1000円でできることって意外とありますよね。この記事では、お出かけする場合と家で過ごす場合にわけて、1000円でできる休日の過ごし方をご紹介。ゲーム感覚で楽しんでみてくださいね。
1000円でおでかけする休日を楽しむ22選
休日にお出かけしたい派のあなたにおすすめの、1000円でできる過ごし方。青空の下でのピクニックや、1000円以下で楽しめる施設などをご紹介しています。
1. 銭湯でリフレッシュする
銭湯の入浴料は値上がりを続けていますが、2024年2月時点で、東京都は大人520円。バッチリ1000円以内で休日のリフレッシュができ、お釣りがきます。
銭湯のなかには、「えっ?ここ、銭湯価格で楽しめるの?」というような、銭湯の域を超えたような銭湯も。
ただ、サウナが別料金の銭湯も多く、サウナも利用するとなると1000円前後になる可能性もありますが、大きなお風呂にゆっくりつかるだけでも、非日常の気分転換ができます。
2. コンビニコーヒーとパンでお手軽ピクニック
コンビニのコーヒーって、1番小さなサイズで100円ちょっと。安いのに美味しいですよね。
おいしいパン屋さんのパンとコンビニのコーヒーをテイクアウトして、緑いっぱいの公園のベンチでランチをするだけでも、休日っぽさを味わいながらのんびりできます。
公園にかぎらず、大きな川が流れる土手や、屋上庭園など、日常を飛び出した場所で食事を楽しむのは、とてもいい気分転換になります。
海をみながらコーヒーを飲むのも癒されますね。
3. たこ焼きと酎ハイでほろ酔いピクニック
日本を訪れる外国人旅行客にも人気の、日本グルメのひとつが「たこ焼き」です。外国の方には”サムライボール”と呼ばれたりします。
たこ焼きを買って、コンビニで酎ハイを買い、いざ公園のベンチへ!
気持ちのいい青空の下、のんびりと、たこ焼きと酎ハイでほろ酔い気分になりながら過ごす休日は幸せです。
公共の場で飲む場合は、あくまで”ほろ酔い”程度に留めておきたいですね。
4. 図書館で本を読む
お金を使わずに休日を過ごせる場所、といえば図書館です。独特の静けさがあり、休日の1日を、心を落ち着けて過ごすことができます。
いろいろなコーナーを巡っていると、ふだん読まないような本も目について、新しい世界が広がることも。
最近はカフェを併設する図書館も増え、読書のあいまにカフェで一休みしたり、まるっと1日を図書館で過ごすこともできます。
5. 古本屋さんへLet’Go!
たとえばブックオフなら110円の本も見つかります。3冊買っても500円以下!面白そうな本を何冊か購入し、カフェでコーヒーを飲みながら読む。
場所を変えたくなったら、違うカフェをハシゴするのもいいですし、公園のベンチで読むのもいいでしょう。
ドトールならコーヒーのSサイズが250円(2024年2月時点)なので2軒ハシゴしても、500円です。購入した本の値段にもよりますが、1000円以内で過ごすことができます。
6. 無料で楽しめるところも多い工場見学
工場見学は無料で楽しめるところも多く、人気の見学は空いている日時を探すのが大変なほど。関東で言えば、崎陽軒の工場見学や、JALの工場見学が人気です。
大人になってからの工場見学が楽しいのは、知識欲を満たしてくれるからでしょうか。
ビール工場ではビールが飲めたり、化粧品工場ではサンプルがもらえたり。見学するだけでなく、試食やお土産などプラスアルファがついており、大人もワクワクします。
7. 公営のプールで泳ぐ
市営や区営のプールはとにかく安い。数百円で利用できるところが多く、休日に運動したい人におすすめです。
プールで泳ぐことの魅力は、浮遊力によるリラックス効果が得られることや、水の抵抗による脂肪燃焼効果など。
プールで泳いだあとに感じる、ほどよい疲労感がもなんだか楽しかったりして、その疲労感を癒すように美味しいものを食べて栄養補給する時間もたまりません。
プール+食事で1000円と決めて、休日の1日を健康的に過ごしてみてはいかがでしょうか?
