マッサージとか温泉とか旅行とか…お金をかけてリフレッシュする方法はたくさんあるけれど、できればお金をかけずにリフレッシュしたい!この記事では、できるだけお金をかけずにリフレッシュする方法をご紹介しています。
1. 軽いジョギングはリフレッシュ効果ばつぐん
お金をかけずにリフレッシュするなら、体を動かすのがおすすめ。
体を動かすと気持ちがいいのには理由があり、ストレスを解消させるためのホルモンが分泌されるからです。
家のまわりを軽くジョギングするだけでもリフレッシュ効果ばつぐん!途中、公園など緑がある場所も走ればさらにリフレッシュできます。
筆者もよく走りますが、なんだか気持ちが悶々としている時でも、走れば気分爽快。体が疲れすぎない程度のジョギングなら、血流が促されて心地のいい疲れを感じることができます。
2. ひたすら歩く!家から1〜2時間の散歩
走るのは苦手…という方には散歩がおすすめ。歩くだけでも、同じようにストレスを解消させるためのホルモンが分泌されます。
1時間歩くとだいたい4km、2時間なら、そう、なんと8km歩くことになります。
「あ、こんなところに、おいしそうなパン屋さんある!」なんて新たな発見も楽しみながら、リフレッシュがてら歩きませんか?
どこか目的地を決めて、あとはgoogle mapにお任せして歩くもよし、目的地を決めずに行き当たりばったりの散歩を楽しむもよし!
帰宅したあとは心地のいい疲れを感じながらお風呂に入る。
それだけで充実した1日の出来上がりです。
3. 風を感じながら!サイクリングは気持ちがいい
心地のいい風を感じながらのサイクリングもリフレッシュになります。おにぎりなど持参して(もちろん、途中で買ってもいいけれど)、サイクリング途中の公園や川沿いでいただくのもウキウキしますね。
また、水には人を癒す効果があるので、川沿いを延々とサイクリングするのも気持ちがいいものです。
ジョギングやウォーキングと違い、自転車だと遠くまで行けるのが大きな魅力。どこか自然の絶景が眺められる場所を目的地として、自転車を走らせるのもいいでしょう。
4. パンとコーヒーでOK!公園のベンチでピクニック
公園のベンチに座って、青空のした、緑をながめながら食事をするだけでもリフレッシュになります。
パンとコーヒーのお金はかかるじゃないか!って話だけれど、どうせ1日のなかで食事をするので、ランチタイムとして、公園のベンチでお手軽ピクニックを楽しんじゃいましょう。
もちろんパンとコーヒーでなくても、おにぎりとお茶、お弁当…カフェタイムと称して、スイーツをいただくのもいいですね。
5. ものを捨てる!断捨離でリフレッシュ
掃除や片付けは、自転車と同じ。最初の一歩が一番重たいけれど、そのあとは楽々と取りかかれます。
部屋にものが多いと、それだけ脳が多くのものを処理しなくてはいけないので疲れやすくなります。ものを捨てて減らすことで、脳が処理するものが減り、気分もスッキリ!リフレッシュできるんですね。
部屋は心をうつすと言いますが、心が乱れているから部屋がごちゃごちゃしている、とも言えますし、部屋がごちゃごちゃしているから心が乱れる、とも言えます。
部屋も片付いて気分もリフレッシュできる、まさに一石二鳥の断捨離。
ものを減らすことで、本当に自分に必要なものがわかり、無駄なものを買わなくなるという嬉しい効果も期待できます。
売れそうなものはメルカリなどを使って売れば、副収入も得られます。
6. アプリを使って!マインドフルネス瞑想
脳をリフレッシュさせたい方におすすめなのが「マインドフルネス瞑想」です。マインドフルネスとは「今ここ」に集中すること。
幸福度が高い人は、今に集中している人であり、頭のなかが過去や未来に飛びやすい人はストレスを感じやすいと言われます。
瞑想アプリを使えば、声で誘導してくれるので初心者の方でもコツがつかみやすいです。筆者のおすすめは「Meditopia」。
「はじめての瞑想」というコンテンツをはじめ、無料で使えるものがいくつかあります(後日変わる場合があります)。
瞑想のあとは頭のなかがスッキリします。短時間でリフレッシュできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
7. ひたすら書くだけ!ジャーナリングする
”書く瞑想” とも言われるジャーナリング。頭に浮かんだことを、ただひたすらノートに書きつづるというものです。
私たちは1日に平均して6万回も思考していると言われますが、そのほとんどが、頭に浮かんでは消えていきます。
だから、なんだかモヤモヤすると感じても、その根本的な原因に気づけなくて、一向にモヤモヤが晴れない、などということが起こります。
これらの浮かんでは消えていく思考をノートに書き出すことで、気持ちを吐き出しリフレッシュできると同時に、書き出すことにより見える化することで、悩んでいることの解決策が浮かぶことも。
テーマと制限時間を決めて行うのが一般的で、たとえば「なんでこんなにモヤモヤするのか」について10分ジャーナリングしよう!と、取り掛かります。
筆者はテーマを決めずに、ただそのときに頭に浮かぶことを、ただひたすら書き出すこともあります。
「私、こんなこと考えているんだ」と、自分の思考なのに新たな発見があったりして面白いですよ。
8. 心がときめく!ウィンドウショッピング
たとえ購入しなくても、自分の好きなものを見ているだけで心がときめいて気分が上がりますよね。
洋服をみて、コスメをみて、お花屋さんで綺麗な花をみて…心が赴くままに気になるお店を見てまわるのは楽しいものです。
ウィンドウショッピングで気分が上がるのには、もう一つ理由があります。それは、軽い運動になるから。
ネットショッピングでは得られない「歩く」という行為が、気分を高めてくれるのですね。
9. 読書がリフレッシュになるって知ってた?
