たまの贅沢は心を潤してくれます。物価上昇が気になりますが、1000円でも心を潤してくれるプチ贅沢はできるもの。この記事では、1000円以内で、ちょっぴりリッチな気分になったり、幸せな気分になる方法をご紹介しています。
1. ちょっといい果物を買う
1000円あれば、ちょっといい果物を購入することができます。スーパーで手軽に購入できる果物もじゅうぶん美味しいけれど、やっぱり値段が高いものは美味しい。
いつもより高い分だけ、より味わって食べるようになるので、なおさらおいしさを感じるのかもしれません。
私が桃が好きですが、旬の時期にスーパーに並ぶとワクワクします。スーパーにはお手頃価格の桃も並ぶけれど、ちょっとだけ高い桃を買うと、じゅわ〜と甘さが広がり、幸せな気分になります。
2. デパ地下でケーキを買う
昔に比べてケーキも高くなったなぁと、デパ地下を通るたびに思います。
「おいしそう!おやつに買っていこうかな」と思いつつも、値段をみて、「いやいや、今日はべつに何の日でもないし」「家にチョコレートあるし」などと心のなかで言い訳をして素通りしてししまうのは、私だけではないはず。
1000円でプチ贅沢を楽しむなら、デパ地下で1カットのケーキ(ときには2カット買えちゃう)を買うのはいかがでしょうか。
私もちょっと疲れた日や、自分を褒めたい日に、デパ地下でケーキを買って帰ります。
ケーキは見た目も美しく、ときめきも与えてくれます。
3. 紅茶専門店の紅茶でティータイム
さて、デパ地下でのケーキと一緒に味わいたいのが、おいしい紅茶。
世界的に有名な紅茶ブランド「TWG」は1000円では買えないけれど、ティーバッグ1個に換算すると、当たり前ですが1000円いきません!
デパ地下のケーキとあわせていただくと、この上なく幸せな気分を味わえます。
まぁしかし、ティーバッグ1個に換算すると…なんて言ってしまうと元も子もないので、1000円でできるプチ贅沢におすすめしたいのは、ルピシアやアフタヌーンティーなどの紅茶専門店。1000円以内で買えるものも揃っています。
スーパーでも手軽に買える紅茶を、紅茶専門店で買うだけでもプチ贅沢ではないでしょうか。
4. ちょっといい入浴剤を買う
いつも使っている入浴剤より、ちょっぴりいい入浴剤を使うと、お風呂の時間がより幸せな時間になります。
人気の中性重炭酸入浴剤「BARTH」は、9錠で990円。1回に3錠入れるので、3回分です。
個人的なおすすめは、MARKS&WEBの「ハーバルバスソルト」。個包装になったものなら、1000円で3袋ぐらい購入できます。
天然アロマの香りに癒されて、至福のバスタイムが過ごせます。
\ 人気の中性重炭酸入浴剤 /
5. 1000円以内のスーパー銭湯
銭湯価格で利用できるおしゃれな銭湯もありますし、1000円以下で利用できるスーパー銭湯もあります。クーポンを利用すれば1000円以下になるところも。
たまには大きなお風呂でゆっくり癒されるのもプチ贅沢な時間。露天風呂があればなお最高!天然温泉ならさらに最高ですね。
\ クーポンも /
6. 自宅で果物いっぱいのパンケーキ
カフェで果物いっぱいのパンケーキを食べるとなると、それなりのお値段がします。しかし、市販のパンケーキミックス(ホットケーキミックス)を使えば、卵と牛乳を加えて簡単にパンケーキを作ることが可能!
自宅に卵があれば、あとは牛乳じゃなくて水でもできてしまいます。
私はチョコレートソースとバナナいっぱいのパンケーキが好きですが、アイスクリームやホイップクリームをプラスしても1000円で足りるぐらいでしょうか。
カットフルーツのパックと、アイスクリームを購入するのもおすすめです。
心ゆくまでパンケーキが食べられて幸せ気分になります。
7. 高級食パンに舌つづみ
スーパーには1斤200円もしない食パンが並ぶなか、1斤500円前後、またはそれ以上する高級食パンはやはり高く感じます。しかし1000円以内でプチ贅沢をするとなると、もってこいの商品ではないでしょうか。
お店にもよりますが、高級食パンとよばれるものは、そのまま食べるのが美味しいのが特徴。3日目ぐらいから、トーストして食べるなどの方法が推奨されているものが多いように感じます。
私は、あんが練り込まれている食パンが好きで、たまに購入しますが、まさにプチ贅沢として購入します。2枚入っているものを買って、おやつタイムにいただくと至福です。
8. 映画館のプレミアムシート
「映画館で映画でもみようかな」…そう思ったときにできるプチ贅沢が、プレミアムシートを予約すること。
映画館により呼び方も違いますし利用料金も異なりますが、映画鑑賞料金にプラス1000円以内で利用できる映画館もあります。
もちろん鑑賞料金をふくめると1000円は超えますが、どうせ映画を見ようと思っていたのなら、通常よりもゆったりと観られるシートを予約して、ちょっぴりリッチな気分で楽しむのもいいのではないでしょうか。
9. クラフトビールで乾杯
たまには気分を変えて、さまざまなメーカーのクラフトビールを試してみるのも楽しい時間。クラフトビールはいろんなデザインのものが出ていて、パッケージを観ているだけでウキウキしてきます。
上の写真は、なんと栗の味がするクラフトビールです。「栗黒」と言います。「ワールドビアカップ2022」のスペシャリティービール部門において、最高賞である「金賞」を受賞したビールです。
こうした、世界的な賞を受賞したビールも、ギリギリ1000円以内で楽しめます。
10. ふわふわのハンドタオルを買う
ハンカチ派の人もいれば、ハンドタオル派の人もいると思いますが、いつも持ち歩くアイテムを、心地よいもの(かつ、自分が気にいったもの)にするだけで、毎日に幸せな時間が増えます。
ハンドタオル派の方は、もし今、なんとなく選んだものを使っているのなら、ふわふわのハンドタオルに変えてみるのもおすすめ。
自分へのプレゼントとして、心ときめくハンドタオルを買いに出かけてみてはいかがでしょうか。
11. 3足1000円じゃない靴下を買う
3足1000円の靴下は普段使いにして、ちょっとお洒落をしてお出かけしたい日用に、1足1000円近くする靴下を持っておくと、お出かけがさらに楽しみになります。
やはり素材がいいものであったり、デザイン性もよく、履き心地に違いを感じ、足取りも心なしか軽くなります。
「いい靴はいい場所へ連れて行ってくれる」という言葉を聞いたことがありますが、靴下にも言えるのかもしれませんね。
12. おもたせ用の和菓子を自分に買う
おもたせ用として購入されることの多い、上質な和菓子を、自分のために買う。小さな単位で販売しているものなら、1000円以内で買えるものも多くあります。
羊羹、どら焼き、もなか、フルーツ大福…など。
見た目にも華やかな上生菓子を購入して、自宅でおいしいお茶と一緒に味わうのもいいですね。上生菓子は季節を反映したデザインのものも多く、季節を感じながらティータイムを過ごすことができます。