1.大三萬年堂HANARE ハナレ(御茶ノ水)

インスタ映えするスイーツがSNSを賑わせている「大三萬年堂HANARE」。JR「御茶ノ水駅」からは歩いて3分ほどの場所にある綺麗な和カフェです。
兵庫県たつの市にある老舗和菓子店「大三萬年堂」が運営しています。なんと創業は江戸時代というから驚きです。
大三萬年堂HANAREでいただけるランチのひとつが「HANAREの気まぐれ御前(1,540円)」。
魚料理と自家製卵焼きがメインの和定食で、小鉢と炊き込みご飯の具材が気まぐれに変わります。
卵焼きは温かかったですが、基本的には小鉢に盛りつけるだけなのか、それほど待つことなく食事をいただくことができます。
女性ってなぜだか、こういう小鉢ものに弱かったりしますよね!
そのほかのランチを紹介すると「贅沢豚汁と炊き込み結び(1,155円)」は、炊き込みご飯のおにぎりと、具だくさん豚汁の定食。
「さっぱりおろしの鶏ももみぞれ煮(1,375円)」は、鶏ももみぞれ煮と小鉢、お漬物、白いご飯です。
ランチを注文すると、コーヒーがついてきます。そしてなんと!コーヒーだけでなく、酒粕ろーるのハーフサイズもついてきます。
和食ランチと、デザートも味わえてのんびりできるカフェです。
大三萬年堂HANARE(ハナレ)
住所:東京都千代田区神田淡路町2−105 ワテラスモール 1階
アクセス:JR「御茶ノ水駅」より徒歩約3分/JR「秋葉原駅」より徒歩約6分/東京メトロ「新御茶ノ水駅」より徒歩約2分/東京メトロ「淡路町駅」より徒歩約2分/東京メトロ「神田駅」より徒歩約5分/都営新宿線「小川町駅」より徒歩約2分
営業時間:11:00~21:00
HP:https://d3hanare.tokyo
2.AKOMEYA食堂 アコメヤ(神楽坂)

神楽坂駅からすぐの場所にある「AKOMEYA TOKYO(アコメヤトーキョー)」。AKOMEYAとは、全国各地から選りすぐった食品や雑貨などを販売しているセレクトショップです。そのセレクトセンスのよさからファンが多いお店です。
「AKOMEYA TOKYO」の1階には「AKOMEYA食堂」が併設されており、スイーツのほか和定食をいただくことができます。
レジで先に注文をして、呼ばれたら取りに行く方式になります。
メニューは変わるようですが、筆者が注文したのは「黒酢あん御膳」。特製黒酢ダレが鶏肉に絡んでとてもおいしい一品で、ご飯は雑穀にしてもらえました。
ゆっくりしたかったのでセット料金でコーヒーも注文しましたが、ピンクのマーブル模様がお洒落なマグカップで、なんだか気分が上がります。
ランチのあとは、店内の食品や雑貨を見るのもまた楽しいので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
AKOMEYA食堂(アコメヤ)
住所:東京都新宿区矢来町67番地
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」より徒歩30秒/都営大江戸線「牛込神楽坂駅」より徒歩8分
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
HP:https://www.akomeya.jp/shop/pc/0syokudol/
3. 京都宇治 藤井茗縁(渋谷)
旧東急プラザ渋谷の跡地に開業した商業施設「渋谷フクラス」の6階にあるカフェ「京都宇治 藤井茗縁(ふじいめいえん)」。
インスタグラムでは抹茶モンブランや映えるパフェの写真で賑わっていますが、しっかりした和食ランチもいただけます。
「藤井茗縁の茶懐石膳」は、京都のおばんざいと宇治茶が楽しめる御膳。
おばんざい小鉢5つのセット(2.189円)または3つのセット(1,749円)から選べ、抹茶塩ごはん、赤出汁、香の物、本日の宇治茶がつきます。
小鉢のうち、主菜の小鉢はお肉やお魚系の3つのメニューから選ぶことができます。
