最近はグッと親しみやすくなった銀座エリア。大人女子におすすめの銀座のお出かけスポットをご紹介しています。
1. 銀座のど真ん中で森林浴!GINZA SIX屋上庭園
まさに銀座のど真ん中にある「GINZA SIX。屋上庭園「銀座ガーデン」は、面積約4,000平方メートルのうち、約56%にあたる約2,200平方メートルが緑地として整備されており、ちょっとした森林浴が楽しめます。
木陰になっているスペースも多く、空が近い開放的な場所で、飲食しながらゆっくり時間を過ごすのもいいでしょう。
ぐるりと一周するように遊歩道が整備されており、異なる景色を楽しみながら散策することもできます。
緑が綺麗な芝生エリアや、その隣には水盤エリアも。このエリアは、季節によってはイベントスペースとなります。
GINZA SIXの屋上庭園「GINZA SIXガーデン」
住所:東京都中央区銀座6-10-1
開園時間:7:00〜23:00(天候不良等の理由により、予告なしに閉鎖する場合あり)
アクセス:東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口より徒歩2分
https://ginza6.tokyo/facilities
2. 東京ミッドタウン日比谷「パークビューガーデン」
銀座にある屋上庭園のうち、もう一つおすすめしたいのが、東京ミッドタウン日比谷の「パークビューガーデン」です。
パークビューと名付けられている通り、日比谷公園を眼下に眺めることができる庭園で、屋根のあるスペースもあるので雨の日でもOK!
テーブルと椅子が多く用意されているのも特徴で、コーヒーや紅茶、ビールなどのドリンク、プリンやチーズケーキなどのスイーツを、6階にあるカフェでテイクアウトし、いただくことができます。
3. 揚げたてサーターアンダギー!銀座わしたショップ本店
東京交通会館には各地のアンテナショップが入っていますが、中でもおすすめしたいのが、沖縄県のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」です。「わした」とは沖縄の方言で「私たち」を意味するのだそう。
沖縄そばやジーマーミ豆腐などの沖縄グルメから、ちんすこう、紅芋タルトなどの名物菓子、そして泡盛やオリオンビールなどお酒のコーナーも充実。
店内をぶらぶらしているだけで、沖縄旅行気分が味わえます。
沖縄県のアンテナショップで外せないのが、食べ歩きグルメです。沖縄生まれのアイスブランド「ブルーシール」や、サーターアンダギーを販売しており、テイクアウトできます。
銀座わしたショップ 本店
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階
アクセス:JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」京橋口・中央口(銀座側)より徒歩1分
https://www.washita.co.jp/info/shop/ginza/
4. もみじまんじゅうが1個から買える!ひろしまブランドショップTAU
銀座には各地のアンテナショップが集まっていますが、とくにお土産屋さん気分を味わえるのが、広島県のアンテナショップ「ひろしまブランドショップTAU」です。
平日でも午後はお客さんが多く、人気の高さをうかがわせます。
人気の理由のひとつが、名菓を一個ずつで気軽に購入できるからだと思っています。
たとえば広島随一の名菓といえば「もみじ饅頭」。にしき堂の「生もみじ」をはじめ、各種もみじ饅頭が味ちがいで1個ずつ購入できます。
広島は「レモンケーキ」も有名ですが、こちらは様々なお店の「レモンケーキ」が揃っていて、見ているだけでワクワクします。
銀座NAGANO
住所:東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル 1F・2F
アクセス:東京メトロ「銀座駅」A1出口より徒歩1分
https://www.ginza-nagano.jp/
5. アップルパイが人気!トリコロール本店
1936年創業の「トリコロール本店」は、雰囲気のある赤レンガの外観が印象的です。ドアは手動の回転扉。1階と2階があり、どちらも優雅な雰囲気で異世界を訪れたよう。
トリコロール本店では、ネルを使用し丁寧に淹れるハンドドリップコーヒーと、コーヒーに合うデザートを提供しています。
なかでも人気を誇るのがアップルパイです。アンティークブレンドコーヒーに合うように作られたアップルパイは酸味を抑えており、甘さも控えめ。
運ばれてきた瞬間からシナモンの香りが漂ってきました。
クラシカルな店内で、りんごがぎっしりと詰まった食べ応えのあるアップルパイに舌鼓する時間は至福です。
トリコロール本店
住所:東京都中央区銀座5-9-17
アクセス:東京メトロ「銀座駅」A3出口すぐ
http://www.tricolore.co.jp/ginza_trico/
6. カフェやレストランも!あんぱんの元祖「銀座木村家総本店」
