自分をアップデートする方法11選

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自分をアップデートする方法11選

アップデートとは、さらによくなること。言ってみれば「成長する」ということであり、年を重ねるごとに後退するのではなく成長していきたいのは、誰もが思うことでしょう。この記事では自分自身をアップデートする方法をご紹介していきます。

目次

1. たくさん本を読む

たくさん本を読むと言っても、本を読むこと自体が目的となってしまっては元も子もありませんし、インプットするよりアウトプットすることに時間を費やすことが大切だと言われます。

しかし本は読まないよりは読んだほうがいい。

いい本とは、ときにサプリメントだったり美容液だったり、心に栄養を与えてくれて輝かせてくれます。

本との出会いによって人生が変わったという話もよく聞きますが、単行本なら一冊1,500円前後で、著者に実際に会うことなく素敵な話を聞くことができるなら、そう高くはないと思います。

2. 理想の見た目に近づく努力をする

完璧を目指すと苦しくなるので、理想の見た目に近づく努力をする。

努力ができるといのは「そうなれる可能性がある」と信じているからできることです。

諦めずに自分に手をかけてあげれば、理想に近づくことはできますし、自分に手をかけてあげるということは、自分を大切にしていることにも繋がります。

自分を大切にする習慣があると、心も満たされていきます。

3. やりたいと思ったら動く!できない理由を探さない

自分をアップデートしづつける上で欠かせないのが、好奇心を忘れずに挑戦していくことです。

つい何かを「やりたい」と思ったあとに、「これがこうだからできない」と、できない理由を探してしまうことがありますが、できない理由を探すまえに一歩でも動く癖をつけておく。

せっかく自分の心が動いて「やりたい」と思ったのに、それをなかったことにしてしまうなんて、かわいそうですよね。

「嫌だなぁ」と思ったことはやらなくてもいいけれど、「怖いなぁ」と思ったことは挑戦してみてもいいことです。

4. 現状の不満をなくす工夫をする

現状の不満をいきなりゼロにはできなくても、減らす工夫をすることはできます。

なにごとも「工夫をする」ということは大切で、不満を「どうにもできない」と見てみぬフリをせず、とりあえず「どうにかなるかも?」と考えて工夫してみる。

よくあるものでは、満員電車が不満なら時間を変えるとか、引越しをするとか、なにかしら工夫ができます。ちなみに筆者がフリーランスになった理由のひとつが、満員電車に乗りたくなかったからです。

どうしても嫌だなぁと不満に思うことは、「どうにかなるかも?」と考えて工夫してみましょう。

5. 日常に「新しい」を取り入れる

人は変わりたくない生き物であり、「いつもの」が楽なので、いつものカフェに行って、いつものドリンクを注文したりします。

こうやって現状を維持しようとする性質のことを、ホメオスタシス(恒常性)と言います。

これが心にも働くと「今のままが楽だし、これでいいや」と、ホメオスタシスの作用によって、本当はやりたいことをやらなかったり、後回しにしたり、新しいことに挑戦しなくなってしまいます。

このホメオスタシスに負けないようにするには、日常に「新しい」を取り入れていくこと。

スーパーや職場に行く道をたまに変えてみるだけでも効果があると言われ、ほんの少しでも日常に変化を取り入れ、いつものをやめて冒険してみる。

筆者も近所のパン屋さんで、だいたい同じパンを買いますが、店頭にないと「今日はないのかー」と残念に思うと同時に、チャンスとばかりに、はじめて食べるパンを買います。

そうすると「あ、このパンおいしい!」と新しい美味しさにも出会えます。

6. やめたい習慣や癖をやめる

新しい習慣を身につけることも大切ですが、同じぐらい、やめたい習慣をやめることも大切であり、やめたい癖をやめることも大切です。

つい誰かを批判してしまう癖、ネガティブな口癖、ダラダラとスマホを眺める時間、コーヒーを飲みすぎてしまう事…。

やめたいと思っている習慣や癖をやめる勇気が、自分をアップデートする第一歩になります。

7. 小さなことにこだわらない

フランスの小説家であるアンドレ・モーロワの名言に「小さな事にこだわるには、人生はあまりにも短すぎる。」というものがあります。

「これをすると他人からどう思われるだろう?」など小さな事にこだわるばかりで、自分が本当にやりたいことに時間を使えないのは悲しいですよね。

8. 食事・運動・睡眠をととのえる

なにごとも基本なくして応用なし!と言われるように、自分をアップデートするにもまずは基本がしっかりしていることが大切です。

地盤がゆるゆるの場所に家を建てても崩れてしまうように、しっかりした基盤がないのに何かを付け足しても崩れてしまいます。

私たちの基本は健康であること!

そして健康であるために欠かせないのが、食事・運動・睡眠の3つを整えることです。

なるべく身体が喜ぶものを食べて、適度に身体を動かし、ちゃんと寝る。これらのシンプルなことを甘く見ず、大切にしていきたいですね。

9. 自分に優しくしてあげる

自分に厳しくするのはやめて、もっと優しくしてあげる。

自分に優しくしてあげると言うのは、自分を否定せず、自分を褒めてあげること。できなかったこより、できたことに注目してあげるということです。

放っておくと、つい「今日も甘いものを食べてしまった、ダメだなぁ、私」とか「休日にまた何もしなかった、ダメだなぁ、私」と自分を責めて、ダメ出しをして否定をしてしまう。

日々、ちゃんと頑張っているのに、自分がかわいそうすぎますよね。

自分を褒める習慣がある人は自己肯定感がたかく、自分の人生に積極的になれます。自分の人生に積極的になれると、人や経験などさまざまな出会いに恵まれます。

もっと自分を褒めてあげて、自分に優しくしてあげましょう。

10. 過程を楽しむ余裕をもつ

ものごとが上手くいく人は、結果ばかりに注目をせず、過程を楽しむ余裕がある人です。

結果に注目してしまうと、そこには「そうなってない」現実があるので、過程が楽しめなくなってしまいます。

自分をアップデートするにも、その過程を楽しむことが大切です。

11. 誰かと比べず自分の可能性を信じる

他人の人生を生きるのではなく、自分の人生を生きる。

誰かと比べて上を見ていたらキリがなく、ただ自分の可能性を信じて、自分をアップデートしつづける。

自分らしさに誇りをもち、自分のよりよい未来を信じて、一歩一歩、歩みを進ませていく。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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