等々力渓谷「雪月花」で過ごす夏時間。ひんやり”宇治金時氷”で涼を味わう

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等々力渓谷「雪月花」

お気に入りの茶屋「雪月花」で、夏時間を満喫してきました。等々力渓谷の南側、等々力不動尊のふもとにひっそりと佇んでいる、茅葺き屋根の茶屋。東京にいながら、どこか遠くへ旅行したような気分が味わえます。

屋外でも涼しさを感じられて、とても心地のいい時間を過ごせました。

目次

ひっそり佇む茅葺き屋根の「雪月花」

等々力渓谷「雪月花」

赤い野点傘が目をひく「雪月花」。緑に覆われた茅葺き屋根が風情をかもしだしていて、世田谷区とは思えない秘境感を感じさせます。

訪れたのは週末。10時30分オープンの、3分ほど前につきました。シャッターが下ろされていて、一瞬「まさか、今日、お休みなんてことはないよね?」と不安になりましたが、すでに何組かの方が外のベンチに座り、開店を待っている様子だったので、ひと安心。

そして、10時30分ちょうどにシャッターがゆっくりと開きました。

等々力渓谷「雪月花」メニュー
等々力渓谷「雪月花」メニュー

夏季限定の「かき氷」は3種類用意されていました。いちご氷、黒蜜きなこ氷、そして宇治金時氷(白玉3個入り)。私は迷うことなく「宇治金時氷」に。

ちなみに注文は、入ってすぐの場所にある券売機で発券し、店員さんに券を手渡します。半券は、商品と引き換えに渡すことになるので、なくさないように持っておきましょう。

もっちもちの白玉入り「宇治金時氷」で体のなかからひんやり

等々力渓谷「雪月花」
等々力渓谷「雪月花」の宇治金時氷

私以外のお客さんは、みなさん、店内の席を利用されていましたが、私はまたもや、迷うことなく屋外のベンチへ。

豊かな木々が木陰となり思った以上に涼しく、風も心地よく吹いていて、緑に囲まれながら茅葺き屋根を眺める時間は、とても贅沢でした。

ただ、蚊がいるので虫除け対策をお忘れなく。
屋外でいただいても、もちろん店内のトイレは利用できます。

等々力渓谷「雪月花」の宇治金時氷
等々力渓谷「雪月花」の宇治金時氷

「宇治金時氷」は、甘すぎるスイーツが苦手な私にもぴったりの、ちょうどいい甘さ。シャリシャリとした氷の清涼感が、体の中からスーッとひやしてくれます。

白玉は最初から3個トッピングされていますが、券売機で「白玉追加」も可能。
もっちもちの白玉をひと口いただくごとに、口のなかにじわ〜っと幸福感が広がります。

等々力渓谷「雪月花」

セルフサービスでお茶もいただけます。

「雪月花」の黒板アートが美しくて見惚れる

等々力渓谷「雪月花」

「雪月花」を訪れると、つい写真を撮ってしまうのが、美しい黒板アートです。

等々力渓谷「雪月花」

等々力不動尊の境内にも黒板アートの案内板が置かれていました。このかき氷のイラストを見ているだけで、ひんやりしてきますし、なにより、とっても美味しそう。

じつは私、この黒板アートを見て「宇治金時氷を食べよう!」と決めたのでした。

住所・アクセス/関連サイト

東京都世田谷区等々力1-22-47

東急大井町線「等々力駅」より徒歩10分

「満願寺・等々力不動尊」公式サイト内「雪月花」

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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