習慣化したいことリスト25選!身につけたい良い習慣

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習慣化したいことリスト25選!身につけたい良い習慣

私たちが幸せで楽しく、充実した日々を過ごすには心と体が健康であることが基本であり、その上で人間関係が良好でお金にも恵まれていること。この記事では習慣化したいことリストを「心が豊かになる習慣」「人間関係がよくなる習慣」「健康でいられる習慣」「お金に恵まれる習慣」の4つにわけてリスト化してご紹介しています。取り入れたい習慣がありましたら、ぜひ取り入れてみてくださいね。

目次

心が豊かになる10の習慣

心が豊かになる10の習慣

1. 自分を褒める習慣

自己肯定感という言葉をよく聞きますが、自己肯定感を高めることと切っても切れないのが、自分を褒めることです。

自分を褒める習慣がある人は不安を感じにくい事がわかっています。

私たちはつい、自分ができないことや、できなかったことに注目して自分にダメ出しをしてしまいますが、その裏にある、自分ができていること、できたことに注目して褒める。

自分のダメなところも自分らしさとして受け入れて褒めてあげる。

自分で自分を褒める習慣が身につくと、誰かに褒めてもらうとか、認めてもらおうとすることもなくなるので、人間関係の改善にもつながります。

2. 感謝をする習慣

幸福度の高い人は感謝をする習慣があるのだそう。

そして「自分を褒める」ことと同じく、感謝をすることで不安が減ることがわかっています。

たしかに人は感謝をしながらネガティブにはなれないものですよね。

自分に「ない」ものを数えて嘆きながら不満を抱えて過ごすより、自分に「ある」ものを数えて感謝をする。

人間の脳は、自分が見たいものを見るようにできています。

つまり「ない」ものを数えていれば不足が多い人生となり、「ある」ものに感謝をすれば豊かな人生になっていきます。

感謝をするのは簡単で「もしそれがなかったら?」と考えてみること。

朝起きて水が出なかったら?
朝起きて靴がなかったら?

顔も洗えず水も飲めず、どこかへ出かけることもできません。

3. 口角をあげる習慣

感情を変えるのが難しいときは自分の体の動きを変えることで、感情をある程度コントロールできます。

胸を張れば自信がみなぎってきますし、口角を上げると楽しい気持ち、ポジティブな気持ちが湧き上がってきます。

口角を上げることで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が増え、脳は「楽しい」と勘違いをするのだそう。

一瞬で気分がポジティブになり、しかも超簡単な口角をあげる習慣はぜひ取り入れたい習慣です。

アメリカの心理学者であるウィリアム・ジェームズ が残した「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」という名言もあります。

4. 本を読む習慣

調査によって多少違ってきますが、月に7冊以上の本をよむ社会人の割合は、たった4%だそうです。つまり本を読むだけで他の人と差別化できてしまうことになります。

人生のためになるような本はもちろん、じつは小説を読むことで脳が活性化することがわかっています。

スキマ時間はついついスマホに手が伸びてしまうかもしれませんが、バッグに本を忍ばせて、スキマ時間に本を読む習慣を少しずつでも身につけられるといいですね。

5. 部屋を片付ける習慣

心が乱れていると部屋も乱れているものです。

片付けが苦手な人にとっては片付けること自体がストレスになってしまいそうですが、ものがたくさんあると、それだけ脳が処理するものが増えるので、脳が疲れてしまいます。

人は疲れると心がネガティブに傾きやすいので、ものが多く散らかっていると、心が乱れるのも納得してしまいますね。

部屋を片付ける習慣を身につけるには、まずは物を減らすこと、そして出したものを元の場所にしまうこと。

6. 悩みすぎない習慣

気づかないうちに悩むこと自体が習慣となっている人は少なくありません。しかし、デフォルトが「悩んでいる」状態の人生ってつまらないですよね。

悩むことと考えることは別もの。

とくにどうにもならないことで悩みつづけるのは時間の浪費につながります。

また悩むことが習慣となってしまっている人は、悩んでいる間は行動しなくていいから楽だからかもしれません。

悩みすぎている自分に気づいたら、潔く悩むのをやめる習慣を身につけたいですね。

7. 人に親切にする・喜ばせる習慣

以下は、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの言葉です。

“人間が一番うれしいことはなんだろう? 長い間、ぼくは考えてきた。そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。実に単純なことです。ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい――”

