カフェで過ごす時間が大好きすぎる筆者が、東京でカフェ巡りにおすすめのエリアをご紹介。どんなカフェがあるかも合わせてご紹介しています。
1. 中目黒:オシャレな人に人気のカフェの街
中目黒は、渋谷から東急東横線で4分。カフェや雑貨屋さん、アパレルのショップが点在しながらも、目黒川が流れ緑もおおく、オシャレな人に人気のエリアです。
またEXILEなどのグループが所属するプロダクションLDHがあることでも有名。LDHグループのアーティストに関連する飲食店やショップも中目黒にあります。
中目黒はこんなエリア
1. 感度の高いオシャレな人が多い
2. 目黒川がながれ自然もある
3. EXCILEなどが所属する事務所LDHがある
中目黒のカフェ1:スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ
世界にも6店舗しかない、最上級のスタバ「スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ」。2019年に日本初上陸した場所が中目黒です。
中目黒駅から歩いて14分ほど。目黒川沿いに建つ「スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ」は、4階までのフロアで構成されています。
2階ではお茶、3階ではアルコールと、フロアごとに違う種類が楽しめます。
スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ
住所:東京都目黒区青葉台2-19-23
アクセス:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」より徒歩14分/東急田園都市線「池尻大橋駅」より徒歩14分
https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/
中目黒のカフェ2:PEANUTS Cafe ピーナッツカフェ
「スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ」からも近い場所にある「PEANUTS Cafe(ピーナッツカフェ)」。
ピーナッツカフェではなく ”スヌーピーカフェ” と認識している人もちらほらいる、スヌーピーなどのキャラクターにちなんだ食事やスイーツがいただける、西海岸テイストのカフェです。
白を基調としたお洒落なインテリア。子供向けではなく、大人が普段使いできるカフェです。
PEANUTS Cafe
住所:東京都目黒区青葉台2-16-7
アクセス:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」より徒歩12分
https://www.peanutscafe.jp/shoplist/nakameguro/
中目黒のカフェ3:オニバスコーヒー中目黒
2012年に奥沢にオープンしてから徐々に店舗を増やしている、スペシャルティコーヒー店「オニバスコーヒー」。中目黒店は古民家を利用した小さなカフェです。狭いながらもまったりとした雰囲気で、店内から電車ビューが楽しめるのがユニーク。
オニバスコーヒー中目黒
住所:東京都目黒区上目黒2-14-1
アクセス:急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」より徒歩2分
https://onibuscoffee.com/pages/copy-of-onibus-coffee-nakameguro
中目黒のカフェ4:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ
1階では洋服や雑貨を販売し、2階がカフェになっている「LA VIE A LA CAMPAGNE(ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)」。店内はヨーロッパの田舎を感じさせるシャービックなインテリアです。
筆者のおすすめは11時までやっているモーニング。おいしい数種類のパンがいただけ朝から幸せ気分です(内容が変わる場合があります)。
ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ
住所:東京都目黒区上目黒2-24-12
アクセス:東急電鉄東横線「中目黒駅」より徒歩6分
https://www.lateliermaisoncampagne.com/
2. 下北沢:再開発がすすみオシャレなカフェが増殖中
(かつては)サブカルチャーの聖地と言われ、古着や雑貨店が多く、ライブハウスや劇場があり独特の個性をもつエリアでした。
森山未來さん主演、長澤まさみさんヒロインの映画『モテキ』の舞台となったのが下北沢です。かつての下北沢の様子がよくわかる映画です。
現在の下北沢も、以前の面影はまだまだ残ってはいますが、近年は再開発がすすみ、駅周辺の雰囲気がガラリと変化しました。それに伴い訪れる人も増え、とくに休日は多くの人で賑わっています。
もともとカフェも多いエリアで、個人が経営するようなカフェが多い印象でした。しかし最近は洗練されたカフェも増えてきました。
下北沢はこんなエリア
1. 再開発により駅周辺がオシャレに
2. 古着屋さんやライブハウスが多い
3. 個性的なファッションの人が多い
下北沢のカフェ1:料理と暮らし 適温
下北沢駅の南西口にあるカフェ「適温」は、モーニングから楽しめ、スイーツやドリンクも絶品のオールマイティなカフェです。
