることができます。
なにより自分の手は一日のなかで何度も目にする部分です。
爪が綺麗になっているだけで気持ちは上がりますし、ネイルが剥げていると自分自身のテンションも下がります。
全体の大きな部分を整えたら、先端も忘れずに磨きあげましょう。
10. パーソナルカラー診断で自分に似合う色を見つける
ファッションもその人の見た目を印象づける重要な要素です。
パーソナルカラー診断をうけて、自分に似合う色を見つけることも自分磨きのひとつ。
また、明るい色の洋服を着るほうが、自分の気持ちが明るくなるだけでなく、まわりの人に明るい印象を与えることができます。
11. 肌診断でお肌の状態を知る
肌の内側の状態は、目で見てわかるものではありません。
肌診断を受けることで、水分量や油分量を知ることができたり、シミ予備軍がどれだけあるのかを確認できれば、より自分にあったお肌のケアの方法を探っていくことができます。

12. 身体を温める!冷やさないことを意識する
冷えは女性の大敵!と言われるぐらい、女性は身体を温めておくことが大切です。
冷えると新陳代謝が悪くなり、お肌の状態や髪の毛に影響が出るなどといった美容面だけでなく、健康面にも影響をおよぼします。
また身体が冷えると精神面にも負担がかかり、イライラしたり不安を感じたり、ネガティブになりやすくなります。
自分で身体を冷やさない生活をするのはもちろん、サウナやよもぎ蒸しなども上手に活用したいですね。
13. メイクアップレッスンを受ける
自己流メイクに自信があっても、一度メイクアップレッスンを受けてみると、より自分を魅力的にみせることができるメイクに出会えるかもしれません。
筆者も、眉の描き方を教わっただけで、自分でも「あ、こっちの方がいいかも!」と新たなメイクに出会うことができました。
女性はメイクによっていくらでも変わることができます。
