休日の過ごし方

疲れをとる休日の過ごし方9選

疲れをとる休日の過ごし方

だらだらと、なーんにもしない休日のほうが、返って疲れる!なんてことはありませんか?疲れと言っても、身体の疲れあれば、精神的な疲れ、そして最近増えている脳の疲れがあります。休日はとにかく疲れを取りたい!そんな日の休日の過ごし方をご紹介しています。

1. 体を動かす・適度な運動

体を動かす・適度な運動
激しい運動はやっぱり疲れてしまいますが、休日になにもせずに過ごすより、軽く体を動かしたほうが疲れがとれやすいと言われています。

体を動かすことで血液の循環がよくなり、疲労を回復させることができる、というもので、あくまで無理をしない程度の運動です。

筆者の周りを見ていても、たしかに運動の習慣のない人のほうが疲れやすいですし、ふだんから運動の習慣がある人のほうが活動的で活き活きしているように感じます。

どうしても運動が苦手だという人は、家事でもOK!

とくに掃除はいい運動になりますし、部屋も綺麗になり一石二鳥。部屋は心を写す鏡とも言われますから、部屋が綺麗に片付いていれば、心のモヤモヤもどこかへ飛んで行ってしまうでしょう。

2. 自然と触れ合う

自然と触れ合う
疲れを取りたい休日にどこかへお出かけをするなら、自然と触れ合うことができるスポットがおすすめです。

森林など自然のある環境に行くと疲れが回復するというのは、科学的にも実証されており、それは自然界に存在する「ゆらぎ」によるもの。

人は「ゆらぎ」のある場所では疲れにくいのだそうです。

つまり、ふだんコンクリートジャングルで過ごす時間の長い人は、自然に触れ合う機会の多い人よりも疲れやい傾向にある、とも言えますね。そのような方は、休日には意識して自然と触れ合える場所を訪れるようにしてみてはいかがでしょうか?

サイクリングがてら自然のある場所へ出かければ、いい運動にもなり、より疲れを取るには効果的かもしれません。

3. ぬるめのお風呂にはいる

ぬるめのお風呂にはいる
ふだんは湯船につからない人も、休日にはぜひ湯船に浸かって疲れを癒してください。ただし、熱いお湯では反対に疲れてしまう可能性がありますので、ぬるめのお湯というのがポイントです。

熱いお湯では交感神経が高ぶってしまい興奮状態となります。一方で、ぬるめのお湯につかれば副交感神経働くので、リラックできます。

そして、ぜひ炭酸系の入浴剤も忘れずに!

筆者も「炭酸入浴剤 きき湯」を湯船に入れていますが、炭酸入浴剤は血管を広げ、血行を促進させてくれるのです。

疲労回復は血流をよくするのがポイントですから、炭酸入浴剤をいれたぬるめのお風呂にはいることで、疲れが取れる、というわけなのですね。

4. ビールを飲む

ビールを飲む
休日の夜の晩酌はぜひ、ビールで!

といっても飲みすぎては元も子もありませんが、なんとビールに含まれるホップには疲労回復の効果があることがわかっています。

そしてまた、ホップには女性ホルモンと似た働きをするフィストロゲンが含まれており、エストロゲンの減少による女性の不調を和らげてくれるのです!

ホップは、ビール特有の苦味や香りをだすもので、ノンアルコールビールにも含まれています。ですので、アルコールを控えたい方は、ノンアルコールビールでもOK!

筆者もいくつかの種類のノンアルコールビールを飲みましたが、一番ビールっぽさを感じるのは「アサヒドライゼロ」でした。

酔いたくないけどビールが飲みたい!なんてときには、ノンアルコールビールも試してみては?

5. とにかく笑おう!

とにかく笑おう!
気の合う友達と会ってたくさん笑うのもいいですし、お笑いDVDを見て笑うのもいいでしょう。今はネットで笑える動画もたくさん見つけることができますね。

笑うことは、体の疲れにも心の疲れにも効果があると言われています。

笑うことによってNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化して免疫力が高まり、ストレスに強くなります。そしてまた、笑うと副交感神経が優位になり緊張がほぐれリラックスできるのです。

たしかに、たくさん笑った楽しい時間はあっと言う間で、それがどんなに長い時間でも疲れを感じないですよね?

