観光スポットやレジャースポットの多い千葉をフリー切符や一日乗車券でおトクに楽しもう!千葉観光やお出かけに便利でおトクなフリー切符・一日乗車券を、JR、私鉄別でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。(後日、料金など変わる場合がございますので、事前にご確認ください)
千葉旅行に最適なフリーパス
千葉を泊まりがけで旅行するのに最適なフリーパスが2023年9月から発売されます。
1. サンキューちばフリーパス・フリー乗車券
2023年は9月1日から発売される「サンキューちばフリーパス・フリー乗車券」。
千葉県とJR東日本千葉支社の連携により、県内のJR線と一部の鉄道、路線バス、フェリーが乗り放題になる、なんとも豪華でお得なフリーきっぷです。
東京都区内からの乗車券とフリーパスがセットになった「サンキューちばフリー乗車券」も同時発売。
連続する2日間利用できるので、千葉県に旅行で訪れる方や、千葉在住で週末の2日間に千葉県を遊び尽くしたい方におすすめです。
サンキューちばフリーパス・フリー乗車券の概要
【フリー区間】鉄道:千葉県内のJR東日本、小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電気鉄道、流鉄流山線、北総鉄道
バス(各会社の指定路線のみ利用可能):小湊鉄道、九十九里鉄道、ジェイアールバス関東、千葉交通、日東交通、京成タクシー成田 各社の指定路線
船:東京湾フェリー(金谷港~久里浜港)
【料金】「サンキューちばフリーパス(千葉県内発)」大人:3,970円/小児:1,980円
「サンキューちばフリー乗車券(東京都区内発)」大人:4,790円/小児:2,390円
【発売期間】秋:2023年9月1日〜2023年10月30日
早春:2024年1月4日〜2024年2月28日
【有効期間】連続する2日間
【発売場所】「サンキューちばフリーパス」:JR東日本の千葉県内の主な駅及び久里浜駅(指定席券売機のみでの発売のため、取り扱っていない箇所もあります)
「サンキューちばフリー乗車券」:JR東日本の首都圏の主な駅(指定席券売機のみでの発売のため、取り扱っていない箇所もあります)
私鉄のフリーきっぷ・一日乗車券
千葉県内を走る私鉄が発行するフリーきっぷや一日乗車券をご紹介しています。使い方によってはかなりおトクに利用できるので、フリーきっぷを利用して千葉のお出かけを楽しんでみてはいかたでしょうか。
2. いすみ鉄道1日フリー乗車券
いすみ鉄道全線が1日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。平日と土日で料金が違うのでご注意ください。
いすみ鉄道は大原から上総中野まで片道730円。大原から大多喜までが550円になります。いすみ鉄道沿線を途中下車しながら往復する場合には、フリーきっぷを購入したほうがお得になる場合が多いです。
いすみ鉄道1日フリー乗車券の概要
【フリー区間】いすみ鉄道全線(大原~上総中野)
【料金】平日:大人1,200円、小児600円/土休日:大人1,500円、小児:750円
【有効期間】1日
【発売場所】大多喜駅(窓口・券売機)/大原駅(売店・券売機)/列車内(乗務員)
いすみ鉄道1日フリー乗車券
https://isumirail.co.jp/tickets
3. 小湊鐵道1日フリー乗車券
小湊鐵道全線が1日にかぎり乗り降り自由になるおトクなフリーきっぷです。
小湊鉄道は五井駅~上総中野駅までを走る39.1kmも路線で、五井駅〜養老渓谷駅まで1,280円。この間を往復するだけでもフリーきっぷを利用したほうがおトクになります。
小湊鉄道沿線には、養老渓谷をはじめ市原ぞうの国や、高滝湖があります。高滝湖は一周約7kmの人工湖。湖畔にある「市原湖畔美術館」敷地内には、湖を見渡すとっても素敵なイタリアンレストランがあるのでランチに訪れてみては。
小湊鐵道1日フリー乗車券の概要
【フリー区間】小湊鐵道全線(五井~上総中野)
【料金】大人:2,000円、小児:1,000円
【有効期間】1日
【発売場所】乗車券は事前に窓口でお買い求めください
小湊鐵道1日フリー乗車券
https://www.kominato.co.jp/ticket/deal/
4. 房総横断記念乗車券
いすみ鉄道と小湊鉄道は上総中野駅でつながっており、2つの路線を利用して南房総横断65.9kmの旅が楽しめます。
この2つの列車に乗車できるのが「房総横断記念乗車券」。途中下車はできますが、後戻りはできず前進するのみとなります。
参考までに、五井駅から小湊鉄道をつかい上総中野駅で行き、いすみ鉄道に乗り換え大原駅まで行くと片道2,170円です。
房総横断記念乗車券の概要
【フリー区間】小湊鐵道全線(五井~上総中野)/いすみ鉄道全線(大原~上総中野)
【料金】大人:2,000円、小児:1,010円
【有効期間】1日
【発売場所】大多喜駅(窓口・券売機)/大原駅(売店・券売機)/列車内(乗務員)
房総横断記念乗車券
https://isumirail.co.jp/tickets
5. 上総鶴舞・高滝周遊乗車券
小湊鐵道の五井駅〜高滝駅までが1日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。
