「美は一日にしてならず!」と言われるように、習慣がその人を作っています。すぐに結果はでなくても、毎日少しでも運動をすれば必ず未来の自分は変わっています。この記事では今日から取り入れたい綺麗になる習慣をご紹介しています。今日が人生で一番若い日!先延ばしにせずできることから始めていきたいですね。
1. 理想の自分を思い描く
まず始めたいのが、理想の自分を思い描くところからです。
「綺麗になりたい!」「痩せたい!」など思ってもなんでも続かない人は、理想がないから。
「こんな風になりたいな〜」とうっとりするようなモデルさんや女優さんの写真をスマホの壁紙にしたり、インスタでチェックしたり、目からインプットする習慣をつけると、理想に近くことができます。
もしくは「このワンピースが似合う自分になる!」という理想でもいいですね。
なりたい自分を先取りして、その自分が来ていたい洋服を買う(いや、今から着る!)。そうやって今綺麗な人になることで、そうなっていきます。
2. 朝に一杯の白湯をのむ
白湯はただのお湯ですが、驚くべき綺麗になる効果を秘めています。
筆者は朝に白湯を飲む習慣をはじめて2年以上経ちますが、以前にくらべて冬場でも乾燥しにくくなりました。
綺麗な人の必須条件は、潤っていること!
髪やお肌がカサカサの女性より、みずみずしく潤っている女性のほうが綺麗なオーラを感じさせます。
また朝一杯の白湯は内臓を温めてくれるので、基礎代謝も上昇し痩せやすい体になったり、血流がよくなることで美肌の効果も期待できます。
3. 朝にお味噌汁をいただく
朝はパン派の方も多いかもしれませんが、毎日と言わずとも、朝はお味噌汁を飲むことは綺麗になる習慣のひとつです。
お味噌汁は腸内環境をよくし、腸内環境が良くなるということは美肌につながるということ。
反対に腸内環境が良くないと、肌に現れます。
腸内環境がよくなることは美肌に効果があるだけではなく、メンタル面にも効果を発揮します。
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは90%が腸にあり、腸でつくられて脳に届きます。腸内環境が整うことは幸せを感じやすい体質なるということです。
綺麗な人は幸せそうな人であり、幸せそうな人は綺麗に見えます。
綺麗になるにはメンタル面のケアも欠かせません。
4. 鏡をみたら「今日も可愛い」とつぶやく
ファッション誌の専属モデルであり、すっかり綺麗なお姉さん的存在となった、元モーニング娘。の道重さゆみさん。
バラエティ番組に出ていた頃は自分のことを「可愛い」とずっと言っていましたよね。
そんな彼女、15年以上にわたり「よし!今日も可愛いぞ!」と鏡をみたらつぶやいているのだそうです。
言葉には暗示の力があり、どのような言葉をたくさん浴びるかで変わっていきます。
鏡をみるたびに「あーあ、この目嫌だなぁ」と(心の中でも)つぶやいていたら、その「嫌だなぁ」に引っ張られ、どんどんおブスちゃんになっていきます。
そうではなくて「今日も可愛い!」と自分に暗示をかける習慣をつけましょう。
5. 綺麗な人はみんなやってる!?水をのむ習慣
モデルさんでも女優さんでも、誰でも彼でも、綺麗な人に聞くと、みんな水を飲んでいる!
飲み過ぎもよくありませんが、1日あたり体重1kgにたいして40ml、つまり50kgの方は2lが理想と言われています。
そしてなるべくなら常温のお水を、一度にではなくこまめに飲むことです。
体の水分量が不足すると血液の流れが悪くなり、新陳代謝が落ちます。老廃物の排出も滞り、肌のターンオーバーも正常に働かなくります。
また肌や髪に栄養を運んでいるのは血液なので、水分が不足すると肌や髪にも栄養が行き渡りません。水をたくさん飲むことで肌や髪にも栄養が行きわたり潤いもうまれます。
6. ストレッチやヨガをする
水をのむ習慣と同じぐらい、綺麗な人がやっているのがストレッチやヨガ。美肌の鍵をにぎるのは血流ですが、体を動かすことで血液やリンパの流れがよくなります。
デスクワークの方は、合間に体を伸ばしてみたり足首を上げ下げしてみるだけでも違ってきますし、夜ベッドに入る前にストレッチをするという美女は多いです。
寝る前のストレッチは副交感神経を優位にさせ、上質な眠りに導きやすくさせてくれます。
そして綺麗な人はヨガをやっているイメージがありませんか?ヨガは女性らしいしなやかな体づくりに適しているだけでなく、心が安定するなどメンタル面にもいい影響をおよぼします。
綺麗になるための基本は健康であり、健康は体の健康だけでなく心の健康も含みます。
日常生活にヨガをする習慣を取り入れて、心の健康も保っていきたいですね。
7. ナイトブラをつけて寝る
ある調査によるとナイトブラをつける人とつけない人の割合は半々ぐらいだったり、つける人が1/3程度だそうですが、ナイトブラはバストの横流れを防止してくれます。
私たちは寝ている間に何度も寝返りをうちます。バストはそのたびにつぶされたり揺れ動きます。
テレビ番組などで裸族の女性を見たことがある方はわかると思いますが、ブラジャーをつけない裸族の女性たちのバストは垂れ下がっていますよね。
バストにとってブラジャーの効果は偉大なのです。
しかしあまりにキツすぎるナイトブラをつけて寝ると血流が悪くなることもあるので、自分に合ったナイトブラを選ぶことも大切。
ちなみに筆者は、飯豊まりえさんがイメージモデルを務める「VIAGE(ヴィアージュ)」のナイトブラをつけています。
最初はアンダーがきつく感じますがすぐに慣れ、ほどよいホールド感でつけ心地のよさを感じています。
以前はまったくホールド感のないものを使っていましたが、逆にただ邪魔なだけに感じ、現在はずっと「VIAGE」を使っています。なんと言ってもコスパがいい!