お洒落な空間でありながら、店内には緑も多く癒されるカフェ。筆者のお気に入りはテラス席で、気候のいい季節には、ゆったりのんびりと時間を過ごすことができます。
料理と暮らし 適温
住所:東京都世田谷北沢2-21-22
アクセス:「下北沢駅」南西口すぐ
https://hineru.co.jp/shop/
下北沢のカフェ2:おしゃれサロンまつお
2023年4月にオープンした「おしゃれサロンまつお」。一度聞いたら忘れないインパクトのある店名ですが、もともと、おじいさまが理容室をされていた場所をカフェにしたのだそう。店名も、理容室時代のまま。
こじんまりとしたカフェはノスタルジックな雰囲気で居心地がいい。メニューはそう多くはありませんが、下北沢散策の足休めに、ドリンクを飲みながら過ごすには最高です。
おしゃれサロンまつお
住所:東京都世田谷区代田6-12-36
アクセス:京王井の頭線「下北沢駅」西口より徒歩5分/小田急線「下北沢駅」東口より徒歩8分
https://www.instagram.com/salon_matsuo/
下北沢のカフェ3:明天好好 ミンテンハオハオ
明天好好は、台湾スイーツ豆花(トウファ)を看板メニューとするカフェ。DEPTオーナーのeriさんがプロデュースしています。
豆花以外にもルーローハン(量は少なめですが、別途料金でごはんを大盛りにもできます)などのお食事メニューもありランチタイムにもおすすめ。
場所は下北沢の再開発により誕生した施設「reload」の中。店内にはテーブル席とカウンター席、そしてテラス席もあります。
明天好好
住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload 1-14
アクセス:京王井の頭線・小田急線「下北沢駅」東口より徒歩6分
https://mingtenghaohao.com/
下北沢のカフェ4:SIDEWALK COFFEE ROASTERS
かつての下北沢では浮いてしまうような、洗練された雰囲気のカフェ「SIDEWALK COFFEE ROASTERS(サイドウォークコーヒーロースターズ)」。スペシャルティコーヒーと、自家製ベーグルが楽しめるカフェです。
朝7時からオープンしており、ワンちゃんの散歩途中に立ち寄る人の姿もちらほら。ウッドデッキがお洒落なテラスで、コーヒーとベーグルで過ごす朝の時間は最高です。
SIDEWALK COFFEE ROASTERS
住所:東京都世田谷区北沢3-9-19 MUSTARD HOTEL 1F
アクセス:小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」東口より徒歩7分
https://sidewalk.jp/stores/shimokitazawa.php
3. 吉祥寺:広範囲にわたってカフェが多いエリア
住みたい街ランキングではつねに上位に食い込む「吉祥寺」。本屋さん、大型家電量販店、商業施設、カフェ、雑貨屋さん、飲み屋さんとなんでも揃い、なおかつ緑豊かな井の頭公園があります。
エリアは大きく駅の北口と南口にわかれます。北口にはアーケード商店街や商業施設があり賑やかで、南口は井の頭公園があるエリアなります。
吉祥寺はとにかくカフェが多いです。東京でカフェ巡りをするなら外せないエリアでしょう。
吉祥寺はこんなエリア
1. 大きな井の頭公園があり自然豊か
2. 商業施設も多くなんでも揃う
3. こじんまりとしたカフェや雑貨屋さんも多い
吉祥寺のカフェ1:四歩 シッポ
広々とした店内は、カフェスペースと、雑貨を扱うスペースが併設されています。休日のランチタイムには待つこともあるので、少し早めに行って名前を書くといいかもしれません。
人気のランチは和定食風で、ごはんは白米、玄米、十五穀から選べ、別途有料でドリンクや、ケーキをつけることができます。
デザートも充実しており、ケーキやスコーン、パフェなど種類豊富です。
四歩
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-18-25
アクセス:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩10分
https://www.sippo-4.com/
吉祥寺のカフェ2:kannon coffee 吉祥寺店
吉祥寺駅からは歩いて20分の場所にある「kannon coffee(カンノンコーヒー)吉祥寺店」。バスで行くこともできますが、井の頭公園を散歩しながら歩いていくのもオススメです。
カンノンとはまさしく観音様のことで、発祥である名古屋市中区大須にある大須観音から来ているそう。
吉祥寺店は緑に囲まれており癒されます。休日に朝からのんびりと過ごしたくなるカフェです。
ぜひ、「カンノンコーヒー吉祥寺店」のインタグラムをのぞいてみてください。そこには「センスある!」と思わず心のなかで叫んでしまう、見た目にもうっとりするような写真が並んでいます。
カンノンコーヒー吉祥寺店
住所:東京都三鷹市下連雀5-1‐1 プラウドシティ吉祥寺
アクセス:JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩20分/「三鷹駅」「吉祥寺駅」からバス
https://www.kannoncoffee.com/
吉祥寺のカフェ3:チャイブレイク
チャイ好きさんにオススメしたいカフェが「チャイブレイク」です。井の頭公園のすぐそばにあるチャイと紅茶のお店で、落ち着く喫茶店という雰囲気。
チャイブレイクではとくにモーニングが人気です。モーニングではチャイがお替りできるだけでなく、3種類のシリアルもお替りOK!
