美しくありたい!美意識を高める11の方法

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美しくありたい!美意識を高める11の方法

美意識とは「美しくありたい」と思う心だと筆者は考えています。人は美しいものに惹かれます。美しくいることは自分のためだけでなく、周りも幸せな気持ちにします。この記事では美意識を高める方法をご紹介していきます。「取り入れてみたいな」と思ったものから、ぜひ始めてみてくださいね。

目次

1. 美意識が高い人のインスタを見る

美意識が高い人のインスタを見る

よくも悪くも人はまわりの環境に影響されます。

よく一緒にいる人に影響され、動作や行動、考え方が似てきます。

まわりに美意識が高い女性がいればいいですが、そうでない場合は美意識の高い女性のインスタを見る。

美しい姿勢や佇まいをみていると、自分まで背筋がシャンと伸びてきます。

そして美しい人は、筋トレ、食事、スキンケアなどに関して、ちゃんと自分に手をかけていることがわかり、「私も頑張ろう」と意欲がわいてきます。

2. 先端や見えないところを綺麗にしておく

先端や見えないところを綺麗にしておく

経営の神様とよばれた松下幸之助さんの言葉に、「見えない所をきれいにすると、見える所が光りだす」というものがあります。

これは自分自身にも当てはまり、見えない所をきれいにしておくと、見えるところも輝きます。

古びた下着をつけていると、どこか後ろめたい気持ちがあるもの。堂々と胸をはって「私は美人よ」とは思えないものです。

同じようにムダ毛の処理をしていないと、やっぱり心の奥のほうに後ろめたさがあります。

また「美は先端にやどる」と言われるように、指先、足先、髪の先を綺麗にしておくことも大切。

爪を綺麗にしておくのはもちろん、ハンドクリームで潤したり、髪の毛先をパサパサのままにしておかない。

季節によっては足のかかとがカサカサのままだったり、足の爪をほったらかしにしているかもしれませんが、ちゃんと手をかけてあげると、自信につながります。

「先端を綺麗にしている」「見えないところも綺麗にしている」という自信が、外側にあらわれて美しく見せてくれるのです。

美意識を高めてくれるのです。

3. いつも綺麗でいる!2軍の洋服を処分する

いつも綺麗でいる!2軍の洋服を処分する

「これでいいや」という洋服を着ている自分と、心踊るときめく洋服を着ている自分とでは、マインドが全然違いますよね。

「これでいいや」という洋服で出かけている自分は「私ってイケてない」と思うはず。

しかし心踊るときめく洋服で出かけている自分は「私ってイケてる」と思っているはずです。

デートの時だけ、大切な時だけ綺麗にしておくのではなく、いつも綺麗にしておくことが美意識をぐんぐん育ててくれます。

この際、2軍の洋服は処分してしまいましょう。捨てることに抵抗がある場合は、リサイクルや寄付などの方法もあります。

4. セルフイメージに直結!部屋を綺麗にしておく

セルフイメージに直結!部屋を綺麗にしておく

あなたの部屋は綺麗でしょうか、床にものが散らばっているでしょうか。

いつも過ごす部屋の状態は、セルフイメージに直結します。

「私はこの綺麗な部屋で過ごすのにふさわしい」
「私はこの乱雑に散らかった部屋で過ごすのにふさわしい」

どちらのセルフイメージで過ごしたいかというと、おそらく前者ですよね。

部屋が綺麗だと「私もこの綺麗な部屋にふさわしい女性でいよう」と無意識に思い、散らかっていれば「私はこの程度いいや」と無意識に思い、その程度の女性になります。

人は環境に染まろうとします。

一番身近な環境である自分の部屋を綺麗にしておくことで、美意識も高まるのです。

5. バッグのなかを綺麗にしておく

バッグのなかを綺麗にしておく

バッグの中がぐちゃぐちゃな人に、美しい人はいませんよね。

部屋同様、パーソナルな空間であるバッグの中身も綺麗にしおくことで、美意識が高まります。

さきほど、「見えないところを綺麗にしておく」ことが美意識を高めることにつながると書きましたが、バッグの中身も見えないところのひとつ。

見えないところを綺麗にしていることが女性としての自信につながり、それが外側にあらわれます。

またバッグの中身が綺麗だと、ものをスマートに取り出すことができ、しぐさも美しくなります。

6. ストイックになりすぎずに体に優しいものを食べる

ストイックになりすぎずに体に優しいものを食べる

食べたいものを我慢してストレスをためてしまっては元も子もありませんし、あまりに食にストイックになりすぎると、人生が楽しめなくなります(もちろん、本人がそうしたくてしているのならいいけれど)。

