一日一捨・三週目の成果!ようやく習慣になってきた

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一日一捨三週間目

あっという間に三週目、つまり21日間続いています。ひとまず100日を目標にしてはいるけれど、それが短いのか長いのかはまだわかりません。

oto

この記事を書いた人:oto

東京を拠点に、明日がちょっと楽しみになるおでかけや日々のヒントを発信。Amazon Kindle総合2位・エッセイ部門1位『わたしをご機嫌にする休日』をはじめ、6冊を出版。Yahoo!ニュース エキスパートでは「おでかけ記事」を執筆中です。JFN系全国28局ネット「レコレール」に出演し、東京の穴場スポット紹介も。

目次

15日目:いくつかの紙袋

いくつかの紙袋

ちょっときれいな紙袋って、つい取っておきたくなりませんか?
我が家にも、そんな“いつか使えるかも”と思って残していた紙袋がたまっています。

けれど、実際にその“いつか”はなかなか来ないもの。
気づけば収納スペースの奥で場所を取っていました。

今回は、その中からいくつかを思い切って処分。
残したいものと手放したいものを分けるだけで、だいぶすっきりしました。

処分してしまうと、あのとき「きれいだから」と取っておいた紙袋が、どんな柄だったのかさえ思い出せなくなるものですね。

16日目:斜めかけ用のストラップ

斜めかけ用のストラップ

以前、大きなボストンバッグのストラップを処分しましたが、普段づかいのショルダーバッグの斜めかけ用ストラップを見つけたので、こちらも処分することにしました。

17日目:アプリに移行した会員証など

お店のポイントカードや会員証。
アプリに移行しても、つい「念のため」と紙やプラスチックのカードを残してしまう。

けれど気づけば、それらがひとつの束になっていました。
もう使わないとわかっているカードをまとめて処分。

スマホの中にすべてが収まる時代。
紙を手放すことで、ほんの少しだけ“今の暮らし方”にアップデートできた気がします。

18日目:緩衝材

緩衝材

大きなものを買うたびに増えていく緩衝材。何かを送るときに使うかもと、取っておきがちではないでしょうか。

けれど、実際に何かを送る機会はそう多くありません。
「そのときはそのときに考えよう」と思い切って処分。
写真はその一部です。

軽いものを捨てたのに、不思議と気持ちまで軽くなった気がしました。

19日目:大人になって通った専門学校のバッグ

大人になってから通った専門学校のバッグ。
新しいことを学びたいと通った頃の思い出と一緒に、ずっと眠っていました。

料理系の学校でしたが、バッグの中には道具がびっしり入っていてワクワクしたのを覚えています。当時のノートや資料はすでに整理済み。道具はいまも日常で使っています。

少しだけ懐かしさを感じながらも、「今の自分にはもう必要ない」と手放しました。
思い出は、形がなくてもちゃんと心に残っています。

20日目:古いプリンター

ずっと気になっていた古いプリンター。
粗大ごみに出すのが面倒で、つい後回しにしていました。

今回ようやく重い腰を上げて処分。
玄関から運び出した瞬間、驚くほどの開放感がありました。

大きなものを手放すと、物理的な空間だけでなく、“やらなきゃと思っていたこと”の重さまで軽くなるものですね。

21日目:履き古した靴下

履き古した靴下

白い靴下は、どうしても汚れが目立ちます。
もう何度も洗っては履いてを繰り返した靴下を、ようやく手放しました。

ほんの小さなものだけど、こうした日常の“消耗品の見直し”も、暮らしを整える大切な一歩だと感じます。

一日一捨の三週間目を終えて

ようやく、「一日一捨」が“習慣”になってきたと感じた三週目でした。

というのも、ある日お湯を沸かしている間に、自然と収納棚の扉を開けて「何か処分するものはあるかな?」と探している自分に気づいたのです。

それまでは、「よっこらせ」と腰を上げて、「よし、今日は何を手放そうか?」と意識して探していたのに、気づけばそれが、生活の中の自然な動作になっていました。

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一日一捨・二週目の成果!モノを見直すことは暮らしの「現在地」を確かめること 一日一捨も二週目に突入しました。最低でも100日は続けたいなと思います。
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