高滝湖は一周約7kmの人工湖で、その景観だけでも美しいですが、湖の周囲には湖畔美術館や高滝神社などの見所があります。また少し行くと「市原ぞうの国」があります。
上総鶴舞・高滝周遊乗車券の概要
【フリー区間】小湊鐵道(五井~高滝)
【料金】大人:1,420円、小児:710円
【有効期間】1日
【発売場所】乗車券は必ず事前に窓口でお買い求めください
上総鶴舞・高滝周遊乗車券
https://www.kominato.co.jp/ticket/deal/
6. 銚子電鉄弧廻手形(1日乗車券)
銚子電鉄弧廻手形は、銚子電鉄全線が1日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。
沿線には「地球の丸く見える丘展望館」や「犬吠埼灯台」「犬吠テラステラス」「圓福寺(飯沼観音)」「のそばのハーブ園~ ハーブガーデン・ポケット」などの見所があります。
また銚子電鉄弧廻手形を提示することで、日帰り温泉の割引サービスなどが受けられます。
銚子電鉄弧廻手形(1日乗車券)の概要
【フリー区間】銚子電鉄全線(銚子~外川)
【料金】大人:700円、小児:350円
【有効期間】1日
【発売場所】列車内/銚子駅をのぞく有人駅(仲ノ町、観音、笠上黒生、犬吠、外川)
銚子電鉄弧廻手形(1日乗車券)
https://www.choshi-dentetsu.jp/pass/
7. 銚子1日旅人パス
銚子1日旅人パスは、銚子電鉄全線にくわえ、千葉交通の路線バスやちばこうバス(フリーエリア内)が1日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。
銚子市内には見所が多く、「銚子ポートタワー」や「地球の丸く見える丘展望館」「犬吠埼灯台」「屏風ヶ浦」「ヤマサ醤油株式会社」「圓福寺(飯沼観音)」などの観光名所だけでなく、日帰り温泉スポットや、海鮮グルメが楽しめる「ウオッセ21」など様々に満喫することができます。
銚子市内を1日かけて思いっきり楽しみたい方は、こちらのフリーきっぷの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
銚子1日旅人パスの概要
【フリー区間】銚子電鉄全線(銚子~外川)/千葉交通(銚子市内路線バス全線)※旭線は陣屋町〜イオン間/ちばこうバス(銚子市内路線バス・岬めぐりシャトルバス)※土・休日のみ運行
【料金】大人:1,000円、小児:500円
【有効期間】1日
【発売場所】 銚子観光協会(銚子駅の構内)/銚子電鉄 車内補助員/銚子電鉄 有人駅(仲ノ町、観音、笠上黒生、犬吠、外川)
8. 流山線一日フリー乗車券
流山線全線(流山駅〜馬橋駅)が1日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。
流山線は都心からもっとも手軽に利用できる、レトロなローカル鉄道。ふらりとローカル電車に乗りたくなったときに、フリーきっぷを利用してのんびりと旅をしてみるのもオススメです。
沿線沿いで歴史スポットを巡りながら、素敵なレストランやカフェに出会う、そんなお出かけをしませんか?
流山線一日フリー乗車券の概要
【フリー区間】流山線全線(流山駅〜馬橋駅)
【料金】大人:500円、小児:250円
【有効期間】1日
【発売場所】流山線全駅
流山線一日フリー乗車券
http://ryutetsu.jp/oneday.html
9. 千葉都市モノレール お昼のお出かけフリーきっぷ
平日の10時〜18時のあいだ、千葉都市モノレール全線が乗り降り自由になるフリーきっぷです。
ただし、年末年始期間中の平日およびゴールデンウィーク期間中の平日は、時間制限のないホリデーフリーきっぷ、2-DAYきっぷを販売するため、この切符は販売されません。
千葉都市モノレールの沿線沿いには、見事な大賀ハスで知られる「千葉公園」や、立ち上がるレッサーパンダ風太くんで有名になった「千葉市動物公園」「千葉市立郷土博物館」「千葉市美術館」「千葉ポートタワー」などの見所があります。
フリーきっぷを提示すると、千葉市動物公園や千葉市科学館、千葉ポートタワー、千葉市美術館(常設展)が割引になる特典があります。
千葉都市モノレール お昼のお出かけフリーきっぷの概要
【フリー区間】千葉都市モノレール全線
【料金】大人:630円、小児:320円
【有効期間】平日10:00〜18:00
【発売場所】千葉都市モノレール全駅
千葉都市モノレール お昼のお出かけフリーきっぷ
https://chiba-monorail.co.jp/index.php/ryoukin/free/
10. 千葉都市モノレール ホリデーフリーきっぷ
土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始期間中の平日およびゴールデンウィーク期間中の平日に、千葉都市モノレール全線が一日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。
千葉都市モノレールの沿線沿いには、見事な大賀ハスで知られる「千葉公園」や、立ち上がるレッサーパンダ風太くんで有名になった「千葉市動物公園」「千葉市立郷土博物館」「千葉市美術館」「千葉ポートタワー」などの見所があります。
フリーきっぷを提示すると、千葉市動物公園や千葉市科学館、千葉ポートタワー、千葉市美術館(常設展)が割引になる特典があります。
千葉都市モノレール ホリデーフリーきっぷの概要
