カフェ好きの筆者が、東京でモーニングをしたいおしゃれなカフェやレトロなカフェをご紹介!実際に足を運んだカフェばかりです。(※値段やメニューは後日変わる場合がありますので事前にご確認ください)
1. breadworks ブレッドワークス天王洲(天王洲アイル)
休日のモーニングに一押ししたいのが、天王洲アイル駅から歩いて5分ほどの場所にある「breadworks(ブレッドワークス天王洲)」。品川駅からも歩いて15〜20分ぐらいなので、気持ちのいい朝の空気のなか歩くのもおすすめです。
運河沿いにあり、気候のいい季節にはテラス席でのモーニングがおすすめ!ちょっとしたリゾート気分で過ごすことができます。
ベーカリーカフェなので、店内で販売しているパンとドリンクを注文することも可能ですが、モーニング用のメニューもあります。
シンプルなトーストから、ホットサンド、フルーツグラノーラヨーグルト、もう少し豪華なデリプレートや、バターミルクパンケーキプレートなどのメニューが揃っていますよ。
モーニングメニューは8時〜11時まで。11時からはランチメニューが始まりますが、週末はモーニングメニューとほとんど同じようです。
暑かったり寒かったりする場合は、店内でのモーニングも、もちろん可能。倉庫だった建物をリノベーションしたカフェで、店内は天井が高く開放感があります。
モーニングを食べたあとは、天王洲アイルをお散歩するのも気持ちがいいです。
ブレッドワークス天王洲
住所:東京都品川区東品川2-1-6
アクセス:東京モノレール「天王洲アイル駅」中央口、りんかい線「天王洲アイル駅」B出口より徒歩約5分/JR「品川駅」港南口より徒歩約20分
営業時間:8:00〜21:00(モーニング8:00〜11:00)
HP:https://www.tysons.jp/breadworks/
2. les joues de BeBe レ ジュ ド ベベ(目黒)
目黒駅の西口から歩いて3分ほどの場所に、2022年7月7日にオープンしたパン屋さん「les joues de BeBe(レ ジュ ド ベベ)」。
土曜日の朝8時すぎに伺いましたが、カフェの席は空いていたものの、パンをテイクアウトするお客さんもあわせると、朝8時すぎとは思えないほど多くのお客さんで賑わっていて驚きました。
お洒落な店内は広々しており、パンを販売するスペースのほかカウンター席とテーブル席があります。一見するとトイレがないのかな?と思いましたが、ちゃんとありました。
こちらのパン屋さんは店員さんの接客もとても素敵で、そりゃ人気がでるわけだ!と納得せざるを得ません。外で待つベンチにもひざかけが用意されているなど、気遣いが素晴らしいのです。
購入したパンとドリンクで過ごせるほか、モーニングメニューも提供。筆者がセレクトしたのは「4種のパンセット(800円)」です。
セットドリンク(300円)、本日のスープ(200円)もつけました。
3種類のパンは決まっており、1種類は選べます。選べるパンには、アンパンなどの菓子パンから、筆者が注文したオニオンベーコンのパンまで、種類もさまざま(迷いますよ!)。
パンがおいしいさに心がとろけるのはもちろん、ジャム2種類とチーズクリームやバターなど3種類が、瓶にいれられた状態でやってきたのにもときめきます。
ジャム類は白いお皿に取ってからパンにつけてください、とのことでした。
les joues de BeBe レ ジュ ド ベベ
住所:東京都目黒区目黒1-3-15 リードシー目黒ウエストビル1F
アクセス:JR「目黒駅」西口より徒歩3分
営業時間:8:00〜22:00(モーニング8:00〜11:00)
http://bebe-meguro.jp/
3. 日本茶カフェ LE LIEN ルリアン(西荻窪)
西荻窪駅から歩いて10分、住宅街に佇む「日本茶カフェ(LE LIEN ルリアン)」はテーブル1組分、カウンター2組分、合計して3組分ぐらいの小さなカフェです。
物語に出てきそうな可愛らしい店内はとても静かで、まだ眠たい体を起こすのにもぴったり。
スローな時間が流れるこちらのカフェでは、珍しいちまきのモーニングがいただけます。
モーニングのメニューは、
・主菜
・副菜(1品 or 2品 or3品)
・ごはん(おかゆ or 和風ちまき or 玄米ごはん)
・お茶
煮卵、箸休め付き
副菜の数によって値段が異なり、1品(800円)、2品(1,000円)、3品(1,200円)になります。
ごはんの人気は「和風ちまき」だそう。筆者も和風ちまきをセレクトしましたが、鶏肉が入ったおこわはもちもちで美味しい。