おいしいチャイをたらふくいただき、シナモントーストをほおばる朝、なんて幸せなのでしょう。
チャイブレイク
住所:JR中央線・総武線、京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩5分
アクセス:東京都武蔵野市御殿山1-3-2
https://www.chai-break.com/
吉祥寺のカフェ4:INOKA イノカ
緑が広がる大きな井の頭公園にあるカフェ「INOKA」。店内にも席はありますが、公園のベンチに座って池を眺めながらドリンクをいただくのもおすすめです。
小さめのカフェながらドリンクの種類も豊富です。軽食もあり、吉祥寺散策で小腹が空いたときに立ち寄り、公園でのんびり食べながらボーッとする午後も幸せです。
INOKA イノカ
住所:JR中央線・総武線、京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩6分
アクセス:東京都武蔵野市御殿山1-3-2
https://www.chai-break.com/
4. 西荻窪:カフェや古いもの好き女子に人気のエリア
吉祥寺と荻窪にはさまれた街が「西荻窪」です。アンティークをはじめとする雑貨屋さんやカフェ、古書店、飲み屋さんなどが多く、住みやすい街としても人気。
小さなアーケードのピンクの象が街のシンボルとなっています。
こじんまりとしたカフェを中心に、広範囲にわたりカフェが点在。賑やかな駅前から離れた場所に、ポツリとたたずむカフェも多い。
西荻窪はこんなエリア
1. 古本屋や古道具店などが点在
2. 小さな個人店が多い
3. 住みやすく住宅街が広がる
西荻窪のカフェ1:yue
西荻窪の北側のエリアにあるカフェ「yue」。白い外観がどこかフランスの田舎町にあるカフェのようです。
yueでは季節の野菜とスパイス・ハーブをつかった食事やスイーツがいただけます。ランチはスパイスカレー(数種類)、または野菜プレート。丸いコロッケが乗った野菜プレートは見た目にも可愛らしくて人気!野菜がたっぷり摂れるのも嬉しいですね。
店内は座席数がそう多くはありません。カウンターに4席と、奥に大きなテーブルがあり、2人で2組座れる感じです。
優しく流れるBGMも、やはりどこかフランスの小さな街を訪れたような気分にさせてくれます。
yue
住所:東京都杉並区西荻北5-26-17
アクセス:JR中央線・総武線「西荻窪駅」北口より徒歩13分
https://www.instagram.com/yue10_/
西荻窪のカフェ2:cotito ハナトオカシト
yueのお隣りにあるカフェが「コチト(cotito)ハナトオカシト」です。店名のとおり、お花屋さんと焼き菓子、そしてカフェから構成されています。
カフェスペースは外観も店内も濃いグレーに囲まれており、どこか神秘的。家具もセンスよく配置されており、店内のいたるところに花も飾られ、お洒落なミュージアムカフェのような雰囲気もあります。
こちらのカフェでは、花をあしらったベイクドチーズケーキなどのスイーツがいただけます。
cotito ハナトオカシ
住所:東京都杉並区西荻北5-26-18
アクセス:JR中央線・総武線「西荻窪駅」北口より徒歩13分
http://cotito.jp/cafe.html
西荻窪のカフェ3:日本茶CAFE LE LIEN ルリアン
yue、cotitoハナトオカシトと同じ通り沿いにあるカフェ「ルリアン」。同じ通りと言っても、2つのカフェからは歩いて7分ほどになります。
ルリアンでは丁寧にいれた日本茶と和菓子でほっこりできますが、とくにモーニングが人気。と言うのも、和風ちまきがいただけるのです(メニューは後日変わる場合があります)。
ゆっくり時間が流れるような店内で、和風ちまきを頬張る朝、幸せ気分になります。
日本茶カフェ LE LIEN ルリアン
住所:東京都杉並区西荻北4-35-12
アクセス:JR中央線・総武線「西荻窪駅」より徒歩10分
https://www.instagram.com/nihoncha.cafe.lelien/
西荻窪のカフェ4:松庵文庫
