おもしろい!東京のユニークな公園5選

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面白い!東京のユニークな公園5選

青々とした木々や噴水が美しい公園をゆっくり散歩するのもいいけれど、一風変わった面白い公園に出かけるのも刺激的。笑顔がこぼれるような公園やほっと癒やされる風景に思わず写真を撮りたくなる、そんな公園を紹介しています。次の休日は、バッグにカメラをしのばせて公園に出かけてみませんか?

目次

【タイヤ公園】タイヤでつくった遊具がいっぱい!

タイヤ公園

京浜急行線「雑色駅」から10分ぐらい歩いた場所にある西六郷公園。この公園は「タイヤ公園」という愛称でしたしまれており、園内はどこもかしこも黒いタイヤだらけ。地面には砂が敷かれ子供に優しい公園となっています。

タイヤでできたさまざまな遊具があるなか、注目はタイヤでできた大きなゴジラです。足から頭までの高さが8m、頭からシッポまでの長さが20mもあるんですよ!

このゴジラは親ゴジラと呼ばれ、ということは、園内には小さな子ゴジラもいます。そのほかタイヤでできたロボットやロケットなど、カメラでパシャリと撮りたくなる遊具が盛りだくさんです。

タイヤ公園
住所:大田区西六郷一丁目6番1号
アクセス:京浜急行線「雑色駅」より徒歩10分

【次大夫堀公園民家園】田園風景広がる民家園

次大夫堀公園民家園

江戸時代後期から明治にかけての農村風景を再現した「次大夫堀公園民家園」には、田んぼがあり、民家があって、昔にタイムトリップした気分。世田谷区内にある公園とは思えない風景が広がるなか、休暇をとって山のほうへ旅に来たみたいに思わず目に映る風景を写真におさめたくなってしまいます。

”生きている古民家”をテーマにしており、囲炉裏には毎日火が焚かれていたり、軒下には民具が置かれています。

次大夫堀公園民家園
住所:東京都世田谷区喜多見5-27-14
アクセス:小田急線「成城学園前駅」徒歩15分

【羽根木公園】色とりどりにペイントされたプレーパーク

羽根木公園

梅の名所としても知られる羽根木公園には、とってもユニークな遊び場があるんです。プレーパークと言い、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、手づくりの遊具があちこちに設置されています。

見た目にも楽しい、いろいろな色で塗られた遊具に、冒険心をくすぐる遊具など、普通の公園ではあまり見ることができない遊具が置かれています。

手づくり感がほっこりするプレーパークです。

羽根木公園
住所:東京都世田谷区代田4丁目38番52号
アクセス:小田急線梅ヶ丘駅下車徒歩5分/井の頭線東松原駅下車徒歩7分

【音無親水公園】園内のせせらぎと美しい風景にうっとり

音無親水公園

王子駅からすぐの場所にある「音無親水公園」は、かつて「音無川」と呼ばれた石神井川を整備した公園で、園内には人工的につくられたせせらぎが流れ、近隣の人たちの憩いの場となっています。

園内にある小さな滝は、かつての「王子七滝」のひとつである「権現の滝」を再現しており、音無親水公園を象徴するような木の橋は、昭和33年の狩野川台風で流された橋を復元したもの。

人工的な要素が強いものの、とても美しい景色が楽しめるこの公園は、「日本の都市公園100選」に選ばれています。

音無親水公園
住所:東京都北区王子本町1-1
アクセス:JR「王子駅」徒歩1分/南北線「王子駅」徒歩2分

【横十間川親水公園】本格的な水上アスレチックがある長い公園

横十間川親水公園

子供たちに混じって遊びたくなってしまう水上アスレチックがユニークな「横十間川親水公園」は、総延長1.9kmと南北に長い公園。「区民の水辺」をテーマにしており、水辺に沿って広がるのは美しい風景。途中には「野鳥の島」や、花菖蒲園や田んぼのある「生物の楽園」とさまざまな趣向が楽しませてくれます。

休日にゆっくりと散歩をするにはおすすめですよ。

横十間川親水公園
住所:東京都江東区扇橋・東陽
アクセス:都営新宿線「住吉駅」徒歩5分/東京メトロ東西線「東陽町駅」徒歩5分
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この記事を書いた人

「ホリデーノート」を運営/Yahoo!ニュース エキスパートで執筆/マインドフルネス・アドバイザーコース ディプロマ取得/電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版

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