なんでも揃っている東京で、東京でしかできないことを楽しみたい!この記事では休日に東京ならではのことを楽しみたい方にむけて、おすすめのスポットなどを紹介しています。
1. 東京タワーを階段でのぼる
東京のシンボル「東京タワー」を登ったことはありますか?展望フロアまではエレベーターでのぼるのが一般的ですが、じつは階段でのぼることができるんです!
フットタウン屋上から、150mのメインデッキまで続く約600段の外階段を開放し、外の景色を楽しみながらの特別コース。のぼり切ったら、「ノッポン公認 昇り階段認定証」がもらえますよ。
運動不足を感じている方は、東京観光も楽しめて運動もできる、東京タワーの「昇り階段コース」にぜひトライしてみてくださいね。
帰りはエレベーターで降りてもいいですが、階段で降りることもできます。のぼりと下りでは階段が違うのですれ違うことはありません。
下りの場合は夜21時まで開放されているので、夜景を楽しみながら下ることもできます(予告ない開放時間が変更される場合があります)。
東京タワー
住所:東京都港区芝公園4-2-8
アクセス:都営大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口より徒歩5分/都営三田線「御成門駅」A1出口より徒歩6分/東京メトロ日比谷線「神谷町駅」1番出口より徒歩7分/都営三田線「芝公園駅」A4出口より徒歩10分/都営浅草線「大門駅」A6出口より徒歩10分/JR「浜松町駅」北口より徒歩15分
https://www.tokyotower.co.jp/
2. 日本の政治の舞台!国会議事堂を見学しよう
その名のとおり、国会が開催される議事堂「国会議事堂」を見学できることをご存知ですか?
参議院は平日のみ見学ができ、9時〜16時までのあいだ毎正時に案内してもらえます。
衆議院は土日祝も見学ができますが、平日とは時間が受付場所が異なるのでご注意ください。
ニュースなどで目にする本会議場を生で見られるのが最大の魅力ですが、ふだんは遠くからしか眺めることができない建物を間近で見られるのも記念になります。
国会議事堂(参議院)
住所:東京都千代田区永田町1-7-1
アクセス:東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」出口1より徒約3分/東京メトロ千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」出口1より徒歩6分
https://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/bochou/kengaku.html
3. オリンピックのメイン会場!国立競技場スタジアムツアーに参加
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使われた「国立競技場」。設計を手がけたのは、木材を使用することにこだわりを見せる隈研吾さんです。
オリンピックでは陸上競技やサッカーが行われ、世界の選手たちが熱い戦いを繰り広げた場所。スタジアムツアーはまさに東京でしかできない体験です。
憧れのピッチに立てたり、関係者しか入ることができないロッカールームの見学、展望デッキから眺めるスタジアムの絶景などを楽しむことができます。
国立競技場スタジアムツアー
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
アクセス:JR総武線「千駄ケ谷駅」「信濃町駅」より徒歩5分/都営大江戸線「国立競技場」A2出口より徒歩1分/東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩9分
https://kokuritu-tours.jpnsport.go.jp/tour/
4. まるで別世界!迎賓館赤坂離宮を見学する
国宝「迎賓館赤坂離宮」は、世界各国から国王や大統領をはじめとする賓客をお迎えする国の迎賓施設です。一部が一般公開されており、4つのコースで参観が可能。
本館・庭園(主庭および前庭)は申し込み不要にて気軽に参観できます(国公賓等の接遇などにより一般公開が行われていない場合もありますので、事前に公式サイトを要チェック)。
日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物は、言葉がでないほど豪華絢爛な世界。
東京を観光するなら、東京に住んでいるなら、一度は訪れたいスポットです。
迎賓館赤坂離宮の向かいにある休憩所にはカフェ「カーブドッチ迎賓館」があるので、あわせて訪れるのもオススメ。
噴水を眺めながらゆったりと時間を過ごすことができます。
迎賓館赤坂離宮
住所:東京都港区元赤坂2-1-1
アクセス: 中央線・総武線「四ッ谷駅」赤坂口より徒歩約7分/丸ノ内線「四ッ谷駅」1番出口より徒歩約7分/南北線「四ッ谷駅」2番出口より徒歩約7分
