フリー切符の楽しみ方、使い方は人それぞれ。
旅行者が東京を観光する際はもちろん、東京在住者が休日に東京をブラリと巡る際にもおすすめです。
目的地が決まっている場合だけでなく、「今日は世田谷線散策きっぷ(一日乗車券)をつかって、沿線沿いの駅でフラリと途中下車しながら町歩きを楽しもう!」という使い方も。
フリー切符で途中下車しながら、知らない街の素敵なお店や場所に出会えるかもしれませんね。
東京をおトクに観光したい方におすすめのフリー切符

1. 東京フリーきっぷ
東京フリーきっぷは、JR線(都区内に限る)、東京メトロ、都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーを、1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
JR線(都区内に限る)、東京メトロ、都営地下鉄の3つを使えるだけで、主要な観光スポットの多くを巡ることができるので、東京の主要な観光スポットをおトクにたくさん巡りたい!という方におすすめです。
東京の地理がイマイチよくわかっていない方も、とりあえず「東京フリーきっぷ」を買っておけば間違いないでしょう。
東京フリーきっぷの概要
【フリー区間】市営バス:横浜~元町・港の見える丘公園、三溪園/市営地下鉄ブルーライン:横浜駅~伊勢佐木長者町駅
【料金】大人:1,600円/小児:800円
【有効期間】1日
【発売場所】JR東日本の主な駅の指定席券売機/東京メトロ各駅、都営地下鉄各駅、日暮里・舎人ライナー各駅でも販売
2. 東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券
東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券は、東京メトロ線全9路線と都営地下鉄線全4路線が1日にかぎり乗り降り自由になるフリー切符です。
JR山手線などを使わないという方は、最初に紹介した「東京フリーきっぷ」より、こちらのフリー切符がおすすめ!
東京メトロと都営地下鉄の全線に乗車できるだけでも、主要な観光スポットを多く巡ることができます。
東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券の概要
【フリー区間】東京メトロ線全線・都営地下鉄線全線
【料金】大人:900円/小児:450円
【有効期間】1日
【発売場所】東京メトロ各駅の券売機(北千住駅<日比谷線>・中目黒駅・中野駅・西船橋駅・代々木上原駅・和光市駅・渋谷駅<半蔵門線、副都心線>・目黒駅をのぞく)/都営地下鉄各駅(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅および新線新宿駅をのぞく)
東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/fare/otoku_metro_1day.html
3. 東京メトロ24時間券
東京メトロ24時間券は、東京メトロ線全9路線が使⽤開始から24時間にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
24時間ということは、日付をまたいでも使えるということ!夕方に使い出しても翌日の夕方まで使うことができます。
東京メトロ24時間券は600円。東京メトロ線の初乗り運賃が170円なので、短い区間でも4回乗り降りするならおトクになります。
最初に紹介した「東京フリーきっぷ」のほうが、もちろん使い勝手はいいですが、よりおトクに東京を巡りたい方は、東京メトロ24時間券でもかなり東京を満喫できます。
東京メトロ24時間券の概要
【フリー区間】東京メトロ線全線
【料金】大人:600円/小児:300円
【有効期間】使用開始から24時間
【発売場所】東京メトロ線各駅の券売機
東京メトロ24時間券
https://www.tokyometro.jp/metro24/jp/
4. 都営まるごときっぷ
都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーを1日にかぎり乗り降り自由のフリーきっぷです。
都営まるごときっぷの概要
【フリー区間】東京メトロ線全線
【料金】大人:700円/小児:350円
【有効期間】1日
【発売場所】都営バス車内(江東01系統のぞく)/東京さくらトラム(都電荒川線)車内/都営地下鉄各駅の自動券売機・自動定期券発売機/日暮里・舎人ライナー各駅の自動券売機及・自動定期券発売機
5. 都区内パス
東京23区内の普通列車(快速含む)の普通車自由席が1日にかぎり乗り降りになるフリーきっぷです。
東京、新宿、渋谷、池袋、原宿、上野、秋葉原など、JR山手線を中心に移動する方におすすめです(もちろん山手線以外にも、23区内のJRであれば利用できます。
都区内パスの概要
【フリー区間】JR線(都区内)
【料金】大人:760円/小児:380円
【有効期間】1日
【発売場所】モバイルSuicaアプリ/フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機/提携販売センター/及び主な旅行会社
東急線に関連するフリー切符

