休日の掃除にやる気がでる7の方法

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休日の掃除にやる気がでる方法

つぎの休日こそはちゃんと掃除をしよう!そう思っても、いざ休日の朝になると、掃除をしないでどこかへ出かけたくなってしまったり、「あとでやろう、あとでやろう・・・」と結局夕方になってしまったり。そんな経験がある人も少なくないと思います。この記事では、休日の掃除にやる気がでる方法をご紹介しています。ぜひ、どれかひとつでも試してみて、休日はちゃんと掃除をしましょう!

目次

1. インスタで綺麗な部屋の写真を眺める

インスタで綺麗に整っている部屋の写真を眺める


もので溢れかえってごちゃごちゃしている部屋より、ものが少なく、床に雑多にものが置かれていない部屋のほうが、断然気持ちよく過ごせます。

もちろん、そんなことはわかってはいるんですよね。

それでも、べつにごちゃごちゃしていても暮らしていけるし・・・と重い腰が上がらない。そんな時は、インスタグラムで綺麗に整った部屋の写真を見てみましょう。

例えば「#ミニマリスト」で検索すると、ものが少なくシンプルな部屋の写真がたくさん出てきます。

「私もこんな綺麗に整った部屋で暮らしたいなぁ〜」とイメージが湧いてきて、「よし、掃除しよう!」とやる気が出てきます。

とくにオススメは、kurashiの暮らしさんや、saoriさん。

ものが少なくシンプルでいて、なんだかセンスを感じるお部屋に、憧れの気持ちを抱いてしまいます。と同時に、「私もこんな部屋にするぞ!」と意欲が湧いてきますよ。

2. 掃除のモチベーションがあがる本を読む

部屋は自分の心を映す鏡でした。


休日に掃除のやる気が起きないのなら、やる気を出させてくれる本を読むのもおすすめ。

例えば、伊藤勇司さん著『部屋は自分の心を映す鏡でした。』。著者の伊藤勇司さんは、かつては心理学を学びながら引っ越し屋さんで働いており、現在は空間カウンセラーとして活動しています。

離婚家庭の引っ越しを立て続けに請け負い、どの部屋も同じように荒れていたことから、「部屋には自分の心の本当の姿がうつしだされているんじゃないのか?」と気づいたことから、本を書くまでになりました。

「部屋は自分の心を映す鏡!」

実際にチャンスが巡って来た!出会いがうまれた!などの実話エピソードも付け加えられているので、「よし、掃除するぞ!」とやる気がわいてきますよ。

そして今や世界的にも有名な近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』は、みなさんご存知ですよね。

「片付けで人生が変わった!」という報告が届くそうで、以前に読んだことがある方でも、また改めて読んでみると、以前とは感じ方が変わっているかもしれません。

新しく改訂版や漫画版など、さまざまなシリーズ本が出ていますよ。

3. まずは一ヶ所を綺麗にするところから

まずは一ヶ所を綺麗にするところから


掃除のやる気がでない、片付けのやる気がでない人は、一度に全部やらなきゃ・・・と思い込んでしまっているから、重い腰があがりません。

よく、目標を達成するには、その目標までにいくつか段階を用意しておくのがいい、と言われますがそれと同じ。

いきなり全て掃除、片付けしようとするのではなく、たとえばリビングのテーブルの上のものをまず片付ける、次はリビングの床に散らかっているものを片付ける、などと、休憩をはさみながら少しずつやるのがおすすめです。

仕事や勉強もそうですが、まずは取り掛かることが大切!

