仕事もして家事もして、美容にも気をつかって…女性はやることが多くて忙しいですよね。せめて休日は羽をのばしてリフレッシュしたい!やることが多い働く女性のひとりである筆者が行なっているリフレッシュ方法を交えて、女性におすすめの方法ご紹介します。
1. ヘッドスパで脳からリフレッシュ
スマホが当たり前のものとなり、脳疲労という言葉を聞くようになりました。スマホから入ってくる情報量に脳が疲れるのです。
そんな脳疲労を軽減し、また眠りに関して問題をかかえている女性にもおすすめのリフレッシュ方法が、ヘッドスパです。
筆者もヘッドスパに行きますが、途中で眠ってしまうこともしばしば。セラピストさん曰く「ヘッドスパの間に眠られるお客さん、本当に多いんです」とのことでした。
休日の午前中にヘッドスパへ行くと、脳がスッキリして、その日1日をとても元気に過ごせることを実感しています。
もちろん個人差もありますが、筆者はヘッドスパへ行った日は夜もよく眠れます。
写真は、筆者がたまに伺うヘッドスパ専門店「headspa salon MERAHK」です。奥沢にありますが自由が丘からも歩けます。完全プライベートサロンで、タオルなどの香りも心地がよく、いくつかいくサロンのなかでも、ヘッドマッサージの技術が高いと個人的に感じています。
2. 休日は温泉地へLet’Go!
温泉にはリフレッシュ効果があると言われますが、血行が促進されることや、浮力、温熱作用によるもののほか、温泉地がある場所もリフレッシュにつながると言われています。
自然が多く、のどかな場所にあることが多いですよね。もちろん観光地化されている温泉地は多少にぎやかですが、それでも日常を離れた場所で温泉につかることは、リフレッシュにつながります。
3. リフレッシュできる趣味!登山
つぎの休日はリフレッシュしたいなぁ…。あ、そういえば新しい趣味も欲しかったんだった!という女性におすすめしたいのが、とてつもなく爽快感を味わえる登山です。
登山といっても大きな山でなくてもOK!ハイキングと呼ばれるぐらいの低山へ足を運んでみましょう。
登山がリフレッシュ効果抜群である理由は以下です。
・山をのぼるという運動
・自然との触れ合い
・すれ違う人との挨拶
・山にのぼる達成感
・山頂からの景色
体を動かすことによるリフレッシュ効果だけでなく、自然による癒しや、すれ違う登山客と交わす挨拶、そして達成感も味わえ、山頂からの景色にも感動します。
スポーツ庁による2022年度「体力・運動能力調査」では、40代女性の5割が「1週間で一日もスポーツをしない」と答えたそう。
体を動かすことは体だけでなく心の健康にとっても大切です。体を動かしたいと思っている女性は、休日に登山に出かけてみていはいかがでしょうか。
4. 知らない街をぶらぶら歩くだけでもリフレッシュ
ウィンドウショッピングしかり、目的もなくぶらぶらすることを楽しいと感じるのは、男性より女性に見られる傾向だと言われます。
男性にはなにか目的が必要なのです。
女性である筆者も、ぶらぶらすることは全く苦痛ではなく、むしろ楽しい。とくに知らない街をぶらぶらすることは、目にうつるものが新鮮でワクワクし、リフレッシュできます。
5. ホカンスしよう、そうしよう
ホテルでバカンスすることを、ホカンスと言います。旅行先ではなく、日帰りできるような場所のホテルでもOK!
むしろ旅行先だと、「あのお店に行きたい!」「あの観光地へ行きたい!」と、結局ホテルに滞在する時間は短くなりますよね。
ホテルという非日常の空間で、ゆっくりと寛ぐことがホカンス。
誰にも邪魔されることがない一人の時間を過ごすことができ、家事もしなくていい。景色のいい部屋をリザーブして景色を眺めながら本を読んだり、バスビューが楽しめる部屋をリザーブして、思う存分お風呂に入ったり。
「せっかくホテルにいるんだから、何かしなくては!」と言う気持ちを忘れて、やりたいことをやり、やりたくないことをやらない。
とことんホテルでバカンスする休日を過ごしましょう。
写真はビューバスつきの部屋もある「横浜ベイホテル東急」です。
6. お寺で写経に興じる時間もリフレッシュになる
家でも写経はできますが、休日に時間があるなら写経体験を行なっているお寺へ行って、写経をする時間もリフレッシュになります。
写経とは経文を1文字1文字、丁寧に書きうつすこと。
定番の「般若寺」は約270文字ですが、はじめての場合は1時間はかかります。
お寺での写経にリフレッシュ効果がある理由は以下です。
・今という時間に集中できる
・お寺という静けさ
・お香や墨(墨をするタイプの場合)の香り
じつは集中することは癒しにつながります。反対に、頭の中があちこちに飛んでいると脳が疲れます。
文字を書きうつす間は、自分でも驚くほどの集中力を発揮し、1〜2時間があっという間に感じるでしょう。
写経用紙には最後に願い事をかく場所があります。自分の願いをハッキリさせることで叶う力となります。