6. 東急線ワンデーパス
東急線ワンデーパスは、東急線全線が1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
東急線には代官山や中目黒、自由が丘、二子玉川、三軒茶屋などお洒落なエリアが多く、また大人気のショッピングモール「南町田グランベリーパーク」や、横浜まで行けます!
東急線ワンデーパスの概要
【フリー区間】東急線全線
【料金】大人:680円/小児:340円
【有効期間】1日
【発売場所】 東急線各駅の券売機
7. 東急線トライアングルパス
東急線トライアングルパスは、東横線(渋谷駅〜自由が丘駅)、田園都市線(渋谷駅〜二子玉川駅)
、大井町線(二子玉川駅〜自由が丘駅)が1日乗り降りになるフリー切符です。
フリー切符の区間内には、代官山、中目黒、自由が丘、二子玉川、三軒茶屋など、ファッションや雑貨、カフェ好きに人気の街が集まっています。
つまり東急線沿線のお洒落タウンを巡りたい方におすすめ!
東急線トライアングルパスの概要
【フリー区間】東横線(渋谷駅〜自由が丘駅)/田園都市線(渋谷駅〜二子玉川駅)/大井町線(二子玉川駅〜自由が丘駅)
【料金】大人:410円/小児:210円
【有効期間】1日
【発売場所】東急線各駅の券売機
8. 世田谷線散策きっぷ
世田谷線散策きっぷは、世田谷線各駅(下高井戸~三軒茶屋)を、1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
世田谷線は一律150円(ICカード147円)。世田谷線散策きっぷは340円なので3回り用する場合はフリ切符がお得になります。
世田谷線の魅力はなんと言ってもローカル感!2両編成でゆっくりと走る電車は心が落ち着きます。
沿線沿いには、招き猫がいっぱいのお寺として有名な「豪徳寺」や、吉田松陰を祀る「松陰神社」、松陰神社がある「松陰神社前駅」はとくにカフェや雑貨屋さんが多いエリアで、カフェや雑貨好きな方は、世田谷線散策きっぷで沿線を巡るのも楽しいですよ。
世田谷線散策きっぷの概要
【フリー区間】東横線(渋谷駅〜自由が丘駅)/田園都市線(渋谷駅〜二子玉川駅)/大井町線(二子玉川駅〜自由が丘駅)
【料金】大人:340円/小児:170円
【有効期間】1日
【発売場所】世田谷線三軒茶屋駅、上町駅、下高井戸駅
9. 東急線・東京メトロ共通1日乗車券
東急線・東京メトロ共通1日乗車券は、東急線全線と東京メトロ線全線が1日にかぎり乗り降り自由になるフリー切符です。
ちなみに東京メトロ24時間券が600円、東急線ワンデーパスが680円。この両方を組み合わせたとも言える「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」は1,180円とほぼ倍の料金なので、どちらの鉄道もガッツリ乗るよ!という方にとってはおトクになるでしょう。
東急線・東京メトロ共通1日乗車券の概要
【フリー区間】東急線全線/東京メトロ線全線
【料金】大人:1,180円/小児:590円
【有効期間】1日
【発売場所】東急線各駅の券売機
10. 東急東京メトロパス
購入した東急線各駅から東京メトロ線接続駅までの往復と、東京メトロ線全線が1日乗り降り自由のフリー切符です。
東急線沿線に住んでいる方が、東京メトロ線を心ゆくまま堪能したい!という時におすすめ。
東急東京メトロパスの概要
【フリー区間】東京メトロ線全線
【料金】大人:発駅によって異なります(<例>自由が丘発:760円/二子玉川発:830円)
【有効期間】1日
【発売場所】東急線各駅の券売機(渋谷駅・中目黒駅・目黒駅の東京メトロ接続駅および、世田谷線・こどもの国線をのぞく)
11. 東急線・都営地下鉄・東京メトロ共通1日乗車券
東急線・都営地下鉄・東京メトロ共通1日乗車券は、東急線全線と都営地下鉄全線、東京メトロ線全線が1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」が900円で、「東急線ワンデーパス」が680円。
この二つを組み合わせた「東急線・都営地下鉄・東京メトロ共通1日乗車券」は、そのまま両者を合計した1,580円です。
東急東京メトロパスの概要
【フリー区間】東急線全線/都営地下鉄全線/東京メトロ線全線
【料金】大人:1,580円/小児:790円
【有効期間】1日
【発売場所】東急線各駅の券売機
12. 東急線りんかい線お台場パス
東急線各駅(一部の駅はのぞく)から大井町駅までの往復と、りんかい線の大井町駅~新木場駅間(大崎駅はのぞく)が1日にかぎり乗り降り自由がセットになったフリー切符。
お台場や東京ビッグサイト、夢の島公園、東京ゲートブリッジなどを巡りたい方におすすめです。(お台場だけでOK!という場合はわざわざこのフリー切符を買わなくてもいいでしょう)
東急線りんかい線お台場パスの概要
【フリー区間】りんかい線の大井町駅~新木場駅間(大崎駅はのぞく)
【料金】発駅によって異なります(<例>自由が丘発:780円/二子玉川発:840円)
【有効期間】1日
【発売場所】東急線各駅の券売機(大井町駅、世田谷線・こどもの国線をのぞく)
13. 東急線西武線まるごときっぷ
東急線各駅から渋谷駅までの往復に、東京メトロ副都心線(渋谷駅〜小竹向原駅)と西武線全線が1日乗り降り自由がついたフリー切符。
副都心線も渋谷駅〜小竹向原駅がフリーなので、帰りに池袋や新宿、原宿でショッピングや食事をして帰ることもできますね。
東急線西武線まるごときっぷの概要
【フリー区間】西武線全線/東京メトロ副都心線(渋谷駅〜小竹向原駅)
【料金】大人:発駅によって異なります(<例>自由が丘発:1,660円/二子玉川発:1,740円)
【有効期間】1日
【発売場所】東急線各駅の券売機(渋谷駅、世田谷線・こどもの国線をのぞく)
京急線に関連するフリー切符

