休日のマンネリはこの3つを取り入れて解消できる!

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休日のマンネリはこの3つを取り入れて解消できる!

なんだか代わり映えしない休日。やることはいつも同じでマンネリ化してきた。かと言って、このマンネリを解消するアイディアも思いつかない!今回の記事は、そんなあなたのために、休日のマンネリを解消する方法をご紹介していきます。

目次

1. 休日のマンネリには「新しい」を取り入れる

休日のマンネリには「新しい」を取り入れる

休日のマンネリを手っ取り早く解消するには「新しい」を取り入れることです。

「新しい=はじめて」とも言い換えられますが、今まで体験したことがないことをするのは、実はそれほどハードルは高くなく、「新しい」はちょっとの工夫で取り入れることができます。

【食べたことがない料理を食べる】
台湾料理の「魯肉飯(ルーローハン)」、中東料理の「ファラフェル」…など食べたことがない海外の料理にチャレンジしてみるのも楽しいですよ。「これ、美味しい!」という料理に出会ったら、ネットでレシピを調べて作ってみるのもオススメです。

【歩いたことがない道を歩く】
筆者は時間があるときは片道1時間(ときに2時間)の散歩をしますが、知らない道を歩いていると、ちょっとした旅行気分が味わて楽しいものです。歩くことは気持ちをポジティブにもするので、だんだん爽快になってきます。

【読んだことがない雑誌を買う】
本屋さんへ行ってもいつも同じコーナーばかりなら、違うコーナーも巡ってみる。そうすると「あ、この雑誌面白そう!」という雑誌に出会うことがあります。

興味がない雑誌をわざわざ買う必要はありませんが、ちょっとでも興味がそそられる雑誌があれば実際に買ってみる。

おなじ休日の繰り返し、ということは、脳がその状態に慣れてしまっていて、新しいことを思いづらくなっているのかもしれません。新しいことをしようにも、腰が重たくなっているでしょう。

人間は変化を嫌うようにできているので、いきなり「何かとんでもなく未知の世界を体験しよう!」と考えると、アイディアは思いつきづらいものです。

思いついてもすぐに「どうせ無理」と、脳が打ち消してしまいます。

だから、休日に少しずつ小さな「新しい」を取り入れていくと、変化することに慣れるようになり、新しいことにどんどんトライできるようになります。

楽しいことが思いつくようになります。

ポイントは「新しいことをしてる!」と認識しながら行うこと。

ただ目的地に向かって歩くのではなく「あーこの道、初めてだなぁ。あのお店なんだろう」などと感じることで、脳が「新しい」「はじめて」と感じ、よりマンネリが解消できるようになっていきます。

まずは休日に、小さな「新しい」ことを取り入れてみてくださいね。

「新しいことやった日記」をつけたり、「今日やった新しいこと」をツイッターでつぶやいていくのも楽しいですよ。

2. 休日のマンネリには「ワクワク」を取り入れる

休日のマンネリには「ワクワク」を取り入れる

休日のマンネリを解消するために取り入れたい2つ目のものは「ワクワク」です。

ワクワクは誰かが運んでくれるものではなくて、自分で見つけるもの。

以下は筆者がワクワクするものですが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【部屋の模様替えをする】
長くすごす空間をガラリと模様替えするだけでも気分が変わってワクワクしてきます。家具の配置を変えてたり、カーテンやラグなど大きな面積を占めるものを変えてみる。

またインスタグラムで「こんな部屋にしたいなぁ」という写真を探すのもワクワクします。

【テーマを決めて映画鑑賞会】
観たい映画をセレクトして観るのもいいけれど、テーマを決めて映画を観ることでよりワクワクします。

・泣ける映画を観て涙活しよう
・恋愛映画でキュンキュンしよう
・ニューヨークを題材にした映画でニューヨーカー気分を味わおう

休日はテーマに沿った映画を観て、それをブログなどで紹介するのも楽しいですね。

【料理本を一冊買って順番につくる】
おすすめは献立形式になっている料理本。「今日はこの献立通りに作ってみよう!」とまるっきりメニューのランチ(または夕食)にする。

その一冊を順番に攻略していけば、一冊が終わるころには随分と料理が上達しているのではないでしょうか?

【ものづくりにトライする】
そば打ち体験、和菓子づくり体験、陶芸、アクセサリー作りなど、ふだんは買うものを自分で作る体験をしてみる。

「ワクワクすることが見つからない!」というのであれば、もしかしたら、日常のなかで自分の「やりたい」「楽しそう」という心の声より、「やらなきゃ」とか「こうした方がいいだろう」を優先させすぎてしまっているために、ワクワクセンサーが鈍っているのかもしれません。

「休日だから、何かしないともったいない!」と考えるほど、なかなか楽しいアイディアは思い浮かばないものです。

コンビニでスイーツ1個選ぶときも、数十円、数百円の差で、本当に食べたい方ではなく、安い方を選ぶのをやめてみる。

「これでいいや」じゃなくて「これがいい」で選ぶことを意識してみる。

自分の本当の心の声を丁寧に拾ってあげると、ワクワクセンサーも蘇ってきますよ。

3. 休日のマンネリには「成長」を取り入れる

休日のマンネリには「成長」を取り入れる

休日のマンネリを解消するために取り入れたい3つ目のものは「成長」です。

・より美しくなるために時間をつかう
・より健康的でいられるために時間をつかう
・なにかを学ぶために時間をつかう
・心を豊かにするために時間をつかう
・なりたい自分に近づくために時間をつかう

自己投資という言葉がぴったりくるかもしれませんね。

星渉さんの著書『99.9%は幸せの素人』のなかで、科学的に証明されている「幸福度が高まる経験の4条件」が紹介されています。

その一つにあげられているのが「自分がなりたいと思っている自分像」につながる経験。

たとえば、

・いい本を読む
・楽しく運動をする
・オンラインサロンに参加する
・習い事をする

などが挙げられます。

まずは休日に「どんな自分になりたいだろう」と自分の心を探ってみるのもいいですね。

人は成長することに楽しさを覚えます。

先ほど紹介した本のなかでも「個人的成長を実感すると、将来への希望がさらに強くなり、ポジティブな感情もより強くなる」と書かれています。

マンネリなんて言っている暇はなくなるでしょう。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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