走るって楽しい!ランニング歴6年が教える楽しみ方7選

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走るって楽しい!ランニング歴6年が教える楽しみ方7選

ランニングを始めてみたけど続かない!じつは筆者も過去にランニングが続かなかった経験があるので、その気持ちはよくわかります。しかし時を経て、2022年でランニング歴6年。どうやって走る楽しさを見つけたのかをふまえ、ランニングの楽しみ方をご紹介します。

目次

ランニングがつづかなかった話

ランニングがつづかなかった話

2022年でランニング6年目になる筆者ですが、かつてランニングをはじめるも3ヶ月でやめた過去があります。

はじめたキッカケはダイエット目的です。

太っていたわけではありませんが、理想とする体型になりたいとばかりにランニングを開始!

走ることによって幸せホルモンのセロトニンが分泌されることもあり、最初は充実感でいっぱいでした。

しかし、次第に「走らなきゃ」という義務感を感じるようになったのです(誰かに強制されているわけでもないのに)。

人は義務感でやることは続かないものです。

反対に「楽しい」と思えることは続くもので、当時はランニングが楽しいと思えなかったんですね。

本当に、ただ痩せるためだけにはじめたから。

結果を欲しがり、その過程を楽しめなかった、というわけです。

そんな筆者が何年もつづくぐらいランニングが楽しめるようになった秘訣、ランニングの楽しみ方をこれからご紹介していきます。

ランニングがつづく!楽しみ方7選

1. ハードルは高くない!大会に出る

ハードルは高くない!大会に出る

筆者がランニングをはじめたのが1月で、そのときは「一生のうちにいつかフルマラソンを走れたら…」と、全く現実味がありませんでした。

しかし、ランニングをしている仲間から「フルマラソン走れるよ」と言われ、「いやいや、そんな!」と言いながらも、10月のフルマラソンを走ることに決めたのです。

フルマラソンを走る前にハーフを走っておくといいと聞いたので、ランニングをはじめて半年経った6月にはハーフマラソンに出場。

フルマラソンは本当に辛いけど(走ったあとは気持ちいい)、走った人にしか味わえないものがありますし、思ったほどハードルは高くありません。

沿道の人たちの応援もすごく嬉しくて「こんなに応援されることは今までにない!」と思うぐらい。

大会と言っても、野菜や果物がもらえる大会だったり、エイド(給食所)での食事が魅力的な大会もあり、エンジョイで大会に出場する人もたくさんいます。

「大会に出る」という目標や楽しみがあるとランニングもつづきます。

またオンライン大会も数々実施されています。

2. 自然や街なか!いろんな場所で走る

自然や街なか!いろんな場所で走る

ランニングのいいところは、家の近所で手軽にできる運動だということ。シューズと動きやすい服装があれば走り出すことができます。

しかし見慣れた景色だと飽きてくることがありますよね。

近所でいろいろ場所を変えて走ったりしても、やっぱりたまの休日にはガラリと場所を変えて走るとランニングの楽しみが生まれます。

「今日は湖のまわりをランニングしよう!」
「今日はお台場をランニングしよう!」

そうやってランニングの場所を探すのも楽しいですよ。

3. 気持ちのいいペースで走る

気持ちのいいペースで走る

大会で記録を目指すならペースを上げて走ることは大切ですが、そうでないなら、無理にペースを上げなくても自分の気持ちのいいペースで走る。

筆者には一時期「もう走りたくないな」という時期がありました。

その時やったことが、いつもつけているランニング用の時計をせずに、自分の気持ちのいいペースで走ること。

そしたらランニングが楽しくなった。

ランニングって気持ちがいいんです。だけどペースにこだわるあまりに、そのことをすっかり忘れていました。

ランニングが楽しくないなと思ったら、ゆっくりでも、「あー気持ちいいな」と思えるペースで走るといいでしょう。

気持ちのいいペースといっても、走っている最中は息があがってしんどくなることはありますが、走り終わったあとの爽快感は、やっぱり半端ない!

4. 可愛いランニングウェアを用意する

可愛いランニングウェアを用意する

ランニングに慣れてきたら、可愛いウェアを用意すると、より楽しめるようになります。

有名なスポーツブランド以外にも、ランニングに特化したウェアを販売しているブランドもあり、ウェア探しはこだわり出すと止まりません。

とくに次に紹介するランニングの楽しみ方、「ランニングSNSをはじめる」となると、自分の写真を撮るのでより可愛いウェアを用意したくなります。

もちろん自分の写真を撮らなくてもいいのですが、ランニングSNSは後ろ姿であっても自分が写っているほうがフォロワーさんも増えて交流が楽しめます。

5. ランニングSNSをはじめる

ランニングSNSをはじめる

筆者も以前はランニングSNS(インスタグラム)をやっていました。

1、2年は続いたと思うのですが、他にもいくつかSNSのアカウントを持っており手が回らなくなったこと、そして、ランニング中に写真を撮るのが面倒になってやめてしまったのですが、ランニングSNSをつくると、同じようにランニングをしている、日本の(世界の)たくさんの人と繋がれて楽しいです。

また、楽しそうにランニングをしているインフルエンサー的な人をフォローするだけでも「よし、私も走ろう!」とやる気が出てきます。

SNS経由で一緒に走るようになったランナーも大勢いるようです。

またランニングアプリを使うのもおすすめ!代表的なものといえば「Runtrip(ラントリップ)」ですが、ランニングに特化したSNS機能もあり、ランニングのモチベーションがあがります。

そのほか「LiveRun(ライブラン)」というアプリは、各地のさまざまな場所にいる人たちとアプリを通して一緒に走ることができるものです。

6. イベントやクリニックに参加する

イベントやクリニックに参加する

ランニングに関連するイベントやクリニック(練習)に参加をすると、ランニング仲間ができる場合もあります。

ランニングは普段は一人で黙々と走っている人が多いので、「今度一緒に走りましょう!」という話になったり、イベントに誘ってくれたりと、その後も連絡を取り合う人ができることも。

とくに同じクリニックに定期的に参加していると、講師の方も覚えてくれるので、交流がうまれやすいです。

それだけでなく単純に学べることがあるので、一度はイベントやクリニックに参加してみるのもオススメです。

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【東京】ランニングイベント・クリニックに参加しよう9選 東京でランニングイベントやクリニックを探せるサイトをご紹介しています。ランニングをより楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。

7. 日常にとけこむ寄り道ランを楽しむ

日常にとけこむ寄り道ランを楽しむ

ランニングの途中にカフェでモーニングをしたり、パン屋さんでパンを買って公園で食べたり。なんなら、スーパーで買い物をして帰るのもOK!

ランニング用の揺れを抑えるリュックもあるので、ちょっとした買い物なら余裕です。歩いていくか、走っていくかの違いだけ。

もちろんビールなど炭酸飲料を買うと、泡がブッシャーということになりかねないので、そこは気をつけて。

夏などあまりに汗だくだと難しいですが、軽いランニング程度なら、お店に寄り道しながらのランニングも楽しいですよ。

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この記事を書いた人

ワクワクを届ける休日メディア「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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