そして副菜たちは優しいお味で、心にホッと染みわたります。
男性でも満足するのでは?と思うぐらいに朝からお腹がいっぱい、幸せもいっぱい。
日本茶カフェだけあり、お茶が3回運ばれてくるのも、なんだか嬉しいサプライズ。
1回目はお食事前に、和三盆のクッキーと一緒に。2回目はお食事中、3回目はお食事後。
お食事もお茶も、店主さんが丁寧につくってくださっているのだなぁと感じます。
日曜日の朝8時30分前に訪れましたが、席は空いていました。しかし予約が入っていたようで、9時近くになると、その後くるお客さんは、入れない状態。
必ず食べたい!という方は予約をするほうが安心です。
日本茶カフェ LE LIEN ルリアン
住所:東京都杉並区西荻北4-35-12
アクセス:JR中央線「西荻窪駅」より徒歩10分
https://www.instagram.com/nihoncha.cafe.lelien/
4. ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ(中目黒)
中目黒の「目黒銀座商店街」を少し入ったところにある、ショップ&カフェ「LA VIE A LA CAMPAGNE(ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)」。1階では洋服や雑貨を販売し、2階がカフェになっています。
店内はシャビーシック。ブレのない世界観を感じるカフェで、休日の朝をどこかヨーロッパの田舎にある、お洒落なカフェで過ごしているような気持ちにもさせてくれます。
モーニングは朝9時から。開店を少しすぎた頃に伺いましたが、まだまだ席に余裕はあり。しかしそこはやはり人気店で、あれよ、あれよと言ううちに席は埋まりはじめました。
「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」でいただけるモーニングは、ポトフ、パン、ドリンクがセットになったもの(1,300円)。※内容が変わる場合があります。
ポトフには野菜もたっぷりだけど、ウィンナーや卵も入っていてしっかりお腹がふくれます。やさしくも、
味わい深くおいしい。
そしてパンは5種類ほど、カットされたものが提供されます。
チーズ系、バナナ、チョコなど、バリエーション豊かで、どれもがホッと幸せを感じる味。
ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ
住所:東京都目黒区上目黒2-24-12
アクセス:東急電鉄東横線「中目黒駅」より徒歩6分
営業時間:9:00〜19:00
https://www.lateliermaisoncampagne.com/
5. chai break チャイブレイク(吉祥寺)
井の頭公園のすぐそばにあるチャイと紅茶のお店「チャイブレイク」。平日は朝9時から、土日祝は朝8時から、それぞれ11時までモーニングをいただくことができます。
公園のすぐ近くということもあり、さまざまなチャイや紅茶系ドリンクのテイクアウトも人気。朝からテイクアウトで訪れるお客さんもちらほら。おいしいチャイを飲みながら緑のなかを散歩するのもいいですよね。
モーニングの内容は平日と土日祝はほとんど同じです。値段と、トーストがつくかつかないかが異なります。
平日のモーニングセット(880円)
・サラダ
・3種のシリアル
・煮出しミルクティー
※自家製シナモントーストは追加(165円)できます。
土日祝のモーニングセット(1,210円)
・サラダ
・3種のシリアル
・煮出しミルクティー
・自家製シナモントースト
一番嬉しい驚きは、「煮出しミルクティー」のお替りができること!シリアルもお替りできます。(※後日変更になる場合がありますので、事前にご確認ください)
そしてドリンクのお替りには「煮出しミルクティー」だけではなく、本日の紅茶も選べます。
人気じゃないはずがなく…休日は9時前でも待つ人が出るほど。開店前から並ぶことも珍しくないそうです。
チャイ専門店の「煮出しミルクティー」がお替りできるとあって、ついつい長居したくなってしまいますからね。
さて、自家製シナモントーストは小ぶりなトーストが2枚。ほのかにシナモンの香りがただより、朝から幸せな気分。
シリアルも食感がことなる3種類を味わえます。
「煮出しミルクティー」をお替りしたこともあって、チャイブレイクでモーニングした日はランチタイムでもお腹が空かないぐらいに満腹!
