【静岡】心ゆるめる!非日常を味わえる場所15選

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【静岡】心ゆるめる!非日常を味わえる場所

海に面する自然豊かな静岡県には非日常を味わえるスポットがたくさんあります。海と一体となったような気分のスパや、自然が作り出した非日常の風景など…。休日に訪れたい、心をゆるめてくれる非日常を味わえる場所をご紹介しています。

目次

1. ACAO FOREST アカオフォレスト(熱海市)

ACAO FOREST

ACAO FOREST(写真提供:アソビュー)

2021年11月に「アカオハーブ&ローズガーデン」から「ACAO FOREST」に名前が変わった、花の楽園。

広大な園内には12のガーデンが点在しており、非日常をたっぷりと味わえる空間となっています。

見所のひとつ「COEDA HOUSE(コエダハウス)」は、世界的に有名な建築家・隈研吾氏が手がけた全面ガラス張りの絶景カフェ。

海を眺めながらスイーツやドリンクをいただくことができます。

ACAO FOREST

ACAO FOREST(写真提供:アソビュー)

そして真っ白な「フレームハウス」や「空飛ぶブランコ」などの写真映えスポットのほか、ハーブを使った石鹸やネイルオイルが手作りできる「ハーブ工房」など女性が嬉しいスポットがいっぱい!

ACAO FOREST
写真提供:PR TIMES

また2022年秋には海を臨む天空の足湯「So La Yu」がオープン予定となっており、ますます目が離せません。

ACAO FOREST
住所:静岡県熱海市上多賀1027-8
アクセス:「熱海駅」よりタクシー15分/「熱海駅」より東海バス6番線・網代行き「アカオ フォレスト」で下車/「熱海駅」より熱海市内ラウンドバス「湯~遊~バス」
https://acaoforest.jp/

2. オーシャンスパ Fuua(熱海市)

オーシャンスパ Fuua

オーシャンスパ Fuua(写真提供:アソビュー)

熱海ベイリゾート後楽園にある日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua(フーラ)」。

全長約25mを誇る日本最大級の露天立ち湯が大きな見所で、まるで海に浮かんでいるような非日常の感覚を味わえます。

そのほかにも海を眺めることができる「展望サウナ」や海辺のリゾートを感じられる「オーシャンラウンジ」など、リゾート感満載!

カフェやレストランもあるので、休日をまるっとリゾート気分で癒しの時間を過ごすことができます。

オーシャンスパ Fuua
住所:静岡県熱海市和田浜南町10-1
アクセス:「熱海駅」よりシャトルバス・タクシーで約10分
https://atamibayresort.com/fuua/

3. 中伊豆ワイナリーヒルズ(伊豆市)

中伊豆ワイナリーヒルズ

中伊豆ワイナリーヒルズ(写真提供:一休レストラン)

「中伊豆ワイナリーヒルズ」はワイナリーを中心とした複合施設です。

10ヘクタール(東京ドーム約2個分)もの広大なぶどう畑とシャトー、乗馬体験もできる牧場、そして天然温泉も楽しめるホテルから構成されており、2022年9月2日にはラグジュアリーなグランピングもオープン。

シャトーレストラン ナパ・バレー

シャトーレストラン ナパ・バレー(写真提供:一休レストラン)

ぶどう畑が広がる光景はまさにアメリカの有名なワイン産地「ナパバレー」のようで、シャトーレストラン「ナパ・バレー」からは、ぶどう畑を眺めながら食事ができます。

自社の畑でつくったワインと、シェフがつくるワインに合う料理。

自然が広がる中でゆっくりといただく時間は、慌ただしい日常を忘れさせてくれます。

中伊豆ワイナリーヒルズ
住所:静岡県伊豆市下白岩1433-27
アクセス:「修善寺駅」からホテルワイナリーヒルへはタクシーで10分、中伊豆ワイナリーシャトーT.S.へはタクシーで15分
https://nakaizuwinery.com/

