電子書籍『わたしの機嫌はわたしがつくる』

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わたしの機嫌はわたしがつくる

5作目となる電子書籍『わたしの機嫌はわたしがつくる〜「ご機嫌」なわたしになって自分が主役の人生を生きる41の小さな習慣〜』を出版しました。

仕事、家庭、お金、人間関係、将来のこと……。
次から次へと考えることが押し寄せて、わたしたちの心はまるで天気のようにコロコロ変わっていきます。
誰かのちょっとした言葉や、ほんの小さな出来事にも、あっけなく心が揺さぶられたりもしますよね。

わたし自身もやっぱり、ご機嫌でいられるときもあれば、どうしようもなく気分が落ち込んだり、モヤモヤした気分が襲ってきたりすることもあります。

そんな中でも心がけているのは、「わたしの機嫌は、わたしがつくる」ということ。このささやかな心がけが、外からの刺激が多く、先行きが不透明な今の時代に、いっそう必要だと感じています。

本書では、わたしが日々の暮らしの中で実践している、自分をご機嫌にするためのアイデアや、ご機嫌な習慣、気づき、大切にしている考え方を綴っています。

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目次

『わたしの機嫌はわたしがつくる』はじめにより

「誰かわたしを楽しませてくれないかな」
「何か特別なことが起きれば、きっと気分も上がるはず」

かつてのわたしは、自分の心の状態を「外側」にゆだねてしまっていました。

大好きな人からLINEがくれば、たちまちご機嫌になるし、SNSに投稿した写真に「いいね」がたくさんもらえればご機嫌になる。

何も予定がない休日、友人が「一緒に行かない?」とイベントやおでかけに誘ってくれれば、やっぱりテンションが上がるし、推しがインスタライブをしてくれれば、冴えない気分もあっさりどこかへ吹き飛びます。

これらはけっして、悪いことではありません。

しかし、そうやって「外側」ばかりに自分の機嫌をゆだねるのは、自分の人生の主導権を、いつの間にか他人や運に任せてしまっているようなもの。

「わたしの機嫌は、わたしがつくる」とは、人生の主導権を取り戻し、自分が主役の人生を生きるということです。

大切なのは、不機嫌にならないことではありません。
揺れ動く自分の心に気づきながら、「でも大丈夫、わたしはわたしの機嫌をつくることができる」と信じられること。

この本を読み終える頃にはきっと、「わたしの機嫌はわたしがつくれる」という、穏やかだけど力強い自信が、あなたの中にそっと宿っているのではないでしょうか。

『わたしの機嫌はわたしがつくる』目次より

わたしが主役の人生を生きる はじめに

第1章 ご機嫌をつくる習慣

01 1ヶ月後の自分を楽しみに「ジブン改革」する
02 朝、「今日もいい日になる」とつぶやく
03 達成感が生まれる「やることノート」
04 腸がご機嫌だと、ココロもご機嫌
05 12時間断食で1日を幸せな気分ではじめる
06 セロトニンをほんの少し意識してみる
07 鏡を見たら笑顔をつくってみる
08 今日しないことを1つ決めてみる
09 「疲れた」と思ったらちゃんと休む
10 通知を減らして自分の時間を大切にする
11 今、憧れの生活をする

第2章 わたしをご機嫌にする暮らし

12 家で身につけるアイテムにこだわってみる
13 かかとケアは一年中ご機嫌を保つセルフケア
14 朝一番に向かう場所を整える
15 玄関に靴を出しっぱなしにするのをやめてみる
16 洋服を選ぶのが楽しくなるクローゼットをつくる
17 収納家具を手放して心を整える
18 カフェで1冊本を読む時間を自分にプレゼントする
19 いつも使うものを実用性より見た目で選んでみる
20 定番を決めて気分を軽くする
21 雨の日にはとっておきの小さなご褒美を
22 心や思考が渇いてきたら日常を飛び出す

第3章 ご機嫌をつくるマインド

23 「わたしは運がいい」と思い込むことの大切さ
24 幸せは苦労してつかむもんじゃない
25 自分を褒めて、褒めて、褒めまくろう
26 我慢のしすぎは魅力を曇らせる
27 「嫉妬してる」と思ったら「わたしもそうなりたい」に翻訳する
28 「ポジティブ」でいることに疲れたら「正直でいよう」としてみる
29 「もったいない」に囚われすぎない
30 嫌なことは一生続かない
31 うまくいかない時期が続くときは「種まきしている」と考える
32 自分の嫌なところを長所に変換する
33 他人はそれほど自分(わたし)のことを気にしていない

第4章 わたしをご機嫌にする人づきあい

34 帰り道にどっと疲れる人とは無理して会わない
35 「なんでわかってくれないんだろう」を手放す
36 「NO」と言える勇気を持つ
37 「会いたいなぁ」と思った人に連絡してみる
38 「ありがとう」を素直に伝える
39 積極的に相手の名前を呼ぶ
40 ひとまず「自分の味方だ」と思ってみる

第5章 わたしのご機嫌リスト

41 わたしのご機嫌リスト100をつくる

これが最強のご機嫌メソッド おわりに

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この記事を書いた人

東京を拠点に、明日がちょっと楽しみになるおでかけや日々のヒントを発信しています。電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』(Amazon Kindle総合ランキング2位)をはじめ、これまでに6冊を出版。Yahoo!ニュース エキスパートでは「おでかけ記事」を執筆中です。JFN系全国28局ネット「レコレール」に出演し、東京の穴場スポットを紹介しました。

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