おでかけする休日

東京の写真映えスポット17選!自然や建物・神社など

東京にある写真映えするスポットをご紹介しています。絵になる自然や映える建物、神社まで、穴場スポットも多数。写真を撮る手が止まらなくなります。

東京の自然・映えスポット8選

公園や庭園、花畑など美しい自然、絵になる自然が楽しめる映えスポットをご紹介しています。

1. 70mつづくイチョウ並木が映える!大田黒公園(荻窪)

大田黒公園(荻窪)

JR・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」から徒歩10分。住宅街にひっそりと広がる「大田黒公園」は、日本で草分け的存在の音楽評論家・大田黒元雄氏の屋敷跡に広がる日本庭園です。

映えスポットは、正門入ってすぐ伸びる、70mつづくイチョウ並木。

白い御影石に沿って綺麗並ぶイチョウの木は樹齢100年超え!

ただイチョウ並木がつづくだけでなく、イチョウ並木の先に庭門のある景色が、風流で映えます。

大田黒公園

正門と一緒に撮影するイチョウ並木も絵になります。

そのほかにも池と東屋のある景色や、竹林など写真映えするスポットがあります。紅葉時期のライトアップ以外は無料で入園なので、休日にのんびりと散歩をしながら絵になる景色を探してみてはいかがでしょうか。

大田黒公園
住所:杉並区荻窪3-33-12
アクセス:JR・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」より徒歩10分
https://hakone-ueki.com/sub/

2. 滝のあるホテル内庭園!ホテルニューオータニ・日本庭園(赤坂見附)

ホテルニューオータニの日本庭園

東京メトロ「赤坂見附駅」から徒歩3分の場所にあるラグジュアリーホテル「ホテルニューオータニ」。1964年東京オリンピックに向けての宿泊施設として開業した、ホテル界の元祖・御三家です。

ホテルの敷地内には約1万坪(東京ドームの2/3ほど)の日本庭園があり、宿泊客でなくても無料で楽しむことができます。

1番の映えスポットは高さ6mの大滝!

高低差のある土地を生かして生まれた滝は、春先には梅、秋には紅葉など季節ごとの装いで楽しませてくれます。

ホテルニューオータニの日本庭園

また記念撮影スポットとして人気があるのが、鯉がおよぐ清泉池にかかる朱色の太鼓橋です。筆者が訪れたときも記念撮影の順番待ちをしていました。

都心のホテルに、まさかこんな日本庭園が広がっているなんて、驚くことでしょう。ラグジュアリーホテルならではの非日常気分も味わえるので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

ホテルニューオータニ・日本庭園
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」D紀尾井町口より徒歩3分/東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町駅」7番口より徒歩3分/東京メトロ「有楽町線」2番口より徒歩6分/JR 中央線・総武線ほか「四ツ谷駅 」麹町口・赤坂口より徒歩8分
https://www.newotani.co.jp/tokyo/garden/

3. 春のネモフィラが美しい!日比谷公園(日比谷)

日比谷公園のネモフィラ

東京駅や銀座からも歩いていける都心のオアシス「日比谷公園」。園内では花壇をはじめ、一年をとおして季節の花を楽しむことができます。

とくに写真映えするのが例年4月に見事を迎えるネモフィラ花壇です。

規模は大きくありませんが、都心でネモフィラのブルーの絨毯が見られるなんて驚いてしまいます。

日比谷公園のユリ

6月〜7月にかけて見られるユリも映えます。

雲形池から霞門にかけてユリの花が咲き「ユリロード」と呼ばれているスポット。28種類ものユリが時期をずらして咲きつづけるので割と長いあいだユリが楽しめます。

2020年に開催予定だったオリンピックのために作られた花壇です。

日比谷公園
住所:東京都千代田区日比谷公園1-6
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関駅」(B2)出口すぐ/東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷駅」A10・A14出口すぐ/東京メトロ有楽町線「桜田門駅」出口5より徒歩5分/JR「有楽町駅」より徒歩8分
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html

4. 超穴場の花畑!三鷹市「花と緑の広場」(久我山)