西荻窪エリアでは名前の知れたカフェ「松庵文庫」。古民家を改装したカフェは、どこか田舎の親戚の家を訪ねたよう。とても落ち着く店内です。
店名からわかる通り、セレクトされた本が並ぶブックカフェでもあります。
ほっこりする体にやさしい和食や、チーズケーキやプリンなどのスイーツがいただけます。
松庵文庫
住所:東京都杉並区松庵 3-12-22
アクセス:JR中央線・総武線「西荻窪駅」より徒歩7分
http://shouanbunko.com/
5. 高円寺:個性派カフェが点在するサブカルチャーの聖地
下北沢とおなじく、古着の街として知られる「高円寺」。下北沢よりも、より独特の雰囲気を放つエリアで、下町の風情も漂います。
高円寺は商店街が多いのが特徴。夏には商店街で大規模な「阿波おどり」が行われ名物となっています。
高円寺には個性的なカフェが多く、休日にフラッとカフェ巡りをするのが楽しいエリアです。
高円寺はこんなエリア
1. 商店街が多く10以上ある
2. 一大イベント!夏の阿波踊りが有名
3. 下北沢よりディープな古着屋さんが多い
高円寺のカフェ1:旅する喫茶
高円寺駅の南口から近い場所にあるカフェ「旅する喫茶」。土日は10時からネットで予約を開始するほどの人気店です。
おいしいスパイスカレーと、見た目にも映えるクリームソーダ。「映えるだけ?」のカフェでは全くなく、スパイスカレーがこれまた食べやすく美味で、店員さんの接客も好感度が高いです。
クリームソーダにはそれぞれ「青空」「夕空」「茜空」など、空の名前がついているのが、なんだかノスタルジックです。
旅する喫茶
住所:東京都杉並区高円寺南4-25-13 2階
アクセス:JR「高円寺駅」より徒歩2分
https://tabisurukissa.com/
高円寺のカフェ2:珈琲亭 七つ森
ルック商店街にある「珈琲亭 七つ森」は、1978年創業の老舗カフェ。有名な文化人やロックミュージシャンも通ったそう。
店内に一歩み足を踏み入れると、昭和の時代にタイムスリップしたようなのレトロな空間。名物メニューである「オムごはん」をはじめとする食事から、ケーキやプリンなどのスイーツ、コーヒー、紅茶などのドリンクまで充実しています。
珈琲亭 七つ森
住所:東京都杉並区高円寺南2-20-20
アクセス:東京メトロ丸の内線「新高円寺駅」より徒歩4分/JR中央線「高円寺駅」より徒歩9分
https://www.instagram.com/nanatsumori_coffee/
高円寺のカフェ3:meu nota メウノータ
アンティーク風の家具に、天井からはドライフラワーが吊り下がるお洒落な店内。思わず写真を撮りたくなってしまうカフェです。
メウノータはヴィーガンスタイルのカフェ。肉、魚、卵、乳製品を使わず、新鮮な野菜と穀物などの植物性食材のみで作ったメニューがいただけます。
筆者のおすすめメニューは「ヴィーガンミールス」。玄米ごはんに、2種類のカレー、野菜を中心とした惣菜がのったインド風のワンプレートです。
メウノータ
住所:東京都杉並区高円寺南3-45-11 2F
アクセス:JR中央線「高円寺駅」より徒歩5分
http://www.meunota.com/top.html
高円寺のカフェ4:light side cafe ライトサイドカフェ
ルック商店街にある「light side cafe(ライトサイドカフェ)」は、「ココロとカラダをライトな方へ」というコンセプトのもと、新鮮な野菜をつかった料理がいただけるカフェです。
白を基調とし、ナチュラルカラーの家具が置かれ、緑が飾られた居心地のいい店内。想像以上に広さがあり、窓から明るい日差しが入ります。
個性的なカフェも多い高円寺でも正統派な雰囲気。可愛らしいカフェでありながら、食事の味は本格派です。
light side cafe ライトサイドカフェ
住所:東京都杉並区高円寺南2-20-19-2F
アクセス:JR中央線「高円寺駅」より徒歩8分/東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」より徒歩3分
HP:http://lightsidecafe.com/