おばんざいはどれも上品な優しい味わいで美味しく、どんどん食べ進めてしまいます。
テラス席も用意されており、気候のいい季節はテラス席でのランチも気持ちがよさそうです。
京都宇治 藤井茗縁
住所:東京都渋谷区道玄坂1-2-3v 渋谷フクラス6F
アクセス:JR 山手線、埼京線、湘南新宿ライン「渋谷駅」南改札西口より徒歩約1分/東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ 半蔵門線、銀座線、副都心線「渋谷駅」より徒歩約3分
営業時間:11:00~23:00
HP:https://www.dd-holdings.jp/shops/fujii_meien/shibuya#/
4. 石見銀山 群言堂 西荻窪(西荻窪)
「りげんどう」という店名で営業していた西荻窪の人気古民家カフェが、2021年8月より店名を「石見銀山 群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)」に変えて、営業しています。
1階はカフェスペースと、暮らしの雑貨、2階では衣服を販売。お手洗いはお店の外にあるのも特徴です。
11時〜14時30分(ラストオーダー)のランチタイムでは、「暦のごはんご膳(1,650円)がいただけます。ランチはこちらのメニューだけなので迷うことがありません。
季節が感じられる料理がいただける御膳で、筆者が訪れた日は、優しい味わいの和風コロッケに、菜の花や新玉ねぎを使った小鉢が添えられていました。
丁寧に作られていることを感じさせるおいしい料理で、心もあたたかい気持ちになります。
プラス330円でドリンクをつけることもできます。
石見銀山 群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)
住所:東京都杉並区松庵3-38-20
アクセス:JR「西荻窪駅」南口より徒歩3分
営業時間:お昼ごはん 11:00~14:30 ラストオーダー/箸間(あまいもの)15:00~17:00 ラストオーダー
定休日:火曜日、水曜日
https://www.gungendo.co.jp/pages/details/003102.php
5. SALON GINZA SABOU サロン ギンザ サボウ(銀座)

銀座駅に直結している「東急プラザ銀座」の地下2階にある和カフェ「SALON GINZA SABOU」。
ファッションブランド「ADAM ET ROPE’(アダムエロペ)」を手がける会社が運営するカフェで、カフェは洋服や食器などを販売するスペースの奥にあります。
ランチタイムには、お肉やお魚をメインに小鉢が3つ(好きな小鉢を選べます)ついた「週代わり定食(1,350円)」がいただけます。
そしてご飯は白いごはんか玄米かを選ぶことができ、おひつに入ってくるという特別感のあるスタイル!
白いご飯、玄米、お味噌汁はお代わりもできます。
また調味料につかう糖分は、なるべく白砂糖を控え、羅漢果からとれる甘味成分を20%使用することで、カロリーと糖分を抑えています。
ランチタイムは予約がとれず、12時前でしたが待ちました。
玄米がいただけるカフェであること、そしてしっかりと和食がいただけることで人気なのかもしれません。
SALON GINZA SABOU サロン ギンザ サボウ
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B2階
アクセス:銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」C2・C3出口より徒歩1分/日比谷線・千代田線「日比谷駅」A1出口より徒歩2分
営業時間11:00 – 22:00(ランチ 11:00-16:00)
https://salon.adametrope.com/sabou/
6. DO TABELKA ドータベルカ(三越前)