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
5. 羽田イノベーションシティで足湯に入る
2023年11月グランドオープンが決定している「羽田イノベーションシティ」。2020年7月には一部エリアが先行オープンしており、なかでも話題となっているのが足湯スカイデッキです。
飛行機を間近に眺めながら足湯につかれる体験ができる無料の足湯施設。朝5時30分から夜23時30分までと長時間にわたり開放されています。
足湯スカイデッキがあるのはB滑走路の近く。この滑走路が使われるのは15時〜19時なので(事前に要チェック)、足湯につかりながら飛行機を見たい場合は時間に注意しましょう。
自動販売機では羽田イノベーションシティのロゴ入り「足湯タオル」も販売しています。
羽田イノベーションシティ
住所:東京都大田区羽田空港1-1-4
アクセス:京急・東京モノレール「天空橋駅」直結
https://haneda-innovation-city.com/
6. 日本一の空港!羽田空港で旅行気分を味わう
飛行機には乗らないけど羽田空港へ遊びに行くのは、旅行気分が味わえて楽しいものです。なにせ日本最大の空港であり、旅客数ランキングも1位の空港です。
おいしい食事が楽しめるレストランも増え、お土産店をのぞけば有名ブランドのスイーツも販売しています。展望フロアへ行けば飛行機を眺めることもできますね。
国際ターミナルの展望フロアは24時間開放されているので、いつでも利用できます。
また国際線ターミナルには「江戸小路」というスポットがあり、江戸の町並を再現。25店舗ほどのレストラン・カフェ、そして10店舗ほどのショップもはいっています。
羽田空港で旅行気分を味わいながらランチを食べて、ショッピングを楽しみ、疲れたらカフェでひと休み。展望フロアから飛行機を眺めてゆっくりと過ごす。
そんな休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。
7. レインボーブリッジと東京ゲートブリッジ歩く
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』での「レインボーブリッジ封鎖できません!」という言葉が印象的なレインボーブリッジ。
港区芝浦地区と台場地区をむすぶ全長798mので、ライトアップの美しさでも知られています。遠くから眺めたり、車で通ったことはあっても、歩いて渡ったことがある人は少ないかもしれませんね。
じつはレインボーブリッジは歩いて渡ることができるんです!
海風に吹かれ、お台場の景色を見ながら歩く時間はとても爽快な気分。辺りが暗くなる時間ならお台場の夜景も楽しめます。
そしてもう一つ、カッコいいデザインが人気の「東京ゲートブリッジ」も歩くことができます。
こちらの橋は全長2,618mと、レインボーブリッジに比べて長いです。ただし完全に向こう岸に渡ることはできず、歩いた道を再び引き返して戻るかたちになります。
東京を代表する2つの橋を歩く休日も面白く、東京でしかできない体験です。
8. 東京大学のレストラン・カフェで食事する
言わずとしれた日本一の大学「東京大学」での食事は、もちろん東京でしかできない体験ですね。
一般の人でも食堂での学食をいただくことはできますが、おすすめはレストラン。中でも本格フレンチがいただける「椿山荘カメリア」は、歴史を感じる建物「東京大学伊藤国際学術研究センター」内にあり雰囲気も抜群。コスパもいいと評判です。
平日しか営業していないので、平日休みの場合は、日本一の「東京大学」キャンパス内を歩きながら学生気分を味わい、お食事やカフェの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
9. 東京はロケ地の宝庫!映画やドラマのロケ地をめぐる
東京はロケ地にあふれています。人気ドラマの放送中は、メインとなるロケ地に多くのファンが訪れることも珍しくありません。
筆者もドラマ『silent』放送時に、たまたまメインのロケ地になっていた「世田谷代田駅」を訪れたら、いつもは静かな駅が、たくさんの女性たちで溢れかえっていました。
放送が終わると少しは人が減るので、好きな芸能人が出ていたドラマのロケ地をめぐってみてはいかがでしょうか。「あ〜このお店に○○さんが来たんだ〜」と嬉しくなりますね。
または思い入れのあるドラマ、小さい頃に観たドラマのロケ地へ行ってみるのも面白いです。「懐かしいなぁ〜!」と物語の世界へタイムトリップできます。
そして筆者がたまに行うのが、ドラマを観ていて「あ、このカフェ素敵だなぁ〜。どこだろう」とネットで調べて、足を運んでみること。
まだドラマを撮影中なら、ロケをしている場面に出くわすこともあるかもしれません。
10. エキナカが充実しすぎ!「東京駅」を楽しもう