6. 自由が丘:親しみやすいハイソな街
ハイソな雰囲気がありながらも親しみやすさを兼ね備えた「自由が丘」。休日の雑貨めぐりやカフェめぐりにぴったりのエリアです。
名前の知れたエリアでありながら、それほど大きな商業施設はなく路面店が多いのも特徴。ときどき石畳の道があるなど、どこか神戸の街にも似ていると感じます。
休日は多くの人で賑わい、狭い道では車の往来と人で歩きにくさを感じることも。
自由が丘はこんなエリア
1. 石畳がありハイソな雰囲気が漂う
2. スイーツの街(老舗和菓子店から人気洋菓子店まで)
3. 家具や雑貨などインテリアショップが多い
自由が丘のカフェ1:アルファ・ベータ・コーヒー・クラブ コンコード店
Alpha Beta Coffee Club(アルファ・ベータ・コーヒー・クラブ)の新店舗が2023年9月1日にオープンしました。
Alpha Beta Coffee Clubの創業者は元google社員。自由が丘駅近くのビル3階にある1号店からもほど近い場所です。
外観は赤茶色のレンガ造り、店内は真っ白。明るい日差しがはいり開放感があります。お店の前のエントランスも広くテラス席になっています。
ロゴが描かれた耐熱ガラスのカップがお洒落!元google社員らしく、コーヒー豆の挽き方や抽出時間などすべて数値化し、ブレないおいしさを追求しているそう。
アルファ・ベータ・コーヒー・クラブ コンコード店
住所:東京都目黒区自由が丘2-9-24
アクセス:東急東横線・大井町線「自由が丘駅」正面口より徒歩5分
https://www.instagram.com/abccoffeeclubjiyugaoka/
自由が丘のカフェ2:fete cafe フェテカフェ
駅から歩いて10分ほど。自由が丘の喧騒をのがれた場所にあるカフェは、ゆるやかな時間が流れるこじんまりとしたカフェです。エントランスには緑がいっぱい。すぐにここがカフェだとわかります。
常連さんに愛されているのはお店の方の人柄だろうか。はじめて訪れても浮くことなく、その場に溶け込めてしまいます。
有機玄米とオーガニックの野菜をいただける体にやさしいランチは、なんと17時まで提供。ケーキもあります。
fete cafe フェテカフェ
住所:東京都世田谷区奥沢5-37-9
アクセス:東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩9分
https://www.instagram.com/fetecafe/
自由が丘のカフェ3:カフェ イカニカ プリヴェ
2023年5月に移転オープンした「CAFE IKANIKA PRIVE(カフェ イカニカ プリヴェ)」。自由が丘駅からは徒歩13分ほどあり、緑が丘駅が最寄駅になります。
以前のほっこりとした雰囲気とは打って変わって、コンクリート打ちっ放しのこじんまりとした店内。壁にはアートが飾られています(店主さんいわく、今後また店内の雰囲気も変わるかも知れないとのこと)。
やさしい味の炊き込みご飯や、すり流し、お惣菜、お味噌汁がセットになったランチは心がほっこりする味。
カフェ イカニカ プリヴェ
住所:東京都世田谷区奥沢2-2-21 1F
アクセス:東急大井町線「緑ヶ丘駅」より徒歩3分/東急目黒線「奥沢駅」より徒歩9分/東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩13分
https://www.instagram.com/cafe_ikanika_prive/
自由が丘のカフェ4:古桑庵
休日には並ぶようになった古民家カフェ「古桑庵(こそうあん)」。大正時代に建てられた建物を利用して1999年にオープンしました。
畳が敷かれた座敷にちゃぶ台が置かれ、お庭を眺めながらくつろぐ時間は、癒し以外のなにものでもありません。
忙しい日常を忘れさせてくれるカフェで、ぜひ「あんみつ」をいただきながら、自由が丘散策の足休めをどうぞ。
古桑庵
住所:東京都目黒区自由が丘1-24-23
アクセス:東急東横線・大井町線「自由が丘駅」正面出口より徒歩5分