カウンター席では常連さんと思われるお客さんと、オーナーさんが会話していて、近くに住んでいたら常連になるのも楽しいな、そして紅茶の話を聞かせてほしいな、などと思うのでした。
チャイブレイク
住所:東京都武蔵野市御殿山1-3-2
アクセス:JR中央線・総武線、京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩5分
営業時間平日9:00-19:00、土日祝8:00-19:00(モーニングは11:00まで)
https://www.chai-break.com/
6. Cafe ROSTRO カフェロストロ(代々木公園)
代々木公園のすぐ近く、いわゆる奥渋エリアにあるカフェ「Cafe ROSTRO(カフェロストロ)」。ペットOKのテラス席が人気で、モーニングの時間帯はワンちゃん連れのお客さんで賑わいます。
朝8時〜11時まで「モーニングセット」を提供しています。内容は以下のとおり(2023年10月現在)。
・トースト or ベーグル
・サラダ
・スープ
・ゆで卵
・ヨーグルト
・コーヒー or 紅茶(+100円でカフェラテにできます)
テラス席がいっぱいだったので店内でモーニング。緑があふれ、お洒落なカフェの雰囲気ただようテラス席とは打って変わって、店内は渋い喫茶店といった雰囲気。カウンターのみ。
流れるBGMは、なんと昭和歌謡!カフェの世界観とよく合います。
さて、モーニングは厚切りのパンということもあり、見た目以上にボリューム感があります。野菜や卵、ヨーグルトも摂ることができ、栄養的にも嬉しい。
カップにもこだわりが見られ、心がはずむような上品な花柄のコーヒーカップでした。コーヒーは、あっさり、マイルド、ビターの3パターンから選べます。
店員さんがみなさん親しみやすく、常連さんになりたいと思わせるカフェです。
「Cafe ROSTRO」でモーニングをして、腹ごなしにのんびり代々木公園を散歩する休日も素敵です。
Cafe ROSTRO
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-20 サウスピア1F
アクセス:東京メトロ千代田線「代々木公園駅」2番出口より徒歩5分/小田急「代々木八幡駅」南口より徒歩6分/「渋谷駅」より徒歩16分
https://rostro.jp/cafe/
7. ブラッスリー・ヴィロン渋谷店(渋谷)
東急本店があった場所の向かいにある「VIRON(ヴィロン)」。1階がベーカリーで、2階がカフェ「ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店」になっています。
カフェでいただけるモーニングが大人気で、待ち時間が発生することもしばしば。というのも、VIRONのパンがたっぷりいただけるのです。
「ヴィロンの朝食」では、看板商品である「バゲットレトロドール」をはじめとするバゲット3種、そしてヴィエノワズリー(菓子パンのようなもの)をいただけます。そしてたくさんのジャム6種類に、ハチミツとチョコレートクリーム。
コーヒーはお代わりができ、紅茶はポットで提供されます。
テーブルに運ばれてきた瞬間、ときめきが止まりません。
ヴィエノワズリーは数種類の中から選ぶことができ、筆者はチョコチップのミルクパンを選びました。
正直モーニングにしてはお腹がいっぱいになりすぎる!ランチと兼ねるのがよいのではないだろうか。
バゲットレトロドールはあたたかくて、最初はジャムにつけず一口、二口といただき、その後ジャムをたっぷりつけていただきました。
お代わりができるコーヒーも、よきところで店員さんがコーヒーを入れにやってきてくれます。
ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店
住所:東京都渋谷区宇田川町33-8
アクセス:各線「渋谷駅」より徒歩7分/京王井の頭線「神泉駅」より徒歩7分
8. 果実園リーベル目黒店(目黒)
この記事でご紹介している「les joues de BeBe(レ ジュ ド ベベ)」のお隣にあるのが「果実園リーベル目黒店」です。
渋谷や吉祥寺などにもある「果実園リーベル目黒店」ですが、目黒店はなんと朝7時30分からオープンしており、11時までモーニングメニューを提供。
昔ながらのフルーツパーラーの雰囲気がなんだか落ち着き、朝からゆっくりとモーニングの時間を過ごせます。
お客さんは常連さんが多い印象。
