【千葉】心解き放つ！非日常を味わえる場所21選

休日は日常を離れた空間で、心解き放つ時間を過ごしたい！ゾート気分が味わえるスポットや、優雅な雰囲気にうっとりするホテルのカフェなど…この記事では千葉県で非日常を味わえるスポットをご紹介しています。

1. グランドニッコー東京ベイ舞浜＆オールデイダイニング「ル・ジャルダン」

グランドニッコー東京ベイ舞浜（写真提供：一休）

東京湾をのぞむ舞浜に位置する「グランドニッコー東京ベイ舞浜」は、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル。

2021年7月1日に開業し、その後の大規模改装により日本最大級のアトリウムが生まれました。

一歩足を踏み入れると、非日常の南欧リゾートを感じるアトリウム。

「the Garden」をテーマにした空間はガラスの天井からは太陽光が降りそそぎ明るく開放的で、流れる水の音や植物、花に癒されます。

オールデイダイニング「ル・ジャルダン」（写真提供：一休レストラン）

アトリウムにはチャペルやガゼポのほか、オールデイダイニング「ル・ジャルダン」があります。

モーニングからランチ、ディナーと利用でき、席数は舞浜エリアで最大級の475席！リゾート感をより感じられるオーシャンビューの席もあります。

2. 千葉フォルニア

千葉県にあるカリフォルニア、その名も「千葉フォルニア」！

三井アウトレットパーク木更津やアクアブリッジ、海ほたるからも近い、東京湾沿い。約1kmにわたってまっすぐ伸びる道路沿いにヤシの木が立ち並び、アメリカ西海岸気分が味わえます。

千葉フォルニアの先にあるのは「袖ヶ浦海浜公園」。

海沿いにはプロムナードがあり気持ちのいい散歩が楽しめます。そのほか芝生が広がる広場や、アクアラインや海ほたるを見渡す高さ約25mの展望塔があります。

3. サンセットビーチパーク稲毛　SUNSET BEACH PARK INAGE

稲毛海浜公園内に誕生した「SUNSET BEACH PARK INAGE」は都市型リゾートパーク。

グランピングエリアやドッグラン、プール、カフェ、海に伸びる白い桟橋などさまざまな施設をとおして非日常の時間を提供しています。

「The SUNSET Pier & Café」は海に向かって伸びる全長90m、幅10m のピア（桟橋）。先端にカフェラウンジを備え、カフェで買ったドリンクや食事を持ってくつろぐことができます。

そしてオーストラリアから運んだ白砂を敷き詰めたビーチに隣接したグランピング施設 「small planet CAMP & GRILL（スモールプラネット キャンプ&グリル）」では、緑に囲まれた自然のなかでキャンプやバーベキューが楽しめます。