http://kosoan.co.jp/
自由が丘のカフェ5:JUNO 自由が丘本店
カフェというよりベーグル専門店ですが、なんと、ベーグル食べ放題のメニューがあるんです!ベーグル追加注文には時間制限はあれど、もっちりとしたベーグルを好きなだけ食べられるなんて幸せですよね。
と言ってもベーグルはお腹にたまるので、筆者は3個で限界でした。
綺麗なピンク色をしたビーツのベーグルや、緑色をしたほうれん草のベーグルなど数種類から選ぶことができます。
JUNO 自由が丘本店
住所:東京都世田谷区奥沢7-2-9
アクセス:東急東横線「自由が丘駅」より徒歩5分
https://juno-bagel.jp/
7. 表参道:洗練されたカフェめぐりが楽しめる
渋谷や原宿からも歩いている「表参道」は、芸能人やモデルさんの出没情報も多いエリアです。
カフェが多いエリアですが、カフェの街というより、都会であるがゆえカフェも多いという感じ。都会的で洗練されたカフェや、ドラマにも登場するようなお洒落なカフェが多く、また美容意識の高さを感じさせるカフェも目立ちます。
表参道はこんなエリア
1. 芸能人やモデルさんの目撃情報が多い
2. 渋谷や原宿から歩ける
3. ハイブランドの路面店がある
表参道のカフェ1:青山フラワーマーケット グリーンハウス 南青山本店
東京を中心に各地にお花屋さんを展開する「青山フラワーマーケット」。南青山本店のとなりには、カフェ「青山フラワーマーケット グリーンハウス」があります。
一歩足を踏み入れた瞬間「うわぁ〜素敵すぎる!」と心のなかで声をあげてしまう、緑とお花に囲まれた空間。ガラス張りのテーブルにも季節の花が飾られており、この空間にいるだけで女子力があがりそうです。
人気メニューは見た目にも映える「花かんむりのフレンチトースト」。ふだんはコーヒー派の人も、こちらのカフェで紅茶やハーブティーをいただきたい。
青山フラワーマーケット グリーンハウス 南青山本店
住所:東京都港区南青山5-4-41-1階
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「表参道駅」A5・B3出口より徒歩4分
https://www.afm-teahouse.com/aoyama
表参道のカフェ2:L for You エルフォーユー
美腸活をテーマにしたカフェ「L for You(エルフォーユー)」は女性に大人気のカフェ。休日は予約をしたほうが確実です。
カフェのスイーツはグルテンフリー、無化調、無化学食品添加物、白砂糖不使用。甘いものを食べるのに罪悪感のある人も、罪悪感を減らすことができるのではないでしょうか。
プレートランチでは野菜をモリモリいただけるのも嬉しい。
L for You
住所:東京都港区南青山3-9-3 池上ビル 1F
アクセス:東京メトロ「表参道駅」より徒歩5分
https://www.lforyou.tokyo/
表参道のカフェ3:BROWM RICE ブラウンライス
イギリス生まれのヘルス&ビューティーブランド「ニールズヤード レメディーズ」が運営するカフェ。ブラウンライスという店名のとおり玄米をいただけますが、それだけでなくオーガニック&ヴィーガンをコンセプトとしており動物性の食品を使いません。
レストランという扱いのようですが、豆腐をつかったスイーツや有機栽培、無農薬栽培にこだわったお茶、ハーブティー、玄米ほうじレモングラスジンジャー、豆乳チャイなどドリンクメニューもこだわりがあり豊富で、カフェとしての利用も可能。
表参道らしい洗練された雰囲気のカフェで、休日の午後をゆったりと過ごしたくなります。
BROWM RICE ブラウンライス
住所:東京都渋谷区神宮前5-1-8
アクセス:東京メトロ「表参道駅」A1出口より徒歩1分/「渋谷駅」B1出口より徒歩12分
https://www.nealsyard.co.jp/brownrice/
表参道のカフェ4:BE:SIDE
表参道の静かな道沿いにある和カフェ「BE:SIDE(ビーサイド)」。木をつかった趣のある、洗練されたカフェです。
