地下鉄博物館

東京メトロ東西線「葛西駅」の高架下に広がる地下鉄博物館。けっして新しくはなくレトロな雰囲気さえ漂う、いわゆる普通の”博物館”なのですが、こどもはもちろん、大人もとっても楽しめるんです!ただ見て学ぶ展示だけではなく、体験して楽しめる展示も充実。とくに地下鉄の運転手になった気分を味わえるシミュレーターは、かなり本格的です。またレアなグッスが買えるミュージアムショップも楽しいですよ。

”地下鉄”という、とくに東京やその周辺で暮らす私たちが日常的に接する機会の多いものだけあり、とても興味深く見学できるのではないでしょうか。

それでは早速、地下鉄博物館へ、レッツGO!

と、いきなり、入館口が地下鉄の改札のようになっています。これだけでもうワクワクしてきますね。

さまざまな車両の展示

丸ノ内線の第一号車

地下鉄博物館

地下鉄博物館には、実際にはしっていた昔の車両がいくつか展示されており、実際に乗ることができます。上の写真の赤い車両は、丸ノ内線の第一号車。現在の丸ノ内線も「赤色」が車両カラーですが、第一号車のように全体が真っ赤ではありませんね。

地下鉄博物館

車両のなかに入ることもできます。車内は現在とそれほど大きく違うようには感じませんね。

地下鉄の第一号車

地下鉄博物館

この黄色い電車は銀座線1001号車です。丸ノ内線同様、現在も銀座線の車両カラーは「黄色」ですね。この1001号車は、昭和2年(1927)に東洋初の地下鉄が浅草〜上野間に開通したときに使用された第一号車です。

地下鉄開業以来40年間活躍した車両で、一部をのぞき開業当時の姿に復元しています。

地下鉄博物館

一瞬びっくりしてしまいますが、車内には当時の様子をよりリアルに伝える人形が乗っています。昭和初期の時代にタイムスリップしたような気分になりますね。

100形(129号)車両

100形(129号)車両

東京高速鉄道株式会社が渋谷〜新橋間の地下鉄開業に備えて、昭和13年(1938)に制作したものです。昭和16年(1941)に営団地下鉄となったあと、昭和23年(1948)に「オレンジ」に塗られて、昭和43年(1968)まで銀座線で活躍しました。

この100形車両は、平成21年2月に「近代化産業遺産」として認定を受けています。

かなり本格的!千代田線シミュレータ

千代田線の運転シュミレーター

地下鉄博物館を訪れたなら、ぜひ体験してほしいのが「千代田線シミュレーター」です。この四角いボックスのなかに一歩足を踏み入れると、そこはもう千代田線の運転席!気分は車掌さんです。

千代田線の運転シュミレーター

本物と同じ電車の運転台で、いよいよ運転するわけですが、なにをどうしていいかわかりませんよね?安心してください、博物館の方が親切丁寧に教えてくれます。

しかしこれが思いのほか難しい・・・。決まった時間に、定位置にホームに止まることの難しさを知り、「運転手さんってスゴイ!」と改めて感動してしまいます。

千代田線の運転シュミレーター

目の前の大きなスクリーンには実際の運転席からの映像が流れます。千代田線が地上へあがり小田急線の線路を走っていると、途中でロマンスカーとすれ違ったり。さらには運転席もゆれるので、シミュレーター体験中には、ここが地下鉄博物館であることを忘れる瞬間がやってくることでしょう。

千代田線以外に銀座線、有楽町線、東西線のシミュレーターもあります。こちらは千代田線ほどリアルではなくもう少し簡単に楽しむシミュレーターになります。

レアは地下鉄グッズが手に入るミュージアムショップ

地下鉄博物館ミュージアムショップ

館内にはここでしか手に入らない「ちかはくオリジナルグッズ」を中心に、電車や鉄道に関連したグッズが揃うミュージアムショップがあります。

地下鉄キーホルダー

話のネタにもなりそうな地下鉄の表札のキーホルダー。外国の方へのお土産にも喜ばれるかもしれませんね。

地下鉄博物館
住所: 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下
アクセス:東京メトロ東西線葛西駅(東西線の快速列車はとまりません)下車。環7通り東側 <地下鉄博物館>方面出口改札を出てかいだんを左へ降りて正面。中央改札を出て環七通りの横断歩道を渡り正面。
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)、年末年始(12/30~1/4)、夏休みの8月第2・3週目の月曜日は開館
URL:http://www.chikahaku.jp/
シミュレーターが超・本格的!地下鉄博物館は大人もこどもも楽しめる
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