休日まるっと一日ひたすら読書をする幸せ

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休日まるっと一日ひたすら読書をする幸せ

ホリデーノートを運営しているotoと申します。私が好きな休日の過ごし方のひとつに、まるっと一日、ひたすら読書をして過ごすというものがあります。

この記事では、私が読書にハマったきかけや、休日にひたすら読書をするのが幸せな理由、タイムスケジュールなどをご紹介していこうと思います。

目次

休日ひたすら読書に没頭するほど、読書にハマったきっかけ

休日ひたすら読書に没頭するほど、読書にハマったきっかけ

私が読書にハマったのは、フリーランスになった頃(20代後半)から。それ以前も小説は読んでいましたが、移動中の暇つぶしや、寝るまえに読む程度でした。

フリーランスになる前に勤めていた会社(の所属部署)で、高額納税者番付で何年も連続して上位にランクインしている斎藤一人さんの本が流行っていたんです。

そのときはじめて、自己啓発書というものを知りました。

このときは、そういう本があるという程度でしたが、フリーランスになった頃「いよいよ自分の力で稼がなくてはいけない!」となり、本屋さんへ行き、自己啓発書やビジネス書が並ぶエリアで、「自分の力で稼ぐための本」を探していたのです。

そして手に取ったのが、サイバーエージェントの社長である藤田晋(ふじたすすむ)さんの本でした。

今でも忘れません、買ったその日に近所のスターバックスで読みふけり、「よし!私もこれから頑張るぞ」ととてもワクワクしたのを覚えています。

この時はじめて「本を読むって楽しい!」と思ったのでした(小説とはまた違う楽しさ)。

それから藤田晋さんの本を全部読んだのは言うまでもありません。

以来、ビジネス書、自己啓発書をはじめ、小説、エッセイ、美容などの実用書、心理学など様々な本を読んでいます。

休日はひたすら読書に時間を費やす以外にも、大きな本屋さんでいろいろな本との出会いを楽しむのも好きです。

休日にひたすら読書をするのが幸せな理由

2022年10月、楽天ブックスが『読書習慣と幸福度(生活の充実度)の関連性についてのアンケート』を行いました。

この調査により「毎日本を読む人」は「本をまったく読まない人」よりも幸福度(生活の充実度)が高いと答える割合が約20ポイントも高く、毎日にかぎらず本を読む人の方が幸福度が高い傾向にあることがわかりました。

また、読書が幸福(生活の充実)につながる理由として、

・読書により感動したり心を揺さぶられる
・新しい知識を得ることに喜びを感じる
・得た知識を実践することで生活の質が向上する
・読書をとおして追体験できる
・ストレス発散になる
・暇つぶしになる

が挙げられていますが、私が読書に幸せを感じる理由も上位2つとおなじです。

心が揺さぶられる本に出会えると幸せですし、本を読むことにより知識が増えることに喜びを感じます。

そしてもう一つ、本を読んでいる間は余計なことを考えないことも理由のひとつです。

読書中はネガティブなことや不安なことを考えずにいられる時間であり、休日にひたすら読書をして過ごすことは、ひたすら幸せな時間を過ごしているというわけです。

人は、今に集中していると幸福度が高くなります。反対に、頭のなかが過去や未来にとんでいると不安やネガティブを感じやすくストレスがたまります。

読書は今に集中する作業なので、幸せを感じやすいのでしょう。

ひたすら読書をする休日のタイムスケジュール

ある休日、スタバで読書
ある休日、スタバで読書

私が休日にひたすら読書をする日のタイムスケジュール(一例)を公開します。

8:30 近所のカフェで本を読む(コーヒーをお供に)
10:00 電車に乗って移動
11:00 新宿のカフェで早めのランチ&読書(パスタとアールグレイ)
12:30 新宿のスタバで読書(ソイラテ、たまにスイーツも)
14:00 新宿の紀伊国屋書店などをブラブラ
15:00 電車に乗って帰宅
16:00 家で読書

同じ場所でひたすら読書をするというより、場所を変えながら読書をすることが多いのは、気分がかわり集中力がつづくからです。

そしてスタバをはじめ、カフェは午後になると混んでくるので、カフェでの読書は朝から午後の早い時間までが多いかもしれません。

気候がいい季節ならカフェの合間に公園での読書も入れたり、雨の日は近所のカフェを2軒ほどハシゴして、おいしいスイーツを買ってから家でのんびり読書という日もあります。

休日の読書におすすめの本

心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ/ブルックス・パーマー 著

心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ

部屋が散らかっているときは、もれなく心のなかも散らかっている。だから部屋を片付けると心のなかも片付く。

『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』はガラクタを捨ててしまいましょう、という、いわゆるお片づけ本の一種ですが、メソッドを教えてくれる本というより、片付けしたい(断捨離したい)気持ちがムクムクと湧いてくる本です。

休日に部屋を片付けて、心もスッキリさせたい!という方は、休日の朝にぜひ読んでみてください。読み終わったあと、そのままお片づけしたくてたまらなくなります。

人生の「主役」はあなたです/鈴木真奈美 著

自分を好きになりたい人におすすめの本『人生の「主役」はあなたです』

全部をとおして最も伝えたいのは「あなたの幸せほど、優先すべきことはない」という部分だと思います。

夢や目標、パートナー、お金などは目的ではなくて、あなたを満たし、幸せにするための手段。

あなたが幸せであることが目的であるのに、ただの手段であるもの(夢や目標、パートナー、お金など)を自分より上に置いてしまうから苦しくなる。

そして心に響いた言葉のひとつが、以下です。

うらやましく思える相手は、あなたの未来の姿を気づかせ、あなたの人生がより良くなるために「脇役」を演じてくれている

トラブルを起こす人は、そのトラブルを乗り越えれば、あなたが大きく成長できるように「脇役」を演じてくれている

心が軽くなる言葉が詰まっている本です。

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わたしをご機嫌にする休日

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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