7. カフェでジャーナリングする
なんだかモヤモヤしていてリフレッシュしたい!そんな女性におすすめの方法がジャーナリングです。
べつにカフェでなく自宅でもいいのですが、気分転換をするなら、好きなカフェなどに足を運ぶほうが、よりリフレッシュできるでしょう。
ジャーナリングとは頭に思い浮かぶことをノートに書き出すこと。
モヤモヤは目に見えないから何か大きなものに思えてしまいますが、ノートに書き出して見える化することで、「じつは大したことないじゃん!」と気付けたり、悩んでいることの解決策が思い浮かんだり、単純に気持ちがスッキリしたりとリフレッシュ効果も絶大です。
綺麗に書こうとせず、思い浮かぶことを書き出すだけ。ぜひ一度、やってみてください。
8. 女性人気が急上昇!サウナでリフレッシュ
筆者は、サウナはただ熱い空間にはいって汗をかくだけのものだと思っていました。しかし違いました。
サウナとは、サウナ→→水風呂→→休憩のサイクルを繰り返すことで、「ととのう」という究極のリラックスを体験すること。
「ととのう」という感覚は、経験した人にしかわからない、表現が難しい感覚。しかしこの「ととのう」が、本当に気持ちよくて、サウナの後はなんとも言えないリフレッシュした感覚に襲われます。
サウナは女性特有の悩みに効果的だったり、よく眠れるようになる、美肌にも効果が期待できるなどして、女性人気が急上昇中です。
9. 入浴剤をいれてお風呂にはいる
家でできる、とてもシンプルなリフレッシュ方法は、お風呂に入ること。ただお風呂に入るのではなく、入浴剤も入れます。
筆者のおすすめは無印良品の薬用入浴剤。ラベンダーの香りはリラックス効果があるので、癒されたい日にもぴったり。しかも1袋(30g)50円です(2023年10月現在)。
少し奮発したいときは、マークスアンドウェブのハーバルバスソルトを使います。
香りはわずか0.2秒で脳に刺激をあたえ、癒されたり、リフレッシュできます。入浴剤を選ぶときは、香りにもこだわってみてくださいね。
10. 水圧や浮力が気持ちいい!プールで泳ぐ
プールで泳いだあとは、心地のいい疲労感がありますよね。リフレッシュしたい休日はプールで泳ぐのも女性におすすめ。
水圧や浮力により気持ちがいいだけでなく、泳ぐことは全身運動なのでダイエット効果も期待できます。プールのなかで歩くだけでも、陸を歩くより抵抗があるのでエネルギーを消費します。
11. 開放感があってリフレッシュ!アウトドアヨガ
室内で行うヨガも十分リフレッシュできますが、気分をかえて屋外でヨガをしませんか?
緑のなかで行うパークヨガだけでなく、ビルの屋上やビーチ、湖などさまざまな場所でヨガイベントが開催されています。
暑い季節や寒い季節なら、いつものスタジオや自宅ではなく、お寺やホテルなどで、非日常の空間で単発でヨガに参加できるレッスンを探してみるのもいいですね。
12. 大きな海を眺めるだけでもリフレッシュ
どこまでも続く大きな海を眺めているだけで、心まで現れるようにリフレッシュできます。寄せては返す波の音には1/fゆらぎがあり、リラクゼーション効果もバッチリ。
波の音をBGMに、パンとコーヒーを用意してカフェタイムを過ごしたり、本を読むのもいいですね。
13. 水の上は気持ちがいい!船に乗ろう
人は水がある場所では癒されます。観光船、水上バス、クルーズなど船に乗れる場所があるなら、休日は船に乗ってみましょう。
水の上から眺める景色は、いつもとは視点が違って新鮮。この新鮮さもリフレッシュするには打ってつけです。
船が難しければ、公園や川でボートに乗るのもいいですね。水の上にぷかぷかと浮かびながら、心地のいい風をあびるひとときは、慌ただしい毎日を忘れさせてくれます。
14. 映画館で映画をみるのもリフレッシュ
家で気軽に映画が観られる時代になりました。しかし映画館では大きなスクリーンや音響設備により、家では味わえないような迫力が楽しめ、より映画の世界への没入感を味わえます。
さらに上を行くならプレミアムシートを利用するのもアリ。
ふつうの席よりゆったりしたタイプのものから、個室感を味わえるものまでさまざまで、窮屈な思いをせずに映画を楽しむことができます。
15. 神社の神聖な空気に包まれる
神聖な空気が流れている神社を歩いていると、心身ともに浄化されます。とくに静けさに包まれる午前中の神社は、よりリフレッシュ効果ばつぐん。
筆者もさまざまな神社を訪れていますが、自分に合う、合わない神社があるのを感じます。
熱海にある「来宮神社」は、筆者が「もう一度行きたい!」と感じる、すごくいい気の流れを感じる神社ですが、じつは一緒に行った友人も同じことを言っており、さらには別の女性の友人までも「来宮神社がすごくいい」と言っていました。
機会があればぜひ一度「来宮神社」に足を運んでみてください。
また神奈川県にある「大山阿夫利神社」は標高が高く、爽快感も味わえる神社です。