赤レンガが美しい駅舎を見るだけでも、行く価値のある東京駅。2003年には国の重要文化財に指定されています。
日本の交通網の中心であり、列車の発着本数は日本一。そしてエキナカも日本一との呼び声も高く、迷子になるぐらい充実しています。
駅は電車を利用するために訪れる場所ですが、特別用事がなくても訪れたくなる駅なのです。
東京駅の構内にいくつかあるエキナカですが、最も充実しているのが「グランスタ東京」です。レストラン、カフェ、ベーカリー、グルメ、スイーツ、雑貨…揃い店舗数は約150店舗にもなります。
筆者のオススメは「駅弁屋 祭」です。
全国各地の有名な駅弁や人気の駅弁を200種類以上取り揃えており、人気のものは店頭に並んですぐに売り切れるほど。
東京駅から歩いて「日比谷公園」にも行けますし、駅弁を買って公園で食べるのも休日の過ごし方としてオススメです。
11. アンテナショップ巡りでご当地グルメを味わう
東京には全国各地のアンテナショップが集まっています。とくに多いのが銀座で、その数は20店舗以上!
1日銀座をブラブラしているだけで、いろんな都道府県を旅行する気分で、買い物やランチが楽しめるのです。
筆者のおすすめは以下の記事でご紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
広島の銘菓「もみじ饅頭」をはじめ、ご当地のお菓子が1個から買えるものも多く、いろんな味を食べ比べするのも楽しいですよ。
銀座のつぎにアンテナショップが集まるのが日本橋エリアです。
日本橋エリアには、長崎、滋賀、新潟、富山、三重などのアンテナショップがあり、洗練された雰囲気のショップが多いのが特徴です。
12. 皇居ランで爽快な休日を味わう
東京をアクティブに楽しみたい方におすすめの、東京でしかできないことと言えば皇居ランです。
皇居のまわりをぐるっと一周走るランニングコースは大人気!人気の理由は1周約5kmと距離がわかりやすく、信号がないためノンストップで走ることができるから。
なにより皇居といった観光名所や千鳥ヶ淵の景色が美しく、気持ちよく走れます。
皇居外苑の近くにはランニングステーションも多く、着替えやシャワーに困ることもありません。
13. 日本最大のモスク!東京ジャーミイで異国を味わう
海外旅行でしか見たことがないようなモスクが、東京の、しかも代々木上原にあります。その名は「東京ジャーミイ」。
日本にあるモスクのなかでも最大で、まるでトルコを訪れたような異国情緒あふれる気分が味わえます。
個人の見学なら予約なしで見学が可能。土日祝には14時30分からガイド付きの無料ツアーも実施しています。
煌びやかな装飾がされた礼拝堂に足を踏み入れると、ここが東京であることを忘れてしまいます。礼拝堂の上部は女性専用なのでご注意ください。
そのほか注意点としては露出の少ない服装で訪れること、礼拝堂にはいる際にはスカーフで髪も覆う必要があるのでスカーフを持参することです(スカーフは借りることもできます)。
東京ジャーミイでイスラムの世界に触れる休日はいかがでしょうか。
東京ジャーミイ
住所:東京都渋谷区大山町1-19
アクセス:小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」より徒歩5分
https://tokyocamii.org/ja/
14. 花と緑に囲まれたスターバックスへ行く
言わずと知れた人気のコーヒーチェーン「スターバックス」。東京の稲城市には、花と緑に囲まれた癒しのスターバックスがあります。
新感覚植物園「HANA・BIYORI」がオープンしたのは2020年3月。園内にある施設「HANA・BIYORI館」には、日本の植物園としてははじめての「スターバックス」があることで話題となりました。
開放感のある高い天井からはフラワーシャンデリアがぶら下がり、テーブルには観葉植物や季節の花、そして癒しのアクアリウムまであります。
すぐ外にカラフルな花を眺めることができ、いつまでもこの場所にいたくなります。
外にも日よけのあるベンチがあるほか、日よけがあるおかげで、店内の窓際の席でも日差しがまぶしすぎることはありません。
スターバックス コーヒー よみうりランド HANA・BIYORI
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
アクセス:「京王よみうりランド駅」より徒歩15〜20分/「京王よみうりランド駅」より無料シャトルバスあり
https://store.starbucks.co.jp/detail-1858/
15. 日本で唯一!気象神社で晴れを願う
東京では古着の街として知られる「高円寺」に、日本で唯一ここだけの神社があります。その名も「気象神社」。
高円寺氷川神社の末社であるとても小さな神社ですが、お天気の神様をお祀りする唯一の神社で、大切な日の晴れを願う参拝者が訪れます。