元祖くず餅の船橋屋が運営するカフェで、発酵食である「くず餅乳酸菌」つかったスイーツがいただけます。
賞味期限わずか20分の「みずくずもち」は、弾力がありながら口のなかでとろけていきます。オーガニックコーヒとよく合います。
BE:SIDE
住所:東京都渋谷区神宮前3-14-6
アクセス:東京メトロ「表参道駅」A2出口より徒歩8分
https://www.beside-natural.com/
8. 谷根千:散歩が楽しい!外国人にも人気の下町
谷中、根津、千駄木の頭文字をとって「谷根千(やねせん)」エリア。上野から歩ける場所に広がります。
「谷中銀座商店街」あたりは休日には多くの観光客で賑わい、なかでも外国人観光客がグッと増えた感があります。
そして女性に人気の「根津神社」は、千本鳥居が写真映えするとしてSNSを賑わせます。
レトロな雰囲気のカフェが多いエリアでしたが、近年は映えるカフェも増えてきました。
朝食から楽しめるカフェもいくつかあり、休日のはじまりを過ごすにもぴったりのエリアです。
谷根千はこんなエリア
1. 散歩が楽しい、のんびりとした下町
2. 猫が多い、お寺が多い、カフェが多い
3. 上野から歩いていける
谷根千のカフェ1:カヤバ珈琲
根津駅から歩いて10分ほど、言問通り沿いに古くからある喫茶店です。駅を出たらまっすぐ歩くだけなので、迷うことはないでしょう。
名物となっている「たまごサンド」は、見た目以上にボリュームがありお腹がいっぱい。パンに挟まっているたまごは、柔らかい卵焼きのようで、焼きたての提供となるため少々時間がかかります。
1階は喫茶店風のテーブル席、2階は和室。
人気店にもかかわらずお店の前で並ぶことができないので、予約が再開していたら予約がおすすめ(以前は予約ができましたが、2023年9月現在、予約ができない)です。
カヤバ珈琲
住所:東京都台東区谷中6-1-29
アクセス:東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口より徒歩10分
https://www.instagram.com/kayabacoffee/
谷根千のカフェ2:HAGI CAFE
真っ黒な外観がオシャレな複合施設「HAGISO」。「萩荘」という名前だった古い木造アパートをリノベーションした複合施設で、1階がカフェ「HAGI CAFE」になっています。
店内は木とコンクリーをMIXした独特の空間。テラス席もあり、気候のいい日にはテラス席もいいでしょう。モーニングも人気のカフェなので、朝から気持ちよく過ごすにはぴったりです。
モーニングやランチだけでなく、スイーツも手が込んでいます。HAGI CAFEの定番スイーツである ”ラム漬け無花果のチーズケーキ” は、しっとりながら無花果の食感も楽しめる、濃厚なチーズケーキです。
HAGI CAFE
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3-10-25
アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口より徒歩5分/JR「日暮里駅」より徒歩6分
https://hagiso.com/hagiso/
谷根千のカフェ3:喫茶ニカイ
インスタグラムを賑わせている「喫茶ニカイ」。器店「kokonn」の2階にあり、階段を模したロゴマークが可愛い。
ブルーの壁にはいくつもの額縁が飾られ、ステンドグラスのインテリアが彩りを添えます。レトロでありお洒落な空間そのものが写真映えばつぐんですが、やはり注目したいのは名物メニューの”ニカイのクリームソーダ”。透明感がある水色をしており、うっとりする美しさです。クリームソーダのアイスに添えられた”喫茶ニカイ”の旗も可愛らしくやはり映えます。
しかし写真映えだけでなく、ちゃんと美味しいのが人気の理由。”ニカイのクリームソーダ”に乗るアイスはヨーグルトアイスとこだわりを見せます。
喫茶ニカイ
住所:東京都台東区谷中6-3-8-2F
アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」より徒歩8分/JR「日暮里駅」より徒歩9分
