休日を持て余す人におすすめしたい13のこと

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休日を持て余す人におすすめしたい13のこと

平日は仕事があるからいいけど休日は何をしていいかわからない。休日を持て余す人は「やりたいこと」が思いつかない状態にあるのかもしれません。この記事では「やりたいこと」が思いつく方法にも触れながら、休日を持て余す人におすすめしたいことをご紹介しています。

目次

1. とにかく動いてみることは大切

とにかく動いてみることは大切


休日を持て余す人の多くは「やりたいこと」がない、思いつかないことが理由です。

「あれやろうかな」と思ったのもつかの間、「お金がかかるし」「遠くて時間かかるし」などとやらない理由を考えてしまいます。

「やりたいこと」とは心が揺さぶられる感情です。

心が揺さぶられるような感情を湧き起こすには、家でじーっと「やることないなぁ」「なんか楽しいことないかなぁ」と待つのではなく、動くこと。

なので休日を持て余すなら、とにかく動いてみる。

「でも」「だって」「どうせ」と、やらない理由を考える隙をあたえず、動く!

「おいしいパンでも買いに行こう」
「公園を散歩しに行こう」
「コスメでも見に行こう」
「体験レッスンを受けに行こう」
「美術館へ行ってみよう」
「本屋さんへ行こう」

動くことに慣れると「やりたい」ことが出てくるようになります。

脳は怠けものなので「いつも通り」が好きです。

だから動くことに慣れると、動けるようになります。

休日ごとに、行ったことがない場所へ行くなど、動く習慣をつけることから始めてみるのがおすすめです。

2. 味わいたい気分を考えてみる

味わいたい気分を考えてみる


やりたいことが思いつかないのなら、今味わいたい気分を考えてみる。

「のんびりしたいなー」と思ったのなら、自然がある場所へ出かけてみる、スパに行く。

「ワクワクしたいなー」と思ったのなら、人が多い場所へ出かけてみる、洋服が好きな人なら洋服を見に行く。

人が本当にほしいものは「感情」です。

ディズニーランドへ行きたい人は、ワクワクした感情や楽しさを味わいたいから行きます。

お金がほしい人は、お金があることで得られる「安心」や、お金をつかうことで得られる「感情」がほしいのです。

それでないと、お金はただのモノです。

なので休日を持て余す人は、自分が味わいたい気分を満たしてあげることを考えてみるといいでしょう。

3. 我慢するのをやめてみる

我慢するのをやめてみる

日常のなかで我慢することが多い人や、「やらなくてはいけないこと」を優先させる癖がついていると、「やりたいこと」がわからなくなります。

自分の本心とのアクセスがうまくいかなくなるのです。

だから「やりたいこと」が思いつかなくて休日を持て余すなら、日常生活で我慢をなるべく減らす。

本当はこっちのスイーツが食べたいけど…高いから安いほうにしようと、100円ぐらいの差で本当にほしい方を選ばない。

こういうのをやめてみる。

その他にも「No」と言えないのをやめてみたり、本当はやりたくないことをやめていくと、やりたいことが思いつくようになります。

4. 休日を「自分磨きデー」にする

休日を「自分磨きデー」にする

休日を持て余す人は、なにか有意義なことをしないといけないという思い込みがあるのかもしれません。

つまり無駄なことはしたくない!

それなら休日を自分磨きデーと称して、とことん自分磨きに励んでみてはいかがでしょうか?

とくに女性は外見が自信に直結しやすく、また自分に手をかけてあげると心も満たされていきます。

綺麗な人は、綺麗になることを諦めない人です。

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5. ブログやSNSをはじめる

ブログやSNSをはじめる

好きなことや、これから勉強したいと思っていることなどをブログやSNSを通してアウトプットする。

そうすると休日はネタ探しに出かけたり、情報をインプットする時間にしたりと、何かしら「やりたい」ことが出てきます。

そのうち同じ趣味仲間とのつながりが生まれたり、もしかしたらメディアに取り上げられることだってあるかもしれません。

副収入につながることだって!

なにか大きなことを目標にしてしまうと結果が出ないうちは苦しくなるかもしれないので、あくまで楽しんでブログやSNSを更新したいですね。

6. いらないものを処分・片付け

いらないものを処分・片付け

あまりにも不要なものに囲まれて暮らしていると、本当に大切なものがわからなくなります。

こんまりの愛称で知られる近藤麻理恵さんの片付けメソッドは、触れてみてときめくものだけを残すというものですが、心がときめくものだけに囲まれることで、自分にとって本当に大切なものがわかるようになります。

心がぐちゃぐちゃのときは、部屋もぐちゃぐちゃです。

つまり部屋を片付けることで心のぐちゃぐちゃも整理されて、「やりたいこと」がわかるようになるということ。

片付けはやりはじめるまでが一番労力がいるもので、なにも考えずにやりはじめると、あとは調子づいて楽しくなってきます。

7. スポーツジムなど定額制で通える場所を見つける

スポーツジムなど定額制で通える場所を見つける

スポーツジムに入会しておけば休日を持て余すことなく、「ジムでも行くか!」と行く場所が生まれます。

「お金を払っているんだから!」と、自分で運動をしようとするより運動する習慣がつきやすいかもしれません。

温泉つき、岩盤浴つきのスポーツジムなど、運動プラスαの楽しみがあると、より通うのが楽しくなるでしょう。

筆者はピラティスの通い放題を契約していますが、休日でもちょっと時間ができれば予約をして行くようにしています。

自宅からそれほど近くないので、ピラティスに行ったついでに近くのカフェに立ち寄ったりお出かけ気分も味わっていますが、行ってみたいスポーツジムが少しぐらい遠くても、休日を持て余すぐらいならお出かけがてら通うのもアリですね。

8. 本屋さんはワクワクの宝庫

本屋さんはワクワクの宝庫

休日を持て余すなら大きな本屋さんへ行こう!

