なにか習い事をしたい!どうせならダイエットにもなる習い事がしたい!この記事ではダイエットにおすすめの習い事をご紹介しています。楽しみながらダイエットをして、ちゃっかりボディメイクしちゃいましょう。
1. 「ヨガ」は心の安定も得られる
ヨガはダイエットにおすすめなだけでなく、女性らしいしなやかな身体づくりにおすすめの習い事です。
また呼吸を意識することで自律神経をととのえ、女性特有の不調を改善することにも効果が期待でき、メンタルにもいい影響を及ぼします。
ヨガにもリラックスを目的としたヨガと、まるで筋トレのように筋肉をつかうヨガがあります。
ダイエットを目的とするなら、最初はリラックスを目的としたゆるめのヨガからはじめて、徐々に筋肉をつかうヨガに挑戦するといいでしょう。
ヨガは、脂肪を燃焼する効果が期待できる有酸素運動であり、筋肉にも負荷をかけることでエネルギー量が高まります。
心の安定も得られるヨガは、気持ちよさを味わいながらダイエットをしたい方におすすめです。
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2. ボディメイクをするなら「ピラティス」
女優の石田ゆり子さんや、タレントの優木まおみさんなど、綺麗な人はピラティスをやっています。
あっという間に累計30万部を突破した、MEGUMIさんの著書『キレイはこれでつくれます』では、MEGUMIさんもピラティスをされていることが書かれていますが、注目すべきは以下の一文。
韓国の女優にいたっては、98%の人が週6回ピラティスをしていると言われるほど。
美容大国である韓国の女優さんの多くがやっているなんて、ピラティスの効果が証明されているようなものですよね。
ヨガとピラティスは似ていますが、ヨガは腹式呼吸でありピラティスは胸式呼吸で行うのが基本。腹式呼吸はリラックスする副交感神経が優位になるのに対し、胸式呼吸は活動しているときに働く交感神経が優位になります。
ピラティスはインナーマッスルを鍛え、姿勢をととのえたり体幹を鍛えることができます。
ヨガとピラティスのどちらにしようか迷うかもしれませんが、どちらもダイエット効果は期待できます。
よりリラックスしたりメンタルの安定を取り入れたい方はヨガ、ボディメイクをメインに考えている方はピラティスがおすすめです。
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3. 芸能人にも多い「キックボクシング」
デビュー35周年、60歳になる演歌歌手の藤あや子さんが、還暦を迎えて写真集を発売。話題になったのがビキニ姿であり、その美しすぎる身体です。
もともとヨガやピラティスをやっていたそうですが、58歳からキックボクシングを始めたのだそう。
また女優の広瀬すずさんもキックボクシングに通っているそうで、そのほかホラン千秋さんや田中みな実さん、菜々緒さんなどもキックボクシングをされているそう。
ダイエットには有酸素運動と無酸素運動のどちらも行うとよいとされていますが、キックボクシングは有酸素運動と無酸素運動のどちらの要素も含まれています。
ヒップアップやウエストのくびれ、脚やせが期待できるとして、じわじわと女性に人気の習い事になっています。
4. オリンピックで注目「ボルダリング」
2020年東京オリンピックで追加種目として「スポーツクライミング」が採用され、日本人選手も活躍しましたね。
ボルダリングはスポーツクライミングのなかの種目のひとつ。指定されたホールド(突起物)を手でつかんだり足を置いたりして、スタートからゴールまでを目指すというものです。
ボルダリングがダイエットにおすすめの理由は全身運動であること。
とくに背中にある広背筋は大きな筋肉で、大きな筋肉を鍛えることでエネルギー消費量も高まりますが、ボルダリングは腕だけで登るものではなく、広背筋が鍛えられていないと、自分の体を引き上げていくことができません。
つまり効率よく大きな筋肉を鍛えていくことができるのです。
ボルダリングはゲーム感覚で楽しめるスポーツなので、楽しみながらダイエット効果が期待できるおすすめの習い事です。
5. 大人の女性にこそおすすめの「バレエ」
バレエは子供の習い事のイメージがありますが、大人の女性にこそおすすめしたい習い事。ダイエット効果だけでなく姿勢の改善にもつながり、綺麗になる要素がつまっています。
バレエがダイエットにおすすめの理由は、体の柔軟性が身につくことと、姿勢を意識することでインナーマッスルが鍛えられること。
正しい姿勢を保つにはインナーマッスルが重要であり、筋力がなくなるほど姿勢が悪くなります。
『バレエ・ビューティフル』というトレーニングDVDが一時期流行りました。
映画『ブラック・スワン』で主演を務めたナタリー・ポートマンのトレーニングを担当した、メアリー・ヘレン・バウアーズが考案したエクササイズDVDです。
メアリー・ヘレン・バウアーズは、ミランダ・カーなど海外セレブたちに支持を集めるトレーナーでありバレリーナ。
興味のある方はぜひDVDを見てみてはいかがでしょうか?