誰かに何かをしてもらうより、誰かに何かをしてあげて喜んでもらえる方が、幸せを感じるホルモンが分泌されます。

人に親切にする、喜ばせることで自分が幸せな気持ちになると同時に、自分が何かしてもらうときも遠慮をせずに受け取ることで、じつは相手を喜ばせることができます。

8. 「やりたい」を大切にする習慣

なにかをするとき、なにかを選ぶときに、自分の「これがいい」「これがやりたい」という心をの声を無視して、メリットで選んだり、「しなきゃ」を優先させたりする。

こんな人生、つまらないですよね。

メリットで選んだり「しなきゃ」を優先させることばかりしていると、自分の本心がわからなくなってしまいます。

だからずっと、本当にやりたいことがわからないまま、できないまま時間がすぎて、なんだかモヤモヤを抱えたまま日々を過ごすことになってしまう。

コンビニでスイーツを選ぶという小さなことでも、「本当はこのスイーツが食べたいけど、あっちのほうが安いしなぁ」で選ばずに、食べたいものを選ぶ。

自分の心の声を聞いてあげる習慣を身につけたいですね。

9. いい言葉をつかう習慣

思考が言葉をつくり、思考が行動をつくります。つまり言葉を変えると思考が変わり、それに伴って行動も変わり、結果が変わります。

言葉には私たちの脳を洗脳する力があるので、いい言葉を心がける習慣はとても大切です。

よく言われる、封印したい言葉のベスト3が「でも、どうせ、だって」。これらは自分の可能性をないものにしてしまう言葉です。

また言葉ひとつで感情も変わります。

誰かから「ありがとう」と言われたら嬉しい気持ちになるし、否定されるような言葉を言われたら悲しくなります。

こうした他人の言葉はコントロールできなくても、自分の言葉はコントロールでき、自分の言葉を一番よく聞くのは自分です。

汚い言葉や自分を否定するような言葉をつかってわざわざ自分を嫌な気持ちにさせずに、いい言葉をつかって自分に優しくしてあげたいですね。

10. 瞑想する習慣

一日に2分、3分からでも瞑想をする習慣を身につけられると心が豊かになる、だけでなく、本当にさまざまな良い効果があることがわかっています。

とくに今に集中するというマインドフルネスの習慣がある人は、幸福度が高い人。いつも過去の後悔や未来の不安が頭のなかを埋め尽くしている状態が幸せでないのは想像がつきますよね。

瞑想で大切なことは、無理に長い時間するより、短くてもいいから習慣化することです。

また瞑想では呼吸に集中します。

浅い呼吸はストレスを感じやすく、深い呼吸をすることが大切ですが、瞑想をつづけることで、深い呼吸ができるようになります。

人間関係がよくなる6の習慣

人間関係がよくなる6の習慣

11. 自分から挨拶する習慣

挨拶ってとても気持ちがいいですよね。

挨拶をして、相手が気づかずに無視されると悲しいなど、ついつい挨拶されるのを待ってしまうことがありますが、気持ちのいい挨拶は自分からすることを習慣にしたいものですし、挨拶をされると嬉しいものです。

12. 相手に期待しない習慣

相手にたいして怒りの気持ちが出てしまうのは、期待するから。期待をしなければ、「期待をして勝手に裏切られた気持ちになる」といった、怒りの感情も生まれません。

なにより期待せずにいると、小さなことで幸せや喜びを感じやすくなります。

しかし期待しないことと頼らないことは別です。頼って頼られることで、いい関係を築いていくことができます。

13. 相手の話を聞く習慣

自分の話ばかりする人、相手をわかろうとせず自分のことをわかってもらおうとばかりする人は、嫌われます。

人は誰もが自分の話をしたいし、自分のことをわかってもらいたい。この欲求を満たしてくれる人、つまり話を聞いてくれる人(否定せず受け入れてくれる人)にたいして心を開きます。