三越前駅から直結するショッピングモール”COREDO室町3”の2階にある「DO TABELKA(ドータベルカ)」。ご存知の方もいるかもしれませんが、雑貨を販売する「CLASKA Gallery & Shop “DO” 」のカフェです。
この雑貨店のほうには、心地いい暮らしのお手伝いをしてくれそうなアイテムが多数並んでいるので、一緒に訪れてみてくださいね。
店内はすっきり落ち着いた印象で、上品さも漂います。場所柄、着物を着て訪れるのもいいかもしれません。

「DO TABELKA(ドータベルカ)」が提供するのは、一汁三菜の定食。
野菜を中心としながらお腹も満たされる主食に、季節の野菜や乾物を中心にした副菜、ごはんは、健康にいいとされる酵素玄米や雑穀米なども選ぶことができます。
平日の一汁三菜「タベルカ定食」は 平日は1,200円で、プラス100円で、ごはんを酵素玄米にできます。土日祝の「タベルカ定食」には小さなデザートもついて1,500円になります。
また、ちょっぴり贅沢したい方は、季節の副菜2品が加わった「一汁五菜」のタベルカ膳もどうぞ♪
DO TABELKA(ドータベルカ)
住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 COREDO室町3 2F
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」直結(A6出口)
営業時間:月〜金 11:00〜20:00(L.O. 19:00)、土日祝 11:00~19:00(L.O. 18:00) ランチ・ティータイム11:00~17:00 / ディナータイム 17:00~20:00(土日祝は19:00まで)
HP:https://do.claska.com/shop/do_tabelka/
7. CAFE IKANIKA PRIVE カフェイカニカプリヴェ(自由が丘)
自由が丘から歩いて15分ほどの場所にある一軒家カフェ「カフェイカニカプリヴェ」。以前は「カフェ イカニカ」という名前でしたが、名前を少し変えてリニューアルオープンし「CAFE IKANIKA PRIVE」となりました。
古い家具が置かれた店内は、寒い日にはストーブに火がつき、なんだかほっこりする空間。一人で訪れてもゆっくりと自分の時間を過ごすことができます。
「カフェイカニカプリヴェ」でいただけるランチのひとつが「ご飯の定食(1,200円)」。
今日のご飯、お惣菜、お味噌汁、すり流しがいただける定食で、今日のご飯というのが大きなポイント!筆者が訪れた日は油揚げと生姜の効いている、やさしい味わいのご飯でした。何倍でもお代わりできてしまいそう。
とてもヘルシーなので、体をリセットしたい日のランチにもおすすめ。
そのほか、「すり流しとカンパーニュのセット」や「カレーライス」があります。
そしてランチを注文すると、ドリンクが100円引でいただけます。ぽってりとした器に入れられたコーヒーは500円(ランチとあわせて注文したので400円)。ハンドドリップで丁寧に淹れてくれます。
本当はランチだけをいただくつもりでしたが、あまりに居心地のいい店内で、ひとりでノートに書きものをしながら過ごすのに最適だったので、あわせてコーヒーもいただくことにしたのでした。
CAFE IKANIKA PRIVE (カフェイカニカプリヴェ)
住所:東京都 世田谷区等々力6-40-7
アクセス:東急東横線「自由が丘駅」より徒歩15分
営業時間:12:00〜18:30
定休日:水曜日、木曜日
HP:http://ikanika.com/cafe/
8. 松庵文庫(西荻窪)
西荻窪の住宅街にひそりとお店を構える古民家カフェ「松庵文庫」。お店のなかはとても静かで、心地よく時間を過ごすことができます。
平日のランチタイムでもお客さんが多く訪れる人気のカフェなので、予約をするのがおすすめです。
ランチにいただいたのは「お米御前」です。メインはお魚とお肉のどちらかを選べ、この日のお魚は「鰈の幽庵焼き」でした。
さて、「鰈」。この漢字読めますか?
