午後から半日だけお休み。そんなとき、ただただ時間が過ぎて気付けば夜!なんて経験がある方も少なくないかもしれませんね。そこで、半日だけぽっかりとできたお休みを有意義にするにはどんな過ごし方があるのか、ご紹介していきます。
1. 映画館でのんびり過ごす
もし平日に半日の休みができたなら、休日よりも映画館は空いているので(レディースデーなどは混んでいる場合も)、映画館でのんびりと映画を観るのがおすすめ!
ふだんは映画館へはあまり足を運ばず、DVDが出たら観る!という方も、せっかくの半日のお休みなので、映画館の大スクリーンと迫力の音響で映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「そういえば、あの映画が観たかったんだ!」という映画はありませんか?
現在どんな映画が上映されているかわからない!という方は、早速映画情報をチェックしてみましょう。「あ、これ観てみたい!」という映画に出会うかもしれませんね。
シネマコンプレックスの場合は、売店でポテトや軽い食事、アルコールなど販売している映画館も多く、例えば軽めのランチをかねてコーヒーと軽食、コーラやビールにポテトなどと、映画を見ながら飲食を楽しむのもいいでしょう。
その場合は、事前に映画館のWEBサイトなどで、売店で販売しているものを確認しておきましょう。
またこの際、半休を思いっきり堪能しちゃおう!というなら、プレミアムシートでさらにのんびりと映画を楽しむのもおすすめです。
一方、安く映画を楽しみたい!という場合にはレイトショーを狙うのもアリですね。
2. 半日で行ける観光地に日帰り旅
いわゆる観光地とよばれる場所に、車や電車でぶらりとお出かけ。観光スポットをひとつ、ふたつ巡って、カフェでひと休み。お土産屋さんをのぞいてみたり、現地で美味しい夜ごはんを食べて帰宅。
そんな気ままな半日旅も、いい気分転換になります。
東京から出かけるなら、鎌倉や川越などいかがでしょうか。食べ歩きグルメも充実しており、日常から離れた時間を過ごすことができます。
3. 本を買って、お気に入りのカフェや公園で読む
本屋さんは未知の世界に出会える刺激的な場所!
半日のお休みができたなら、大きな本屋さんに寄って、自分の興味があるコーナーだけでなく、いろいろなコーナーを巡ってみましょう。
これまで出会うことのなかった新たな自分の「好き」が見つかるかもしれませんし、それこそ「これ、読んでみたい!」という本が、1冊、2冊、もしかしたらもっと見つかるかもしれません。
そして本を買ったあとは、お気に入りのカフェで読書の時間。
気持ちのいい天気の日には、コーヒーやパンをテイクアウトして、公園のベンチで本を読むのもおすすめです。
4. 美味しいものをテイクアウトして家で映画鑑賞
家でまったりと映画を観る時間も至福です。
せっかくなら、デパ地下で美味しいデリを買って、ついでにお酒も買い込んで。もしくはコーヒーや紅茶にスイーツもいいですね。
映画館の大スクリーンの迫力にはかなわないけれど、家での映画鑑賞のいいところは、好きなものを食べたり飲んだりしながら、誰にも邪魔されずに、まったりと映画を観ることができること。
最近はU-NEXTなど、映画見放題のサービスも増えてきています。
わざわざDVDを借りにいかなくても、好きな映画を見放題!
時間のある休日にはとてもありがたいサービスですね。
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5. 溶岩浴や岩盤浴で身体の中からあったまる
冷えは万病のもと!と言われるように、身体を冷やすのは健康にも美容にもあまりよくありません。
岩盤浴や溶岩浴では、天然の石の上に寝ることで身体の中からポカポカと温まることができますし、汗もたくさんかくのでリフレッシュできます。
おすすめは溶岩浴が楽しめるオリーブスパです。溶岩浴は岩盤浴より発汗効果があると言われ、またオリーブスパは優雅な雰囲気の個室になっており、その空間にも癒されます。(店舗によっては個室でないかもしれませんので、利用の際には事前にご確認くださいね。)
6. 日帰り温泉で癒される
温泉を楽しむなら半日ぐらいがちょうどいいかもしれませんね。
近場の温泉地へ行って天然温泉にゆっくりと浸かれば、日頃の疲れもどこかへ飛んで行ってしまいそう。
自然が多い場所なら、自然も楽しめてさらにいい気分転換になりますし、大きな温泉街なら、温泉まんじゅうなどのグルメも楽しむことができます。
また温泉地には足湯があるところも多いので、温泉に浸かるまではいかなくとも、気持ちのいい風を感じながら足湯を楽しむだけでも、リフレッシュできます。
7. 工場見学をする
人気の工場見学も、平日の午後なら空いていることもあるので狙い目です。
なので平日に半日お休みができたなら、工場見学に参加してみるのも楽しいですね。
たとえば武蔵野市にある「サントリー 天然水のビール工場」は、ビールの試飲もついてくる人気の工場見学で、工場休業日以外は毎日工場見学を開催しています。
8. アウトレットモールでお買い物
アウトレットモールは少し郊外のほうにあり、ちょっとした旅行気分を味わえるのも魅力。
飲食店が充実しているモールも多く、お得なアイテムさがしとあわせて、おいしいご飯を食べるのも楽しみのひとつではないでしょうか。
平日の半日休みなら、休日よりお客さんも少なくのんびりと買い物できるのもいいですね。
9. やってみたいこと・習ってみたいことをはじめてみる
アロマやダンス、ものづくり、WEB系、など興味のあること、やってみたいと思っていたことの体験レッスンを受けてみてはいかがですか?