もし一人で過ごす休日に、お笑いDVDを見る気もしないし・・・というのであれば、口角をあげるだけでもOKです。

口角をあげることで、幸せホルモンであるセロトニンが分泌されます。このセロトニンが、疲労感をうみだす活性酸素の除去を促してくれるというのです。

そして口角をあげることで副交感神経が優位になり、やはりリラックスを促します。

さぁ、休日にはたくさん笑って、体も心も元気になりましょう。

6. 一汁三菜の食事を食べる

一汁三菜の食事を食べる
鶏のムネ肉や豚肉、玄米、レバー、にんにく、レモン・・・。疲労回復に効果のあると言われる食材はいろいろあります。

これらはもちろん、疲労回復に効く栄養を含んでいることから、疲労回復に効果があると言われるのですが、

「結局なにを食べらたらいいの?」
と思ってしまいますよね。

身体が疲れているときにはこの栄養素、精神的に疲れているときにはこの栄養素、と言われても、なかなか覚えきれません。

私たちの身体は、食べたものでできています。つまり、きちんと様々な栄養が摂れる一汁三菜の食事をおいしく楽しんでいただくのが近道です。

ふだんは忙しくてコンビニのご飯になってしまったり、お腹が膨れるからとお菓子だけを食べたり。とくにこのような偏った食事をしている方は、休日は意識して栄養のある一汁三菜の食事をいただいてみてはいかがでしょうか?

7. 新しいことにチャレンジする

新しいことにチャレンジする
なんと、人は新鮮なこと、新しいことをすると疲労が回復するのです!

とくに心が疲れていたり、脳が疲れているときは、新しいことにチャレンジすることによって、リフレッシュでき、やる気がみなぎります。意欲がむくむくと湧いてきます。

筆者も経験がありますが、新しいプロジェクトのことを考えるとワクワクして、これまでやってきているプロジェクトにも新しいアイディアがどんどん出てくるようになり、結果、仕事がはかどります。

そしてまた、はじめて海外に一ヶ月住んだときには、毎日どんなに出歩いてもまったく疲れませんでした。

目に見えるもの、体験することすべてが新しくて刺激的だったからでしょう。

毎日同じことの繰り返しでは、飽きます。その「飽き」が疲れにつながるのです。

なんでもいいんです、休日にはぜひ、なにか新しいことに挑戦してみましょう!

8. 脱スマホ

脱スマホ
スマホはとてもいい暇つぶしのアイテムです。SNSをひらけば、知っている人の情報も、まったく知らない人の情報も、仕事に役にたつ情報も、遊びに役にたつ情報も、何でもかんでも情報が手に入ります。

そうやって絶え間なく情報が詰め込まれていく脳は、もちろん疲れます。とくに視覚からの情報は脳に負担をかけますし、スマホの場合はブルーライトの影響もあります。現代人は脳疲労を起こしているとテレビで特集が組まれるほどで、脱スマホによって脳の働きが回復するという検証結果を放送していました。

筆者自身も、スマホの見過ぎで脳が疲れているなぁと実感するほどで、そんなときは、あえてスマホを見ない時間をつくります。

たしかに、こんなに便利で楽しいアイテムを手放すのはなかなか勇気がいるかもしれません。

スマホをもって出かければ、道を覚えなくても行きたい場所へ行くことができますし、近くのおいしいお店を知ることもできます。

そこを、あえてスマホを自宅に置いて出かけてみるのも、たまにはいいかもしれませんね。

すぐ手が届くところにスマホがあれば、なかなか脱スマホをするのは難しいでしょう。

ひと昔前までは、スマホなんてありませんでした。

それでも、実はそれほど困ったことはなかったですよね。

休日は脱スマホにトライしてみませんか?

9. ヘッドマッサージ

ヘッドマッサージ
マッサージにもいろいろありますが、なかでもヘッドマッサージは疲れをとるのにおすすめです。

先にもあげた通り、スマホの見過ぎで現代人は脳疲労を起こしていると言われています。そうやって凝り固まった頭をマッサージでほぐしてもらうのは、とっても気持ちがいいのです。

最近は、「眠れる!」と評判のヘッドマッサージ店も増えてきており、メディアにも取り上げられるようになりました。それだけ睡眠不足や不眠に悩む人が増えてきているのでしょう。

疲労回復には、寝ないことにははじまりません!

ただ長い時間、眠ればいいというわけではなく、質のいい眠りが重要になってきます。

眠れなくて悩んでいる方、睡眠不足を感じる方は、ヘッドマッサージで極上の癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

頑張っている自分へ、たまには癒しのご褒美をあげてくださいね。

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休日コーディネーターです。長年フリーランス。毎日が休日、そんな時期もありました。やりたいこと、好きなこと、行きたいところがいっぱいで、休日の過ごし方がどんどん湧いてくるので、ある日サイトをつくりました。少しでも笑顔が多い休日でありますように。