三鷹市「花と緑の広場」

公共交通機関を使うなら、京王井の頭線「久我山駅」から徒歩16分ほど。三鷹市にある「花と緑の広場」は、超穴場の映えスポットです。

ボランティアや市民の方々で種まきから行う花畑は、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど季節の花畑が楽しめます。

一面に広がる花畑をさらに映えスポットにしているのが、大きなツリーです。綺麗な三角形をしたツリーがあることによって、絵本の1ページのような景色になります。

ツリーの横にはベンチも設置されているガゼボがあり、こちらも絵になります。

三鷹市「花と緑の広場」
住所:東京都三鷹市牟礼1-11-26
アクセス:京王井の頭線「久我山駅」より徒歩16分
https://hanakyokai.or.jp/project/square/

5. メタセコイアの森が映える!水元公園(金町)

水元公園

東京ドーム約20個分にもおよぶ水郷公園。「金町駅」よりバスが出ていますが、歩いても20分弱です。

小合溜に沿って広がる公園の景色はとても美しく、なかでも最大の見所が「メタセコイアの森」。その数1,500本で都立公園最大となります。

メタセコイアの森にはテーブルとベンチが点在しており、ランチをするのも気持ちがいい。レジャーシートを広げてのピクニックにも最適です。

新緑のメタセコイアの森も映えますが、やっぱり紅葉の時期のメタセコイアの森は幻想的です。

水元公園

水元公園ではポプラ並木も見ることができます。ポプラ並木というと北海道のイメージが強いですが、東京でも北海道のような景色を見ることができるのですね。200本ほどあるそうです。

水元公園
住所:東京都葛飾区水元公園
アクセス:JR常磐線・東京メトロ千代田線「金町駅」より京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)「水元公園」下車、徒歩7分
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html

6. 季節ごとの花畑が映える!国営昭和記念公園(立川)

国営昭和記念公園のシャレーポピー国営昭和記念公園のシャレーポピー

国営昭和記念公園は東京ドーム39個分の広さを誇る、東京最大級の公園です。そのため目的地によって最寄り駅も異なってきます。

一年をとおして季節ごとの美しい花畑を見ることができ、写真映えします(花の少ない冬はイルミネーションが映えます)。

春・・・チューリップ、つつじ、ブーケガーデン、シャレーポピー
夏・・・あじさい、ヒマワリ
秋・・・コスモス、ダリア
冬・・・イルミネーション

また2022年12月24日には、世界的な建築家・隈研吾さん率いる隈研吾建築都市設計事務所がデザインしたカフェ「オカカフェ」がオープンしました。

特徴的な木組みのデザインはとてもお洒落。ランチメニューのほか、ドーナツやパンもあります。

国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173ほか
アクセス:ゲートにより異なる(例:あけぼの口 (みどりの文化ゾーン)はJR中央線「立川駅」北口より徒歩10分)
https://www.showakinen-koen.jp/

7. 人工だけど迫力ある滝!御殿山庭園(品川)

御殿山庭園

JRほか「品川駅」より歩いて15分ほど、京浜急行「北品川駅」からは歩いて5分ほどの場所に広がる「御殿山庭園」。

東京マリオットホテルなどを従える「御殿山トラストシティ」にある庭園です。

約2,000坪の広さをほこる庭園は緑豊か。

春には桜まつりが開催される桜の名所でもありますが、写真映えスポットとして注目したいのは園内にある滝です。

高低差をいかして造られた滝は想像以上の迫力!古代遺跡のようなデザインです。

あたりは、暑い季節には清涼感漂う、ゴゴゴゴゴーともザザザザザーとも取れる滝の音が響きわたります(注:水が流れているときと、流れていないときがあります)。

御殿山庭園
住所:東京都品川区北品川4丁目7番
アクセス:JR・京急「品川駅」高輪口より徒歩15分/京急「北品川駅」より徒歩5分/JR「大崎駅」新東口より徒歩14分
https://www.trustcity-g.com/about/gotenyama_garden

8. 東京最大級のバラ園が映える!神代植物公園(調布)