絵馬は下駄のかたちをしており、おみくじはてるてる坊主。
2019年に公開された、新海誠監督のアニメ映画『天気の子』では、気象神社の絵馬が登場しています。
そしてお守りは、見るだけで心がパーっと晴れやかな気分になる「晴守り」。気象神社を代表する授与品で、大切な日の晴天祈願に特化したお守りです。
土曜日から花が元気なあいだは花手水も見ることができますよ。
気象神社
住所:東京都杉並区高円寺南4-44-19
アクセス:JR中央線・総武線「高円寺駅」より徒歩2分
https://koenji-hikawa.com/kisho_jinja/
16. 登山者数世界一!?高尾山で爽快なハイキングを楽しむ
東京の八王子にある「高尾山」はかつて、ミシュラン観光ガイドで3つ星を獲得したことが話題となりましたが、じつは年間の登山者数が世界一の山でもあります。
ケーブルカーやリフトもあり山登り初心者にも優しい山。
天狗焼やととろそば、ごまだんご等の名物グルメも楽しめ、パワースポット「髙尾山薬王院有喜寺」への参拝も人気です。
初夏〜秋にかけては天空のビアガーデンも登場。
駅近くには日帰り温泉施設「京王高尾山温泉 極楽湯」があり、登山で気持ちのいい汗をかいたあとにゆっくり温泉につかるのも最高です。
17. 世界で唯一の歌舞伎専門劇場!歌舞伎座へ行こう
銀座にある「歌舞伎座」は、世界で唯一の歌舞伎専門劇場です。敷居が高いイメージがありますが、当日のみ購入できる「一幕見席(ひとまくみせき)」は初心者におすすめ。
4階の自由席からの鑑賞となりますが、1,000円〜2,000円前後であることが多くお手頃に楽しめます。
歌舞伎座は歌舞伎を見ない人でも楽しめるスポットです。
地下2階には広々としたお土産フロアがあり旅行気分。筆者が訪れたときには歌舞伎座限定のランチパックもあり、思わず購入してしまいました。
そして歌舞伎座タワーの5階には日本庭園を眺めるカフェもあります。
歌舞伎座
住所:東京都中央区銀座4-12-15
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」3番出口すぐ/東京メトロ銀座線丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A7番出口より徒歩5分
https://www.kabuki-za.co.jp/
18. 唯一無二のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」
目黒駅から歩いて5分ほどの場所にある「ホテル雅叙園東京」。一歩足を踏み入れた瞬間からため息がでる優美な内装で、別世界を訪れたような感覚におちいります。
ミュージアムホテルと銘打つとおり、東京都指定有形文化財「百段階段」の見学が大きな見所です。
百段階段の見学では、かつて宴などが行われた豪華絢爛な部屋も見学することができ、やはり別世界に迷い込んだよう。
百段階段の入口となる3階へのぼるエレベーターからしてスゴイので、ぜひ一度体感してみてください。
ホテル雅叙園東京
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1
アクセス:JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線・三田線「目黒駅」より徒歩3〜5分
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/
19. ビル・ゲイツも訪れた!目黒寄生虫館へ行こう
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツが訪れたことで話題となった「目黒寄生虫館」。寄生虫をテーマにした、日本でここだけの博物館です。
目黒寄生虫館があるのは、東京でも「家具通り」と言われるオシャレな目黒通り。小さな博物館ですが、世界的にも珍しい博物館なので、一見の価値ありです。
医師である亀谷了さんが1953年に創設した私立博物館で、館内には国内外から集められた約300点の標本や関連資料を展示しています。
なかでも全長8.8mのサナダムシには驚きます。こんな長いものが体のなかにいたとはビックリです。
ちょっと気持ちが悪いのに、見たくなる不思議な博物館です。
目黒寄生虫館
住所:東京都目黒区下目黒4‐1‐1
アクセス:JR・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線「目黒駅」西口より徒歩12分
https://www.kiseichu.org/
20. シュルツ美術館・唯一の分館!スヌーピーミュージアム
スヌーピーの作者であるチャールズ・M・シュルツ氏が設立した「シュルツ美術館」。その世界で唯一の公式サテライト(分館)が、町田市にある「スヌーピーミュージアム」です。
最寄駅の「南町田グランベリーパーク駅」からスヌーピーの像がありワクワク!