2022年7月には、稲毛海浜公園プールが大幅リニューアルしオープン！

レトロモダンをコンセプトにしたお洒落なプールは海と一体になったよう。パラソル付きのプライベートエリアも登場し、ゆったりとリゾート気分を味わえます。

「SUNSET BEACH PARK INAGE」は今後もさまざまな施設がオープン予定で目が離せません。

4. Sport & Do Resort リソルの森

Sport ＆ Do Resort リソルの森（写真提供：じゃらん）

100万坪もの広大な敷地に、グランピングを中心とした施設を備えるアウトドアリゾート「Sport & Do Resort リソルの森」。

森そのものを楽しむグランピングには、テントキャビン、テントキャビンプレミアム、グランピングヴィラ、テラスハウス、テラスハウスプレミアムと5つのタイプを用意。

ディナーは外でバーベキュー！食材や道具は用意されています。

グランピングの他にホテルもあり、グランピング利用のお客様もビュッフェや会席料理、レストランでの食事も選ぶことができます。

また敷地内にある「紅葉乃湯」は、宿泊するお客様だけが楽しめる天然温泉。露天風呂もあります。

男女ともにサウナを完備した「長柄カルナの湯」は、一般のお客様も利用可能です。

Sport & Do Resort リソルの森 プール（写真提供：じゃらん）

全長130mもの開放感あふれる大型屋外プールは開放感ばつぐん！スイスにあるレマン湖をかたどっており宿泊者限定となります。

5. フォレストアドベンチャー・ターザニア

フォレストアドベンチャー・ターザニア（写真提供：じゃらん）

「Sport & Do Resort リソルの森」内にある自然共生型アウトドアパーク「ターザニア」。

森のなかで高さ10mの樹の上を移動する体験は、まさに非日常。スリルいっぱいの冒険気分が味わえます。

人気の「ロングジップスライド」は、なんと長さ445mを滑り降りるアクティビティ！2人同時で並走できるのでカップルにおすすめです。

開放感のある景色も楽しみながらのスリルある「ロングジップスライド」。非日常を味わいたい方にぴったりの遊びです。

6. ワットパクナム日本別院

成田市の郊外にある「ワットパクナム日本別院」は、日本ではじめて建立されたタイのお寺です。一歩足を踏み入れると、そこはまるでタイ！

写真映えするのは外観だけでなく、内装も極彩色で東南アジアの雰囲気満載。境内にはいかにもタイな庭園や池もあり、つかの間のタイ旅行気分が味わえます。

7. 椿森コムナ

千葉公園の目の前、住宅街にのこされた小さな森「椿森コムナ」。

秘密の隠れ家のようなツリーハウスや、お洒落なキッチンカー、屋根付きのカフェスペース、くつろぎのグランピングデッキなどを備え、大人も子供も楽しく集える非日常空間です。

小さな森のなかでいただくカフェ飯はより美味しく感じますね。

昼と夜で違った雰囲気を楽しめるので、ディナータイムとしても訪れてみてください。

また季節にあわせたイベントも開催し、梅雨の時期には「傘の森」が出現！

8. バーラウンジ「シルバ」

ヒルトン東京ベイ シルバ（写真提供：OZmall）

舞浜エリアにある人気ホテル「ヒルトン東京ベイ」。1階にあるラウンジ「シルバ」は森に囲まれたような癒しの非日常空間で、アフタヌーンティーが人気です。

ホテルならではの上質な空間で、見た目にも美しいアフタヌーンティーをいただく休日は、お腹だけでなく心も満たしてくれるでしょう。

ヒルトン東京ベイの目の前は「海岸遊歩道ウッドデッキ」となっており、アフタヌーンティーでお腹を満たしたあとは、海風を浴びながらのお散歩もいいですね。

9. lounge O ラウンジ・オー

ヒルトン東京ベイにはもうひとつ、非日常が味わえるラウンジがあります。

「lounge O（ラウンジ・オー）」は最上階まで吹き抜けの開放的なラウンジ。高さ約8mの大きな窓からは自然光が降りそそぎます。

店名のとおり随所に円形モチーフが散りばめており、心もふんわり丸くなるよう。忙しい日常を忘れてゆったりとした気分で時間を過ごすことができます。

人気は季節を感じるデザートビュッフェ！

ホテルならではの心地のいい空間で、心もほどける甘いひとときを味わってくださいね。

10. 千葉県立房総のむら

成田山新勝寺にもほど近い印旛郡栄町にある「房総のむら」は、歴史を学ぶことも目的とした体験型博物館。

なかでも「商家の町並み」エリアには16軒の商家と1軒の総合案内所が立ち並んでおり、タイムスリップしたかのような非日常気分を味わえます。

体験型博物館と言われるように、各商家ではさまざまな体験ができるのも魅力。

たとえば「めし屋（かどや）」では、絵柄が特徴である千葉県の郷土料理「太巻き寿司」ほか、「菓子の店（あまはや）」では「昔ながらのカステラ焼き」や「水羊羹」「牡丹餅」をはじめお菓子作りを体験できます。

敷地内にはお蕎麦屋さんや喫茶店もあり、タイムスリップ気分でぜひお食事も楽しんで。

11. 旧学習院初等科正堂

東京ディズニーランドとほぼ同じ敷地面積をもつ「房総のむら」。

敷地内にある「旧学習院初等科正堂」は、1899年（明治32年）に、当時の東京市四谷区尾張町に講堂として建てられたもので、その後講堂の新築にともない印旛郡遠山村の小学校講堂として移築。