神代植物公園ばら園

調布市にある「神代植物公園」は広さ48万m2(東京ドーム約10個分)の広大な公園です。一年をとおして季節の花が咲きますが、もっとも賑わうのがバラの季節です。

バラ園についた瞬間、目の前に広がる景色に感動!奥の、奥のほうまでずーっと色とりどりのバラの絨毯が広がっているのです。

神代植物公園ばら園

園内には写真スポットとばかりにバラのアーチも用意されています。人気の写真スポットなので、人が待っているとそそくさと写真を撮影しなくてはいけませんが、どうしたら映える写真が撮影できるのか、意外にも難しい。

神代植物公園バラソフト

そして綺麗なピンク色をしたバラソフトも販売しており、バラを背景に撮影するといい感じです。バラソフトは思った以上にバラの風味がしてびっくりしますよ。

神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
アクセス:京王線「調布駅」から小田急バス(吉祥寺駅または三鷹駅行き)で「神代植物公園前」下車/京王線「調布駅」から京王バス(深大寺行き)で「神代植物公園」下車/京王線「つつじヶ丘駅」北口から京王バス(深大寺行き)で「神代植物公園」下車/JR中央線「三鷹駅」または「吉祥寺駅」から小田急バス(調布駅北口または深大寺行き)で「神代植物公園前」下車
https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/

東京の建物・映えスポット5選

思わず写真を撮りたくなる映える建物をご紹介しています。

1. ステンドグラスに見立てた大きな窓が映える!自由学園明日館(池袋)

自由学園明日館

賑やかな池袋駅から歩いて5分、静かな住宅街に建つ「自由学園明日館」は1921年(大正10年)に創立された女学校「自由学園」の校舎です。

近代建築の三大巨匠のひとり、フランク・ロイド・ライトと弟子である遠藤新により設計された建物は、1997年(平成9年)に国の重要文化財に指定。

使いながら保存するという「動態保存」を全国に先駆けて取り入れました。

自由学園明日館

1番の写真映えスポットは、ホールにある大きな窓です。

建設費用を抑えるために、窓枠や桟を使ってステンドグラスのように見せているもので、窓から見える前庭のみどりも美しく絵になります。

女学校時代、このホールでは毎朝礼拝が行われていました。

自由学園明日館
住所:東京都豊島区西池袋2-31-3
アクセス:各線「池袋駅」メトロポリタン口より徒歩5分/JR「目白駅」より徒歩7分
https://jiyu.jp/

2. 昭和の竜宮城!ホテル雅叙園東京(目黒)

百段階段を見学しよう!所要時間は1時間前後

目黒駅から歩いて3〜5分ほどの場所にある「ホテル雅叙園東京」。ミュージアムホテルと銘打つとおり、東京都指定有形文化財「百段階段」の見学が大きな見所となっています。

百段階段とは、ホテル雅叙園の前身である「目黒雅叙園3号館」のこと。階段の見学にあわせて付随する豪華絢爛な部屋も見学できます。

ホテル雅叙園東京(

写真映えするのは百段階段だけではありません!

ホテルそのものも和の趣向をこらした空間で、まるで異世界。小さな庭園もあり見学できるので、ぜひ合わせて訪れてみてくださいね。

ホテル雅叙園で百段階段&ランチ!庭園と館内見学だけなら無料
ホテル雅叙園で百段階段&ランチ!庭園と館内見学だけでもOK目黒駅から歩いて3〜5分ほどの場所にある「ホテル雅叙園東京」。ミュージアムホテルと銘打つとおり、東京都指定有形文化財「百段階段」の見学が...

ホテル雅叙園東京
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1
アクセス:JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線・三田線「目黒駅」より徒歩3〜5分
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/

3. 駅徒歩1分にある巨大な名建築!旧公衆衛生院(白金台)

旧公衆衛生院(白金台)

建築家・内田祥三(うちだよしかず)氏により1938年(昭和13年)に建てられた「旧公衆衛生院」。現在は「港区立郷土歴史館」を中心とする複合施設「ゆかしの杜」となっています。

中央エントランス側から見た外観に驚き!どうどうとそびえる、巨大で重厚感のある建物もさることながら、緑も配され、どこか海外の建築物を見ているような錯覚をおぼえます。

港区立郷土歴史館の展示を見るには入館料が必要ですが、ゆかしの杜自体は誰でも入ることができ、フォトジェニックな空間を無料で見学できます。

旧公衆衛生院(白金台)

