京王井の頭線「高井戸駅」から歩いて10分ほどの場所に、ひっそりと佇む小さな花カフェ「ネコノコバン」があります。筆者がひとりカフェに訪れたときの様子とともにメニューなどもあわせてご紹介していきます。
高井戸にひっそりと佇む花カフェ「ネコノコバン」
渋谷駅と吉祥寺駅をむすぶ京王井の頭線。その、吉祥寺寄りの方にある「高井戸駅」から歩いて10分ほどの場所に、今回ご紹介する花カフェ「ネコノコバン」があります。
オープンしたのは2022年2月27日(お店の方から「2月にオープンしました」と聞いたとき、「ネコノコバン」だけに、もしかして2月22日なのかな?と思ったら違いました)。
お花屋さんでありカフェでもある「ネコノコバン」の外観は緑や花に囲まれ、ジブリ映画にでてきそう。
細く短いエントランスを歩き扉を開けると…そこはお花に囲まれた素敵な空間が広がっていました。
「ネコノコバン」は花に囲まれた別世界
座席は3組ほど。小さな店内は花で埋めつくされ、天井からはドライフラワーがぶら下がり、どこか別世界へ足を踏み入れたよう。壁にかけられたリースなどはもちろん購入も可能です。
音楽もまたお洒落な洋楽がかかっており、映画の主人公になったような気分で時間を過ごすことができます。
筆者は窓際の席に座りましたが、目に飛び込んでくるのは緑と花。注文したコーヒーとケーキが届くまでのあいだも暇をすることなく、緑と花たちに癒されます。
なんだか植物園のようでもありますね。
「ネコノコバン」のメニュー
注文したのはコーヒーと、バスクチーズケーキ。この日は期間限定のかぼちゃのバスクチーズケーキでした。
かぼちゃの甘みだけなんじゃないの?というぐらい甘さ控えめで、ペロリと平らげてしまいました。もう一個ぐらい余裕で食べられます。
そしてコーヒーも飲みやすくて、甘さ控えめのバスクチーズケーキにもよく合います。
コーヒーに添えられていたクッキーには、なんと可愛らしいお花があしらわれていました。
ドリンクメニュー
コーヒー(495円)
カフェオレ(550円)
紅茶(495円)
工芸茶(550円)
ラベンダーレモンネード(550円)
ジュース(110円)
ビール(319円〜)
フードメニュー
フルーツサンド(385円〜)
バスクチーズケーキ(410円)
アップルパイ(460円)※りんごの季節限定
サンドイッチ(385円)
スコーン(403円)
メニューは2022年11月時点のものなので、後日変更になる場合があります。
「ネコノコバン」を訪れた感想&基本情報
乙女ゴコロを容赦なくくすぐる花カフェ「ネコノコバン」。
「お花屋さんがカフェをやっている」ぐらいの認識で訪れるとびっくり仰天で、コーヒーもケーキも本格的。
「つぎは友人も連れて行ってあげたい!」と思うと同時に、またひとりでフラリと訪れて、今度はアップルパイも食べたいなぁ、スコーンと紅茶で英国気分もいいなぁなど妄想がふくらみ、もう一度訪れたくなるカフェです。
ぜひ、高井戸にある秘密の隠れ家へ、つぎの休日、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「ネコノコバン」の基本情報
住所:東京都杉並区高井戸東4-8-25
アクセス:京王井の頭線「高井戸駅」より徒歩10分
営業時間:11:00~20:00 (月曜11:00~18:00)
定休日:火曜日
インスタグラム:https://www.instagram.com/neko_no_koban.fc/