答えは「カレイ」です。
食事が運ばれてくれると、お店の方が一品一品メニューを説明してくれます。そしてお盆には、ちゃんとお品書きの書かれた紙まで用意されていました。
お味のほうは・・・どれも丁寧に作られているのだなと想像させる味で美味しく、身体も心も本当に癒されます。
ランチにはドリンクをつけることもできまるので、午後のひとときをゆったりと居心地のいい松庵文庫で過ごしてみてはいかがでしょうか。
松庵文庫
住所:東京都杉並区松庵 3-12-22
アクセス:JR中央線・総武線「西荻窪駅」より徒歩7分
営業時間:水〜金11:30〜21:00 土日11:30〜18:00
定休日:月火
HP:http://shouanbunko.com/
9. 四歩 しっぽ(吉祥寺)
以前はおとなりの三鷹にあったお、古道具とカフェのお店です。吉祥店は吉祥寺駅から歩いて10分ほど、雑貨屋さんとカフェが併設しています。
ランチでは、白米、玄米、十五穀米から選べる日替わりごはんセットが2種類。やさしい味わいのホッとするお昼ご飯です。
そのほか、おにぎりセットやおこさまセット、チーズケーキ、抹茶のガトー、パフェなどスイーツも充実しています。休日の吉祥寺ランチにも、吉祥寺散策につかれたときのカフェタイムにも利用できます。
四歩(しっぽ)
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-18-25
アクセス:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩10分
HP:https://www.sippo-4.com/
10. 結わえる 本店(蔵前)
酵素玄米(寝かせ玄米)の定食がいただけるとあって、ランチの時間には満席になるほどの人気店。
酵素玄米とは、玄米をあずきと塩と一緒に炊き3日間ほど保温し寝かせたもので、栄養価が高く食物繊維も豊富なことからデトックス効果もあると言われています。ローラさんをはじめとする美にこだわるモデルさんや芸能人の方も、積極的に食べているそう。
ランチは、1,100円のハレ箱膳定食(寝かせ玄米、汁物、主菜、漬物、おばんざい2品)と、850円の箱膳定食( 寝かせ玄米、汁物(大) 、漬物、おばんざい2品 )の2種類。
主菜がつくかつかないかの違いです。
給食や社食のように、おぼんをもって好きなおかずを選んでいきお会計をします。なので、すぐにいただけますし、すでにお会計もすんでいるので、満席といってもそんなに待つことはないかもしれません。
上の写真は、主菜(肉じゃが)ありの「ハレ箱膳定食」です。
寝かせ玄米は、もちもちしていてとっても美味しいですし、具材たっぷりの汁もの(2種類から選べ、豚汁にしました)は、お味噌が甘くて美味しかったです。
結わえる 本店
住所:東京都台東区蔵前2-14-14
アクセス:浅草線「蔵前駅」A2またはA4出口、大江戸線「 蔵前駅」A7出口より徒歩2分
営業時間:【ランチ】 11:30~14:30(L.O.14:00) /【ディナー】17:30〜23:00(L.O.22:30)※土日祝は22:00まで
HP:http://www.yuwaeru.co.jp/honten
11. らかん・果(外苑前)
「心身ともに清らかで健康的な生活を届けたい。」というコンセプトのもと、羅漢果(らかんか)の持つ天然の甘味をいかした美味しいお食事がいただけます。羅漢果は糖質制限をしている人たちが注目する天然甘味料。
ランチでは「おばんざい」のほか、三位一体(魚or肉)やどんぶり(魚or肉)などのランチを提供しており、写真は「おばんざい」のランチになります。
「おばんざい」のランチは、羅漢果茶、おばんざい4種類、やさしい甘みの伊達巻、そしてごはん。ごはんは、白米、十五穀米のほか、低糖質米から選ぶことができます。
落ち着いた和モダンな空間のなか、ゆっくりとランチを楽しむことができます。
らかん・果
住所:東京都台東区蔵前2-14-14
アクセス:東京メトロ「外苑前駅」より徒歩7分/東京メトロ「表参道駅」より徒歩10分
営業時間:【ランチ】 11:00~17:00(L.O.16:30) /【ティータイム】14:00〜17:00(L.O.16:30) /【ディナー】17:00〜22:00(L.O. Food 21:00、Drink 21:30)
HP:https://lakan-ka.jp/