中でも人気のあるモーニングが「フルーツサンド」。コーヒーまたは紅茶(おかわり1杯できる)もついて1,100円です。
”朝のフルーツは金” という言葉もありますが、写真以上にたっぷりとフルーツを味わっている感覚があります。
満腹にもならず、かといってもの足りないという感じもなく、モーニングにちょうどいいぐらいの量ではないでしょうか。
土日祝限定でフルーツたっぷりのパンケーキもあります。
果実園リーベル目黒店
住所:東京都目黒区目黒1-3-16プレジデント目黒ハイツ2階
アクセス:JR「目黒駅」西口より徒歩4分
https://kajitsuen.jp/
9. COFFEE AND BAKED LOCASA(八幡山)
京王線「芦花公園」または「八幡山」より徒歩15分ほどの場所にある「蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)」。園内には季節ごとの花が咲く「花の丘」やドッグラン、風情のある「恒春園」があり、休日に散歩するにも最適です。
この公園のすぐそばにある、ペットOKのカフェが「COFFEE AND BAKED LOCASA」。朝8時〜11時までモーニングメニューを提供しています。
店内はアメリカンな雰囲気ながら、とても居心地がよくまったりした時間が流れます。こちらでモーニングを食べ、蘆花恒春園をのんびり散歩するのも休日らしい過ごし方ではないでしょうか。
モーニングメニューは以下になります(2023年12月現在)
・イングリッシュブレックファースト
・メキシカンブレックファースト
・キッシュプレート
・サンドイッチ
・フレンチトースト
これらにはドリンクがつきます。
筆者がいただいたのは「イングリッシュブレックファースト」。
ベーコンエッグトーストにソーセージ、ハッシュドポテト、チリコンカンのようなサラダがついて、モーニングにちょうどいい量だと感じました。
どれも味がしっかりしていて、しかし濃すぎず、ちょうどいい塩梅。朝からご機嫌になれるプレートでした。
COFFEE AND BAKED LOCASA
住所:東京都世田谷区粕谷1-6-27
アクセス:京王線「八幡山駅」より徒歩18分
https://www.instagram.com/coffeeandbaked_locasa/
10. ou オウ(浜田山)
京王井の頭線「浜田山駅」から徒歩2分ほど。入り口は少しわかりづらいですが、白い建物の2階にあります。このわかりづらさゆえ、知らないとなかなか訪れない感じもよく、隠れ家カフェっぽい雰囲気です。
店内は広々としており、白い壁、ナチュラルカラーの家具、そして植物があり落ち着きます。
時間がゆっくりと流れている感じ。休日の朝を過ごすのに最適です。
9時〜11時30分まで提供している「モーニングプレート」は、トースト(or スコーン)、大きなソーセージ、デリ。
パンは、バタートースト、プレーンスコーン、あんバタートースト、チーズ蜂蜜トーストより選ぶことができ、選ぶものによって値段が変わります。
別途有料でセットドリンクを選ぶことができます。
大きなソーセージがインパクト大。朝から野菜も取れます。
11時30分までいただくことができるので、このボリュームならちょっと早いランチにも利用できそうです。
ou
住所:東京都杉並区浜田山3-33-16 2F
アクセス:京王井の頭線「浜田山駅」より徒歩2分
https://www.instagram.com/ou_tokyo/
11. アロマ珈琲(東京駅)
アロマ珈琲があるのは東京駅の八重洲口に広がる、八重洲地下街。八重洲地下街まで行けばフロアマップがあるので、マップで「アロマ珈琲」の場所を確認するといいでしょう。
どうしても東京駅が苦手な場合は、「日本橋駅」または「京橋駅」から、地上にある「八重洲地下街」の出入り口から入るとわかりやすいです。
アロマ珈琲は1970年創業。八重洲地下街でもっとも古くからあるカフェで、店内も昭和を感じます。BGMも懐かしい感じ。といっても清潔感はあるのでご安心ください。
アロマ珈琲のモーニングは、トーストにあんこ、ジャム、バター。ゆで卵、そしてコーヒーで600円(2024年1月現在)。ほかのドリンクの場合は、ドリンクの値段にプラス100円です(コーラの場合はモーニングが650円)。
これだけ見ると普通のモーニングですが、アロマ珈琲のモーニング驚くポイントがたくさんあります。まず、朝7時(日祝は7時30分)〜12時までモーニングをいただけること!