https://www.instagram.com/kissa.nikai/
谷根千のカフェ4:Lecoin ル・コワン
「喫茶ニカイ」のほど近くにある「Lecoin(ル・コワン)」も、インスタグラムを賑わせている大人気カフェです。
古民家をリノベーションしたこちらカフェでは、ドライフラワーが店内を彩ります。どこかパリの田舎町を訪れたようで、乙女心をくすぐります。
多くの人が注文する人気メニューはドライフラワーがあしらわれた、インパクト大の季節限定パフェ。お食事系ではガレットがおいしいと評判です。
Lecoin
住所:東京都台東区谷中5-4-3
アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」より徒歩6分/JR「日暮里駅」より徒歩10分
https://www.instagram.com/lecoin1224/
9. 蔵前:隅田川沿いに広がるレトロなカフェの街
隅田川沿いに広がる「蔵前」は、浅草から歩いていける下町。かつての倉庫街の面影ものこし、その雰囲気から”東京のブルックリン”とも呼ばれます。
いつの間にか、カフェや雑貨屋さんがポツリポツリと増え、休日の街歩きが楽しいエリアとなりました。
蔵前はこんなエリア
1. 隅田川沿いに広がるのんびりとした下町
2. 浅草から歩いて行ける
3. 倉庫を改装したカフェや雑貨店がある
蔵前のカフェ1:ペリカンカフェ
昭和17年に創業した老舗のパン屋さん「パンのペリカン」。田原町の国際通り沿いにお店がありあます。同じ国際通り沿いに「パンのペリカン」直営のカフェ「ペリカンカフェ」がオープンしたのは2017年8月28日。
オープン当初の人気はすさまじく、今でも人気は健在ですが、なかでも人気のメニューが見た目にも可愛らしい「炭焼きトースト」です。
想像するより小さいトーストで小腹を満たす感じですが、バターも美味しいのか「おかわり!」と言いたくなります。
ペリカンカフェ
住所:東京都台東区寿3-9-11
アクセス:東京メトロ銀座線「田町駅」2番出口より徒歩5分/都営大江戸線「蔵前駅」A5出口より徒歩3分
https://pelicancafe.jp/
蔵前のカフェ2:ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
蔵前エリアのカフェめぐりに外せないのが「ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」です。
サンフランシスコ発のチョコレート専門店で、蔵前店は店名にもあるように、まるで工場のよう。実際、1階は工場兼チョコレートショップ、オーダー、2階が居心地のいいカフェスペースになっています。
ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
住所:東京都台東区蔵前4-14-6
アクセス:都営大江戸線「蔵前駅」A0より徒歩2分
https://dandelionchocolate.jp/pages/factory-cafe-kuramae
蔵前のカフェ3:Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE ヌイ
東京にいながら海外を旅している雰囲気が味わえるカフェ「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」。ホステルの1階がラウンジバーになっており、朝から夕方まではカフェとして宿泊客以外も利用できます。
おもちゃメーカーの倉庫ビルを改装したホステル&バーは、世界からの旅行者もあつまり異国情緒あふれる雰囲気。
休日のブランチやカフェタイムに訪れて、ちっとした非日常の時間を過ごしたい。
Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE
住所:東京都台東区蔵前2-14-13
アクセス:都営大江戸線「蔵前駅」A7より徒歩2分
https://backpackersjapan.co.jp/nuihostel/cafe