朝活って何するの?おすすめしたい17のこと

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朝活って何するの?おすすめしたい17のこと

朝活ってなんだかよさそうだけど、実際に何するの?そんな疑問にお答えすべく、朝活におすすめしたいことを、朝5時起きの筆者がご紹介していきます。朝の時間を有意義に過ごして一日をハッピーに過ごしましょう。

目次

朝活をおすすめする理由

朝活をおすすめする理由

朝活をおすすめする理由は、ズバリ、朝に少しでも自分の時間がもてると心に余裕が生まれるからです。

そして心に余裕が生まれると、周りをみる余裕が生まれ、ものごとがうまく進みやすく、気持ちも優しくなり一日をご機嫌に過ごすことができます。

反対に心に余裕がないと自分のことで精一杯。場合によっては心がギスギスしたり、時間に追われる一日になります。

人は「やらされている」ではなくて、自分から能動的に「やろう」と思ったことをやることで幸せを感じます。

朝の時間に、自分の意思で「やろう」と思ったことができると、幸せな気分で過ごすことができる、というわけですね。

かといって朝、早く起きてはみたものの、何していいかわからない!という方も多いかもしれません。そこで、朝活におすすめしたいことをご紹介していきます。

朝活って何するの?おすすめしたい17のこと

毎朝、ほぼ5時(目覚ましをかけないので5時すぎることもある)に起きる筆者が、朝活におすすめのしたいことをご紹介。

1. 朝カフェでゆっくり自分時間

朝カフェでゆっくり自分時間

静けさののこる朝の時間、カフェでパンとコーヒーをいただきながら、ゆっくりと自分の時間をもつことも立派な朝活です。

コーヒーの香りにはリラックス効果があると言われており、同時にカフェインによって頭をスッキリさせることができるので、朝の一杯に最適。

慣れ親しんだチェーン店もいいけれど、おいしいパンにこだわったカフェや、豪華なメニューにうっとりするカフェなど、カフェ選びもふくめて朝活の醍醐味です。

気候のいい季節には、テラス席でいただくのも癒されますね。

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2. 朝ヨガで体を目覚めさせる

朝ヨガで体を目覚めさせる

朝のヨガはとても気持ちがいいです。ヨガのスローな動きは、まだ完全に目覚めていない体を起こす運動としても最適。

気分を変えたい方は、朝からレッスンを行なっている朝ヨガ教室に通うのがおすすめ。予約が必要だったりすると、必ず起きなくてはいけないという強制力も生まれるので、朝活を習慣化したい人は教室に通うのがいいでしょう。

一方で、家でゆっくりと一人でヨガをしたい方にはオンラインレッスンがおすすめ。

「SOELU(ソエル)」はスマホやPCで、インストラクターによるヨガやフィットネスのレッスンを受けられるサービスです。

朝5時〜深夜25時までライブレッスンを行なっており、朝活にもぴったりです。

3. 朝ランで気分爽快!

朝ランで気分爽快!

とくに夏は、朝の時間帯のランニングが最も涼しく(それでも暑さは感じますが)、それ以外の季節でも、街を歩く人が少ない朝はランニングに最適の時間帯です。

なにより朝の静かな街や公園を走るのは気持ちがいい!

ランニングをはじめとするリズム運動は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促すので、朝からポジティブな気持ちになれるのもおすすめしたり理由のひとつ。

ランニングステーションなどで朝ランのイベントを開催している場合もあるので、イベントに参加するのも楽しいでしょう。

ランニングは最も手軽にはじめられる運動なので、朝の20分、30分ぐらいからでも始めてみてはいかがでしょうか?

