ひとり時間をもつ・楽しむことの5つのメリットとは?

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ひとり時間をもつ・楽しむことの5つのメリットとは?

こんにちは、ホリデーノートのotoです。私は、誰かと過ごす時間も好きですが、ひとりで過ごす時間も大好きです。

孤独は寿命を縮める可能性があるという調査結果もありますが、孤独であることと、ひとり時間をもつことは別。

ひとり時間をもつこと、楽しめるようになることに、大きなメリットがあることは、私も実感しています。

この記事では、ひとり時間を楽しめることのメリットを5つご紹介していきます。

目次

1. ひとり時間を楽しめると他人に依存しすぎない

ひとり時間を楽しめると他人に依存しすぎない

まず1つ目のメリットは、ひとり時間を楽しめるようになると、他人に依存しすぎなくなります。

私たちがコントロールできるのは自分だけです。他人はコントロールできません。

コントロールできない他人に、自分の幸せや楽しみを預けてしまうと、どうしても他人に依存してしまいます。

他人に依存しすぎてしまうと、他人を思い通りに動かしたくなってしまいます。

誰かとの関係が壊れてしまう理由のひとつは、相手を思い通りにしようとしてしまうから。

ひとり時間を楽しめるようになると、自分で自分を楽しませてあげることができるので、他人に依存しすぎることがなくなり、いい距離を保てるようになります。

大切にしたい人たちとの関係も、うまくいくようになるのです。

2. ひとり時間は自分らしさを磨いてくれる

ひとり時間は自分らしさを磨いてくれる

2つ目のメリットは、ひとり時間は自分らしさを磨いてくれること。

ひとりの時間は、誰かに気を遣うことなく、伸び伸びと自分のままでいられる時間です。その時間に、自分の心が赴くままに好きなことをして、自分を楽しませてあげて、たくさんの経験をさせてあげる。

そうして過ごすことで、自分らしさがどんどん磨かれていきます。

自分らしさは唯一無二の、自分だけのオリジナルな魅力であり、「なんか惹かれる」人が持っているのも、自分らしさであり自分軸です。

ひとり時間を過ごすことで自分軸を大切にできるようにもなり、他人と比べない心を育てることもできます。

3. ひとり時間で創造力が養われる

ひとり時間で創造力が養われる

3つ目のメリットは、ひとり時間を楽しむことができると、創造力が養われることです。

「今日は、どうやって自分を楽しませてあげようかな?」
「ポッカリ空いた、ひとりの時間をどうやって過ごそうかな?」

誰かに楽しませてもらうのを待たず、自分で楽しむ方法を考えていくことで、創造力が養われていきます。

創造力は、これからの時代を生き抜いていく大きな武器になります。

未来がどうなるかは、誰も予測ができません。コロナだって、誰も予測していなかったでしょう…。

最近はAIの進化も止まらず、いつの間にかスマホがある生活が当たり前となったように、たった数年後にはAIと共存する世の中になっているかもしれません。

今とはまた違う世の中になっているでしょうし、この先、思ってもいないようなことも、やはり起きるのでしょう。

そういった中で、創造力がある人は自分の頭で考えて、行動にうつし、乗り越えていくことができます。

世の中の変化にあわせて柔軟に対応していけるのですね。

4. ひとり時間で自分を知ることができる

ひとり時間で自分を知ることができる

ひとり時間をもつことの最大のメリットは、自分を知ることができることです。

ふかく自分を知ろうとしないまま過ごすと、他人やメディアが「よし」とすることを、「私も、そうしたい」と思い込んでしまう場合があります。

本当は自分が「そうしたい」と思っていないことに気づかないまま過ごすことで、本心との間に矛盾が生まれます。

その矛盾が「なんかモヤモヤする」の原因ではないかと思うのです。

すごく不満があるわけではないけど、なんか物足りない、なんかつまらないというのも、自分の本心を拾い上げていないから。

他人に合わせてばかりいると、自分の本心がわからなくなります。

幸せな人は、自分が本当はなにが好きで、自分は何がやりたくて、自分はどうありたいかを知っている人です。

もちろん、好きなことややりたいことは一貫性のあるものではなく、変わっていくこともありますが、ひとり時間をもち、自分と向き合うクセがついていると、自然と、自分の本心を聞くことができるようになります。

5. ひとり時間を楽しめると幸せを感じやすくなる

ひとり時間を楽しめると幸せを感じやすくなる

人は、誰かと過ごすことに幸せを感じる生き物です。

ひとり時間を楽しめる人は、誰かと過ごす幸せと、ひとりで過ごす幸せの両方を感じることができます。

強調したいのは、ひとりの時間を「寂しい」「つまらない」と思いながら過ごすのではなく、楽しめるようになること。

ひとり時間を楽しめるようになると、幸せのハードルが下がります。

・おいしそうなパン屋さんに行くこと
・おもしろい本を読むこと
・家で映画を観ること
・ご飯がおいしく作れたこと
・おいしいコーヒーを飲むこと
・綺麗な花を飾ること

幸せのハードルが下がると、こういう些細なことに幸せを感じやすくなり、幸せを感じやすい体質になると、どんどん幸せも、向こうからやってきます。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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