8. 姿勢を意識して過ごす
信号待ちをしている女性や、本屋さんで本を見ている女性、電車で立っている女性など、反り腰の状態で立っている女性をよく見かけます。
せっかく綺麗なファッションに身をつつんで、メイクも髪も綺麗にしていても、反り腰だったり猫背だったりするだけで、美人度は半減!
綺麗な人は姿勢がいいし、姿勢がいいだけで綺麗に見えるものです。
反り腰になってしまうのは、楽だから。つまり筋肉を使わない姿勢であり、姿勢をよくするということは筋トレにもなる、ということです。
正しい姿勢で過ごすだけで体感が鍛えられますし、反対に体感を鍛えることで正しい姿勢が身につくようになります。
9. 歩く習慣、階段をつかう習慣
近い場所でもつい車や自転車をつかったり、駅でもついついエスカレータをつかう。
しかし綺麗な人ってよく歩いていますし、綺麗な人は楽なほうを選びません。
歩くことは下半身の筋肉が鍛えられるので血流がよくなり基礎代謝がアップ!美肌につながり、痩せやすい体づくりに効果的です。
そして歩くことで幸せホルモンのセロトニンやドーパミンの分泌が活発になり、メンタル的にもいい影響を与えてくれます。
10. 見えないところを綺麗にする
「見えないところをきれいにすると見えるところが光りだす」というのは、経営の神様とよばれた松下幸之助さんの言葉です。
見えないからと使い古した下着をつけていたり、見えないからとムダ毛をそのまま。
じつは見えないところを疎かにしていると、どこか後ろめたい気持ちを抱えているので自信をもてなくなるんです。
家の近所だからとだらしない格好で出かけた時って、知り合いに会いたくないと思います。
なるべく人の目に触れないようにさっさと用事を済ましたくなるでしょう。
見えないところを疎かにしているのも同じことであり、見えないところを綺麗にしていると自信につながります。
そして自信のある人は魅力的に見えます。
コンプレックスを隠そうとするほど自信なさげに見え、堂々としている人ほど魅力的に見えるものなのです。
11. 関係があるの!?部屋を綺麗にする
部屋を綺麗にすることと、自分が綺麗になることに関係があるの?と思われるかもしれませんが、「見えないところを綺麗にする」というのは、部屋もそう。
美しさは結局内面が外側にあらわれますが、乱雑な部屋で暮らしているとやはり無意識下で後ろめたい気持ちがうまれ、自分に自信がもてません。
部屋が乱れていると視界から入る雑多な情報がストレスとなり、心が不安定になります。
なによりこまめに掃除をする習慣は、ダイエットにも効果的!家事はいい運動になります。
12. 他人と比べない!比べるなら過去の自分
モデルさんや女優さんをみて「あんな風に綺麗になりたい!」と理想を掲げるのはよくても、他人と比べて落ち込んでしまっては、元も子もありません。
比べるなら他人ではなく、過去の自分。
自分は自分にしかなれないし、自分のよさを引き出していくのが綺麗になる秘訣です。
一日、一週間で大きく変わらなくても、長い目で見れば必ず変化しています。
「私はちゃんと成長している、努力している」という自信が、綺麗につながる鍵です。
13. 口角をあげて過ごす
綺麗な人って間違いなく幸せな人です。
綺麗になりたくて食べたいものを我慢してストレスまみれの女性を、綺麗だとは感じませんよね。
そして幸せな人というのは、何かを持っているから幸せなのではなく、自分で幸せを自己発電できる女性のこと。
脳はだまされやすく、口角をあげることで「私は楽しい」と勘違いをして、本当に楽しい気持ち、幸せな気持ちになります。
なので、ふと気づいた時にでも口角をあげることを意識して過ごすとハッピーオーラーをドバドバと出せるようになります。
またよく笑うことも綺麗になる習慣のひとつ。
笑うことで女性ホルモンのエストロゲンの分泌が促され、髪は肌に潤いが出るなど女性にとって嬉しいことばかり。
よく笑うことでストレスの軽減にもつながることもわかっており、笑わない手はないのです。
14. 保湿・保湿・保湿!
美肌になる習慣、美肌を保つ習慣の第一位は保湿!
美容家の神崎恵さんは、自宅の至るところに化粧水を置いて、ちょっとでも乾かない時間を作っているのだそうです。
神崎恵さんだけでなく田中みな実さんや広瀬すずさんなど、綺麗な人はみんな徹底して保湿をしています。
シミ、しわ、たるみなどの肌トラブルはお肌の乾燥が原因!
もちろん乾燥以外にも紫外線の影響などもありますが、なにを差し置いても保湿が一番重要だと言われています。
15. 他人に見られている意識をもつ
デビュー当時は垢抜けなかったアイドルや女優さんが、数年もすると見違えるように垢抜けて綺麗になるのは、多くの人に見られるから。
芸能人ではない、たとえばブロガーさんやインフルエンサーさんも、ネットで顔を出すようになり綺麗になっていきますよね。
男性であっても、次第にオーラが出てきます。
普段の生活のなかで、他人に見られている意識をもちながら過ごす習慣は、綺麗に近づけてくれます。
街を歩きながら他人に見られている意識をもつ、カフェでお茶をしている時も見られている意識をもってみる。
もしくは、インスタグラムをされている方は、インスタグラムで顔出しをするのもひとつの手です。