【フリー区間】千葉都市モノレール全線
【料金】大人:630円、小児:320円
【有効期間】1日
【発売場所】千葉都市モノレール全駅
千葉都市モノレール ホリデーフリーきっぷ
https://chiba-monorail.co.jp/index.php/ryoukin/free/
11. 千葉都市モノレール 2-DAYフリーきっぷ
土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始期間中の平日およびゴールデンウィーク期間中の平日に、千葉都市モノレール全線が連続2日間、乗り降り自由になるフリーきっぷです。
千葉都市モノレールの沿線沿いには、見事な大賀ハスで知られる「千葉公園」や、立ち上がるレッサーパンダ風太くんで有名になった「千葉市動物公園」「千葉市立郷土博物館」「千葉市美術館」「千葉ポートタワー」などの見所があります。
フリーきっぷを提示すると、千葉市動物公園や千葉市科学館、千葉ポートタワー、千葉市美術館(常設展)が割引になる特典があります。
千葉都市モノレール 2-DAYフリーきっぷの概要
【フリー区間】千葉都市モノレール全線
【料金】大人:1,050円、小児:530円
【有効期間】連続する2日
【発売場所】千葉都市モノレール全駅
千葉都市モノレール 2-DAYフリーきっぷ
https://chiba-monorail.co.jp/index.php/ryoukin/free/
JR東日本のフリーきっぷ・一日乗車券
千葉県だけを走るJRのフリーきっぷは存在しませんが、千葉県を走るJRをふくめたフリーきっぷが発売されています。
12. 休日おでかけパス
休日おでかけパスは、土休日および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日に使えるフリーきっぷです。
首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)を走るフリーエリア内のJR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)、東京モノレール線が1日にかぎり乗り降り自由になるフリーきっぷです。
東京や神奈川、埼玉からJRをつかって千葉へ遊びに行く場合の利用におすすめです。
休日おでかけパスの概要
【フリー区間】フリー区間はこちらでご確認ください。
【料金】大人:2,720円/小児:1,360円
【有効期間】1日
【発売場所】フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、提携販売センターおよび主な旅行会社(一部お取扱いしていない箇所もあります)
13. 週末パス
2024年3月31日までの土休日(4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6をのぞく)、連続する2日間で利用できるフリーきっぷです。
関東甲信越や南東北から千葉を訪れ観光する方におすすめのフリーきっぷです。
JRのほか富士急行、山形鉄道、鹿島臨海鉄道、しなの鉄道、北越急行、ひたちなか海浜急行、上田電鉄、伊豆急行、福島交通、長野鉄道、、会津鉄道、阿武隈急行、アルピコ交通(松本電鉄)、えちごトキめき鉄道などにもフリーエリアがあります。
週末パスの概要
【フリー区間】フリー区間はこちらでご確認ください。
【料金】大人:8,880円/小児:2,600円
【有効期間】連続する2日間
【発売場所】フリーエリア内のJR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口、JR EAST Travel Service Center(JR東日本 駅たびコンシェルジュ)、提携販売センターおよび主な旅行会社
14. 中央線東京週末フリー乗車券
中央線東京週末フリー乗車券は、名前のとおり中央線をつかって東京・千葉方面へ旅行に行くときに利用したいフリーきっぷです。
2024年3月31日までの土休日(4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間をのぞく)の2日間利用できます。
中央線東京週末フリー乗車券の概要
【フリー区間】フリー区間はこちらでご確認ください。
【料金】発駅により異なります。
【有効期間】2日間
【発売場所】JR東日本の長野エリアと八王子エリアの「小淵沢~塩山」間のみどりの窓口、指定席券売機及び主な旅行会社(一部お取扱いしていない箇所もあります)
15. 首都圏週末フリー乗車券
東北や新潟、長野エリアから首都圏への旅行におすすめのフリーきっぷです。発駅から2日間乗り降り自由な「首都圏フリーエリア」への往復がついています。
2024年3月31日までの土休日(4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間をのぞく)の2日間利用できます。
首都圏週末フリー乗車券の概要
【フリー区間】首都圏をはしるJR東日本 ※詳しくはこちらでご確認ください。
【料金】発駅により異なります。
【有効期間】連続する2日間
【発売場所】各設定区間ごとに定められた発売箇所の指定席券売機、みどりの窓口、JR EAST Travel Service Center(JR東日本 駅たびコンシェルジュ)および主な旅行会社(一部お取扱いしていない箇所もあります)