4. 朝の参拝で気持ちがスッキリ

朝の参拝で気持ちがスッキリ

神社を参拝するには早朝がいい、という話を聞きます。たしかに朝は人も少なく、思う存分にパワーを感じるなら朝に訪れてゆっくりと時間を過ごすのがいいでしょう。

とくに人気の神社は、日中、多くの人で賑わっていますよね。

神聖な空気につつまれた境内を散歩していると、心も体も浄化された気分になり、清々しい気持ちで一日をはじめることができます。

ただ、お守りや御朱印をいただきたい場合は、社務所が開いている時間を確認してからお出かけくださいね。

5. 朝ピクニックは気持ちがいい

朝ピクニックは気持ちがいい

屋外で食事をするのは気持ちがいいものですが、朝の時間帯にピクニックするのもおすすめの朝活です。

手作りでお弁当をつくるなら、ランチほど手が込んだものを作らなくてもいいですし、パンとコーヒーをテイクアウトして、レジャーシートを敷いていただくだけでもOK。

一人なら公園のベンチでピクニックもいいですね。

朝の澄んだ空気が漂うなか、自然いっぱいの公園で過ごす時間は心にゆとりを与えてくれるでしょう。

6. 朝読書で一日をポジティブに過ごす

朝読書で一日をポジティブに過ごす

本を読んでいる間は余計なことを考えないので、ネガティブなことを考えやすい方には朝の読書はおすすめです。

やる気が出たりポジティブな気持ちになる自己啓発書もいいですし、小説は脳を活性化するとの報告もあります。

7. 朝スパで気持ちよくスタート

朝スパで気持ちよくスタート

朝風呂って気持ちがいいですよね。

女性の場合は髪を乾かしたりメイクの時間も必要なので、余裕のある日の朝活にはなりますが、朝スパから一日をはじめるのもおすすめです。

ゆったりしたお風呂につかるだけでも気持ちがいいですが、天気のいい日には朝から露天風呂も最高。流行りのサウナで朝からととのう時間を設けるのもリフレッシュできます。

最近はコワーキングスペースを兼ねたスパも登場しており、比較的自由に仕事ができる方は、利用してみてはいかがでしょうか。

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8. 朝の英会話レッスンも人気

朝の英会話レッスンも人気

社会人の習い事として人気の英会話は、朝活としても人気。とくにオンラインレッスンを行う企業が増えたことが、人気に拍車をかけています。

子供のころは勉強が苦手でも、大人になると勉強が楽しく感じられることはありますよね。

2016年に楽天リサーチが行なった「英語に関する調査」(全国の20代〜60代の男女1,000人を対象)では、英語が得意だと感じている人はわずか8.7%だったそうで、日本はまだまだ英語に苦手意識がある人は多くいます。

英会話ができると海外旅行がより一層充実したものになりますし、海外ドラマが好きな方なら、字幕で楽しめるようになるかもしれません。

なにより交流できる人が増えます。

朝は一日のなかで最も頭が働く時間帯です。その時間に英会話を勉強することで、より身につくでしょう。

\ マンツーマン25分173円〜 /

9. 朝はジャーナリングにも最適

朝はジャーナリングにも最適

書く瞑想とも言われる「ジャーナリング」は、自分が思っていること、考えていること、感じていることをノートにひたすら書き出すもの。

筆者もモヤモヤしている時に、頭を整理するために書き出しますが、モヤモヤの原因に気付けたり解決策が思い浮かんだりします。

人は一日に平均して6万回も思考をしていると言われます。

つまりほとんどの思考がそのまま流れ去っていくので、気づけば何年も同じことで悩んでいる、なんてことも。その流れていく思考を見える化するのがジャーナリンング、というわけです。

テーマを決めて書き出してもいいですし、テーマを決めずに思い浮かんだことをツラツラと綴るだけでもOK。

夜は頭が疲れてネガティブな思考に傾きやすいので、頭がスッキリしている朝がとくにおすすめです。もちろん日中の時間帯でも、問題はありません。

10. 朝活の定番!スポーツジムで気持ちのいい汗を流す

朝活の定番!スポーツジムで気持ちのいい汗を流す

朝活の定番といえばスポーツジム。早朝からオープンしているスポーツジムも多く、社会人の朝活としてむかしから人気です。

サウナがある施設なら朝サウナもでき、またプールが利用できるなら朝から泳ぐことも可能。スタジオプログラムも利用できるなら、朝からヨガレッスンを受けることも可能でしょう。

早朝のみ(土日は含まれないなどジムによって様々です)利用できるおトクな会員メニューを用意しているスポーツジムもあります。

11. 朝からパーソナルトレーニング

朝からパーソナルトレーニング

スポーツジムは予約がいらないのでサボり気味になってしまいそう…という方は、朝からレッスンを受けられるパーソナルトレーニングを利用する手もアリ!

最近は単純にやせるダイエットではなく、ほどよく筋肉のついたメリハリのある体づくり(ボディメイク)が人気。筋トレをする女性も増えています。

筆者は独自で筋トレを行なっていますが、筋トレのいいところは効果が目にみえること。

続ければつづけるほど、やめられなくなってきます。

いつかは理想の体をした自分に出会いたくないですか?