とりあえずやり始めると、そこからエンジンがかかるのです。ですので、負担にならない小さな場所を、まずは片付けてみましょう。もしくは、とりあえず不要なものを捨てる!ことからはじめましょう。

部屋にものが多くては掃除するのも大変ですから、まずはものを減らすことも大切です。

4. 人を家に招く予定をいれる

人を家に招く予定をいれる


筆者が住んでいるマンションでは、年に何度か避難器具や防火器具の点検のため、業者の人が家に上がることがあります。

となると、当然ある程度は部屋を綺麗にしておかなくてはいけませんし、時には排水溝のゴミ取りまであるので、そうすると水周りも綺麗に掃除をしておく必要があります。

人は切羽詰まると、ちゃんとやるんです。

だから、次の休日には友人を招く予定を入れてしまうのはいかがでしょうか?

当然、友人がくるとなれば、その前の週末には綺麗にしておこう、掃除しておこう、と思いますよね?

理想は定期的に人を呼ぶこと。

そうすると、常に綺麗な状態の部屋をキープできるようになります。

5. エクササイズだと思って掃除をする

エクササイズだと思って掃除をする


大好きな音楽をかけながら、エクササイズだと思って掃除をするのはいかがでしょうか?

実際、床を拭き掃除するのは体力をつかいますし、小さな部屋でも隅々まで綺麗に掃除をすると思いの外いい運動になります。

お風呂掃除や、キッチンも丁寧に磨けば、休日にスポーツジムへ行くなどの特別な運動をしなくても、適度に身体を動かすことができて、まさに一石二鳥!

「掃除をするぞ!」ではなく「エクササイズするぞ!」と視点を変えてみると、少しはやる気がでてきませんか?

6. おいしいスイーツを準備しておく

おいしいスイーツを準備しておく


例えばちょっぴり高級な有名店のスイーツ。ふだんは買わないけれど、自分へのご褒美とばかりに奮発して買っておくのです。

そして、おいしい紅茶やコーヒーもぜひ用意して。

ふだんは買わないような、せっかくの美味しいスイーツを、ごちゃごちゃと散らかった部屋でいただきたくはないですよね?

いろんなものが置かれたテーブルで、いただきたくはないですよね?

できれば、綺麗に掃除された清々しい空間で、ゆっくりと味わいたいものです。

となると、掃除にやる気がでてきませんか?

掃除が終わったらひとまずシャワーを浴びて、そのあとはゆっくりと、その綺麗になった部屋でおいしいスイーツをいただくひとときは至福です。好きな映画でも観ながら、というもの素敵ですね。

7. 部屋を綺麗にするとセルフイメージがあがる

部屋を綺麗にするとセルフイメージがあがる


人は、自分が自分のことをどう思っているか、つまりセルフイメージ通りの人生を歩んでいきます。セルフイメージ通りの自分になろうとしてしまいます。

当然セルフイメージが高い人と低い人とでは、その暮らしぶりや環境にも違いが出てきますし、セルフイメージが高い人は、自分の思い通りの人生を歩んでいけます。

(まぁ、セルフイメージが低い人も、その通りの人生を歩んでいるので、ある意味「思っている通り」ではありますね)

なぜ散らかった部屋ではセルフイメージが下がるのかというと、「自分は、この散らかった部屋にふさわしい存在」だと無意識で思ってしまっているからです。

「そんなことはない!」と思うかもしれませんが、散らかっていても片付けない、というのがその証拠。

よくお金がある家ほどものが少なく片付いている、と言われます。そしてお金に困っている家ほどものが多く散らかっている。

これが、いい例ではないでしょうか。

お金に困っていても部屋を綺麗にすることはできますし、少ないモノで暮らすことだってできるはずなんです。

しかしセルフイメージが低いと、なかなかモノが捨てられません。自分の価値を低く見積もっているので、自分以外のモノで自分の価値を高めようと考えてしまうのです。

部屋を掃除することは、自分にとってプラスでしかありません。

多少面倒くさくても、休日は掃除をして部屋を綺麗にする習慣を身につけることは、人生にとっても変化をもたらしてくれるのではないでしょうか。

もちろん、休日に一気に掃除をしようとするのではなく、日常的に、物を出したら片付ける、などの習慣があるのが理想ですね。

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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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