と同時に、自分のことをわかってもらおうとすることを手放せると楽になります。

相手に期待しない習慣や、つぎにご紹介する違いを受け入れる習慣にもつながりますが、他人に自分のすべてをわかってもらおうとしても難しいです。

14. 違いを受け入れる習慣

他人をコントロールしようとして、思い通りにならずに苦しむ人は多いです。

そして自分をコントロールしてくる人を、人は嫌がるので、たとえば洋服屋さんで店員さんが近づいてくれる「服を買わせようとしているのだな」と思って、避けてしまいます。

そもそも他人は思い通りにならない前提で、コントロールしようとすることをやめ、違いを受け入れると心地よくいられます。

他人は他人、自分は自分。違うのは当たり前であり、その違いを受け入れ、さらに楽しめるようになると最強ですね。

受け入れるといっても、苦手な人を好きにならないといけないわけではありません。

15. 自分から与える習慣

自分から与えるというのは、相手からなにかを得よう、何かをもらおうとばかりするのをやめる、ということです。

自分から挨拶することも自分から与えることにつながりますが、与えるというのは物や価値、メリットということだけでなく、嬉しい、楽しい、気持ちいいと言った感情もそう。

見返りを求めずに自分から与えると、必ず自分にも返ってきます。

しかしそもそも、自分が持っていないものを与えることはできません。

相手を楽しませたいと思うなら、自分が楽しい気持ちでいられることですし、誰かに優しくしたいなら自分に優しくあることです。

16. 時間を守る習慣・目の前の人を大切にする習慣

もし、いつもあなたとの待ち合わせに遅刻する人がいたら、どう思うでしょうか?「私のことを大切に思っていないんだな」と、雑に扱われている気持ちになると思います。

目の前の相手を大切にできる人は、人に恵まれます。

目の前の相手を大切にすることの一つが、時間を守る習慣を身につけることです。

そのほかにも、誰かと一緒にいるときにはテーブルの上にスマホを置かないとか、相手の方に体を向けるなど、目の前の相手を大切にする習慣は身につけておきたいですね。

体の調子がよくなる5の習慣

体の調子がよくなる5の習慣

17. 腹八分目を心がける習慣

「腹八分目に医者いらず」とむかしから言われるように、満腹になるまで食べるより腹八分目を意識して食べることが、いつまでも若々しく健康でいられることにつながります。

細胞の老化を抑制する働きがあり、長寿遺伝子とも呼ばれる「サーチュイン遺伝子」。この遺伝子はつねに働いているわけではなく、空腹状態のときに活性化するのだそう。

満腹状態では活性化スイッチがオフになり、摂取カロリーを減らすことでスイッチがオンになると言った実験結果や調査結果が多く報告されています。

18. 適度な運動をする習慣

健康の基本は食事、運動、睡眠です。しかしながら交通網の発達や、スマホの登場により屋内でも楽しめる要素が増え、現代人は運動量が減っていると言われています。

適度な運動は、肥満を防いだり疲れにくくなると言った健康の面だけでなく、ストレス解消効果や、ポジティブな気持ちになるなど、心にもいい影響を与えます。

筋トレで自信がつくという話もよく聞きますよね。

19. ストレッチをする習慣

デスクワークが多かったり、一日のなかで同じ体制でいることが多い人が取り入れたいのが、ストレッチをする習慣です。

「冷えは万病のもと」と言われますが、ストレッチを続けることで血の巡りがよくなり、冷えを改善できます。

なによりストレッチは気持ちがいいですよね。

自分の体の滞りを感じる部分を伸ばしてあげて「気持ちいいなぁ〜」と感じることは、ふだん頑張っている自分を労わり、自分を大切にする事にもつながります。

20. お風呂に入る習慣

健康でいるために大切な3つの基本、食事、運動、睡眠。3つ目のいい睡眠をする上で大切にしたい習慣が、お風呂に入る習慣です。

お風呂には、温熱作用や浮力作用、水圧作用などが働き、リラックスや快眠につながる効果があります。

またお風呂に入ることで体温があがります。人間は体温が1度さがると体の不調や病気を引き起こすと考えられており、お風呂に入る習慣は、日本人の長生きの理由のひとうなのかもしれませんね。

そして、ある調査結果による、毎日お風呂に入る人は、そうでない人に比べて幸福度が高いことがわかったのだそうです。

21. きちんと休む習慣

日本は世界のなかでも祝日は多い(第3位)方なのに、休むのが下手だと言われています。心も体も健康であるために外せないのが、ストレスを溜めないことであり、上手に発散すること。

休むことに罪悪感をもたず、きちんと休む習慣は、ストレスを上手に発散できるだけでなく、結果、パフォーマンスを上げることにつながります。

22. 自炊する習慣

無理に自炊をする必要はないと思いますが、外食(お店にもよります)やコンビニの食事ばかりでは高カロリーで添加物の多い食事になりがちです。

添加物がよくないと言われる理由の一つは、腸内環境を乱してしまうという研究結果があるから。

腸内環境が乱れると血流が悪くなり、冷えやむくみ、疲れやすさを引き起こし、肌の調子も悪くなります。

また次の項目で紹介する「お金がある人になる習慣」のひとつが、外食を減らすことです。自炊をすることでお金も貯まりやすくなります。

週に一日だけでも自炊をする習慣をはじめてみると、案外「自炊って楽しい!」と思えるようになるかもしれませんよ。

お金がある人になる3の習慣

お金がある人になる3の習慣

23. 無駄なものを買わない習慣

お金がある家ほど物が少ないという話を聞いた事がありますか?

お金がある人は、本当に欲しいもの、必要なものにお金をつかい、無駄なものは買わないのでお金が貯まるし、家のなかも物が少なく片付いています。

24. お金を払うときに感謝する習慣

郵便ポストに入っている請求書を見ると「はぁ」とため息をつきたくなったり、レジでお金を払うときに「お金が減った」と考えてしまう人は少なくないと思います。

しかしよく考えてみると、お金を払うことで、必ず何かをもらっています。水道代を払うかわりに、毎日水を使わせてもらっていますし、コンビニでプリンを買ったのなら、プリンという対価を得ています。

お金持ちの人は、お金が入ってきたときも、お金を支払うときにも感謝をしているという話があります。

人に愛される人は、人に感謝できる人であり、お金に愛される人もお金に感謝できる人です。

25. 入ってくる以上に使わない習慣

お金がない人はなぜお金がないのか、それは、入ってくる以上に使ってしまうからと言う、とてもシンプルな理由があるからです。

入ってくる以上に使わないことを心がけるだけで、お金がある人になります。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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