電子書籍『わたし推し』

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わたし推し

7作目となる電子書籍『わたし推し』を出版しました。

『わたし推し』は、自分を推しとして扱いながら、「わたしって最高!」と思える自分を育て、未来へと広げていく本です。

本書では、“推しメガネ”というレンズを通して自分を見つめ直します。
完璧を目指すのではなく、推しをやさしく見つめるように「ダメなわたしも愛おしい存在」として自分をまるごと肯定する。

その視点が、自分を自然と好きでいられる生き方につながっていきます。

読むたびに心が少し軽くなり、明日が少し楽しみになる──。
そんな、わたしと自分の関係をやわらかく育てていくための一冊です。

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oto

この記事を書いた人:oto

東京を拠点に、明日がちょっと楽しみになるおでかけや日々のヒントを発信。Amazon Kindle総合2位・エッセイ部門1位『わたしをご機嫌にする休日』をはじめ、6冊を出版。Yahoo!ニュース エキスパートでは「おでかけ記事」を執筆中です。JFN系全国28局ネット「レコレール」に出演し、東京の穴場スポット紹介も。

目次

『わたし推し』はじめにより

もし、自分を「推す」ことができたら──。人生はどんなふうに変わると思いますか?
この本は、そんな小さな問いから生まれました。

「わたし推し」が生まれたのは、自分に自信を失っていた頃の、切実な気づきからです。ある日、いつものようにInstagramを立ち上げると、最初に目に飛び込んできたのは推しの投稿でした。

あまりのビジュのよさに「はぁ、推しが最高すぎる……!」と心の中で叫びながら幸せ気分に浸っていたのも束の間、ふと小さなため息をつきながら、こんなことを思いました。

「あぁ、自分のことも、こんなふうに"わたしって最高すぎる!"と思えたら、どんなに毎日が輝くだろう」

「推しを愛して推すように、自分のことを愛して、信じて、推せたら……そんな人生はきっと最高に違いない!」

気づけば小さなため息は、ワクワクした胸の高鳴りに変わっていました。

わたしはすぐに、毎月恒例の「今月のテーマ」に、「わたし推し」とたった一言だけ書きつけたのです。その瞬間から、自分を推しとして扱いながら、心の底から推したくなるような自分を育てていく、そんな新しい人生のプロジェクトがはじまりました。

そうしてはじまった「自分を推す」という生き方。推せる自分になるとは、けっして完璧な自分になることではありませんでした。
推しのどんなところも愛おしく思うように、ダメな自分も愛おしく、失敗も成長エピソードとして受けとめる。そして毎日、自分を少しだけときめかせていく。そんなハッピー習慣だったのです。

『わたし推し』目次より

わたしの人生が最高のコンテンツに はじめに

第1章 「わたし推し」をはじめよう〜自分のファンになる〜

わたし推しとは
わたし推しをすると、ご機嫌でいられる理由
わたしの「推しポイント」100のリスト

第2章 わたしという「推し」の笑顔を守る〜機嫌を整えるセルフケア〜

罪悪感なしにわたしに「ご褒美」をあげる
ご機嫌をおまけにしない「わたしファースト」な一日
心地よさとは五感を喜ばせること
自分のことをもっと知りたがる
小さな不調のサインに気づいてあげる
わたしの笑顔を守るためにNOを言う
ネガティブな感情は受け入れてデトックス
スマートフォンを置いて、わたしとデートする最高の週末
わたしの毎日を心地よくする空間づくり

第3章 わたしという推しの味方でいる〜揺るぎない自己信頼を育てる〜

「どうせわたしなんて」の呪いを解く
わたしという推しを見守るやさしいファンになる
小さな「できた!」にセルフ祝福
鏡の中のわたしに「ビジュ最高!」のひとことを
自信の根拠を外に求めるのをやめてみる
日常のささやかな選択を「直感」に頼ってみる
過去の後悔を未来への伏線に変える
停滞期は、自分との信頼を深めるチャンス
「なんとかなる」という根拠のない自信を育てる

第4章 わたしをプロデュースする〜わたしらしさは唯一無二の魅力〜

主人公マインドで生きると決める
着ていてアガる服が「わたしらしさ」を輝かせる
他人軸の「美しさ」から卒業する
習慣と変化のバランスで魅力アップデート
予測不能な「わたし」であり続ける
憧れの人を教科書にして「わたしらしさ」を育てる
佇まいがわたしの存在感をつくる
自撮りで「わたしの魅力」を引き出す
なりたいわたしを演じる

第5章 来をプロデュースする〜わたしを最高の未来へ連れていく〜

最高の未来のわたしを制限なしで描く
夢を目に見えるかたちにして「手の届くもの」にする
ワクワクする未来から「今、やること」を見つけていく
未来のわたしへ投資する
「どうせ叶う」と決める
理想の人間関係は「探す」より「引き寄せる」

わたし推しの日々を重ねながら おわりに

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