銀座には老舗のお店がたくさんありますが、マストで訪れたいのが「銀座木村家総本店」です。日本人なら誰もが知っているであろう ”あんぱん” は、明治7年に、初代当主・安兵衛と二代目・英三郎が考案して生まれました。
イチオシは「栗」。他では味わったことのないような、まろやかな栗の餡がクセになります。もちろん定番の「小倉あん」もおすすめ。甘すぎず上品な餡です。小ぶりなあんぱんは手土産にも重宝します。
3階にあるレストラン「洋食グリル」では、全てのメニューにパン食べ放題がついたランチがいただけます。
食べ放題のパンは10種類ほど。店員さんがパンが入ったカゴをもって、頻繁に回ってきてくれます。
ビルの7、8階で焼き上げたパンは、柔らかくて幸せ気分。私はとくに、にんじんのパンがお気に入り。
銀座木村家
住所:東京都中央区銀座4-5-7
アクセス:東京メトロ「銀座駅」A9出口すぐ
http://www.ginzakimuraya.jp/store/
7. お土産フロアが楽しい!世界唯一の歌舞伎専門劇場「歌舞伎座」
歌舞伎を見ない人でも楽しめるのが、世界唯一の歌舞伎専門劇場「歌舞伎座」です。歌舞伎座タワーの5階には日本庭園を眺めながら和スイーツがいただける「寿月堂 銀座歌舞伎座店」があるほか、地下2階には、広々とした空間にお土産がたくさん並んでいます。
歌舞伎グッズや和菓子、雑貨、東京みやげを販売する店舗が並びわくわく!旅先にお土産を探している気分を味わえます。
以前、「歌舞伎座」を訪れたときに見つけたランチパック「豆大福風」。ホイップクリームが入っていてすごく美味しかったです。
歌舞伎座
住所:東京都中央区銀座4-12-15
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」3番出口すぐ/東京メトロ銀座線丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A7番出口より徒歩5分
https://www.kabuki-za.co.jp/
8. すごすぎる!世界旗艦店「無印良品 銀座」
銀座の並木通りにある「無印良品 銀座」は、そのほかの無印良品とはひと味もふた味も違います。
B1階〜6階までのフロアに、日用品や家具、ファッションの販売はもちろん、レストラン、パン屋さん、そしてホテルまであるんです。
とくに驚くのが食品類。ほかの無印とは違い種類が豊富でびっくりしますよ。紅茶やラテのティーバッグ、カレーのラインナップが楽しく、野菜やお弁当まで販売しており、なんとブレンドティー工房も!
無印良品 銀座
住所:東京都中央区銀座3-3-5
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」B4出口より徒歩3分/東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」5番出口より徒歩3分/JR山手線「有楽町駅」中央口より徒歩5分
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/046604
9. 無料でアートが楽しめる!ギンザ・グラフィック・ギャラリー
グラフィックデザイン専門のギャラリーです。「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」の頭文字をとり「ggg(スリー・ジー)」の愛称で親しまれています。
1階と地下1階で企画展を開催しており、気軽にフラっと入場できます。筆者が訪れた企画展「横尾忠則 銀座番外地」は会場内撮影OKでした。
銀座でグラフィックアートに刺激を受ける時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
住所:東京都中央区銀座7-7-2
アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」より徒歩5分
https://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/
10. 高級感がある!クイーンズウェイ 銀座並木通り
クイーンズウェイは英国式リフレクソロジーが受けられるサロンです。全国展開していますが、なかでも「銀座並木通り」は、ほかのクイーンズウェイと違い、かなり高級感があります。
はじめて訪れた時は、入るお店を間違えたかとおもうほど!ホスピタリティも最高で、高級ホテルのスパかと錯覚してしまいます。
1階で受付をすますと、地下へ。薄暗く静かな雰囲気のなか施術を受けることができ、アロマの香りが心地よくつい眠ってしまいます。
人気店なので予約をした方がいいでしょう。
クイーンズウェイ銀座並木通り
住所:東京都中央区銀座3-2-9 RAJA1階
アクセス:東京メトロ 各線「銀座駅」より徒歩1分/JR山手線「有楽町駅」より徒歩5分
https://www.queensway-group.jp/search/tokyo/ginza_namiki.html