14. 京急全線1日フリーパス
京急全線1日フリーパスは、京急線全線が1日乗り放題になる「PASMO(パスモ)」で使えるおトクなフリー切符です。
東京をはしる他の私鉄にくらべて1日乗車券の料金(2,000円)が高く感じますが、京急線は羽田空港や横浜、金沢八景、御崎口、逗子・葉山のほうまで行きます。
京急線を利用して神奈川の三浦半島など海沿いの街を楽しむという使い方が一般的かもしれませんね。
京急全線1日フリーパスの概要
【フリー区間】京急線全線
【料金】大人:2,000円/小児:1,000円
【有効期間】1日
【発売場所】京急線各駅(泉岳寺駅をのぞく)
15. 東京周遊パス(TOKYO DAY TRIP PASS)
東京周遊パスは、京急線発売駅から泉岳寺駅までの往復乗車券と、東京の地下鉄全線(東京メトロ・都営地下鉄)フリー乗車券がセットになった「PASMO(パスモ)」で使えるおトクなフリーきっぷです。
京急線沿線に住む方が、東京を思いっきり満喫したい!という時におすすめが、その他、羽田空港や品川に近くのホテルに滞在する旅行者が、東京を巡る際にもおすすめです。
東京周遊パス(TOKYO DAY TRIP PASS)の概要
【フリー区間】東京メトロ全線/都営地下鉄全線
【料金】発駅によって異なります(<例>品川:1,100円/横浜発:1,350円)
【有効期間】1日
【発売場所】京急線各駅(羽田空港第1・第2ターミナル駅、羽田空港第3ターミナル駅、泉岳寺駅をのぞく)
東京周遊パス(TOKYO DAY TRIP PASS)
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_tokyo.html
16. 東京1DAYきっぷ
東京1DAYきっぷは、京急線往復割引きっぷと、都営地下鉄・都電・都バス・日暮里・舎人ライナーの一日乗車券がセットになったフリー切符です。
京急線沿線に住んでいる方が、都営地下鉄しばりで東京をめぐる!などの楽しみ方もできますね。
東京1DAYきっぷの概要
【フリー区間】都営地下鉄・都電・都バス・日暮里・舎人ライナー
【料金】発駅によって異なります(<例>品川:900円/横浜発:1,140円)
【有効期間】1日
【発売場所】京急線各駅(泉岳寺駅をのぞく)
京王線に関連するフリー切符

