身の回りに「ときめくもの」を増やすと毎日に幸せも増える

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身の回りに「ときめくもの」を増やすと毎日に幸せも増える

ときめくとは、心がウキッとする感じでしょうか。

見た目にときめくだけでなく、機能性や使い心地、ブランド(メーカー)など、ときめくポイントはいろいろです。

ふだん使う、身の回りのものを心がときめくものにすると、毎日のなかに小さなウキウキが増えていくのを感じています。

そして、小さなウキウキが増えていくと、毎日の幸福度があがります。

毎日がつまらない。と感じるそんなとき、少しずつでも、「これでいいや」のものより「これがいい」というものを増やしていく。

こうした小さな変化が、少しずつ毎日を明るくしてくれます。

目次

例えばなに?持ち歩くものを「ときめくもの」に

ときめく文房具

ふだん持ち歩くものを、心がときめくものに変える。それだけで仕事だっていつもより楽しくなるかもしれないし、お出かけがいつもよりずっと楽しくなります。

お財布

スマホ決済を利用する人が増えたとは言え、お財布を持ち歩かない人はまだまだ少ないでしょう。

お金を支払うとき、いい気持ちで支払えるならいいけれど、そうでないなら、自分の心がときめくお財布にすると、多少気持ちよくお金を支払えるようになります。

「お金は自分の喜びとの交換」なのだなぁということを感じます。

ハンカチ・ハンドタオル

心がときめくものとして取り入れやすいのが、ハンカチやハンドタオル。私はハンドタオル派ですが、目にするたびに心がウキッとする、自分好みのデザインであるのはもちろん、ハンドタオルは手触りも重要だと思っています。

触れた瞬間に、心もふんわりとするようなハンドタオルは、心もホッと和ませてくれます。

折りたたみ傘

「雨が降りそう」という日は折りたたみ傘をバッグに忍ばせておくと安心ですよね。しかし、折りたたみ傘はかさ張るもの。迷いに迷って家に置いていった日に雨が降り「あー、折りたたみ傘持ってくればよかった」と後悔したことは、1度や2度ではありません。

機能性も重視しつつ、心がときめくデザインであれば文句なし!ですが、両方を兼ね備えるのは難しい場合もあります。

そんなときは、機能性を重視したものにプラスして、1本でも心ときめくデザインの折りたたみ傘があるといいのではないでしょうか。

「今日、雨降るかなぁ」という微妙な日には、心ときめく折りたたみ傘なら、「念のため、折りたたみ傘もっていこう」とバッグに忍ばせておくのも苦ではなくなります。

ペン

私は、100円台で売っているペンを使うこともありますが、日記を書くときは、ペンにしてはお高めの2000円台のペンを使っています。

おかげで日記を書く時間がひそかな楽しみになっています。

手帳

心がときめく手帳にするだけで、楽しい予定が舞い込んできそうな気もしますし、予定を書くのも楽しみになります。

栞(しおり)

よく本を読む人にとって、意外に目にする機会が多いのが栞です。

私はずっと本屋さんでもらえる栞や、栞がないときはお財布からレシートを取り出して栞代わりにしていました。しかしネットで「これ、ほしい!」とビビッとくる栞をみつけ、購入したところ、電車に乗っているときや、カフェで本を開く時間が、よりウキウキするように。

こんな小さなアイテムでも、心がときめくものにするだけで変わるものだなぁと感じています。

ポーチ

以前はデザインにときめくものを使っていましたが、とても使いづらいものでした。一点して、使いやすさにときめくポーチにしたら、ポーチを持ち歩くのが楽しみに。(デザインも、まぁまぁ気に入っています)

機能性が重要となるアイテムは、デザインにときめくものより、使いやすさにときめくもののほうが、心がウキウキするのだと実感しました。

ハンドクリーム

ときめくのはパッケージだけではありません、香りにときめくこともあります。もしかしたら「ブランド」にときめく場合もあるでしょう。

「このハンドクリームが好き!」というものを持っておくと、女子力も上がった気がして幸せな気分になります。

携帯ミラー

ポーチのなかに忍ばせておく携帯ミラーも、心ときめくものにすれば、鏡を開いて自分の顔をみる時間も楽しくなります。自然と口角も上がるのではないでしょうか。

リップクリーム

とっても小さなアイテムだけれど、リップクリームも、見た目がかわいいものにするだけで気分が上がるから、人の心って面白いなぁと思います。

スマホケース

私たちにとって身近な存在であるスマホケース。そもそもスマホケースをつけない人、ごちゃごちゃしたくないからシンプルなものを選ぶという人、好きなデザインのものを選ぶ人…意外に個性があらわれるアイテムだと思います。

モバイルバッテリー

それなりに重量があり、かさばる「モバイルバッテリー」。デザインの選択肢はそこまで広くないけれど、好きな色を選ぶなど、できるかぎり自分のテンションがあがるようなものを選ぶことはできます。

私の場合は、スマートで軽く、かさばらない。ここに1番ときめきます。

エコバッグ

なんとなく選んだエコバッグより、「これがいい!」で選んだエコバッグにすると、スーパーでの買い物が、ウキウキする楽しい時間になります。

例えばなに?家にあるものを「ときめくもの」に

ときめくもの

家にあるもの、と言ってしまえば、家具から家電からすべて…なんだけれど、ここでは、小さな小物類に焦点をあてます。

食器

人は食べることに幸せを感じます。その幸せな時間を、自分の心がときめく食器に変えるだけで、さらに幸せな時間になります。

カーテン・ラグなどのファブリック類

家具を変えるのは大変だけれど、ファブリック類なら家具ほどの手間いらずで変えることができます。

カーテンやラグは、意外に面積をとります。なので、これらをときめくものに変えると、家で過ごす時間がより心地のいい時間になります。

スリッパ

なにげに家のなかで目にする機会が多いのが、スリッパではないでしょうか。季節によって素材を変えるなどして楽しむこともできます。

タオル

タオルのときめきポイントは、肌触りだと思っています。どんない自分好みのデザインであっても、肌触りがよくないと、使っていて気持ちがよくありません。

手を拭くとき、顔を拭くとき、お風呂からあがって体を拭くとき。肌触りのいいタオルに包まれると幸せな気持ちになります。

パジャマ・ルームウェア

「誰に見られるわけでもないから」と、なんとなく選びがちなパジャマやルームウェア。しかしこれこそ、ときめくものに変えると家で過ごす自分を好きになります。

パジャマの場合は、とくに着心地にこだわりたいもの。人間にとって大切な睡眠の質を左右するものであり、ストレスのないものに包まれて眠りたいですね。

ちょっとずつ、ときめくものに変えていく

ときめくもの

ここでは紹介していませんが、クローゼットのなかの洋服も、ときめくものばかりになれば、毎日が楽しくなります。

そのほかにもバッグやアクセサリーなど、可能ならばあらゆるものをときめくものに変えられるのが理想です。

いきなり全てをときめくものに変えようとすると、現実的にお金がかかりますし、「これがいい!」とときめくものを見るけるのも、じつは時間がかかります。

なので、小さなものから一つずつ、「これ素敵!」というものを見つけたら、変えていく。しかしこの、小さな変化の積み重ねが、いつの間にか大きな変化につながっているものです。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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