以来、講堂として使われてきましたが、新築にともない千葉県に寄贈され「房総のむら」に移築公開されました。

白い外壁に爽やかなブルーが映える木造の建物は、明治後期の貴重な学校建築として国の重要文化財に指定。

AKB48や乃木坂46のMVをはじめ、数々のドラマや映画のロケ地として使われています。

「房総のむら」の無料ゾーンにあり、開園時間であれば建物内も自由に見学が可能。

建物の前には青々とした芝生も広がり、気持ちのいい時間を過ごせます。

12. 小江戸さわら 舟めぐり

千葉北東部の香取市にある水郷の町・佐原。小野川沿いに江戸時代の面影をのこす建物が並んでおり、タイムスリップ気分の散策が楽しめます。

佐原は初めて実測による日本地図を完成させた人物・伊能忠敬が住んでいた町。伊能忠敬が30年ほどを過ごした「伊能忠敬旧宅」が残っています。

佐原を訪れたら体験したい、非日常を味わえるアクティビティが「さっぱ舟」。

小野川から古い町並みを眺めながらの約30分の川下りは、慌ただしい日常を忘れさせてくれるのんびりとした時間を過ごせます。

13. 佐原商家町ホテルNIPPONIA＆ルアン

江戸時代の面影をのこす「佐原」に、2018年3月30日にオープンしたのが「佐原商家町ホテルNIPPONIA」。

歴史ある佐原の町全体をひとつのホテルとして見立て、築100年を超える古民家や蔵を宿泊施設や飲食店として蘇らせました。

歴史を感じさせつつもスタイリッシュなデザインやインテリアで、まったく新しい宿泊体験ができます。

「佐原商家町ホテルNIPPONIA」のKAGURA棟にあるレストラン「ルアン」は、地産地消をテーマにしたフレンチレストラン。

フレンチでありながら地元で醸造された醤油や味噌、麹などの発酵食品を取り入れています。

地元酒造の蔵をリノベーションした店内は、時間を巻き戻したような非日常の空間。

着物やレトロなワンピースなど、お洒落をしてお出かけしたくなります。

14. 屏風ヶ浦

千葉県にある非日常スポットのなかでも、ダイナミックな景色を堪能できるのが「屏風ヶ浦」。

ドーバー海峡のホワイトクリフに似ていることから、”東洋のドーバー”とも称される絶景スポットです。

約10kmにわたり40m〜50mの断崖<・strong>がつづき、ドラマ『彼女はキレイだった』や大同生命のCMなど数々のロケ地として使用。

遊歩道からは間近に迫力を感じることができ、のんびり歩いているとここが千葉県であることを忘れてしまいそうです。

15. 鋸山＆石切場跡

千葉県にある非日常スポットのなかでも、スリルをたっぷり味わえるのが「鋸山」です。

ハイキングスポットとして人気の山（標高329m）で、山の大部分が日本寺の境内。その広さは東京ドーム約7個分にもなります。

鋸山といえば「地獄のぞき」。

三方を手すりに囲まれた先端へ行こうとすると、思わず足がすくみます。しかし待っているのは東京湾を一望する素晴らしい景色！

また山頂の周辺の石切場跡は近年、『天空の城ラピュタ』の世界観を感じさせるとして「ラピュタの壁」とよばれ人気です。

16. amane あまね

amane（写真提供：一休）

2021年11月12日に誕生した、非日常を味わうラグジュアリーリゾート「amane」。

オーシャンテラスはその名のとおり、相模湾を眺めながらお酒やドリンクをいただけるテラスで、夕暮れ時はとくにロマンチックです。

お部屋のタイプは、海まで徒歩1分の「フラットルーム」や、プライベートサウナ付きの「プレミアムフラットルーム」。水風呂は海という贅沢な体験もできます。

そのほか愛犬と利用できる「メゾネットルーム」、母屋から少し離れた「ラグジュアリールーム」があります。

大切な人たちと、休日を優雅にのんびり過ごせる場所。