17. 京王線・井の頭線一日乗車券
京王線・井の頭線一日乗車券は、京王線と井の頭線全線に1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
井の頭線沿いには渋谷、下北沢、吉祥寺。
京王線沿いには新宿、京王よみうりランド、京王多摩センター(サンリオピューロランドがある)、南大沢(アウトレットモールがあり)、高尾山口などがあり、休日に訪れたいレジャースポットや観光スポットがあります。
京王線・井の頭線一日乗車券の概要
【フリー区間】京王線・井の頭線一日乗車券全線
【料金】大人:900円/小児:450円
【有効期間】1日
【発売場所】京急線各駅(泉岳寺駅をのぞく)
京王線・井の頭線一日乗車券
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_tokyo.html
小田急線に関連するフリー切符

18. 小田急1日全線フリー乗車券
小田急1日全線フリー乗車券は、小田急線全線が1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
小田急線は新宿から町田、小田原、片瀬江ノ島までを走るので、途中下車しながらレジャーを楽しみたい方におすすめ!
小田急1日全線フリー乗車券の概要
【フリー区間】京王線・井の頭線一日乗車券全線
【料金】大人:2,000円/小児:1,000円
【有効期間】1日
【発売場所】小田急線各駅の窓口・自動券売機/小田急トラベル各営業所(一部お取り扱いのない店舗があります)
小田急1日全線フリー乗車券
https://www.odakyu-freepass.jp/others/#oneday-top
19. 小田急東京メトロパス
小田急東京メトロパスは、小田急線(発駅〜代々木上原)の往復割引きっぷと、東京メトロ全線、小田急線(新宿〜代々木上原)が1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
小田急線沿線に住む方が、東京でショッピングやカフェ巡り、散策、観光を思いっきり楽しみたい時におすすめ!
小田急東京メトロパスの概要
【フリー区間】東京メトロ全線/小田急線(新宿〜代々木上原)
【料金】発駅によって異なります(<例>成城学園前発:860円/町田発:1,100円)
【有効期間】1日
【発売場所】小田急線各駅の窓口・自動券売機
小田急東京メトロパス
https://www.odakyu-freepass.jp/metro/
西武線に関連するフリー切符

20. 西武東京メトロパス
西武東京メトロパスは、西武線発駅から東京メトロ線接続駅(池袋駅・小竹向原駅・西武新宿駅・高田馬場駅)までの往復割引きっぷと、東京メトロ線全線が一日にかぎり乗り降り自由になるフリー切符です。
西武線沿線に住む方が、東京でショッピングやカフェ巡り、散策、観光を思いっきり楽しみたい時におすすめ!
西武東京メトロパスの概要
【フリー区間】東京メトロ線全線
【料金】発駅によって異なります(<例>石神井公園発:800円/田無発:900円)
【有効期間】1日
【発売場所】西武線各駅窓口および券売機(池袋駅・小竹向原駅・西武新宿駅・高田馬場駅・多摩川線の各駅はのぞく)
21. 西武東急線トライアングルパス
西武線各駅(一部の駅をのぞく)から東京メトロ副都心線接続駅(小竹向原駅、池袋駅、西武新宿駅)までの往復乗車券に、東京メトロ副都心線(小竹向原~渋谷)乗り降り自由、東急東横線(渋谷~自由が丘)、東急大井町線(自由が丘~二子玉川)、東急田園都市線(二子玉川~渋谷)のトライアングルエリアが乗り降り自由のフリー切符です。
フリー切符の区間内には、代官山、中目黒、自由が丘、二子玉川、三軒茶屋など、ファッションや雑貨、カフェ好きに人気の街が集まっています。
つまり西武線沿線に住んでいる方が、東急線沿線のお洒落タウンを巡りたい時ににおすすめ!
西武東急線トライアングルパスの概要
【フリー区間】東京メトロ副都心線(小竹向原~渋谷駅間/東急東横線(渋谷~自由が丘駅間)/東急大井町線(自由が丘~二子玉川駅間)/東急田園都市線(二子玉川~渋谷駅間)
【料金】発駅によって異なります(<例>石神井公園発:1,170円/田無発:1,330円)
【有効期間】1日
【発売場所】西武線各駅窓口および券売機(池袋駅・小竹向原駅・西武新宿駅・高田馬場駅・多摩川線の各駅はのぞく)
京成線に関連するフリー切符