ミュージアムには全長8mの巨大なスヌーピーが寝そべる「スヌーピー・ルーム」や、コミック『ピーナッツ』の複製原画の展示、企画展などスヌーピーの世界であふれています。
ワークショップルームもあり、オンリーワンのスヌーピーのぬいぐるみなどが制作でき人気(申し込み制)。
お目当のミュージアムショップには、ここにしかないオリジナルグッズも多く、買い物かごに商品を入れる手が止まらなくなるので要注意です。
ミュージアムに隣接して「ピーナッツ カフェ」もあります。
スヌーピーミュージアム
住所:東京都町田市鶴間3-1-4
アクセス:東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」より徒歩4分
https://snoopymuseum.tokyo
21. 葛西臨海水族園でクロマグロの群泳を見る
東京湾に面して広がる気持ちのいい「葛西臨海公園」。園内には花畑や大観覧車がありますが、美しいガラスドームがシンボルの水族館も大きな見どころです。
イルカやアシカのショーを行なっていないにも関わらず全国屈指の人気をほこる水族館。
その理由として、水族館にしては入館料が安いことや、日本の水族館ではここでしか「クロマグロの群泳」を見ることができないことが挙げられます。
一時期がマグロが大量死してしまいましたが、現在は復活。マグロの群泳を見ることができる水槽は「アクアシアター」と呼ばれており、映画館のように、ベンチに座ってマグロを見ることがでます。
運航は不定期ですが、浅草やお台場から「葛西臨海公園」までの水上バスが発着しています。
水上バスに乗って観光気分で訪れるのも東京らしい楽しみ方ではないでしょうか。
葛西臨海水族園
住所:東京都江戸川区臨海町6-2-3
アクセス:JR京葉線「葛西臨海公園駅」より徒歩5分
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
22. はとバスを使っての日帰りツアーや東京プチ観光
正確には東京でしか、と言うわけではありませんが、はとバスを利用した東京からの日帰りツアーも、東京にいるからこその休日の過ごし方であり楽しみ方です。
ガッツリと東京近郊への日帰りツアーを楽しむのはもちろん、東京を短い時間でまわる「はとバス短時間ツアー」も開催。
2階建てのオープンバスに乗って東京をフラッと観光するのも非日常気分で楽しいですよ。
グルメつき、クルーズつき、夜景などさまざまなツアーがあります。
23. 招き猫であふれるお寺「豪徳寺」を参拝
招き猫発祥の地とされる「豪徳寺」(諸説あり)。最近では写真映えするスポットとして知られ、海外からの観光客も多く訪れます。
境内の「招福殿」に並ぶ招き猫は、ご利益を授かった方が返納したもの。辺り一面を埋め尽くす招き猫は圧巻です。
とくに両側に招き猫が並ぶスポットは撮影スポットとして人気。筆者が訪れたときも、譲り合っての撮影となりました。
招き猫にちなんだお寺は各地にありますが、これほど圧巻の招き猫を見ることができるのは、東京にある「豪徳寺」だけではないでしょうか。
「豪徳寺」へは、じつは小田急線「豪徳寺駅」より東急世田谷線「宮の坂駅」からのほうが近く、東急世田谷線では「招き猫電車」が運行しています。
運行本数が少ないことから、見れたらラッキー!乗れたらもっとラッキー!と言われる幸福をよぶ電車です。
豪徳寺
住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
アクセス:東急世田谷線「宮の坂駅」より徒歩5分/小田急線「豪徳寺駅」より徒歩15分
https://gotokuji.jp/