平日に頑張ったから、この休日はプチ贅沢をしよう。なんだかモヤモヤするから、もうすぐ誕生日だから…たまに贅沢をする休日は心を潤してくれます。贅沢といってもケタ違いにお金がかかるようなバブリーな過ごし方では、心に負担を与えかねません。この記事では、筆者も行なっていることを交えながら、いつもの休日よりちょっぴり贅沢な過ごし方を中心にご紹介しています。
1. ホテルのスパで上質な贅沢DAY
ホテルによってはプチではなく、かなり贅沢な過ごし方になる場合もありますが、たまにはホテルのスパでゆっくりと自分を癒してあげる休日は、ワンランク上の女性にしてくれます。
ホテルという非日常の空間は、それだけで癒し。その上、ホテルならではの上質なおもてなしで、心がうるうるに潤います。
敷居が高い!と感じる方もいるかもしれませんが、OZmallでは1万円台から、ホテルのスパを探すことができます。日頃の慌ただしさから逃れ、極上の休日を過ごしませんか?
写真はザ・プリンス さくらタワー東京にある「SPA THE SAKURA」です。
2. まさにプチ贅沢!プレミアムシートで映画をみる

とくに土日は映画館が混み合います。ふつうのシートよりゆったりとしたシートでの映画鑑賞はプチ贅沢におすすめです。
単純に、ふつうの席より広めのシートから、よりプライベート感のあるシートまで、タイプもさまざま。
たとえば新宿ピカデリーのプラチナシートは、映画鑑賞代(スクリーン1)とウェルカムドリンク、ラウンジ利用がついて1名5,000円(2023年10月現在)。上映作品はかなり限られますが、みたい作品であれば利用してみる価値はあります。
ユナイテッドシネマ豊洲のプレミアム・ペアシートは、平日2名で5,500円、土日祝は2名で6,500円(2023年10月現在)。プレミアム専用のカフェ&バーラウンジがあり、海をみながら上映前のひとときや観賞後のひとときを過ごすことが可能。プチ贅沢なデートにぴったりです。

3. ホテルでアフタヌーンティーをする
旅行の楽しみとしてアフタヌーンティーを利用する方も多いかもしれませんが、アフタヌーンティーは旅行中だけの楽しみではありません。
ホテルのラウンジ(またはレストラン)という非日常の空間で、ホテルの上質なサービスを体感しながら、おいしい紅茶や目にも美しいスイーツをいただく優雅なひととき。
いつもよりお洒落をして出かけるのも、心がウキウキしますね。
ホテルによっては高層階からの眺めを楽しめたり、庭園ビューで癒されるなど、景色にこだわるラウンジもあります。
OZmallではホテルのアフタヌーンティーを探して予約ができます。OZmall限定のお得なプランもあるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
4. 美容院でヘッドスパをつける

美容院でカットやカラーをするだけでも気分転換になりますが、プチ贅沢をするならヘッドスパ付きのプランを堪能しませんか?
美容院のヘッドスパは美髪を目指すことをメインにしたもの。OZmallでは8,800円のヘッドスパプランを探すことができます。
いやいや、美髪もいいけど、頭のこりをほぐして癒されたい!という場合は、ヘッドスパ専門店がおすすめ。ドライヘッドスパは頭のこりほぐしに特化していますが、頭皮の洗浄(健康な髪は健康な頭皮が大切)や、トリートメントもしつつ、頭のこりほぐしも丁寧にやってくれるサロンもあります。
お好みで選んでみてくださいね。筆者はヘッドスパ専門店で頭皮の洗浄からトリートメント、頭やデコルテのほぐしまでやってくれるサロンが好きです。
5. いつもより長め!120分の極上マッサージ

30分でサクッと、60分でほどよく…が定番なら、プチ贅沢する休日は思い切って120分のマッサージコースを選んでみるのもいいですね。
アーユルヴェーダ、リンパマッサージ、アロマトリートメントなどリラクゼーションの種類もさまざま。日頃の疲れを徹底的に癒す贅沢な時間は、心もスッキリさせてくれ「また頑張ろう」というやる気もプレゼントしてくれます。
OZmallでは120分で1万円以下のプランを用意しているサロンも探すことができますよ。
6. 景色と食事を楽しむレストラン列車にのる

電車のなかで駅弁を食べるのも旅行気分が味わえて楽しいですが、ちょっぴり贅沢をするなら、さらに上をゆくレストラン列車に乗車するのもアリ。
車窓から流れゆく景色を眺めながら、おいしい食事をいただく。そんな非日常の休日は、忙しい毎日を忘れさせてくれます。

7. ちょっといいモーニングを食べに行く

街が本格的に動きだす前の朝の時間、モーニングを食べに行き、ゆっくりと休日をはじめてみませんか?それも、ちょっといいモーニング。
ちょっといい、というのは食事の内容に限らず、レストランやカフェも雰囲気もそう。気持ちのいいテラス席もいいですね。
旅行客の多いホテルのモーニングなら、旅行中の朝を過ごしている気分も楽しめます。
ガッツリと朝ごはんを食べると、ランチタイムにお腹が空かないこともあります。なのでランチも兼用していると考えると、それほど贅沢ではないかも!?
8. ホテルのランチビュッフェをいただく
休日のランチに、ホテルでビュッフェをいただくのもプチ贅沢にぴったりです。
ホテルという非日常の空間に、ホテルの上質なお食事やサービス。お腹だけでなく心も満たされます。
海を眺めることができたり、高層階からの眺望を楽しめるホテル内レストランなど、食事だけでなく景色も楽しめる場所を選べば、より非日常の時間を過ごすことができますね。
写真は「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」内のブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」。みなとみらいを見渡す景色が楽しめます。
9. グリーン車に乗って日帰り旅行