非日常でありながら、どこか我が家のように寛げる癒しのステイが楽しめます。

17. BUB RESORT

廃校の敷地を利用し、2019年7月にオープンしたグランピング施設「BUB RESORT」。

2021年3月に登場したドーム型のテント「ドームテントグランピング」が大人気です。エアコン、冷蔵庫もついており、テント前には広々としたデッキもあります。

季節によって約20種類ものアクティビティから好きなアクティビティを選べるのも魅力！

焚き火でのマシュマロ焼きや流しそうめん、お月見団子づくり、スターウォッチング、練り切り和菓子作りなどさまざまです。

クルー（スタッフ）の方達との交流も楽しめますよ。

自然のなかでお洒落なテントに宿泊し、夜にはバーベキュー。楽しいアクティビティも体験でき、思いっきりリフレッシュできます。

18. DIC川村記念美術館

面積30㎡あるDIC株式会社総合研究所の敷地内にある美術館。

DIC株式会社は印刷インキなどを手掛けるメーカーで、2代目である川村勝己氏が設立した美術館です。

吹き抜けのエントランスは神秘的で、別世界に足を踏み入れたよう。

20世紀西洋美術を中心としたコレクション展示のほか、その時代を取り上げた企画展などを行なっています。

ヨーロッパのお城のような美術館のまわりには自然いっぱいの庭園も広がり、休日に憩いのひとときを過ごすことができます。

ベルヴェデーレ（写真提供：一休レストラン）

庭園にはセンスのいいアイテムが揃うギフトショップやレストラン「ベルヴェデーレ」も。レストランでは窓から緑を眺めながら、千葉県産の食材をふんだんに使用したイタリアンがいただけます。

ランチ以外にもデザートやドリンクでカフェタイムを過ごすことも可能。

また美術館1階展示室の一角には茶席があり、外の緑を眺めながらお茶などのドリンクと和菓子でくつろぐことができます。

19. 京成バラ園

1,600品種 10,000株ものバラが咲く、関東でも最大級のローズガーデン「京成バラ園」。春バラと秋バラの季節がもっとも美しいですが、それ以外の時期でも開園しており季節の花を楽しめます。

バラ園を一望するテラスや、撮影スポットとして人気のローズガゼボなど、園内は思わず写真を撮りたくなる風景があふれています。

そして園内には本格的な洋食レストランやカフェ、パン屋さんがあり、カフェでは名物のバラのソフトクリームがいただけます。

美しすぎるバラの世界にうっとり酔いしれる、非日常の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

20. 大江戸温泉物語 浦安万華郷

大江戸温泉物語 浦安万華郷（写真提供：アソビュー）

全国にある大江戸温泉物語の施設のなかでも、ナンバー1のスケールを誇るのが「浦安万華郷」です。敷地内にはなんと全38もの趣向の異なるお風呂が点在しています。

地下1,400ｍから湧き上がる天然温泉の内風呂や露天風呂、足湯はもちろんのこと、水着で利用できる露天風呂「スパニワ」があるので、家族やカップルで一緒に楽しむことができるのも魅力です。

大江戸温泉物語 浦安万華郷（写真提供：アソビュー）

お祭り屋台気分のフードコートも非日常気分で楽しい！

ラーメンやカレーのほか、海鮮丼、中華料理、焼肉、クレープなど様々なジャンルのお店が揃っており、休日まるっと1日過ごせるでしょう。

21. 仁右衛門島

南房総の海に浮かぶ約3万㎡の「仁右衛門島（にえもんじま）」。島主は代々「平野仁右衛門」を名乗っています。

千葉県最大の島で、風情のある二丁櫓の手こぎの渡し船で上陸！

個人が所有する島ではありますが、千葉県指定の名勝で、新日本百景にも選ばれています。

島では透明度の高い海でのシュノーケリングや磯遊びのほか、波の音をBGMにのんびりしたり、冒険気分の島巡りが楽しめます。