休日に仕事のことを忘れる7つの方法

当サイトは記事内に広告を含む場合があります。
休日に仕事のことを忘れる7つの方法

休日ぐらいは仕事のことを忘れたい!

それなのに休日も仕事のことを考えてしまって、なんだか心が休まらないし、休日を無駄にしてしまっている気がする。

そんな風に感じている人はあなただけではありません、たくさんいます。

この記事では、休日に仕事のことを考えてしまう理由や、忘れる方法をご紹介していきます。

仕事のことを忘れて、文字どおり、休日は心を休ませてあげる日にしたいですね。

目次

休日に仕事のことを考えてしまう理由

休日に仕事のことを考えてしまう理由


人間って、とても天邪鬼なところがあります。

休日には仕事のことを考えたくないのに考えてしまうし、仕事をしていれば、仕事に集中しなくてはいけないのに別のことを考えてしまったりします。

禁止されるとやりたくなるという心理(カリギュラ効果)が働き、「休日は仕事のことを考えたくない、考えないようにしなきゃ」と思う人ほど、考えてしまいます。

嫌いな人、苦手な人のことほど考えてしまうのも同じですね。

仕事のことを考えるのが楽しいのなら問題はありませんが、仕事のことを考えるとあまりいい気持ちにならないのなら、休日ぐらいは忘れて楽しみたいですよね。

これからご紹介する、休日に仕事のことを忘れる方法のなかでもご紹介しますが、考えると不快になるのに考えてしまう人は、自分をいじめるクセがついてしまっています。

自分に優しくするより、自分を嫌な気持ちにさせるクセがついてしまっているので、そのクセをやめると、仕事のことを忘れることができるようになります。

休日に仕事のことを忘れる7つの方法

休日に仕事のことを忘れる7つの方法


それではここから、休日に仕事のことを忘れる方法をご紹介していこうと思います。

1. 体を動かす

休日に仕事のことを考えてしまうのは、考える暇があるから、というのも理由のひとつです。

体を動かすと気持ちがよく爽快感を味わえることを経験している方は多いと思いますが、とくにジョギングなどのリズム運動は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が活発になるので、心がポジティブになります。

休日の午前中に軽く外を走れば、その日をポジティブな気持ちでスタートでき、仕事のことを忘れることができるでしょう。

リズム運動というのはジョギングではなく、ウォーキングでもいいそうなので、いつもより少し早歩きの散歩もいいですね。

また、ジョギングにかぎらず、体を動かすと幸福度が増すというのは、科学的にも証明されつつあるそう。

休日にじっとしていれば仕事のことを考えてしまうのも無理はありません。

なにか体を動かす趣味をはじめてみるといいでしょう。

2. 口角を上げる、胸を張るなど体の状態を変える

シンプルだけど、休日に仕事のことを忘れることに効果があるのが、体の状態を変えること!

人は心の状態によって、体の状態が変わります。

元気がないときには背中が丸まりますし、口角は下がります。

そしてじつは、体の状態を変えることによってもまた、心の状態も変わります。

つまり、口角を上げたり、胸を張るなどすることによって、心がポジティブな状態になるのです。

心がポジティブな状態のときに、わざわざ嫌なことを考えたりはしないもの。

休日に仕事のことを忘れたいのなら、口角を上げることを心がけたり、姿勢よく胸を張ることを意識して1日を過ごしてみるといいでしょう。

3. 仕事のことを考えてもいいよ!と許可を出す

「仕事のことを考えたくない、考えないようにしなきゃ」と思うほど、考えてしまうという事は、先ほどもお話ししたとおりです。

「もう、思う存分、仕事のこと考えていいよ!」と自分に許可を出してあげると、かえって考えないようになるから、人間って面白いですよね。

4. 自然のなかに身をおく

休日に仕事のことを忘れたいのなら、家でじっとしているより外に出るのが一番!それも、自然を感じられる場所へ行くのがおすすめです。

アメリカの研究によると、たった20分でも自然に触れ合うだけで、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールを減少させることがわかったそうです。

自然のなかで口角をあげて気持ちよく散歩をすれば、仕事のことを忘れるぐらい多幸感に包まれるでしょう。

5. 集中力をつけることをやる

なんだか無性に甘いものが食べたくなって、だけど最近太ってきたから、甘いものを控えたいとき。

「甘いもの食べちゃダメ!でも食べたい!」と、禁止するほど食べたくなりますし、甘いもののことを考えてします。

そんな時どうしたらいいかというと、他のことに集中することです。

他のことに集中していると、甘いもののことが頭から抜けていき、しまいには忘れてしまっています。

同じように、休日に仕事のことを忘れたいのなら、他のことに集中することです。

しかし問題となるのは、集中力がない場合。

結局、いまに集中できるか、できないかが大切で、集中できなければ雑念がふつふつと湧いてきます。

そこで、休日に仕事のことを忘れるためだけでなく、人生においても大切な集中力をつけるための取り組みをやることがおすすめ。

ひと昔前までは怪しいと思われていた瞑想(マインドフルネス)は、集中力を高めるのに効果的です。

今この瞬間に集中するクセをつけることができます。

そのほか写経も集中力をつけるのに効果があると言われており、ヨガなどもいいとされています。

6. 自分をいじめるのではなく優しくする

「休日に仕事のことを考えてしまう理由」でも少し触れましたが、考えたくないのに考えてしまう人は、自分をいじめるクセがついてしまっています。

わざわざ自分を不快にさせる、嫌な気持ちにさせることを考えてしまっているのです。

そうやって自分をいじめるのではなく、自分に優しくしてあげるという発想を取り入れると、休日に仕事のことを忘れることができるようになります。

自分に優しくするとは、自分をいい気持ちにさせてあげる、自分を心地よくさせてあげるということ。

あなたも、大切な人を、わざわざ嫌な気持ちにさせたくないと思います。

それと同じように、自分を大切な人だと思って、大切な自分に、わざわざ嫌な気持ちにさせるのではなく「自分を心地よくさせてあげるには、どうしたらいいかな?」

と考えてあげてみてください。

7. いま自分がしたいことは何?

最後になりましたが、休日に仕事のことを忘れる方法の7つ目は、いま自分がしたいことをすること!

いま自分がしたいことは、けっして、仕事のことを考えることではないと思います。

本当に自分がしたいことを、自分に問いかけてあげて、自分がしたいことをさせてあげましょう。

あなたは今、なにがしたいですか?

よかったらシェアしてね!

新刊『少しずつ自分を変える「ジブン改革」のススメ』

小さく自分を変えるジブン改革のススメ

昨日よりちょっといい自分を更新していこう。電子書籍『少しずつ自分を変える「ジブン改革」のススメ〜新しい自分になる51のこと〜』では、日々ワクワクしながら小さなジブン改革を起こし新しい自分になる51のことを綴っています。

Kindle Unlimitedに登録している方なら0円で読めるので、お手にとっていただけますと幸いです。

この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパート執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

目次