いつくるかわからない、”いつかやろう”を、半日休みの今、はじめてみましょう。
もしかして自分に向いてないことがわかったり、反対にすごく楽しくて新たな趣味になったり。新しい出会いへの扉が開いたり、転職へのきっかけがつかめたり・・・さぁ、一歩をふみだそう!
10. 美術館でアートを鑑賞&ミュージアムカフェでティータイム
ふだんあまり美術館へ足を運ぶ機会がない人は、せっかくの半日休みを機会に、ふらりと美術館を訪ねてみてはいかがでしょうか?
芸術に触れて感性を磨く時間も、ときには必要だと思います。
感性が豊かな人というのは、五感で感じる能力が高く、心も豊か。
そのような人とは話していても面白くて飽きないし、自然とまわりに人が集まってくることが多いもの。
半日休みになにもやることがない!と嘆いている人は、ぜひ一度、感性を磨くためにも美術館へ足を運んでみませんか?
そして芸術鑑賞のあとは、美術館内の素敵なカフェで、作品の余韻に浸りながらのティータイムがたまりません。
11. カラオケで気持ちよく歌おう
もし平日に半日のお休みができたなら、カラオケもおすすめ!
土日に比べて料金も安く混んでいないので、思う存分に歌を歌うことができます。
友達と盛り上がるのはもちろん、最近はひとりで利用する人も増えているので、ひとりカラオケも全く恥ずかしくありません!
フードが充実しているカラオケなら、美味しい料理と飲み物で、食べて飲んで好きな歌を歌って、充実した半日を過ごすことができます。
歌を歌うとストレスホルモンであるコルチゾールが低下するという実験もあり、ストレスを解消するにももってこいですね。
12. ホテルで優雅にアフタヌーンティー
ちょっぴり優雅な気分で半日を過ごしたいのなら、ホテルでのアフタヌーンティーがおすすめです。
たまにはホテルのような上質な空間で過ごすのも、必要な時間。
友達とおいしいスイーツを食べながら、楽しい会話に花を咲かす時間は贅沢なひとときです。
もし一人で過ごす半日休みなら、ぜひ一人でアフタヌーンティーを楽しんでみてください。ひとりでも利用できるアフタヌーンティーも多く、まさに大人な休日の過ごし方です。
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13. 美味しいスイーツを食べに行く
アフタヌーンティーは敷居が高いと感じるのなら、食べてみたかったスイーツを食べに出かけましょう。
甘いものは好きだけど、日常的に我慢していたり、ふだんはカフェでもドリンクだけにしているという場合は、たまには甘いものを食べる自分にもOK!を出してあげて、有名店の極上スイーツをたっぷりと堪能。
甘いものを食べると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが増え、楽しくて幸せな気分になりますよ。
14. カフェで自分と向き合う
最近、自分と向き合う時間をとりましたか?
私はどんな人になりたいのだろう、やりたいことはなんだろう、反対にやめたいことはなんだろう。
半日休みができたなら、カフェでコーヒーでも飲みながら、じっくりと、自分の思っていることをただ素直にノートに書き出してみる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
もしも悩んでいることや不安に思っていることがあれば、それらを書き出して見える化することで、不安が小さくなったり、悩みが解決に向かい始めます。
そして、自分はどんな人になりたいのかや、やりたいことを書き出すことで、それを実現する方向へ脳が動きはじめます。
また、やりたいことだけでなく、やめたいことを書き出すのもおすすめ。夜寝る前についついスマホを見てしまうとか、行きたくない飲み会に参加することなど、「やめたい」ことをやめることで、自分が変わりはじめるのです。
ここで、自分と向き合いたい時におすすめの本を一冊ご紹介します。
美LIFEクリエイターである長谷川朋美の『自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート』。さまざまな質問に答えていくことで、自分がはっきりと認識していなかった自分にも出会えますよ。
15. 半日バスツアーに参加する
ご存知ですか?はとバスって、60分のツアーからあるんですよ!
たとえば、2階建てオープンバスでレインボーブリッジをわたったりするだけでも、なんだか旅行気分が味わえて楽しいですし、3時間コースやそれ以上のものなら、半日のお休みにもってこいです。
一人で参加すれば、友達もできる、なんてこともかもしれませんね。