つぎに、トーストのパンの分厚さたるや!写真では実物より薄く見えてしまいますが、メニュー表に「ジャンボトースト」と書かれており、どうやらこれはジャンボトーストのようです。
そして600円という値段にもかかわらず、コーヒーのおかわりができるのです!店名に「珈琲」とつくとおり、こだわりのある香り豊かなコーヒーがおかわりできるなんて、朝から至福です。
人気店ゆえ、モーニングの提供や、コーヒーのおかわりに時間がかかる場合もありますが、それでもまた行きたくなってしまう、落ち着く時間を過ごせるカフェです。
アロマ珈琲
住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街中4号
アクセス:各線「東京駅」より徒歩5分
https://aromacoffee.co.jp/
12. パンとエスプレッソとまちあわせ(渋谷)
渋谷にあるショッピングモール「MIYASHITA PARK(宮下パーク)」にあるカフェ「パンとエスプレッソとまちあわせ」。
名前からわかるとおり「パンとエスプレッソ」の姉妹店です。
慣れていないと「MIYASHITA PARK」のどこにお店があるか迷うかもしれませんが、渋谷駅から歩いて一番近い場所側にあるのでわかりやすいです。
エスカレーターを登ってすぐ!
店内はパン屋さんのスペースの奥にカフェスペースがあり、それほど広くはないですが、可愛らしい店内にキュンときます。
席に座ってスマホで注文するシステムを採用しており、注文後ほどなく運ばれてきます。
「パンとエスプレッソ」といえば、人気の食パン「ムー」。バターを贅沢につかったオリジナルのパンで、その柔らかさも特徴です。
8時〜10時まではモーニングセットでは、このムーをつかったメニューに、セットドリンクがつきます。
筆者がいただいたのは「ムーとあんバター」。セットドリンクは+150円のものを選びました。
あんことバターの組み合わせはやっぱり最高!ちょっぴり小ぶりだけれど厚みのある食パン「ムー」の柔らかい食感が、朝から幸せな気持ちにしてくれました。
パンとエスプレッソとまちあわせ
住所:渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F
アクセス: JR、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩3分
営業時間:8:00~23:00(モーニング8:00~10:00)
HP:https://bread-espresso.jp/shop/machiawase.html
13. Alaska zwei アラスカ ツヴァイ(中目黒)
中目黒と池尻大橋のあいだにあるカフェ「Alaska zwei(アラスカ ツヴァイ)」。
以前は「アラスカ」という名前のベジタリアンカフェでしたが、2016年より、ドイツ語で「2」をあらわす「ツヴァイ」がつき、ヴィーガンカフェとなりました。
差し色に水色をつかった外観がとってもお洒落。店内も北欧風のインテリアで、居心地がいいです。
朝9時〜11時30分まではモーニングがいただけます。
筆者がいただいたのは「ヴィーガンスープセット(1,200円)」。
・本日のスープ
・フォカッチャ or 豆乳パン
・サラダ
・コーヒー or ルイボスティー
フォカッチャは2個いただけるので、モーニングにちょうどいい量。
心地のいいBGMが流れるなか、身体にやさしいモーニングをいただきながら過ごす時間は最高です。
Alaska zwei
住所:東京都目黒区東山2-5-7
アクセス:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」より徒歩12分/東急田園都市線「池尻大橋駅」より徒歩8分
https://www.instagram.com/alaska_zwei/
14. nido(上石神井)
善福寺公園のすぐそばに2021年11月24日オープンしたカフェ「nido」。スタイリッシュでお洒落な建物が目に飛び込んでくるので、すぐにそこがカフェだとわかります。
目の前に緑が広がる公園ということで、とても癒され、休日の朝にカフェタイムを過ごすには最高!
一面にとられたガラス窓が開放感ばぐつぐん!朝の時間帯は日差しがよく入ります。
店内、テラス席ともにペットOKなので、ワンちゃん連れのお客さんの多いこと!とくに朝の時間帯はワンちゃんの散歩(善福寺公園がすぐですものね)と重なるのか、筆者が訪れたときは、7割が愛犬を連れたお客さんだったような気がします。
9時オープンですが人気のため、9時30分には満席。しかし回転もわりと早いです。
モーニングにいただいたのは9時〜11時まで提供している、あんバタートースト。
バタートーストは食パン自体が美味しかったのですが、食パンは、西荻窪にある「藤の木」さんの食パンだそう。
これは訪れてみなくては!
