ワークライフバランスという言葉が日本でも浸透し、週休3日を目指す企業やノー残業デーを取り入れる企業が増えてきました。平日の夜に自由に使える時間が増えた方も多いかもしれませんね。この記事では平日の夜におすすめの過ごし方をご紹介しています。「これいいな!」と思ったものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
1. 趣味の習い事を楽しむ
平日の夜の王道の過ごし方は趣味の習い事!
料理教室なら夜ごはんを兼ねて料理を習うことができますし、とくに女性に人気があるのはヨガやピラティスです。
通い放題のプランを提供しているヨガなどもあるので、そちらを利用してみるのもいいですね。
そのほかにも音楽系の趣味やアート系の趣味など「これやってみたかった!」と思うものがあれば、一度体験レッスンに申し込んでみましょう。
2. スポーツジムで気持ちのいい汗を流す
スポーツジムに通うのも平日の夜の過ごし方のド定番ですね。
とくにデスクワークが多い人は運動不足になりがち。
一日中座っていると血流も悪くなり、血流を改善するためにも、平日の夜にスポーツジムで身体を動かして一日を締めくくるのはおすすめしたい過ごし方です。
ジムによっては平日の夜と休日に通えるプランを提供している店舗もあり、フルタイム利用しない方にはおすすめ。
スポーツジムの選び方は職場の近くと家の近くでわかれますが、家の近くに大きなお風呂があるスポーツジムがあるなら、ジムでお風呂も済ませられるので一石二鳥ですね。
3. サウナでととのいぐっすり寝る
女性人気も高まっているサウナ。
サウナは単に汗をながすための場所ではなく、肌の調子がよくなったり、自律神経をととのえる効果も期待できます。
またサウナに入ることで睡眠の質がよくなり、昼間も眠くなることが少なくなったという研究結果もあります。
平日の夜に時間ができたときは、疲れがとれリラックス効果もあるサウナで一日の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
サウナがあるスパ施設はもちろん、サウナがあるスポーツジムの会員になるのもおすすめです。
4. 本屋さんでワクワクに出会う
筆者はどこかへ出かけたついでに、ついつい本屋さんに寄り道してしまうのですが、本屋さんにはワクワクが詰まっています。
なんと一日に換算すると200冊近くの新刊が発売されているそうで、頻繁に本屋さんに行く筆者でも、つねに新しい本当の出会いがあります。
自分の興味がある分野の本はもちろん、通りすがりにパッと目についた本に惹かれたり、紹介されているランキングのなかに気になる本があったり、「あ、私こういうことに興味があるんだ」と、知らない自分に出会うことができるのも本屋さんの魅力です。
5. 夜カフェでまったり過ごす
夜のカフェは落ち着いた雰囲気があり、リラックスしたひとときを過ごすことができます(もちろんカフェにもよりますが)。
ドリンクとご飯やスイーツをいただきながら、ただボーッと時間を過ごすのはもちろん、自分と向き合う時間を過ごしたり、本を読むにも最適。
そのほかカフェをめぐること自体を目的とした楽しみ方もアリです。
チェーン店以外で夜カフェ営業をしているカフェはそれほど多くないので、一人でまったりと過ごせる夜カフェ探しを楽しんでみるのもおすすめです。
6. レイトショーでお得に映画を観る
夜8時から通常料金よりお得に映画を楽しむことができる、レイトショー割引を実施している映画館があります。
公開されたばかりの人気の作品だと混雑することもありますが、平日の夜は比較的人も少なくゆっくりと映画を楽しむことができます。
観たい映画がある場合はもちろん、そうでなくても平日の夜を映画館でまったりと過ごすのも悪くありませんよ。
よりリラックスしたい場合はプレミアムシートを利用するのもアリです。
7. 自宅でおいしいものを食べながら映画を観る
AmazonプライムやU-NEXTをはじめ、自宅にいながら映画やドラマを気軽に楽しめるようになりました。
平日の夜に時間ができたのなら、仕事の帰りにおいしいお酒とデリなどをテイクアウトして、自宅で映画を観ながら過ごすのもおすすめの楽しみ方です。
映画館の大きな画面や迫力のある音響もやっぱりいいけれど、自宅なら誰にも気兼ねすることなく思い思いに好きな映画を観ることができます。
今日は恋愛映画にしようかな。
明後日は泣ける映画にしようかな。
とテーマを決めて映画を選ぶのも楽しいですよ。
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8. 自己投資の学びでアップデート
平日の夜を資格取得の勉強に費やすなど、自己投資の時間として過ごす人も多いようです。
昔から変わらず人気の自己投資である外国語をはじめ、ファイナンシャルプランナーや医療事務、MOS、整理収納アドバイザーなどの資格も人気です。
また最近は、オンラインでスキマ時間に資格取得が目指せるサービスも増えてきています。
9. 自宅で写経をして心の安定をはかる
NKHで放送している番組『ドキュメント72時間』でも取り上げられた「写経」。放送後には「写経やってみたい!」との声がSNSに上がっていました。
写経とは経文(お経)を一文字一文字、丁寧に書き写すこと。
たった276文字の「般若心経(はんにゃしんきょう)」でさえ、丁寧に書き写すと一時間ほどかかります。
もともとは修行のひとつである写経には、ストレスを解消する効果や、集中力の向上、多幸感などさまざまな効果が期待できます。
お寺で写経ができるといいですが、平日の夜に行なっているお寺は少ないので、写経セットを購入して自宅で行うのがいいでしょう。
10. リラックスヨガで睡眠をうながす
深い呼吸を意識するヨガは、ボディメイク効果だけでなく自律神経を整える効果も期待できます。
とくに平日の夜に取り入れたいのがリラックスヨガ。
一日がんばった身体と心の緊張をほどくヨガで、心地のいい睡眠を促してみてはいかがでしょうか?