22. 下町日和きっぷ
下町日和きっぷは、京成線の都内エリアが1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
フリー区間には押上(東京スカイツリーがある)や、堀切菖蒲園、京成上野、柴又、日暮里などがあり、名前のとおり下町らしさを感じる町歩きが楽しめます。
下町日和きっぷの概要
【フリー区間】京成線の都内エリア
【料金】発駅によって異なります(<例>フリー区間発:510円/京成八幡発:720円/京成船橋発:820円)
【有効期間】1日
【発売場所】京成線各駅の券売機
都電に関連するフリー切符

23. 都電一日乗車券
都電一日乗車券は、都電荒川線が1日にかぎり乗り降り自由になるフリー切符です。
都電荒川線沿いには、あらかわ遊園や飛鳥山公園、鬼子母神堂、巣鴨があり、レトロな町歩きが楽しめます。
また都電荒川線の愛称が「東京さくらトラム」である通り、沿線沿いには桜の見どころがたくさんあります。
都電は一乗車につき大人170円(IC168円)なので、3回利用する場合はフリー切符のほうがお得になります。
都電一日乗車券の概要
【フリー区間】都電荒川線
【料金】【料金】大人:400円/小児:200円
【有効期間】1日
【発売場所】都電の車内/荒川電車営業所/都電定期券発売所/三ノ輪橋おもいで館
ゆりかもめ・りんかい線に関連するフリー切符

24. ゆりかもめ一日乗車券
ゆりかもめ一日乗車券は、ゆりかもめが1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
ゆりかもめ沿線にはお台場や豊洲があり、「チームラボボーダレス」などのレジャースポットから、豊洲市場、ららぽーと豊洲など休日のおでかけにぴったりのスポットが集まっています。
ゆりかもめは「新橋駅」から「台場駅」まで片道330円(IC325円)、「新橋駅」から「豊洲駅」まで片道390円(IC388円)と少し高めなので、ゆりかもめを使ってお台場と豊洲を行ったり来たりするのなら、フリー切符のほうがおトクです。
ゆりかもめ一日乗車券の概要
【フリー区間】ゆりかもめ
【料金】【料金】大人:820円/小児:410円
【有効期間】1日
【発売場所】ゆりかもめ各駅の自動券売機/ゆりかもめ「新橋駅」「豊洲駅」の駅務室
25. りんかい線一日乗車券
りんかい線一日乗車券は、りんかい線が1日にかぎり乗り降り自由のフリー切符です。
お台場エリアの最寄駅である「東京テレポート駅」まで、大崎駅からは340円(IC335円)、新木場駅からは280円(IC272円)。
りんかい線一日乗車券が700円なので、たとえば大崎駅からお台場へ遊びに行き、往復にプラス1回乗るならフリー切符のほうがおトクですね。
りんかい線一日乗車券の概要
【フリー区間】りんかい線
【料金】【料金】大人:700円/小児:350円
【有効期間】1日
【発売場所】りんかい線各駅の窓口および一部の自動券売機