ファッション誌、ライフスタイル誌、自己啓発本、ビジネス書、美容本、心理学、小説、エッセイ、旅行本…。

たくさんの情報にあふれていて、ワクワクの宝庫です。

自分の興味のあるジャンルの本や雑誌はもちろん、ふらふらと歩いていて「あ、この本気になる」と手に取った本から、「いま私、こういうことに興味があるんだ」と新たな自分を発見することもあります。

筆者はあるとき本屋さんをウロウロしていたら「睡眠」に関する本を手に取り「あ、私、睡眠に興味があるんだな、よく眠れるようになりたいと思っているんだな」と気づきました。

もちろん本屋さんの売り出し方やPOPの文字に心が動かされた場合もありますが、それでも1mmも興味がなければ手に取りません。

本屋さんはワクワクが詰まっているだけでなく、新しい自分にも出会える場所です。

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9. とにかく歩く・たくさん歩く

とにかく歩く・たくさん歩く

ポジティブな発想は、自分自身がポジティブな状態(快の状態)のときに生まれます。

休日を持て余す人は、とにかく外に出て歩いてみる。

歩くと幸せホルモンのセロトニンの分泌が活発になり、ポジティブになります。

心がポジティブになると、楽しい発想が生まれるので「やりたい」ことも生まれたりします。

たとえ自宅の近くであっても、普段歩かないような道を歩くとちょっとした旅行気分。

また自然には私たちを癒す効果があるので、どこか湖などにでかけて湖畔を散歩するのもいいですね。

10. voicyは休日を持て余すときにも最適

voicyは休日を持て余すときにも最適

voicy(ボイシー)は日本発の音声プラットフォームです。

書籍の著者や芸能人、ビジネスのプロなどによる「声のブログ」と呼ばれていますが、筆者はタメになるラジオとして時間のあるときに聴いています。

もともと名前を知っているパーソナリティーもいれば、voicyから「この人の話は面白そう!」と見つけて聴くことも(むしろこっちの方が多い!)

さまざまなジャンルの方の話が聞けるのでまったく飽きません。

voicyのパーソナリティへの応募は年間1万を超えるそうで、その中から選ばれた人たちのみがチャンネルを持つことができます。

休日を持て余してしまう人は、ぜひvoicyのアプリをダウンロードしてみては?

バックグラウンド再生できるので、voicyを聴きながらスマホでSNSを見たり他のアプリを使用したりもできます。

11. 行きたい場所をストックしておく

行きたい場所をストックしておく

SNSやネットの記事で見つけた行きたいお店や場所をストックしておくと、休日を持て余したときにでも行く場所ができます。

筆者はスマホの写真アプリに「行きたい場所」フォルダをつくり、たとえば食べログの店舗ページをスクショしたものを入れたり、インスタグラムをスクショしたものを入れて、たまに見返しながら「あ、ここ行ってみよ〜」という感じです。

12. 資格取得にチャレンジしてみる

資格取得にチャレンジしてみる

仕事に直結するような資格だけでなく、世の中には日常生活の役に立つような資格もあります。

ハウスキーピング協会認定の「クリンネスト資格講座」は掃除の基本からプロのノウハウまでを1日で習得できるもの。

掃除をきちんと教わったことがある方はそう多くないでしょうし、一度プロのワザを習得しておくと、家での掃除も楽しくなるかもしれません。

「整理収納アドバイザー」も日常生活で大いに役立ちます。

今の世の中、どんな特技も副業(もちろん本業としても)に活かせる時代になり、ちょっとでも興味のあることは資格取得にチャレンジしながら勉強すると、自分の武器のひとつになります。

13. 瞑想で今に集中する

瞑想で今に集中する

休日を持て余すなら絶好の瞑想タイム!

世界的大企業のグーグルをはじめ、一流企業でも研修に取り入れられる「瞑想」。続けるとさまざまな効果が得られることがわかっています。

そのひとつが今に集中できるようになること。

幸福度の高い人は今に集中できる人であり、過去の後悔や未来の不安に多くの時間をつかっている人は幸福度が低く、不安になりやすい。

はじめはアプリを使うといいでしょう。

Meditopiaは人気の瞑想アプリで、音楽だけのものから、呼吸の仕方を教えてくれるもの、私たちに語りかけるもの、睡眠用のものなど、さまざまなコンテンツが用意されています。

(有料コンテンツを試せる7日間無料もあり!ただしうっかり無料体験をしていることに気づかず、そのまま7日後に有料プランになっている場合もあるのでご注意を。しかし有料でも十分おすすめしたいアプリです)

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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