8. 公営のトレーニングルーム
市営・区営のトレーニングルームも、プール同様に数百円で利用できます。
ランニングマシーンなどの有酸素運動から、筋トレなど無酸素運動ができるマシーンまで揃い、なかにはサウナがついているところもあります。
自宅の近所にあれば、休日にフラッと訪れて運動をして汗を流し、家に帰ってお風呂にはいる。気軽にいい気分転換ができます。
9. 公営の体育館でやっているヨガ
場所にもよりますが、市営・区営の体育館で開催されるヨガ教室は、1回あたり1000円以下である場合が多いです。
ヨガに限らず、ダンス教室、ランニング教室、エクササイズ、水泳教室など、さまざまなスポーツ教室を開催しているので、住んでいる町のスポーツ教室を探してみてはいかがでしょうか。
10. ランニングで遠くまで(帰りは電車もアリ)
日ごろ運動をしていないと、いきなり遠くまで走るのは難しいかもしれませんが、途中で歩くのもOKとしながら、遠くまで行ってみるも楽しいです。
遠くまで行くなら目的地を決めたほうが張り合いが生まれます。目的地は、公園や湖、商業施設、空港など、なんでもアリ!景色のいい場所が、よりオススメです。
途中でドリンクはもちろん、おにぎりでも、ソフトクリームでもパンでも…グルメを楽しみながら走りましょう。
帰りは電車を使っても1000円でお釣りがくるのではないでしょうか。
11. たくさん歩いてコーラをGET!?
走るのは苦手、という場合には、お散歩気分で遠くまで歩くのもいいでしょう。「Coke ON(コークオン)」というアプリをご存知ですか?
すごく簡単に説明をすると、たくさん歩くとコーラがもらえるアプリです。コーラじゃなくても、コカコーラの対象の自販機から好きなドリンクを買えるというわけ。
1週間の目標歩数を達成したり、累計歩数の特典でスタンプがもらえ、15個たまるとドリンクが買えます。
アプリをインストールしなくても、歩くこと自体、気持ちがいいものです。知らない街をブラブラするだけでも楽しいですし、自宅から遠くまで歩いてみると、「こんなお店あったんだ!」など様々なワクワクに出会えます。
12. お寺で座禅・写経で精神統一
はじめての場合は、初心者用の座禅会や、初心者へのレクチャーがある座禅会に参加するといいでしょう。無料〜2000円ぐらいまでで、1000円以下の座禅会も多いです。
お寺の静けさのなか、心安らぐお香の香りとともに精神を統一する時間は、マインドを整えてくれます。
写経は1000円を超えるところも多いですが、1000円以下で体験できるところもあります。日時があうお寺を探して、休日にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
写経も座禅同様に精神が統一でき、集中する時間を過ごすことができます。
13. 料理教室の体験レッスン
大手のABCクッキングスクールでは550円で体験レッスンができますし、ベターホームは1000円、ホームメードクッキングは500円(2024年2月時点)。
料理を学べて休日のランチにもなり、まさに一石二鳥です。
私も上記3つの体験レッスンに行きましたが(ABCクッキングスクールはそのまま入会)、料理教室に通うために体験レッスンを受けたこともあり、真剣に話を聞いていたため、とくに勧誘っぽさも感じませんでした。
14. 公園でボートに乗る
1000円以下で楽しめるレジャーのひとつが、公園のボートです。水の上をボートに乗ってぷかぷか浮かぶのは、非日常でいい気分転換になります。
ぷかぷか浮かぶと言っても、実際にスワンボートは足で漕ぎますし、手漕ぎボートは手で漕ぐので、体力もつかいます。
しかしれそれでも、自然のなかで過ごす時間は心を癒してくれます。
場所やボートの種類にもよりますが、30分600円のボートに2人で乗るなら、1人あたり300円!残りのお金でなにかテイクアウトして公園でピクニックすることができます。
15. 博物館でなにかに詳しくなってみる