国内最大級のスキルシェアサービス「ストアカ」では、たくさんのオンラインヨガレッスンを見つけることができます。
朝ヨガから夜ヨガ、ダイエットを目的としたヨガなどさまざまな種類のヨガが1,000円から楽しめます。
11. 軽くランニングをして気分爽快
お金をかけずにできる運動の代表といえばランニングです。
ランニングは幸福ホルモンであるセロトニンの分泌を促し、平日の夜に軽くランニングをすれば一日をポジティブな気持ちで締めくくることができます。
ただし夜は灯りのない場所だと危ないので灯りのある場所で走ることは必須!
また平日夜に開催されているランニングイベントに参加するのもいいでしょう。
12. 週末に行きたい場所を探す
平日の夜にポッカリと時間ができたなら、週末に行きたいお店やスポットを探してみるのはいかがでしょうか?
絶品スイーツが自慢のカフェ、絶景が楽しめる場所、極上マッサージが受けられるスパなど、週末に自分を喜ばせてあげるプランを考えるのも楽しい時間の過ごし方です。
13. 行きつけのお店をつくる
ちょっと一杯できる行きつけのお店があると、平日の夜に時間ができた時にフラリと立ち寄ってコミュニケーションできます。
チェーン店よりは断然個人経営のお店が狙い目で、お酒が飲めるお店ではなくカフェでもOK!
会話のきっかけは「おすすめはなんですか?」などメニューについて聞いてみるのが自然です。
14. 自分に手をかけてあげる
平日の夜に時間があるのなら自分にたっぷりと手をかけてあげましょう。
お肌がしっとりするいい香りの入浴剤やバスソルトを入れてお風呂に入り、ボディミルクで身体を潤してあげる。
そして髪にはトリートメント、顔にはシートマスク。
とくに女性は自分に手をかけてあげることで、自分の心まで潤ってきます。
また足先や指先などの先端、見えない部分を綺麗にしてあげることで自分に自信が持てるようになります。
15. よもぎ蒸しや岩盤浴で温活
寒い季節だけでなく、夏にはオフィスの冷房で身体が冷えた状態になることもあります。
冷えは万病の元!と言われるように身体のさまざまな不調をひきおこす原因になり、身体の外から温めるだけでなく内側から温めることも大切になってきます。
そこでおすすめしたいのが、よもぎ蒸しや岩盤浴・溶岩浴。
よもぎ蒸しは1回あたりの料金がそれほど高くない(サロンにもよりますが)ので通いやすいのが魅力です。
16. プラネタリウムで星の世界に癒される
平日の夜にプラネタリウムで星の世界に浸るのも素敵な過ごし方です。
コニカミノルタが運営するプラネタリウムは夜でも楽しむことができ、アロマが香るヒーリングプログラムの上映などを行なっています(事前に要確認)。
45分間のプログラムで、ふつうの座席なら映画を観るよりは少し安い料金で鑑賞可能。
プラネタリアTOKYO、プラネタリアYOKOHAMAはカフェも併設しています。
17. 新しい料理を一品つくる
たとえば週に2回、平日の夜に新しい料理を一品つくれば一ヶ月で8品ほどのレパートリーが増えます。
もちろんレパートリーとして採用しないメニューも出てくるかもしれませんが、作ってみなくてはわかりません!
単純に食べたい料理から決めてもいいですし、今週は鶏もも、来週はひき肉、再来週は中華などテーマを決めてつくるのもいいですね。
筆者の場合は、同じ新しい料理を一週間に2回つくることがあります。
材料が余るからという理由もありますが、1回目はお試しでつくり、2回目で自分好みの味に仕上げ、それをレパートリーにするという感じです。
18. オンラインサロンのコミュニティに参加
日本一の会員数を誇る西野亮廣さんのオンラインサロンをはじめ、美容、料理、自己啓発、恋愛などさまざまなオンラインサロンがあります。
サロンの月額利用料もピンキリ!
興味のあるオンラインサロンのコミュニティをただ眺めるだけでなく、積極的にコメントするなどして参加してみるとより楽しめます。
私が以前参加していたオンラインサロンでは、月に何度か、平日の夜にリアルタイムで動画配信などを行なっていました。
そのほかリアルタイムでなくてもこまめに動画が投稿されており、平日の夜にポッカリと空いた時間でも暇することなく動画を見るなどして過ごせましたよ。
またオフラインのイベントが活発なサロンなら、新たな出会いもあります。
19. 一駅分、二駅分歩いて帰る
電車通勤の場合は、一駅、二駅手前で降りて歩いて帰るのもおすすめの過ごし方です。
運動になるのはもちろん、素敵なカフェを見つけたり、行ってみたい飲み屋さんを見つけたり新たな発見もあります。
20. ひとりカラオケでストレス発散
平日の夜はひとりカラオケで、誰にも邪魔されず好きな歌を歌ってストレス発散!
歌ったあとは、歌う前に比べてストレスホルモンであるコルチゾールが低下したという調査もあります。
カラオケ店によっては料理に力を入れているお店もあるので、夜ごはんとしての利用もOK。
またカラオケはお腹から声を出して歌うことで有酸素運動になり、ダイエット効果も期待できます。
21. ブログなどで発信する
かつてのブログといえば日記の感覚であり、今でもそういった使われ方はしますが、筆者がおすすめするのは自分が好きなこと、自分が勉強していることについてブログで発信をするというもの。
とくに勉強していることはアウトプットすることで、より自身の理解が深まります。
また、ブログを通じて同じことに興味をもつ人に出会えたり、副収入につながるなど、ネットで自分の好きなことを発信することで世界が広がることもあります。