中央エントランスから入ると、円形の吹き抜けが美しい中央ホールがあります。装飾にも見とれてしまい、ため息ができます。

旧公衆衛生院(白金台)

そして「旧公衆衛生院」でもとくに写真映えするとして人気の「旧講堂」。ズラリと340席が並んでいます。

旧公衆衛生院(白金台)

旧講堂の窓から見える景色も素晴らしく、タイムスリップしたような、非日常の時間を過ごすことができます。

1階にはカフェもあるので、ランチやカフェタイムがてら、ぜひ訪れてみてくださいね。

旧公衆衛生院(ゆかしの杜)
住所:東京都港区白金台4-6-2
アクセス:東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」2番出口より徒歩1分
https://www.minato-rekishi.com/museum/2019/09/R01-01.html

4. バラの季節がとくに映える!赤坂プリンス クラシックハウス(永田町)

赤坂プリンス クラシックハウス

2016年7月27日に開業した「東京ガーデンテラス紀尾井町」。東京メトロ「永田町駅」9a出口より直結、そのほか「赤坂見附駅」からもすぐです。

オフィスやショップ、レストランが入る「紀尾井タワー」、5つ星ホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」などから構成される複合施設で、そのひとつが洋館「赤坂プリンス クラシックハウス」です。

「赤坂プリンス クラシックハウス」は、1930年(昭和5年)に建てられた「旧李王家東京邸」。李王家とは1910年(明治43年)の日韓併合により、日本の皇族に準じる待遇で扱われた朝鮮の王家です。

「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として親しまれていましたが、2016年より名称を現在のものにし、レストランやカフェを備える施設として生まれ変わりました。

赤坂プリンス クラシックハウス

チューダー様式と呼ばれるスタイルで建てられた「赤坂プリンス クラシックハウス」自体が美しく映えますが、さらに映えるのがバラの季節です。

「赤坂プリンス クラシックハウス」を取り囲むように90品種・600株のバラが植えられており、とくにバラのアーチは映えすぎて大人気!

筆者が訪れたときも、アーチでの撮影はときには順番待ち。人がいなくなるのを狙ってササッと撮影しました。

こんな景色が無料で楽しめるなんて嬉しくなってしまいますね。

赤坂プリンス クラシックハウス
住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町内
アクセス:東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」9B出口より徒歩1分/東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」地下歩道D紀尾井町方面口より徒歩5分
https://akasakaprince.com/

5. 門をくぐるとそこには・・・!旧台徳院霊廟惣門(芝公園)

旧台徳院霊廟惣門

芝公園は日本でもっとも古い公園のひとつ。東京タワーのふもとに広がり、東京タワーのビュースポットとしても人気です。

そんな芝公園の一角に「旧台徳院霊廟惣門」という立派な門があることを知っている人は、それほど多くはないかもしれません。

「旧台徳院霊廟惣門」とは、徳川秀忠の霊廟の惣門だったものです。

旧台徳院霊廟惣門

旧台徳院霊廟惣門の先には階段があり、「その先にどんな景色が広がっているのだろう」と想像させる感じが写真映えします。

門をくぐった先に広がるのは「プリンス芝公園」。「ザ・プリンス パークタワー東京」ホテル内の公園です。

東京タワーを眺める穴場の公園として知られています。

旧台徳院霊廟惣門
住所:東京都港区芝公園4-8
アクセス:都営三田線「芝公園駅」より徒歩3分

東京の神社やお寺・映えスポット4選

写真映えするお寺や神社をご紹介しています。

1. 招き猫がズラリと並ぶ!豪徳寺(宮の坂)