無料でも見応えのある博物館も多々ありますし、500円以下でも多くの博物館が利用できます。1000円以下まで範囲を広げれば、休日のレジャーとして思いっきり楽しめる大型の博物館も入ってきます。
休日、なにかのジャンルに詳しくなって、知識を増やしてみるのはいかがでしょうか。面白い知識や、思わず「へぇー」と声に出したくなる知識は、話のネタにもなります。
16. 植物園で亜熱帯気分を味わう
植物園も1000円以下どころか500円以下で楽しめるところが多いです。四季折々の美しい花畑をみていると、心がパーっと華やぎますし、温室に入れば気分はトロピカルな亜熱帯気分。
写真が好きな方なら、絵になる写真をたくさん撮影できます。
バラ園、梅園、あじさい園など、季節ごとの花が楽しめる場所へお出かけするのもいいですね。
17. 動物園で癒しのひととき
水族館は1000円越えも多いけれど、動物園なら1000円以下で楽しめるところがほとんどで、無料の小動物園もあります。無料と言っても、モルモットなどの動物との触れ合いが楽しめるなど、思った以上の満足感。
大人になっても、ゾウやキリンの大きさにはやっぱり驚きますし、見慣れない動物たちを見ているとワクワク興奮します。
童心に返ったつもりで、動物園で過ごす休日はいかがでしょうか。
18. 無料の展望台で遠くまで見晴らす
NHKの番組『チコちゃんに叱られる!」で、「なぜ人は展望台にのぼりたがる?」という話題がありました。
その答えは、「高いところに登ると、いいことがあると遺伝子が記憶しているから」というもの。
いいことと言うのは、狩猟時代、獲物を見つけるためには、高いところに登ると見つけやすいから、というものです。
高いところに登ると、普段とは視点が変わり、悩んでいることが小さなことに思えたりします。
無料の展望台に登って、ぼんやりと景色を眺めてみてはいかがでしょうか。
19. 山にのぼって(ハイキングして)、おにぎりを食べる
気軽にのぼれる低山にのぼって、おにぎりを食べるのも気持ちがいいものです。おにぎりを食べずとも、山を登ることには魅力がいっぱい!
・山を登るという運動
・大自然に触れ合う癒し
・山に登る達成感
・山から見える景色
・すれ違う人との挨拶
こうして並べるだけでも、山登りしたくなってきませんか?
下山後に疲れた体を癒すべく銭湯(できれば温泉があると嬉しい)に入っても、1000円でお釣りがくるかもしれません。
20. ギャラリーでアート鑑賞
ギャラリーは美術館とは違い、作品を販売することが目的なので無料で鑑賞できるところが多いです。
洋服屋さんで洋服を見るのにお金がかからないのと似ています。
アートに触れると、心が動きます。この心の動きが、新しい自分を育ててくれます。
21. カフェで自分会議するのは楽しい
チェーン店ならコーヒーとスイーツを注文しても1000円以下のところが多く、休日を1000円以内で過ごすのにぴったりの場所。
カフェでしたいことは、自分会議。自分を向き合う時間をもつことです。
・やりたいこと100のリストをつくる
・自分の理想(こうありたい)を書き出す
・ジャーナリングをする
自分と向き合う時間をもつことで、ふだん面には出てこない、自分の考えや心と触れることができます。
ドリンクだけなら、チェーン店でなくても1000円以下で楽しめるでしょう。一杯のおいしコーヒーを、ただただ味わう休日も至福です。
22. カラオケでストレス発散
カラオケ店にもよりますが、お昼の1〜2時間ぐらいなら1000円以内で楽しめます。
歌うとストレスが発散できる!と感じている人は多いと思いますが、科学的にも効果があることがわかっており、歌ったとにはストレスホルモンの減少が見られるのだそう。
歌うことは有酸素運動にもなり健康にもよく、幸せホルモンの分泌を促すことから心の健康にも効果が期待できます。
1000円で家で過ごす休日7選
家で過ごす休日は、基本的にはそれほどお金を使いませんよね。1000円で楽しめる過ごし方をご紹介しています。
1. 1000円のオンラインレッスン