4. 富士花鳥園(富士宮市)

富士花鳥園

富士花鳥園(写真提供:アソビュー)

カラフルな花と鳥に囲まれ遊べる全天候型テーマパーク「富士花鳥園」。

一番に見所はやはり、天井からも色とりどりの花が吊るされた花の楽園で、見渡す限りの花々が私たちを取り囲みます。

空調ハウスで育成しているため、一年中満開の花たちを楽しむことができるのも大きな特徴。

「見頃を逃した!」という心配もなく、どこか別世界へ足を踏み入れたような非日常の時間を過ごすことができます。

富士花鳥園
住所:静岡県富士宮市根原480-1
アクセス:富士急行バス「富士丘入り口」下車、徒歩約10分/「道の駅朝霧高原」下車、徒歩約10分
https://kamoltd.co.jp/fuji/

5. 日本平夢テラス(静岡市)

日本平夢テラス

駿河湾越しの富士山を見ることができる絶景スポット「日本平夢テラス」。日本平山頂にそびえるのは、世界的な建築家である隈研吾氏がデザインした展望施設です。

法隆寺の夢殿からイメージを得た展望施設の2階はラウンジ「茶房夢テラス」になっており、美しい景色を眺めながら、静岡茶を中心としたドリンクやスイーツを味わえます。

展望施設のまわりは四季折々の花がさく庭園になっており、また1周約200mの展望回廊も備わっており360度ぐるりと眺望が楽しめます。

日本平夢テラス
住所:静岡県静岡市清水区草薙600-1
アクセス:「静岡駅」北口バスターミナル11番から静鉄バスで約40分
https://nihondaira-yume-terrace.jp/

6. 東府やResort&Spa-Izu(伊豆市)

東府やResort&Spa-Izu

東府やResort&Spa-Izu「懐石茶や 水音」(写真提供:一休)

吉奈温泉を代表する旅館「東府やResort&Spa-Izu」。

吉野川のほとりに広がる風光明媚な和のリゾートで、敷地内には日本情緒を感じる庭園や、春には桜が美しい「お万の桜テラス」、そして2つのベーカリーカフェもあります。

Bakery&Table東府や 足湯カフェ

Bakery&Table東府や 足湯カフェ(写真提供:一休)

「Bakery&Table東府や 足湯カフェ」は、足湯テラスを備えるベーカリーカフェ。吉奈温泉の足湯を楽しみながら、ホテルメイドのパンやドリンクをいただくことができます。

目の前には美しい水盤と豊かな自然も広がり、心が解き放たれるような非日常の時間。

休日のランチやカフェタイムに利用してみてはいかがでしょうか?

東府やResort&Spa-Izu
住所:静岡県伊豆市吉奈98
アクセス:「修善寺駅」よりタクシーまたはバスで約20分
http://www.tfyjapan.com/

7. 初島(熱海市)

初島

静岡県熱海市に属する「初島」は、首都圏から一番近い離島として知られています。

熱海港からフェリーで30分。初島港を降りると漁港が営む食堂街があり、島旅気分が盛り上がります。

初島を訪れたらぜひ足を運びたいのが「PICA初島」。

南国リゾートの雰囲気が漂い非日常を味わえ、休日のリフレッシュにもおすすめです。

アジアンガーデン「R-Asia」

「PICA初島」でも人気のスポットが、亜熱帯の植物が生い茂るアジアンガーデン「R-Asia」。風を感じながらハンモックでリラックスしたり、海を一望できるブランコもあります。

そのほか海泉浴「島の湯」では海岸線ギリギリに露天風呂が設けられており、海との一体感を味わえます。

初島
住所:静岡県熱海市
アクセス:「熱海港」より定期船で30分
https://www.hatsushima.jp/

8. 堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船(西伊豆町)

堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船

伊豆の松島とも称される景勝地「堂ヶ島」。遊歩道が整備されており美し景色を見ながら散歩することができます。

堂ヶ島を訪れたらぜひ体験したいのが「堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船」です。

複雑に入り組むリアス式海岸に点在する島々をめぐり、天然記念物に指定されている「天窓洞(てんそうどう)」へ向かいます。

「天窓洞」は青の洞窟と呼ばれる神秘的な美しさ。

太陽の光が降り注ぐとエメラルド色に輝き、非日常の感動的な光景を見ることができます。

堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より東海バス松崎行きで70分/「伊豆急下田駅」より東海バス堂ヶ島行きで60分
https://dogashimamarine.jp/

9. ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン(伊東市)

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン(写真提供:アソビュー)

「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」は、主に「ニューヨークランプ&ティファニーミュージアム」と「フラワーガーデン」から構成されています。

フラワーガーデンには四季折々の花畑が広がり夢の世界のよう。

春にはカラフルなルピナスやリナリア、マーガレット。梅雨には紫陽花が咲き誇り、夏には青空にヒマワリが映えます。

秋にはキバナコスモスや、花の女王と呼ばれるダリア、冬にはアロエや菜の花が楽しませてくれます。

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン(写真提供:アソビュー)

薄暗い部屋にステンドグラスが煌めく「ティファニーランプ(ティファニーが作ったステンドグラスのランプ)展示室」は、幻想的な空間。

またオーシャンビューのテラス席もあるカフェがあり、食べられる花を添えたスイーツのほか、パスタなどのお食事も楽しめます。

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン
住所:静岡県伊東市富戸841-1
アクセス:「伊豆高原駅」より東海バスで約9分 or タクシーで約7分
https://nylfmuseum.com/

10. 伊豆パノラマパーク(伊豆の国市)

伊豆パノラマパーク

ロープウェイに乗って葛城山山頂へ!そこには絶景リゾート「伊豆パノラマパーク」が広がっています。

一番の見どころは「碧テラス」。

水盤を使った絶景展望デッキや、1ドリンク制の特等席「ザ・ウォーターラウンジ」、自由に利用できるソファエリア、駿河湾と富士山を眺めながらドリンクやスイーツでくつろげる「かつらぎ茶寮」など、時間を忘れて過ごせるスポットになっています。

伊豆パノラマパーク
住所:静岡県伊豆の国市長岡260-1
アクセス:「伊豆長岡駅」より伊豆箱根バスの長岡温泉場循環また伊豆三津シーパラダイス行きに乗り換え「伊豆の国市役所前」下車、徒歩1~2分
https://www.panoramapark.co.jp/

11. 赤沢温泉郷・赤沢日帰り温泉館(伊東市)

赤沢温泉郷

赤沢温泉郷(写真提供:アソビュー)

赤沢温泉郷は「赤沢温泉ホテル」「赤沢日帰り温泉館」「赤沢の里」からなるリゾート施設。

「赤沢日帰り温泉館」はどこまでも続く海と空の大パノラマが楽しめる、幅25mの大露天風呂が大きな見どころです。

3階の大露天風呂のほか、4階には幅20mの展望露天風呂も。野趣あふれる岩風呂では自然と一体になったような感覚が味わえます。

海洋深層水赤沢スパ

海洋深層水赤沢スパ(写真提供:アソビュー)

また「海洋深層水赤沢スパ」では、タラソテラピーの発想をもとに生まれた「海洋深層水プール」が利用できます。

海水の浮力がリラックスを促し、プールから出たあとには心地よい疲労感を味わえます。

そして「ヒーリングドーム」「ソルトピット」「タラソハマム」という3つのドームでは海の恵みを満喫でき、心身ともにリフレッシュできるでしょう。

赤沢温泉郷
住所:静岡県伊東市赤沢字浮山163-1
アクセス:「伊豆高原駅」より無料送迎バス
https://www.izuakazawa.jp/

12. 修善寺虹の郷(伊豆市)