新幹線のグリーン車でサクッと日帰り旅行も贅沢な過ごし方ですが、首都圏の普通列車グリーン車にのって、日帰り旅行もプチ贅沢な休日の過ごし方におすすめです。
じつは普通列車グリーン車には、それほど高くありません。事前に購入すれば、50kmまでは平日780円、ホリデー580円。51km以上は平日1,000円、ホリデー800円です(2023年10月現在)。
たとえば東京から熱海まで日帰り旅行をする場合。新幹線で行くことも可能ですが、JRの東海道線で行くこともでき、グリーン車に乗っても新幹線よりは安いです(新幹線は特急料金がかかる)。
もちろん新幹線よりは時間がかかりますが、熱海までなら普通列車のグリーン車に乗って旅行するのも悪くありません。
10. 一流のミュージカル・演劇を観にいく

生で見るお芝居は、テレビの画面越しや、映画館のスクリーン越しとはまったく違う感動を与えてくれます。
一流の俳優さんたちによる、一流のエンターテイメントの世界!場内のエネルギーに自分も巻き込まれ、心に溢れるものが込み上げきます。
お洒落をしてミュージカルや演劇を観にいき、観劇後にはディナーを楽しむ。もしくはランチを食べてから観劇。そんな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
11. 一流の味を食べに行く

シンプルに贅沢な休日を楽しむなら、名店とよばれるレストランで一流の味をいただくのもいいですね。
いちのやの鰻、筑紫樓のふかひれ…。食べたいものに合わせて蕎麦の名店、親子丼の名店、フレンチの名店など探してみましょう。
おいしいものを食べると誰もが幸せな気分になります。
12. ソロサウナで究極のリラックス

街の銭湯やスーパー銭湯などの賑やかなサウナではなく、まわりを気にせず一人でゆっくりと利用できるソロサウナ。サウナブームが到来して以来、その数を増やしています。
サウナの醍醐味は、サウナ→水風呂→休憩のサイクルを繰り返し、究極のリラックス「ととのう」を体験すること。
ととのうと言う感覚はなかなか表現が難しく、経験した人にしかわからない感覚です。
サウナは女性にとってもよい効果が多く、女性人気も急上昇。ぜひ一度ソロサウナで、究極のリラックスを体験してみてくださいね。

13. あえて近場のホテルステイ
ホカンスという言葉もありますが、あえて近場でホテルステイをするのも贅沢な休日の過ごし方です。
筆者の友人にも、金曜日の仕事終わりに都内や横浜のホテルに宿泊するという女性がいます(毎週ではありません)。
ふだんは遊びにしか行かない場所で夜遅くまで飲んでも、そのままホテルへ帰り、ゆったりとしたホテルのベッドで寝る。
ホテルでの滞在を楽しむなら、ホテルで夜ご飯を食べて、誰にも邪魔されない一人の時間を過ごす。夜景が楽しめるお風呂がついているなど、部屋にもこだわりたいですね。
14. ランチクルーズやティータイムクルーズ

船に乗る生活をしていなければ、船に乗ること自体が非日常の体験です。船から眺める景色、気持ちのいい風、そして水に浮かぶという癒し。
それに加えてランチを楽しむランチクルーズは贅沢な休日におすすめです。プチ贅沢をするなら、より気軽に楽しめるティータイムクルーズもあります。
もちろんサンセットクルーズやディナークルーズと時間帯によって用意されています。
15. 家でプチ贅沢なら!お取り寄せを楽しむ

北海道の海鮮、福岡のもつ鍋…など、いまはネットで簡単に注文ができるようになりました。家でプチ贅沢を楽しむなら、全国各地のおいしいものをお取り寄せするのもいいですね。
自宅なら一目を気にすることなく、食べて飲んで、まったりとした休日を過ごすことができます。
全国の名物グルメにかぎらず、有名店のスイーツをお取り寄せして、自宅でカフェタイムを過ごすのもおすすめです。
16. ちょっといい入浴剤でバスタイム

この休日は、家でまったり過ごそう。おいしいものを準備して映画をみて…夕方からゆっくりと長風呂を楽しむ。
長風呂のお供にはちょっといい入浴剤。自分では買わないけれど、プレゼントでもらうと嬉しい!そんな入浴剤を自分にご褒美してあげて、リラックスタイムを過ごしましょう。
17. 水回りのクリーニングをしてもらう

水回りが綺麗でピカピカしていると、とても気持ちがいいですよね。しかし面倒なのが掃除です。そして、自分ではなかなか落とせない汚れがあるのも、水回りです。
それならば一度、プロに水回りのクリーニングをしてもらいましょう!
綺麗になったお風呂にゆっくり浸かる、綺麗になったキッチンで料理をする、綺麗になった洗面所で顔を洗う…想像しただけでも気持ちがいいですよね。