ストアカは”ストリートアカデミー”の略。教えたい人を学びたい人をつなぐサービスです。
料理、占い、ビジネススキル、美容、語学など、480以上のカテゴリーに71,000件以上の講座が用意されています。
登録生徒数680,000人、登録講師数50,000人を突破(2023年1月時点)した「ストアカ」は
1,000円のレッスン(またはオンラインレッスン)も多数。
時短料理を得意とする、いとえりさんが開催する「1時間5品のラクたのごはん」も1000円(2024年2月時点)。メディアでも取り上げられるなど、とても人気の講座です。
材料は自分が用意することになるので合計すると1000円超えてしまいますが、1000円でレッスンを受けられるのはお得だと感じます。
2. お試し期間なら無料!?映画やドラマをみる
休日に1000円以内で家で過ごすなら、映画ざんまいも楽しいですね。
Amazonプライムビデオは月額600円!はじめての場合は30日間の無料体験が利用できます。
またU-NEXTも31日間無料で利用できます。洋画、邦画、韓流・アジアドラマ、国内ドラマ、アニメと、5つのジャンルで見放題作品数No.1(2022年11月時点)なので、休日に暇をすることはないでしょう。
おいしいグルメやドリンクを準備して、ひたすら映画をみる休日も至福ですね。
\ 初回31日間無料 /
3. Kindle Unlimitedで読書タイム
Kindle Unlimitedに登録されている本なら無料で読める!月額は980円ですが、初回30日間は無料体験ができます。
「読んでみたかった!」と思っていた本が登録されると「やったー!」と思わず内なる声をあげてしまいますし、知らなかった本だけど「読んでみたい」と思う本も多数。
また無料で読める雑誌もあり、旅行ガイドブックなどはとくに役立ちます。もちろんマンガもあります。
どんな本が無料で読めるのか、ぜひチェクしてみてくださいね。
\ 30日間無料体験 /
4. Amazon Audibleで聴く読書
Amazon Audible(アマゾンオーディブル)とは、耳で聴く読書です。対象作品が聴き放題で月たく1500円ですが、初回30日間は無料体験ができます。
休日に家で聴くのはもちろん、ランニングをしながら、散歩をしながら、電車に乗りながら、家事をしながらと、ながら読み(聴き)ができるのが1番の魅力だと感じています。
目がつかれることもありません。
\ 30日間無料体験 /
5. 1000円で何品できる?作り置きチャレンジ
休日は1000円以内で材料をそろえて、何品つくれるか、作り置きチャレンジしてみませんか?
スーパーでの買い物もゲーム感覚!お買い得になっている野菜やお肉に出会うと「やったー!」と興奮します。
買ってきた材料で「何を作ろうかな?」と考えるのも、料理の幅が広がりますし、なにより作り置きがあると平日が楽になります。
6. 写経用紙と筆ペンがあれば家でも写経ができる
じつは100均でも購入することができる「写経用紙」。筆ペンを買っても、1000円でたくさんお釣りがきますし、筆ペンと写経用紙がセットになったものも、Amazonなどで購入でき、1000円以内で購入できるものもあります。
写経は集中力がつくだけでなく、集中することによる癒しが得られます。写経を終えたあとは頭がスッキリ、リフレッシュ。
休日に心を落ち着かせ、整えたい方におすすめです。
7. 野菜を再生栽培してみよう
再生栽培とは、あまった野菜を水につけるなどすることで、再び野菜が育ち、食べることができるというもの。
簡単なのは豆苗。豆苗の根っこを水につけると、またニョキニョキと育っていきます。その過程を見るのも楽しいですよ。
薬味として役立つ、小ネギ(万能ネギ)も再生栽培が可能。けっこう成長スピードが早くて驚きます。
そのほかにもチンゲンサイも、葉っぱが育っていきます。
どの野菜も、最盛栽培をする際には、少し長めに残しておくのがポイント。そうしないと育たないことがよくあります。