ドリンクはカフェラテ。鮮やかなブルーのカップがお洒落ですよね。
nido
住所:東京都杉並区善福寺4-5-9
アクセス:西武新宿線「上石神井駅」より徒歩16分
営業時間:9:00〜18:00(金・土は〜21:00まで)
定休日:火曜日
https://www.instagram.com/nido_zenpuk/
15. COMPTOIR コントワー(都立大学)
東急東横線「都立大学駅」から歩いて2分ほど。駅近にあるパン屋さん「Toshi Au Coeur du Pain(トシ オー クー デュ パン)」の2階がカフェ「COMPTOIR(コントワー)」になっています。
パリで修行したシェフが営むパン屋さんは大人気!2階のカフェでは1階で購入したパンとともにドリンクをいただけるほか、モーニングやランチをいただくことができます。
モーニングは水木金は朝9時から、土日は朝8時から。AセットとBセットがあり、筆者がどちらにしようか迷っていると、笑顔の素敵な店員さんが、こう助言をしてくれました。
「クロワッサンが食べたい人はAセットがおすすめです。」
そう、クロワッサンがすごくおいしいのです。
そしてAセットにはスープが、Bセットにはサラダがついており、スープが飲みたかった筆者はAセットに決定!
店内はカウンター数席とテーブルが3つほど。一人で訪れているお客さんも多いのが印象的です。
おいしいクロワッサンを頬張りながら、カウンター席から窓の外を眺めのんびり過ごす休日の朝は、とても幸せな気持ちになります。
COMPTOIR
住所:東京都目黒区中根2-13-5 2F
アクセス:東急東横線「都立大学駅」より徒歩2分
営業時間:水木金9:00〜16:00/土日8:00〜17:00(LO16:00)※モーニングは11時まで
https://www.instagram.com/_comptoir/
16. ブランジェ浅野屋 自由が丘店(自由が丘)
軽井沢に本店をもつパン屋さん「ブランジェ浅野屋」。自由が丘店は駅から歩いて2分と近い、トレインチにあります。「浅野屋といえば!」の赤いテントが見えてくると心がおどります。
1階がパン屋さん、2階がイートインスペース。すぐ目の前に線路があり、カウンター席からは東急線の電車が行き交う様子をながめながら、ゆっくりとモーニングを楽しめます。
休日は9時を過ぎたころから少しずつ人が増えてきましたが、それまではとても静か。
モーニングセットは2種類。
・トーストレザンセット(605円)
・バター塩パンオニオンチーズベーコンセット(638円)
※ドリンク(+110円):コーヒー、カフェラテ、ミルク
さすが1933年創業の老舗パン屋さん、トーストがとてもおいしい。ふつうのトーストとレザン(レーズン)のトーストという組み合わせが絶妙です。
自由が丘でカジュアルにモーニングを楽しみたい方におすすめです。
ブランジェ浅野屋 自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘2-13-1Trainchi D棟
アクセス:東急線「自由が丘駅」正面口より徒歩2分
営業時間:8:30〜21:00(モーニング8:30〜10:30)
https://b-asanoya.com/
17. カフェカルディーノ/HAGAREヤエチカ店(東京駅)
2023年3月31日に、東京駅直結の八重洲地下街(ヤエチカ)にオープンした「カフェカルディーノ」。世界の食材やコーヒーで知られる「カルディ」が運営するカフェです。
まわりのお店が10時、11時オープンが多いため、朝早く訪れるととても静かなヤエチカ。休日でもカフェは空いていて、ゆっくりとモーニングが楽しめます。
モーニングに選んだ「本日のパン盛り合わせ」は、なんと600円〜!