招き猫に圧倒される豪徳寺

豪徳寺という名前ですが、同じ名前の小田急線「豪徳寺駅」より京王世田谷線「宮の坂駅」からの方が近く歩いて5分ほど。

招き猫発祥の地とされる場所にはいくつかありますが、豪徳寺もその一つです。

招き猫が辺りを埋め尽くすのは「招福殿」という場所。これらの招き猫は、ご利益を授かった方が返納したものになります。

とくに両側に招き猫が並ぶスポットはもっとも写真映えするとして人気。筆者が訪れた際も、ゆずりあっての写真撮影となりました。

豪徳寺

上の写真のような、可愛らしい映えスポットもありました。小さな招き猫がひょっこりのぞいていてキュンとします。

招き猫に圧倒される豪徳寺

招き猫ばかりが注目されがちの「豪徳寺」ですが、じつは豪徳寺参道の松並木も風情があって美しく映えるんです。

この松並木を通らずとも境内に入ることができるので、行き方によっては存在に気づかないこともあります。筆者も以前訪れた際には知りませんでした…。

豪徳寺を訪れる際は、やや遠回りになっても松並木を通って参拝することをおすすめします。

豪徳寺
住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
アクセス:東急世田谷線「宮の坂駅」より徒歩5分/小田急線「豪徳寺駅」より徒歩15分
https://gotokuji.jp/

2. 隈研吾氏が設計した庫裏と水盤が映える!瑞聖寺(白金台)

瑞聖寺(白金台)

白金台駅からすぐの場所に鎮座する「瑞聖寺(ずいしょうじ)」。創建は1670年と歴史があるお寺です。

2018年に、老朽化していた庫裡(くり)が改築されました。庫裡とは台所のことですが、住職をはじめとする住居兼事務所の役割を果たしています。

庫裡の設計を手がけたのは、世界的建築家である隈研吾氏。

コの字型の回廊状になっており、回廊の中央には四角い池が設置されています。

重要文化財にも指定されている「大雄宝殿」が、水盤となった池にリフレクションして美しく写真映えします。

池の中央にあるステージではイベントを行うそうですよ。

瑞聖寺(白金台)

盆栽のように配されている木も、まるで絵画を見ているようです。

瑞聖寺
住所:東京都港区白金台3-2-1
アクセス:都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」すぐ
http://www.zuisho-ji.or.jp/

3. 千本鳥居が圧巻!根津神社(根津)

根津神社
レトロな街並のなかカフェや雑貨屋さんが点在し、女性を中心に人気の「谷根千(やねせん)」エリア。観光名所として注目をあびるのが「根津神社」です。

境内には朱色の鳥居がズラリと連なる「千本鳥居」があり写真映え必至。摂末社である「乙女稲荷神社」の鳥居です。

乙女稲荷神社のご利益は縁結びということで、筆者が訪れた日も女性の参拝客が多く見られました。

根津神社

根津神社はつつじの名所としても知られており、例年4月ごろには鳥居を取り囲むように咲くつつじが映えます。

つつじが咲いていない季節でも、こんもりと丸いつつじの葉っぱがモコモコしていて可愛いですね。

根津神社
住所:東京都文京区根津1-28-9
アクセス:東京メトロ千代田線「根津駅」・「千駄木駅」より徒歩5分/東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩5分/都営三田線「白山駅」より徒歩10分
https://nedujinja.or.jp/

4. 都内随一の藤の名所!亀戸天神社(亀戸)

亀戸天神社

例年4月中旬から藤まつりを開催する「亀戸天神社」。歌川広重も浮世絵に描くほど、古くから藤の名所として知られています。

「知ってはいたけど行ったことがない!」という方は、ぜひ一度、亀戸天神社の藤まつりを訪れてみてください。

想像を超える藤の世界に感動すること間違いなしです。

亀戸天神社

境真っ赤な太鼓橋と、紫色の藤の共演は絵画のような美しさ。境内の心字池には、大鳥居のほうから順に、太鼓橋(男橋)、平橋、太鼓橋(女橋)と3つの橋が架けられており、それぞれ過去、現在、未来をあらわします。

亀戸天神社

たわわな藤越しにスカイツリーが見えるのも東京らしい景色です。

境内はどこもかしこも、あたり一面が藤に包まれており幽玄な世界。これほどの規模の藤が無料で楽しめるなんて嬉しい驚きです。

亀戸天神社
住所:東京都江東区亀戸3-6-1
アクセス:「亀戸駅」・「錦糸町駅」より徒歩15分ほど
http://kameidotenjin.or.jp/

ABOUT ME
アバター
oto
休日コーディネーターです。長年フリーランス。毎日が休日、そんな時期もありました。やりたいこと、好きなこと、行きたいところがいっぱいで、休日の過ごし方がどんどん湧いてくるので、ある日サイトをつくりました。少しでも笑顔が多い休日でありますように。