読書がリフレッシュになるって知っていましたか?
物語の世界に没入することでストレス解消の効果が期待できます。実際、本を読むことで癒しが得られることを証明する調査は世界に多くあります。
小説でなくても、本を読んでいる間は余計なことを考えません。この集中している感覚が、リフレッシュにつながります。
10. カラオケアプリを使って好きな歌を歌う
好きな歌を歌うことはリフレッシュになります。カラオケに行くのがてっとり早いですが、お金をかけずにリフレッシュするのであれば、カラオケアプリをつかって、自宅でカラオケを楽しみましょう。
イヤホンやヘッドホンをつかって歌うと、自分の声もイヤホン越しに聞こえ、マイクをつかって歌っているような感覚になります。
ただし集合住宅の場合は、ほかの部屋の方の迷惑にならない範囲で行なってくださいね。
11. 自宅で映画をみてリフレッシュ
映画館という非日常の空間で映画を観ることは、よりリフレッシュにつながりますが、お金をかけずにと言うことであれば、自宅で映画をみましょう。
U-NEXTなら映画やドラマが31日間無料で見ることができます(後日変更になる場合があります)。
そのほかにも初回に無料でお試しができる動画配信サービスがありますので、探してみてください。
筆者個人的には、リフレッシュしたい時は、海外の風景や町並みが楽しめるような映画をみます。
また泣くことがストレス発散につながりリフレッシュにもなるので、泣ける映画をセレクトするのもおすすめです。
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12. 低い山でいい!自然を感じながら山にのぼる
自然のなかに身を置くとリフレッシュできることは、多くの人が体感していると思います。自然には癒しの効果があることが科学的に証明されているだけでなく、五感でを使うことが脳の疲労回復にもつながるのです。
渓谷沿いや湖のまわりをハイキングするのもいいですが、登山という運動がより気分を爽快にしてくれます。
といっても、低い山でOK!探してみると、案外近くに低い山があるもの(公園のなかにあったり)。
「丘」と言うほうが正しいのではないか?というぐらいの低山でも、登ることは筋肉を使うので心地のよい疲労感を感じ、リフレッシュできます。
13. 雄大さに心が洗われる!リフレッシュといえば海
海へ行きやすい場所にお住まいなら、海へお出かけするのもリフレッシュにおすすめです。
雄大な海を眺めていると、慌ただしい日常から心が解放され、悩んでいることが小さなことに思えてきます。
海を眺めていると心が癒される理由は、波の音にもあります。
母親のおなかの中で聞いた胎内音と似ているためリラックスできると言われますが、それだけでなく自然界が発する音には1/fゆらぎが潜んでいます。
1/fゆらぎとは規則性と不規則性が適度にまじり、人が心地よく感じる音や動きのこと。波の音だけでなく葉っぱのざわめく音や、ろうそくの炎なども1/fゆらぎです。
14. 気分転換に!テラス席でランチをする
テラス席でランチって、「お金がかかるじゃないかー!」という声が聞こえてきそうですが…1日のなかでご飯は食べるものです。
だったらリフレッシュがてら、テラス席を狙ってランチをするのもアリなのではないかと思うのです。
ときおり吹く風や、心地のいい空気を感じながら、開放的な屋外で食事をするって気持ちがいいですよね。
レストランでなくても、フリースペース的に屋外にテーブルが用意してあり、自由に食事ができる場所もあります。
15. 最低イスがあればOK!ベランダごはん
やっぱりお金をかけたくない!というのであれば、ベランダで食事をするだけでもリフレッシュになります。
テーブルと椅子があるといいですが、最低限イスがあれば座って食べることができますね。
インスタグラムで「ベランダごはん」を検索すると、どれもオシャレすぎて「私には無理だわ…」と身構えてしまうかもしれませんが、狭いベランダでもベランダごはんはできます!
なんなら、ベランダでコーヒーを飲むだけでも立派なベランダごはんです(ご飯は食べてないけれど)。
風に吹かれながら、お酒とおつまみでほろ酔い気分を味わうのも楽しいですよ。