世田谷区奥沢の人気ベーカリー「クピド!」のパンが3種類(丸々1個の大きさではない)、ヨーグルト、ジャム、コーヒーまたは紅茶(Sサイズ)がつきます。
カルディが母体だけあって、コーヒーがおいしい。
そして3種類、違った味わいのパンが楽しめるのも楽しい。
カフェカルディーノ/HAGAREヤエチカ店
住所:東京都中央区八重洲2-1 ヤエチカ 南1号
アクセス:「東京駅」八重洲南口/東京メトロ銀座線「京橋駅」より徒歩8分/東京メトロ銀座線「京橋駅」より徒歩7分/東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋駅」 A3・B1・B3出口より徒歩約6分
営業時間:8:00〜22:00(モーニング8:00〜11:00)
https://www.kaldi.co.jp/cafe/cafekaldi_hagare_yaesu/
18. TSUBASA COFFEE ツバサコーヒー(新宿御苑)
新宿御苑駅から歩いて3分、新宿駅からも歩いて13分ほどの場所にあるカフェ「TSUBASA COFFEE」。座席数はそれほど多くないけれどモーニングが人気なので、待ちたくない場合は予約のほうが安心です。
もともとバーとして営業していたのか、店内はバーのような雰囲気。
スイーツに定評のあるカフェですがモーニングにも力を入れており、どのモーニングにしようか迷うこと必至。
筆者は見た目が可愛らしい「だし巻き卵と餡バター(1,300円)」にしました。
だし巻き卵はおだしが効いていてほっこりするし、餡バターはバターの塩分がいい感じに餡と絡みます。
そのほかデリ1品とサラダ、スープにセットドリンクがつきます。
「だし巻き卵と餡バター」以外のモーニングは以下です(2022年12月現在)。
「HAVE A NICE DAY」…パン3種、デリ2種、サラダ、スープ、ミニプリン、フルーツ、セットドリンクがついたスペシャルセット
「1に果実、2に果実、3に果実。」…フルーツサンド、デリ1種、サラダ、スープ、セットドリンクがついたセット
「金平とローストビーフ」…サンドイッチ、サラダ、スープ、ドリンク。
朝からインパクトのあるフルーツサンドも捨てがたいし、ピクニックのような豪華なスペシャルセットも捨てがたい。迷う気持ち、わかりますよね?
TSUBASA COFFEE
住所:東京都新宿区新宿1-15-12
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑駅」より徒歩3分
営業時間:平日8:30〜17:00LO(モーニング8:30〜11:00)/土日祝8:00〜17:00LO(モーニング8:00〜11:00)
HP:https://www.instagram.com/tsubasa_coffee/
19. ペリカンカフェ(蔵前)
昭和17年に創業した老舗のパン屋さん「パンのペリカン」。浅草からも近い、田原町の国際通り沿いにお店がありあます。
同じ国際通り沿いに「パンのペリカン」直営のカフェ「ペリカンカフェ」がオープンしたのは2017年8月28日。
開店当初は人気でとても混んでいたため、いつか行こうと思っていましたが、2022年10月現在でも人気は健在!といっても当初ほどの混雑はもちろんなく、9時少し前に行き、ウェイティングボードに名前を書いてオープン時間を待ちました。
60分制と書いてああり、また朝はそれほどゆっくりできる感じでもないので(すぐに食べ終えるから)、回転は早いのではないかと思います。
注文したのは「炭焼きトーストセット」。
とっても小ぶりの食パンですが厚さは3cm。特注の網にのせて炭火で焼いているそうで、網目がなんとも可愛いですね。
バターが美味しいのか、食パンが美味しいのか、そのどっちもなのか。もう一枚おかわりしたい勢いでした。この日のジャムはアプリコット。
セットにはドリンクがつき、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、ミルクから選ぶことができます。
ペリカンカフェ
住所:東京都台東区寿3-9-11
アクセス:東京メトロ銀座線「田町駅」2番出口より徒歩5分/都営大江戸線「蔵前駅」A5出口より徒歩3分
営業時間:9:00~17:00 LO
定休日:日曜日・祝日・特別休業日(夏・年末・年始)
https://pelicancafe.jp/
20. カンノンコーヒー吉祥寺店(吉祥寺)
三鷹駅や吉祥寺駅からバスで行くことができますが、吉祥寺駅からは歩いて20分。井の頭公園をテクテク朝の散歩を楽しみながら向かうのもオススメです。
カンノンとは、まさしくあの観音様のこと。発祥である名古屋市中区大須にある大須観音から来ているそうです。
「カンノンコーヒー吉祥寺店」では、9時〜12時までスコーンモーニングを提供しています(※2022年10月時点のモーニング)です。
お好きなドリンクに+500円でつけられるもので、プレーンのスコーン以外にもう一種類を選ぶことができます(チョコやローズマリー&クルミがありました)。
温めてくれたスコーンに、たっぷりのクリームとジャムもついてきて、朝から幸せな気分。
店内から緑を眺めることができ、心地のいい音楽のなかゆっくりとした朝の時間を過ごすことができます。
カンノンコーヒー吉祥寺店
住所:東京都三鷹市下連雀5-1‐1 プラウドシティ吉祥寺
アクセス:「三鷹駅」「吉祥寺駅」からバス
営業時間:9:00~19:00
https://www.kannoncoffee.com/