ストレスにならない程度に体に優しいものを食べることは、「自分の体のためにいいものを食べさせてあげている」という気持ちが芽生え、自分に手をかけてあげているという気持ちが美意識を育てます。

私たちは食べるものでできています。

体はもちろん、食べるものは心にも影響を与えます。

誰よりも大切な自分のために、体に優しいものを食べさせてあげたいですね。

7. なにより大切なのは姿勢を正すこと

なにより大切なのは姿勢を正すこと

体の状態がかわると、心の状態もかわります。

胸をはって大股で歩くと自信がみなぎってくるし、肩をすぼめて下を向いて歩くと自信がなくなってきます。

「美しい人を想像してみて?」と言われたら、きっと背筋が伸びていて、立ち姿も座り姿も、横からみても前から見ても、後ろからみても美しい人を想像すると思います。

背中が丸まっている人を想像しないですよね。

自分が「美しい」と思う人の姿勢を真似することで、「私も美しい」という意識が芽生え、美意識が高まります。

あぐらをかいて背中を丸めながらテレビを見ていて「私は美しい」とはなかなか思えないですよね。

姿勢を正すことは筋肉をつかうので、スタイルキープにも役立ちます。

8. 美意識は「余裕」があるから生まれる

美意識は「余裕」があるから生まれる

美しい人には余裕があります。予定が詰まっていても余裕を感じさせるのは、心に余裕があるから。

心に余裕がないと、日々をやり過ごすことで精一杯になり様々なことが後回しになります。

ネイルに気をつかう余裕がなく、部屋も散らかりっぱなし、食事も「これでいいや」と適当なものになるかもしれません。

美意識を高めるには、心に余裕をもつことから。

呼吸と心の状態はリンクしており、不安やストレスを感じているときは呼吸が浅くなります。

心が乱れているときに深呼吸をすると落ちつくように、心に余裕をもつには深い呼吸を意識すること。

焦りからは何も生まれません。

余裕を忘れずに過ごしたいですね。

9. 見られている意識が美しくする

見られている意識が美しくする


誰もいない無人島で暮らすことになったら。

毎日綺麗な洋服を着て、スキンケアもぬかりなくメイクも綺麗にほどこし、髪にもオイルをつけて、ときめく靴を履いて過ごす、なんてことはしないでしょう。

「自分のテンションを上げるために、無人島でも綺麗にするよ!」という女性もいるかもしれませんし、たしかに自分のために綺麗でいることは素敵ですよね。

それでも、見られている意識をもつことが美しくさせます。

それは見た目だけでなく、佇まいやしぐさなど、見られている意識によって美しい雰囲気がつくられていくのです。

10. お気に入りの美容サロンをもつ

お気に入りの美容サロンをもつ

自分に手をかけてあげているという意識が美意識を高めます。

「ここのヘッドスパ行くと髪がツヤツヤになる」
「ここで美容鍼うつと顔のむくみがとれる」
「この美容整体に通うと体の調子がいい」

綺麗になるだけでなく、心も元気になるようなお気に入りのサロンは、自分にとってのパワースポットです。

できる範囲で、自分のためにお金と時間をつかってあげたいですね。

11. 美しい人として生きる覚悟をもつ

美しい人として生きる覚悟をもつ

おそらく美容ジャーナリストの齋藤薫が書かれた本だと思いますが、「美しい人として生きる覚悟をもつ」という一文を目にしたことがあります。

人は「私はこういう人である」というセルフイメージに沿って生きています。

モデルさんは「私はモデル」として生きているので、バランスのよい食事を心がけたり、スタイルキープのために体を動かす、というのを当たり前のようにしています。

モデルとして生きている女性と、そうでない女性とでは意識が違うのです。

「私は美しい人」として生きる覚悟をもつと意識がかわり、意識がかわると行動がかわります。

信号待ちで片足に体重をのせた姿勢で待つことはしないかもしれませんし、メイクを落とさずに寝る、髪を乾かさずに寝る、ということもしないかもしれません。

ボディメイクに時間を使うようになるかもしれません。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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