修善寺虹の郷

修善寺温泉のメインエリアから1.5kmほど離れた場所にあるレジャースポット「修善寺虹の郷」。

50万㎡(東京ディズニシーぐらいの大きさ)の広大な敷地には、「イギリス村」や「カナダ村」「フェアリーガーデン」「日本庭園」など、さまざまな趣向を凝らしたエリアが広がっています。

エントランスを入ってすぐに飛び込んでくるのが「イギリス村」。

中世イングランドのチューダー様式の建物が並んでおり、非日常気分の散歩が楽しめます。

イギリス村の「ロムニー駅」からロムニー鉄道に乗車すれば、約1km離れたカナダ村の「ネルソン駅」に到着。

伊豆市の姉妹都市であるカナダ・BC州ネルソン市の古い街並みを再現した、可愛らしい街並みが広がります。

修善寺虹の郷
住所: 静岡県伊豆市修善寺4279-3
アクセス:「修善寺駅」南口より東海バス(虹の郷行き3番線)約20分、虹の郷下車すぐ。
https://www.nijinosato.com/

13. 起雲閣(熱海市)

起雲閣

NHKの朝ドラ『花子とアン』のロケ地としてしも知られる「起雲閣」。そのほかドラマ『HERO』や映画『雪夫人絵図』など数々の作品のロケ地として使用されています。

大正時代に海運王と呼ばれた実業家・内田信也の別荘として建てられ、1947年(昭和22年)には旅館として営業。

旅館時代には太宰治や谷崎潤一郎など日本を代表する文筆家にも愛された宿でした。

日本家屋の本館と、ステンドグラスなどの装飾が美しい和洋折衷の洋館、そして緑豊かな庭園。それぞれに異なる趣があり、とくに洋館は別世界へ足を踏み込んだような非日常を味わえます。

また旅館時代にバーとして使われていた場所を「喫茶室やすらぎ」として営業。

大正ロマンの雰囲気ただよう部屋で、起雲閣オリジナルのコーヒーやお抹茶、今月の和菓子、クッキーなどがいただけます。

タイムスリップした気分でしっとりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

起雲閣
住所:静岡県熱海市昭和町4-2
アクセス:「熱海駅」より徒歩20分またはバス
https://www.city.atami.lg.jp/kiunkaku/index.html

14. 河津バガテル公園(河津町)

河津バガテル公園

河津バガテル公園(写真提供:じゃらん)

パリにある「バガテル公園」の姉妹園として2001年4月28日にオープンしました。

パリ・バガテル公園をそのまま再現したシンメトリー(左右対称)の幾何学的なローズガーデン。3ヘクタールの広さに1100品種、6000株のバラが植栽されています。

春バラの見頃は5月中旬~6月下旬で、秋バラは10月中旬~11月下旬。

園内にはカフェもあり、バラのソフトクリームやバラジュース、ローズフロートなどをいただくことができます。

また石鹸やジャム、そしてオリジナルのバラの珈琲など、バラグッズが買えるショップでは、調香体験が人気です。

ゲートパビリオンからすでにフランス気分。静岡にいながら、ここだけはフランスへトリップしたような非日常の世界が広がります。

河津バガテル公園
住所:静岡県賀茂郡河津町峰1073
アクセス:伊豆急「河津駅」からバスで10分(期間運行)
https://bagatelle.co.jp/

15. ヒリゾ浜(浜松市)

ヒリゾ浜

陸続きですが、船でしか行くことができない秘境ビーチ「ヒリゾ浜」。

伊豆半島のほぼ最南端に位置するビーチで、手つかずの自然と透明度の高いエメラルドグリーンの海はまるで沖縄であるかのよう。

カラフルな魚たちも泳いでおりシュノーケリングスポットとしても人気。初心者の方でも、少し潜っただけでも魚たちに出会えます。

ヒリゾ浜
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町
アクセス:伊豆急行「伊豆急下田駅」より南伊豆東海の路線バスで約1時間、「中木港」から渡し船
https://nakagi.jp/

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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