12. 朝の瞑想で一日を効率よく過ごす

朝の瞑想で一日を効率よく過ごす

女優の柴咲コウさんが、朝、瞑想をしているそうです。

マインドフルネス・アドバイザーのディプロマを取得した筆者も、朝のルーティーンとして瞑想を取り入れていますが、瞑想のいいところはやっぱり集中力がつくことです。

以前は「あれもしたい、これもしたい」「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と頭のなかがグルグルしていて、結局どれも中途半端だった、ということがありましたが、朝の瞑想のおかげでやりたいことを一つずつ片付けられるようになり効率がアップ。

心にも、頭にも余裕がうまれるので、一日でできることが増えたと感じています。

13. 朝の写経・座禅で精神統一

朝の写経・座禅で精神統一

集中力がつくことや、ストレス解消効果があるなどメンタルや脳にいい影響をおよぼすとして人気の写経も、もともとは修行のひとつです。

静寂ただよう朝のお寺で、写経や座禅をはじめとする修行体験も朝活として取り入れてみてはいかがでしょうか?

先の見えない世の中、近年はメンタルケアの必要性がうたわれるようになりました。

朝の時間の使い方が一日、ひいては人生をも左右すると言われますが、朝活として自身のメンタルを鍛える時間に使うのもおすすめです。

14. 朝のブログタイムで発信

朝のブログタイムで発信

さまざまなSNSが普及し、何年も前からオワコンと言われながら、いまだに衰えることを知らないブログ。朝の時間を利用してブログをはじめてみるのもおすすめです。

ブログのテーマとしておすすめなのは、やっぱり自分が興味のあることです。筆者もいくつもブログを運営してきて、それほど興味がないことをテーマにしたブログは続きませんでした。

また興味のあること以外には、これから勉強したいこともおすすめ。

ラーニングピラミッドをご存知でしょうか?

学習定着率をピラミッドの形であらわしたものですが、上に行くほど定着率が低く、下に行くほど定着率が高くなります。

その一番下にある(つまり学習定着率がもっとも高い)のは、人に教えるというものです。

これから学びたいこと、いま学んでいることをブログという形でアウトプットすることで、定着率も高まるというわけですね。

どうしても長い文章を書くのが苦手という方は、インスタグラムやツイッター、YouTubeなど自分の得意な分野で発信するがいいと思います。

15. ホテルのモーニングで優雅な朝時間


月に一度の「ご褒美朝活」などと銘打って、ときにはホテルメイドのモーニングで優雅な朝の時間を過ごすのもおすすめです。

ホテルならではの上質な空間で過ごす時間は、私たちの心も潤してくれます。

「また頑張るぞ!」というやる気にさせてくれるための贅沢は、必要なものではないでしょうか。

16. 朝は興味のあることを学ぶ時間に

朝は興味のあることを学ぶ時間に

副業にたいして柔軟な会社が増えています。そして個人でもスキルが売れるサービスが多く登場しており、副収入を得ることが以前よりずっと身近なものになりました。

いま持っているスキルを利用して副業をはじめるのもいいですが、もし他に興味があることがあるのなら、朝活の時間を、新しいスキルを身につける時間として利用するのもいいですね。

「SHElikes」は、”私らしい働き方をかなえる” ためのスクール。Webデザイン、ライティングなど全32種類(2022年11月現在)のコースから自由に組み合わせて学ぶことができます。

\ PC一つで自由に働きたい方へ /

17. 朝さんぽは手軽にできる朝活

朝さんぽは手軽にできる朝活

ランニングなどのリズム運動は幸せホルモンのセロトニンの分泌を促すと、先ほどもご紹介しましたが、じつはウォーキングもリズム運動のひとつです。

走るのは苦手な方は、朝に散歩をするだけでもポジティブな気持ちになるのです。

また、朝に太陽の光を浴びることもセロトニンの分泌を促します。つまり、朝、外へでて走ったり散歩をするのは朝活として最高というわけです。

余裕が出てきたら「今日は、あの公園へ行ってみよう」「来週は、あの川沿いを散歩してみよう」など、さまざまな散歩スポットを探してみるのもおすすめ。

気持ちのいい散歩スポットに出会えたら、朝だけでなく休日のお出かけスポットとしても訪れたくなりますね。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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