6. 女性ホルモンを活性化「ベリーダンス」
ベリーダンスはふくよかな方が映えると言われています。それゆえベリーダンサーにはややふくよかな人も多く、ダイエットに向いてないのでは?と言われることもあります。
しかしベリーダンスは、インナーマッスルを鍛えるのにもってこい!とくにウエストのくびれ出現に効果が期待できます。
またベリーダンスは女性ホルモンを活性化させるダンスとされ、ただ単にダイエットをして痩せたいわけではなく、女性らしいメリハリある体づくりを目指したい方におすすめの習い事です。
ベリーダンスを習うことで、ゆくゆくは発表会などで披露することになるかもしれないのは、モチベーションにもなりますね。
7. 意外に筋肉をつかう「フラダンス」
消費カロリーだけでに注目すれば、フラダンスはそこまでカロリーを消費するような習い事ではありません。
なのでダイエットに向いていないのでは?と言われることもあります。
しかしダンス全般に言えることですが、筋肉をつかうので筋肉量は増え、痩せやすい体づくりを目指すことができます。
ゆったりとした音楽に合わせて、ゆったりと踊るフラダンスですが、想像しているよりハード!スローでしなやかな動きは、筋肉がないとできないのです。
また基本的には腰を落としながら踊るので、言ってみれば空気椅子のような体勢で踊っているようなもの。この姿勢がインナーマッスルを鍛え、さらに腰を動かすので、ベリーダンス同様にくびれ出現も期待できます。
フラダンスは、いつかは発表会などで披露するという目標をもてる点でもおすすめです。
8. リラックス効果もある「水泳」
水泳がダイエットにおすすめの習い事であるのは想像がつきますよね。
脂肪燃焼の効果が期待できる有酸素運動であること、そして全身を使う運動であるだけでなく、水圧がかかることで血流がよくなり健康的に痩せることが期待できます。
また水の抵抗があることから、泳がなくても、水中を歩くだけでも多くのカロリーを消費。ふつうに地面を歩くより、水中を歩くほうが一時間で2倍以上のカロリーを消費すると言われています。
水泳は浮力によるリラックス効果も期待できるので、ストレス発散をかねた習い事としてもおすすめです。
9. インナーマッスルを鍛える「乗馬」
一時期、乗馬マシンというダイエット器具が流行りましたね。
乗馬は水泳やウォーキング、ランニングなどと同じく有酸素運動ですが、バランスを取るために全身の筋肉をつかっています。
体幹を意識することでインナーマッスルが鍛えられ、姿勢がよくなる効果も期待できるのも嬉しいポイント!
そしてホースセラピーという言葉があるように、馬との触れ合いにより癒しの効果もあり、日頃のストレスから解放されたい方にもおすすめです。
10. じわじわと人気が高まる「和太鼓」
はげしく叩くことがストレス発散にもなり、じわじわと人気が高まっている和太鼓。
和太鼓は音楽系の習い事であると同時に「スポーツである」とも言われます。和太鼓フィットネスという言葉もあるほど体を使う楽器であり、日本人として、日本文化も感じられる点でもおすすめです。
乗馬が、姿勢がよくないと乗りこなせないのと同様に、和太鼓も姿勢がよくないと正しく太鼓を打つことができません。
つまりインナーマッスルが鍛えられます。
また腕だけを使うのではなく背中の筋肉も使い、重心を落とすことで下半身の筋肉も鍛えられ、ほぼ全身運動といっても過言ではありません。
楽しみながら運動もでき、ダイエット効果も狙え、ストレス発散もできる和太鼓。女性に人気を集める理由がわかりますね。
11. 楽しみながらダイエット「ゴルフ」
ゴルフには打ちっ放しとコースという二つの楽しみ方がありますが、打ちっ放しは思った以上にカロリーを消費します。
簡単にいえば1球で1kcalのカロリー消費であり、つまり100球で100kcalになります。1時間に100球うてば100kcal、2時間で200球うてば200kcalになります。
もちろんランニング1時間のほうがカロリーを消費しますが、打ちっ放しの1時間はあっという間!楽しみながら100kcalを消費できるなら嬉しいですよね。
またウエストをねじる動きがはいるので、ウエストのくびれ出現ができるのも女性には嬉しいポイントです。
つづいてゴルフのコースについてですが、1ランド18ホールをカートを使わずに歩くと10kmほどと言われています。
10kmを歩くだけでもいい運動になりますよね。
自然のなかを歩くことになるのでリラックス効果も得ることができます。
ゴルフスクールだけでなく、スポーツジムでもゴルフレッスンを行なっている場所があります。